セミナー

鳥取県で「Webディレクター養成講座」のセミナーを開催しました。

鳥取駅

鳥取駅

名村ですが、一昨年、宮崎県で「Webディレクター養成講座」の講師をさせていただきました。
その流れで、「Webディレクター養成講座」のセミナーを鳥取でも開催するという企画が立ち上がり、講師としてお声がけをいただきましたので、1月末に鳥取で「Webディレクター養成講座」の講師をさせていただきました。

一昨年の宮崎では10日間を6人の講師という内容だったのですが、今回は僕一人で3日間、という講座内容となりました。
あっ、ブログに書くタイミングを逃してしまいましたが、昨年の秋にも、同じく名村一人で3日間の「Webディレクター養成講座」を宮崎でさせて頂きました。

ということで、3日間の講座はこれで2回目になりますね。
今回の鳥取も、前回の宮崎も3日間なのですが、もともとが名村が以前から全5日間の内容でやっていたセミナーのカリキュラムを、3日間に圧縮しているので、若干端折っている部分とかもあるのですが、それでもなかなか中身の濃い3日間になりました。


会場でのセッティング

会場でのセッティング


会場

会場

今回の鳥取では受講生の方が既に現場で仕事をされている方々ががメインということだったので、そういう方々の温度感とかどこに疑問を持つのか?ってのは毎回悩むのですが、その部分を今回も一番考えながらさせていただきました。

そんな中今回は、15名の参加をいただきました。
この「15名」って人数ですが、最終日にワークショップをすることにしているので、これぐらいの人数を上限にしてもらっているんです。

初日はほとんどが座学になります。
朝の10時から4時半ぐらいまでずっと基本は座学なのですが、セミナーとして最初に伝えてご理解いただきたい内容ではあるので、ここだけはいつも長々話をさせていただくのですが、お付き合いをいただいています。
その後夕方からはアイデア発想法のため、5人ぐらいのチームに別れていただいて、ワークショップを実施。


ワークショップ中の様子

ワークショップ中の様子

毎回皆さんがいろいろ出してくれるアイデアを見ながら楽しませて頂いてるのですが、僕はそのアイデアそのものに対してどうこうという訳ではなくて、発想法の使い方の方が重要なのでそこには各班を回ってちゃちゃ入れをさせていただいています。

二日目は実際の仕事の上で、「ヒアリング」をおこなう上でのいろいろな注意点をお伝えして、問題の整理〜企画を作っていくまでの手段をお伝えしていきます。

その後15時前ぐらいから最終的なワークショップを開始。
このワークショップが一番メインになってきます。
内容としては、色々なビジネス的な数字もひと通り全部作った上で、あるクライアント役に名村がなります。
その名村相手にヒアリングを実施して、企画を作っていただき、プレゼンまでしていただくのがこの養成講座の最終的なゴールとなります。


ワークショップ中の様子その2

ワークショップ中の様子その2

3日目はほぼプレゼンの準備等に費やしていただくのですが、鳥取のこのセミナーでは、受講いただいた方のアプトプットがとてもレベルの高い内容でした。
正直びっくりしてしまって、普通に良い企画が沢山出てきました。

もちろん、ヒアリングをしてから、企画発表まで実質まる1日、セミナー会場での滞在時間で言えば5、6時間ぐらいしかないので、時間的な制約が相当厳しいですし、しかもチームを組んだのはそのセミナーで初めて会った人たち。
そういった制約の中で、今回の鳥取のセミナーに参加いただいた方々は、元々の地力が高い方々だったのだと思いますが、素晴らしい企画が出てきました。

ただ、「営業」的な側面とか、仕事を「勝ち取る」って部分での強さ弱さってのがあったので、そこにセミナーの主宰の方からの指摘が入りはしました。

ということで、3日間、なかなか濃い時間を過ごさせて頂きましたが、このセミナーを受講いただいたあと、最終的には「普段の仕事がしやすくなる」「今の仕事が次の仕事につながる」といったことに繋がっていっていただくのがメインです。

一昨年の宮崎のセミナーは10日間でしたし、名村よりももっとスゴイ内容をお伝えしている講師の方が5人もいて、充実度についても「10日分」というアドバンテージはあるのかもしれませんが、それでもそのセミナーからの2年間で、セミナーを受けた宮崎の方々の何社さんかは既に東京からの仕事を受注するようになったりします。

その流れって、ある意味では東京でやっている自分自身ももっと頑張らないといけない状況を作っているのですが、それでも、最終的に日本のWebサイトが良くなればいいと思っていますし、僕自身も自分たちの作っているものがちゃんとクライアントや世で価値のあるもの、と認められるようなモノを作っていくように、と思っています。

そういった「Webサイトの作り方」というよりも名村が考えている「Webという媒体を(主に)使って仕事をしていく上での進め方」ってのが何かしらお役に立てはそれはとても嬉しいですし、今後ご一緒に仕事をさせていただけるようになれば、もっとうれしいです。

ということで、これからも「Webディレクター養成講座」は細々と続けていますので、ご用命あれば、お気軽にご連絡ください!


著者・名村晋治のプロフィール

名村晋治

株式会社サービシンク

代表取締役 / テクニカルディレクター

名村晋治

不動産業界に特化したサイト制作のプロデュース、ディレクションを担当。
Webディレクターとして21年のキャリアを持つ。

Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を毎日コミュニケーションズから出版してます。

詳しいプロフィール

大学二年生の96年からWebの制作集団ネイムヴィレッジを主催。
大学卒業の99年までの間に100社ほどのサイト制作の企画、ディレクション、デザイン、Perlでの開発、マークアップに携わる。
大学卒業と同時に俳優になるために上京し俳優修業開始。
2000年からは俳優修業の傍ら不動産検索サイトHOME'Sを運営している株式会社LIFULL(旧:ネクスト)に合流。
俳優としては、舞台演劇、プロの声優としても活動したが最終的30歳を目前に足を洗う。

2005年に株式会社LIFULLが自社媒体に注力するためSips業から撤退する事をきっかけとして、代表の井上とシェイクハンドをして退社。

2005年から株式会社ソナーに合流し取締役なども歴任し不動産業界のサイト制作のディレクションからフロント実装を担当。

2010年1月12日から株式会社サービシンクを立ち上げ、代表取締役に就任。
不動産業界に特化したサイト制作のアートディレクション~HTML実装設計~システム設計のすべてに携わるジェネラリスト。
基軸としてはクライアントの商売に寄り添うために、徹底的に思考を巡らせるためのディレクションを行う。
Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を毎日コミュニケーションズから出版してます。

最新の記事