セミナー

「山陰プロデュース&ディレクション研究会」の「鳥取・米子横断イベント」で登壇させていただきました。(鳥取編)


前回は、「山陰プロデュース&ディレクション研究会」の「鳥取・米子横断イベント」で登壇させていただきました。(米子編)」でしたが、今回はその翌日の「鳥取編」です!

前日の米子では、「山陰プロデュース&ディレクション研究会」が主体となって、デジタルハリウッドSTUDIO米子のご協力もいただき、

  • 誰がどう見てもそうとしか受け取れない文書術(名村のセミナー)
  • プレゼンバトル「カップ麺ウォーズ」
  • クリエイターが考えておくべきお金の話(名村のセミナー)

の3本の企画を実施されていて、そこへお手伝いをさせていただくことができました。

講師として関わらせていただきましたが、それらを米子での時間はそれはそれはとても濃い時間でした。

米子での様子は「山陰プロデュース&ディレクション研究会」の「鳥取・米子横断イベント」で登壇させていただきました。(米子編)」を御覧くださいね。

翌日はメンバーは鳥取市に移動しての2デイズの二日目です!

鳥取県を横断してイベントを開催しているという意味では「山陰プロデュース&ディレクション研究会」の皆さん、かなりの熱量だと思います(^_^;)
(片道、車でも1時間以上かかるんですから・・・)

鳥取市側での内容

鳥取市側に移っての内容は、こんな内容でした!

  • 米子市での「プレゼンバトル」のスライドを個々人がどういう意図で作っていたのかの発表と、そこへのメンバー間での意見交換会
  • 第32回リクリセミナー「角掛さんと名村さん」- WebプロデューサーとWebディレクターが見る世界 -より「Webディレクターの見る世界」
  • 「5年後」をテーマとした座談会

この内容で10時〜18時までの間、メンバーで様々な話をする会となりました。



いよいよ「Web制作」を超えて、ビジネスパーソンとしてのスキルアップを目指すテーマを扱っています。

それは人数規模の問題があるのかもしれません。都内と違って地方でやっている方々はどうしてもフルスタックなスキルを身につける必要はあるかもしれません

だからこそ、名村が過去に「山陰プロデュース&ディレクション研究会」からお声がけをいただき行ったセミナーは、「ビジネスパーソンとしての身につけておいた方がいいもの」という視座での内容にさせていただいていました。

明日のマークアップには役に立たない」かもしれないけど、「仕事をしていく上での明日を助けてくれる」ようなものでありたいと思っています。

プレゼンのスライド作成の意図の振り返り

正直プレゼン自体は仕事を続けていれば何度となく見てきています。
それ自体の上手下手はありますが、プレゼンテーターが「どうしてそういう構成、内容にしたのか?」「何を意図していたのか?」を聞く機会というのは正直ほとんどありませんでした。



それ自体をセミナーのネタにしてしまったのが今回のそれです。

前日の「カップ麺ウォーズ」では、「5分」とはいえ、参加者の皆様は、それなりに神経を削って作ってらっしゃいました。

だからこそ「なぜそのスライドになったのか?」を検討するのは、将棋や囲碁の「検討会」のようで、実際にはとても有意義だったと思います。

  • 思っていたけど、それをスライドに反映できていなかった
  • スライドに反映できていたけど、時間配分を間違えてしまった
  • 前でプレゼンを始めると、当初の段取りと違った流れになってしまった
  • 「受ける」と思っていたものが大スベリしてテンパった
  • スライド作成のセオリー自体を知らなかった

といった様々な事例がそこには転がっていました。



前日審査員長を仰せつかっていた流れで、ここでも名村は改めて講評をさせていただいたのですが、メンバー自身からも互いのスライドやプレゼンに対して意見を交換する時間になっていました。

自分のスライドを改めて見て、出来上がった「スライド」の是非をみんなで共有していくことは、前日の「実際に話をするプレゼン」と同様にとても大切な視点だと思います。

実際にメンバーの中には、2015年の「Webディレクター養成講座」の時のプレゼンでの苦い経験を糧にして、案件のプレゼンに望み、勝ち取った人もいました。

プレゼン自体のセミナーもいいですけど、こういう会もとても有意義でした!

「Webディレクターの見る世界」



今回の「山陰プロデュース&ディレクション研究会」のメンバーの方から「先日大阪のリクリでした話を聞きたい」という要望をいただきまして、第32回リクリセミナー「角掛さんと名村さん」の名村のパートだけを再演させていただきました。

実際には少し事例も増やして1.5時間ぐらい喋っていました。

内容については、基本的には、

  • Webディレクターとは何か?
  • Webディレクターとしての必要なスキルセット・マインドセット
  • Webディレクターが最も大事にしなければならないこと

と言った内容です。

名村のセミナーを過去受けたことがある方は、そこかしこに「あ、聞いたことがある」というのを全部パッケージしたような内容です(笑)

今回角掛さんはいないので、途中途中で「Webディレクターはそうだけど、プロデューサーは○○といっていました」的な話で補足もちょっとだけいれていました。特に「夏休みの宿題」部分です(分かる人だけのネタですみません・・・(^_^;))

ちなみにこの「角掛さんと名村さん」は2017年12月に福岡で再演させて頂く予定になっています。
詳細が決まりましたら、改めてご連絡させていただきます!

『5年後」をテーマとした座談会

いつの時代・世代でもきっと「5年」といのは大きな時間なのだと思います。ただ、その「5年後」というのを考えて今を行動しているかしていないか?というのでは、きっと5年後は大きく違うんだと思います。

その「5年後」というのをテーマとして、参加いただいた方々で、1人10分を目処として発表+座談会をさせていただきました。

元々この「5年後」は元ネタがあってのことなのですが、名村自身はこれを3年前から考えるきっっかけがあり、毎年そのフィードバックをしていることで、良くも悪くも自分の棚卸しができていますし、改めて変わっている自分の動き方を再確認ができています。

その意味ではきっと有意義だろうとおもって、このお題は名村からご提案させていただいたものでした。



実は鳥取側でのこの日には、鳥取市で最大手のシステム開発会社「アクシス」の坂本会長にもお越しをいただけました。
坂本会長も座談会では発表をくださいまして、参加者の年齢層として、25歳〜71歳という幅の広さでした。

そういった幅広い年齢層の中で、個々人の考える「5年後」というのは様々な視座・視点があります。
インターネットでなんでもググれる時代になり、街を歩いていてもスマートフォンを見れば、そこには暇つぶしを含めた様々な情報がとてもさばききれないぐらいあります。

それ故、ともすると「そもそも自分は何をしているんだろうか?」という内省をする時間を全く取らないままでも日々が過ぎ去っていきます。

その時に、少なくともビジネスパーソンとしての「5年後」を考えるのは、その後の動き方には大きな意義があると思っています。

「内省」の時間を取るためのサービシンクでの「坐禅研修」

ちょっと名村の会社のサービシンクのことになりますが、サービシンクでは、希望者向けに「坐禅研修」があります。

参加をしてもレポート提出もなく、ただ青森にある観音寺にいって一泊二日、20〜30分の坐禅を8回〜10回ぐらい組む、というものです。

これは名村が「坐禅研修する!」と言い出してやり始めたことなのですが、その理由は前述の通りで、メンバーに「内省の時間」を取ってもらうためのです

スマートフォンという意味では日本全国どもでもそうですが、特に東京は町並みの中にも興味を引くものが数多溢れています。

そうした時にいよいよ「自分はなぜここにいるのか?」「なぜ自分が存在しているのか?」という部分がどんどん希薄になってしまう人もいます。

うちのメンバーも全員が希薄になるわけではないですが、「東京を離れて内省の時間を取る」機会自体を用意してあげられるなら、使いたい人はそれを使ってもらいたい、という思いから作った研修(?)制度だったりします。

2015年〜2016年の鳥取研修でも「坐禅」を入れていたのはそれが理由

2015年〜2016年の鳥取で名村がさせていただいたセミナーにも、

  • 仕事と人生を活かすための「禅」「坐禅」「禅語」
  • 鳥取市の龍峯山 興禅寺での「なぜ名村さんは仕事場で坐禅するのか?」+坐禅会

が入っているのは、名村が40歳を超えてきて、自分がなぜ存在しているのか?というような理屈をこねくり回す世代になってきた(笑)身体と思います。

でも、本人がどう使うか?は別にしても、様々な「価値観」というものが世を賑わすこの時代に、機会自体は提供していければ・・・と思ってのことです。

あ、ちなみにセミナータイトルにあるように、名村は会社に半畳の畳を置いていて、毎朝20分ほど坐禅を組んでいます。

それがどう役に立っているか?は、同じ坐禅を組んでも人によって違うので、興味がある人はやってみてください。
感想ぐらいかけばいいのに」と思われるかもしれません。でも、その「ブログ見たら書いていた」ことを「読んでその感覚を体感したと勘違いする」のが、今の情報過多の時代の弊害と思っている部分があります。

肉体感覚から精神面へフィードバックされる部分は、実際に体験する以外にない、と思っているタイプなので、是非体験してみてください。



台風ニモマケズの米子〜鳥取の2デイズ!

「5年後をテーマとした座談会」が終わった頃には、台風のど真ん中でした(笑)

なんとか懇親会場に行き、2デイズの最後、19時〜22時に最後の懇親会に参加させていただきました。

そこでも「山陰プロデュース&ディレクション研究会」の方々と、

  • デザイナーとして
  • クリエイターとして
  • これからのWeb制作者として
  • 名村が普段仕事をしている中で考えていること
  • プレゼンバトルのこと

などなどいろいろな話を、決して名村だけが話をしている訳ではなくて様々な方が個々に意見を言い合う時間としてあっという間に過ぎ去っていきました。



この2デイズは、下手をすると「Webディレクター養成講座」で、8時間✕3日よりも疲れたような気がします。

それはきっとメンバーの方々が、ともすると東京でのセミナーの参加者以上に熱い思いで携わっていらっしゃったからと思っています。予定調和ではなく、こなすために進めているのでもなく、自分と鳥取県のために何ができるか?という思いです。

そこにお声がけをいただけた限りは、出来る限りのことをしようとし、あっという間に過ぎ去った2デイズでした。

今後も「山陰プロデュース&ディレクション研究会」で、第三回のプレゼンバトルをしたり、鳥取〜米子横断の企画などもあると思います。

山陰地方の鳥取県、島根県、山陽地方の兵庫県、岡山県、広島県の皆様、ぜひ鳥取の動きを注意してみてください。そして、東京の一挙集中ではなく、地方からもWeb制作を健全でより良い業界にしていってもらいたいと思っています。

名村でお手伝いできることは今後もさせていただこうと思っています!

山陰プロデュース&ディレクション研究会」「デジタルハリウッドSTUDIO米子」の皆さま、本当にお疲れ様でした!


著者・名村晋治のプロフィール

名村晋治

株式会社サービシンク

代表取締役 / チーフディレクター

名村晋治

不動産業界に特化したサイト制作のプロデュース、ディレクションを担当。
Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を毎日コミュニケーションズから出版してます。

詳しいプロフィール

大学二年生の96年からWebの制作集団ネイムヴィレッジを主催。
大学卒業の99年までの間に100社ほどのサイト制作の企画、ディレクション、デザイン、Perlでの開発、マークアップに携わる。
大学卒業と同時に俳優になるために上京し俳優修業開始。
2000年からは俳優修業の傍ら不動産検索サイトHOME'Sを運営している株式会社ネクストに合流。
俳優としては、舞台演劇、プロの声優としても活動したが最終的30歳を目前に足を洗う。
2005年に同社が自社媒体に注力するためSips業から撤退する事になり、社長とシェイクハンドをして退社。
2005年から株式会社ソナーに合流し取締役なども歴任し不動産業界のサイト制作のディレクションからフロント実装を担当。
2010年1月12日から株式会社サービシンクを立ち上げ、代表取締役に就任。
サービシンクでは不動産業界に特化したサイト制作のプロデュース、ディレクションを担当。
Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を毎日コミュニケーションズから出版してます。

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