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2007年03月19日(Mon)
誇れるWebディレクターという職業を作る [Webディレクション]
WebSgi24/7の二次会で森田雄さんと話をする機会がありました。
彼のブログで名村の本のやり取りがあったので、サインを入れた本を渡して、彼も共著で執筆している「Webデザイン」にサインをしてもらうのがそもそものきっかけでした。
その中で名村は普通にサインをしたのですが、森田さんは彼のサインに一言添えてくれたのです。
それは、
「Webディレクターを誇りある職業にして下さい!」
という一言。
ものすごいズシンと来ました。
名村は見識が狭いので、自分が関わっている中では全く実感したことが無かったのですが、どうも一部では「Webディレクター」って職域は胡散臭いという扱いをされているそうです。
かくいうbAの中でもそういう声はあるという。
これは結構衝撃的だった。
個人的には「Webディレクター」だけではなくて、Webの業界なんてたかだか10数年で、実際名村も仕事をして10数年で、たったそれぐらいしか期間がないメディアでは、それに関わる人のスキルもやっぱり上から下まで千差万別になるってのは理解が出来ます。
ただ、その格差を少なくしていくのも、Webの業界に多少なりとも長くいる身としては、Web屋としてのCSRというような気もしています。
そういう事もあって2000年ごろからWebディレクター養成講座とか、Webプロデューサー養成講座とかを細々ではありますけど、してはいるわけです。(あっ、ブログをご覧の方でご要望があれば、連絡ください)
ただ、一方で、具体的に何が出来たらWebディレクター、という資格ではないけど、スキルセットのようなものがはっきりしていないのもそれはそれで問題になっていて、だからWeb検も生まれたのだろう。
(個人的にはWeb検には未だにある程度懐疑的ではあるのですけど・・・・)
そういうった事を森田さんと話をしていて出てきて、今自分が考えている、「Web屋として、Webディレクターを標榜しているものとしてのCSR」といったものを、もうちょっと深く考えるようになりました。
個人的にはmixiの日記で「今年はいろいろ動きがありそうです」的な事も書いたのですが、そういった事にもつながる何かが、あの時の会話では名村にはありました。
それとは別に、森田さんと仕事のあり方というか、企業の中で、その企業が持っている悩み・問題について論もあったりして、自分よりやっぱり数段上の世界で仕事をしているなーと思いつつも、レイヤーやレベルは異なってはいても、根源的に考えていやり、考えていかなきゃいけない事は間違っていないなと思ったりもでき、高々10分ちょっとだったとは思うんですけど、その一瞬でも自分にとってモチベーションを上げる会話をしてくれる森田さんにはやっぱり感謝をしております。
「Webディレクター」をいう職業、職域がちゃんとした職業足りえるように頑張っていきたいと思います。
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by 名村晋治
at 2007年03月19日16時53分
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いまweb屋が決断しないと後悔すること。 [日記]
先日CSS Niteのマンスリーイベントの卒業式と、Websigの12会議イベントに参加してきました。
どちらもこれからのWeb業界を何かしらの形で盛り上げていこうとしているイベントです。
ただ、比較的中の人と懇意にさせていただいているのですが、少し外から見ていると、スタンスが大きく違うのが見えます。
あくまで個人的な感想でしかないのですが、CSS Niteは「制作者」を中心軸にして見回してみるのならば、かなり「開かれた」イベントであると思う。
逆にWebsig24/7はかなりクローズドなイベントと言えると思う。
それは客層をみれば一目瞭然だ。
CSS Niteは比較的スーツ姿の、制作者ではない、どちらかというと制作者にとてはクライアントにあたる発注者側の人などがかなりの割合で参加されている。
実際イベントが終わった後の懇親会でも下手をするとあるテーブルには制作者が独りも居なかった、なんてことはざらにある。
それに比べWebsig24/7は明らかに制作者の、制作者による、制作者のためのイベントだ。
コンセプトは違っているのかもしれないが「制作」を軸に運営されているように感じる。
ただ、ここで言っている「制作者」とは、実際の制作をする、いわゆるコーダーであったり、マークアップエンジニアではなくて、制作会社側にいる人全般って意味だ。
純粋に制作者を作業をする人、というくくりで考えれば、明らかにCSS Niteの方が純粋なテクニカルな話題なので、マークアップエンジニアといった人の純度が高い。
ただ、CSS Niteはそういったイベントであるにもかかわらず、クライアント側のタイプっぽい人が多いという事で、Websigは制作にかかわる全般の人が参加していて、その意味では結構職域は異なった人が多数参加していて、それはそれで有意義なイベントであり、ただ、その中でCSS Niteほどスーツ姿の人が市場調査的にきている人はすくないのでは?という意味だ。
もちろん、Websigでも安西さんや鞍掛さんのように明らかに発注者側の方も参加していただいているので、あくまでの名村の感覚値だ。
名村はどちらのイベントに極端にカルト的な思い入れがあるわけではなく、若輩な修行中のものとしては、それが誰が主催していうようが、どういった内容であろうが自分のためになるのであれば、参加して吸収していく、というスタンスでしかない。
仮に自分が何らかのイベントの主催をしているのだとしても、周りのイベントを目の敵にして、共存発展の道を選べないというような流れになる真似は出来ればしなくない。
ただ、CSS NiteでWebsig24/7の和田さん(なんかややこしい)が「今の現状ってWeb業界に限らず製造業全般にかかわってる事なんじゃないか?」的なことを仰っていたのですが、それは3Kな業界とか、受注金額がどんどん下がってきている、とかって制作者側の事も確かにそうだけど、「村」的な発想で捉え、相互コミュニケーションを団体同士が取れていないというような業界体質までそっくりになっているのではないか?と個人的には感じている。
イギリスなんかではギルド制度があったものの、独占というのはちょっと困るが、それらの親方のつながりによって最終的な「品質や価格や規格」の統一が図られたのは素晴らしいことであったと思う。
良いものはそれが何であろうと吸収していく姿勢はクリエイターと冠する気があるのであれば、少なくとも持ち合わせていなければならないと思う。
それは特に自身が役者だったから余計にそのように感じるのかもしれないが、「○○○さんのところで学んだからあんな癖があるんだよ」的な同業批判をしている限り、その役者の成長はそこで止まる。
名村もご多分に漏れず若い頃はそんな事を平気でのたまっていたが、ある時から全体をみたら確かに理解に苦しむものであっても自分に出来ない事は例え後輩の芝居からでも盗もうと考えられるようになってから急に楽になり、自分が自由に成長していける道が見え出した。
そういった部分が今Web業界で団体となっている所で枷になってはいないか?と個人的には考えている。
Web屋として、そういった集団の中に居ることで、ぬくぬく(出来るかは別だけど自己満足的な感覚?)になるのか、会社組織に居ようと自分の能力を高める為にはそれがWebに関係していようとしていまいと吸収していく姿勢を持てるのか、今まで身につけたものがWebに関係なくとも自分の仕事に有機的に結びつける手段を考えられるか、によっては大きな岐路に立つような時期なのかもしれない。
その一方で一人で出来ることも高が知れているのも事実だ。
だから、名村はCSS NiteにもWebsig24/7にも参加していきたいし、森川さんが設立をしようとしている日本ウェブ協会にも参加を表明している。
流動性が悪く、個々のコミュニティが独自で動き、だからこそ業界がニッチになってしまっているのは演劇界だけで十分だと考えているので、広い視点を持って業界の行く末、極端に言えば自分のコミュニティがなくなろうと業界発展を目指せるようであってほしいと思います。
# 某人[誰]から分かりにくいかも・・・とアドバイスをいただいたので加筆してみました。
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by 名村晋治
at 2007年03月19日00時10分
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2007年03月16日(Fri)
[名古屋]WCANに出させていただく事になりました。 [セミナー]
中部地域で古くから活動があり、このブログのシステムa-blogの開発元でもあるアップルップルさんが主催をしているWebクリエイターの為の勉強会「Web Createors Association Nagoya」、通称「WCAN」に4月7日(土) に出演させていただく事になりました。
WCAN 2007 spring
■セミナー
日時:2007年4月7日(土) 11:00〜17:00(受付10:00)
場所:名古屋国際会議場 会議室222+223
定員:140名
会費:一般 ¥3,000(領収書も発行できます)
学生 ¥2,000(学生証を持参ください)
内容:詳細は後日という事になりますが、講演される3名を先に紹介しておきます。
* タナカミノルさん
* 神森勉さん
* 名村晋治
申し込み受付
タイトルはあくまでまだ仮称ですが、「Webブランディングを成功に導く思考/アイデアの出し方」というような形でさせていただこうかな?と思っています。
基本的にはディレクションの内容になるかとは思いますが、その中でいくつかサイト構築の際のアイデアの出し方、運用段階に入っての"クライアントに"持っていてもらいたいブランディングの為の思考を中心にした内容になるかと思います。
(運用をするクライアントの指導・教育?もWeb制作の一部だと思いますので)
CSS Nite in Osakaでもご一緒させていただく神森さんとこちらでもご一緒させていただき、ROKUNANAさんやクリーク・アンド・リバーなどでもセミナーをされているFlashで有名なタナカミノルさんもいらっしゃるという事で個人的には受講生なくらいの気分です。
WCAN自体は中部地域の方だけではなく、古くから活動をされていた事もあり、首都圏・関西の方からも活動注目されて、名村も3、4年ぐらい前からずっと行きたかったイベントなので、出演させていただけるという事で本当に光栄です。
中部地域の皆様とぜひWebについて意見交換をさせていただければと思っています。
美味しいものも食べようとおもっていますので(笑)、来月が楽しみです!
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by 名村晋治
at 2007年03月16日11時06分
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明日のWebSig24/7でプレゼントをさせていただきます。 [セミナー]
明日、第二回の勉強会から参加させていただいているWebSig24/7のイベントで、最後のオープンマイクのお時間をいただいたので、「Webブランディングの入門教科書」を2冊プレゼントに出させていただく事になりました。
明日のテーマは、「2007年のWebSig会議最初のイベントは、待望のデザイン/クリエイティブをテーマにした勉強会です。」という事で、
第12回WebSig会議
「デザインは世界を変えられるか - シリコンバレー最新事情からソーシャル・クリエイティブまで -」
■テーマ
デザインは世界を変えられるか
- シリコンバレー最新事情からソーシャル・クリエイティブまで -
■メインスピーカー
兼松佳宏
クリエイティブディレクター/デザインジャーナリスト。thought-provoking=「示唆に富む」クリエイティブ・エージェンシー「Whynotnoticeinc.」で、デザイン×IT×サステナビリティをつなぐ活動を展開している。
Whynotnotice inc. _ thought-provoking creative agency in Tokyo
http://www.whynotnotice.com/
GAFFLING TOKYO
http://www.whynotnotice.com/blog/yosh/
trigg _ Social Creative Label from Tokyo
http://trigg.jp/
greenz.jp - エコスゴイ未来がやってくる!
http://greenz.jp/
となっています。
二部ではワークショップもありますし、とても勉強になる・・・というか、頭を使えるセミナーになってます。
座学の受身なだけのセミナーで何が身についたのかどうか分からない場合もあったりしますが、少なくとも百式さんの「無敵会議」や「アカデメディア」のように「(普段の業務とは違うレイヤーで)自ら強制的に考えないといけない場」というのは、何かしらアイデアをひねり出さないといけない立場の人にとっては物凄い刺激になるはずです。
アイデアの瞬発力も必要になりますし、取りあえずなのかもしれないけどジャストアイデアを数多く出してみる、って事の重要性も肌で分かりますし。
名村は二次会にも参加するつもりですが、二次会も猛烈にゲストが豪華なので、有名人にあうチャンスですよ、皆さん(笑)
WebSig24/7に行く方がいらしたら、是非現地でお会いいたしましょう。お声かけくださいませ・・・(^-^;
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by 名村晋治
at 2007年03月16日10時18分
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Web Designing書評に掲載されました! [Webブランディング]
本日定期購読をしているWeb Designingの2007年4月号が手元に届いたのですが、後ろの方にあります書評の部分に「Webブランディングの入門教科書」が掲載されています!
ユーザーの心をつかむWebサイトを作り上げるためには、Web制作者とクライアントのお互いがWebサイトの指針を明確に把握する必要がある。
そこで、Webブランディングとはそもそもどのような概念なのかをわかりやすく論じながら、制作者とクライアントのそれぞれがすべきこと、するべきでないことを解説しているのが本書だ。
ターゲットユーザーの分析など、制作者とクライアントとの間で共有しておきたい知識の解説を交えながら、制作初期の打ち合わせでお互いが伝えておくべき点、メールで連絡する際に気をつけるべき点など、制作の工程ごとに留意すべきことがまとめられている。
受注制作のワークフローを見直すのにもうってつけの一冊だ。
昨日CSS Niteで森川さんにお会いした時に、この本の事を言っていただいたのですが、「最初の30ページだよね」と。恐らく森川さんにとってはその部分で正解なんだと思います
実際に最初の部分を読んでいただいて全ての詳細に落ちる方というのは、極端に言えば、本書は必要ないというか・・・すでに素晴らしい結果をだしていらっしゃる方だと思います・・・・(汗
ただ、クライアントの方とか、これからのディレクションを目指していこうという方にとっては、もうちょっと具体的で今からでも使える、といった部分がやっぱり必要だよね・・・と思って後半をずーーーーと書かせていただいています。
ぜひWeb Designing、お手にとっていただければと思いますm(_ _)m
Posted
by 名村晋治
at 2007年03月16日09時15分
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