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2009年
10月22日

もうちょっと前になりますが、ネットを見ていて「Imamuraの日記」で「クローズアップ現代10月7日放送「“助けて”と言えない〜いま30代に何が」書き起こし」というエントリーを拝見していて、ずっとエントリーを書こうとしていました。

僕自身はクローズアップ現代のその番組を見た訳ではなく、上の方の書き起こしを拝見しただけでの事なのですが、猛烈に身につまされたので、備忘録をかねてのエントリーです。

内容としては、


10月7日(水)放送
“助けて”と言えない 〜いま30代に何が〜
今年4月、福岡県北九州市の住宅で39歳男性の遺体が発見された。男性は死の数日前から何も食べず、孤独死していたとみられる。しかし、男性は、困窮する自分の生活について、誰にも相談していなかった。いま、こうした命に危険を及ぼしかねない状況に陥っても、助けを求めない30代が増えている。彼らは「家族に迷惑をかけられない」「自分で仕事を見つけ、何とかする」と誰にも相談できずにいる。家族、友人、地域との繋がりを断ち切り、社会から孤立する30代。番組では、厳しい雇用情勢で先行きが見えないなか、静かに広がる「助けて」と言えない30代の実像に迫る。
(NO.2797)
スタジオゲスト:平野啓一郎さん(作家)
クローズアップ現代 放送記録

とのことだそうです。
番組の詳細は前述のブログを見ていただくとして、番組で放送された内容の本質的な部分ってのは、名村は正直いってダダ被りです。

現時点の自分としては、大変ありがたい事に職にも恵まれていて、結婚も出来ていれば、子供を授かることが出来ていて、その中で生活をしていることが出来ています。
上も下も見出したらキリがないと思いますので、比較論ではなく、単純に自分の今の現状はとても恵まれていると感じています。
これは多分間違いないと思います。


ただ、その中で自分が何かしらの「困窮」をした状態になった場合、まぁ、大なり小なり生きていれば困窮する事はあるわけで、それが精神的なモノであったり、金銭的なものであったり、人間関係的なものであったりと、いろいろありますが、そういった場合に、名村は恐らく「助けて」の台詞を言えない方に属していると思っています。


冒頭のブログの方のコメント欄にも、


「Kodoku」さんのコメントより抜粋
今、仕事をし、家族と生活していても孤独を感じてしまします。「自分がもう少し頑張っていれば・・・」「自分で何とかしなければ・・・」と考えてしまい、仕事上の不都合も家族にはもちろん相談できません。妻に何か聞かれても「問題ない、上手くいっている」とだけ答えてしまいます。

と書かれている方がいますが、そういう部分は自分にもあるだろうなぁ、と

このブログは妻も読んでいるので(笑)、こういう事を書くと「言いいなさいよ」と言われそう、というか言われているので、僕は概ね話をしている方とは思いますが、まぁ、小さな男のプライドってものもあったりで、言わないのがかっこいい・・・・とは思っていませんが(笑)、言えない事も少なからずあったりします。(スマン)

というか、それを言い出したら、これを書いている時点で、本来このネタはかけなくなるわけで、自分に取ってはまず「『助けてー』と言えない事を少なからず持ってますよー」っていうのを言っている時点で、評価してもらいたいというか、それならそれで更に家で言いなさいよ、と延々堂々巡りしそうな気もしますが、まぁ、この時期にこういう事をエントリーする意義が何となくある訳で。


話を戻しまして、ただ、それはもしかしたら30代って年齢的な部分もあるとは思いますが、「最近の同世代」ということで言えば、人との距離の測り方が下手な人間がそういうタイプなのかなぁ・・・と自分自身に対してのみ当てはめてみれば、思ったりしました。


要は人との関係性で立ち入る距離が分からないから「ここまで話をしたら、相手に嫌われるのでは?」とか「こんな話をしたら『そんなの自分で考えろや!』と言われるのでは?」という事に疑心暗鬼してしまう結果として「誰にも言えない」となるのでは?と、ふと自分の気持ちを見直して、感じてきました。


「自分が信用が出来る人には何でも話せばいいのでは?」とは言いつつも、子供の頃からの習慣などで、そう言ったことを伝えられる友人をなかなか持てなかった場合や、いじめにあったことで自分の一番の活動領域である友人関係で四面楚歌になった事を経験した人にとっては、そう言った「周りに自分の良いも悪いも言う」ということそのものが精神的な「タブー」になってしまっているのでは?と思う訳です。

あっ、ちなみに名村も小学校の時にはいぢめにあった事ありますよ(笑)
いや、ホントもう笑える話なのでいいのですが、昔から名村は性格がこのままでかわいく無かったので、いぢめられてても、一方で何人かは仲良くしてくれる友人がいて、「それでいいや」と思ったりしていたのですが・・・・・ホントかわいくないですね・・・・(汗

でも、よくよく考えたら、その経験って、自分の中でも、もしかしたら結構芯に残っていて、「何かをしてまたあの体験をしたくない」というのは結構いろいろな精神的なブロックになっているのかも?と思えてきました。


一方で、今は妻も子供もそうですし、自分にとっても最も尊敬が出来る人である両親(←2007年の「CSS Nite in OSAKA」でマイクを振られたあの両親です(笑))や、会社・業界の仲間やお客様、役者時代のいまだに会えば真剣な話が出来る仲間など、多くの相談が出来て、真剣にその相談に答えてくれる友人がいてくれます。
中にはもう一年半ぐらい前ですが、わざわざ呼び出してくれて相談に乗ってくれる友人もいてくれる訳です。(←俺GJの方(誰)、ホント感謝)

その反面、それでも「もう話をして楽になってしまいたい!」と思うような事であっても言えない自分もいたりするわけです。


この部分をこの2年ぐらいでいろいろな方と話をしてきた中で思うに、特定の人に「周りにそういう状態にいる人をかぎ分けるて、さらっと話を聞ける能力」にもの凄く長けた人がいるなぁ・・・・という事です。

自分は確実にそういう方にお世話になる方(笑)なのですが、自分がそのセグメントのどちらに居るかが分かっただけでもこのエントリーを書いて良かったかな?と。
えっと、スンマセン、書いている間に自分の中が整理されていて、生の感情をそのまま書いてますね、今(笑)

ただ、逆に一見「周りにそういう状態にいる人をかぎ分けるて、さらっと話を聞ける能力」を持って「いそう」な人もいて、そう言う人に下手に話をしてしまうとそれはそれで大変な事になるわけで、その差を見極める部分ってのはやっぱり人間を見る目って意味では大事なのかなぁ・・・と思うところもあったり、自分自身の状態(経験とか年齢とか)が変わる事で、当初そういう相手だった人がそうでは無くなったりもする訳です。


だんだん何を言いたかったのか分からなくなってきてるエントリーなのですが、自分にとって、「助けて」を言えない性質かも?ということを理解した上で、それを「受け止めてくれる」人との接し方を今後見つめていき、本当に困った時に「困っています」と言えるようになるのは、生きていく上でとっても大事であり、自分が人として成し遂げていかないといけない部分かな?という事でした。


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2009年
08月25日

先週の土日にちょっと両親とちゃんと会って話をしたいことがあったからなのですが、実家に一泊二日で帰省してきました。
ちょっと前にも、それは自分の子供を親に引き合わせるためなのですが、帰省をした時に初めて「東京−新神戸」でチケットを取ったのですが、神戸に帰るなら、新大阪→在来線で乗り継ぎ、よりも新神戸まで行ってしまった方が全然楽でした。
というのは、まぁ、新神戸駅まで両親が迎えにきてくれたからというのが大きい訳ですが(笑)

閑話休題。
土曜の昼に新神戸にたどり着き、近くのなだ万(え?!)でランチをゴチってもらい、そこでもちょっと話。
その後、「せっかく帰ってきたんやから」とバイパスが出来て神戸方面からでもめっきり便利になった有馬温泉に日帰りお風呂に行くことに。
道中の車の中でもやっぱりちょっと話。
お風呂についてからは親父と風呂の中で延々話をしてきました。

僕も親父も基本お風呂はカラス状態なので、母のために「じゃぁ、1時間半ぐらいにしようか?」としていて、その時は男連中の方が先にあがってくる想定だったのですが、露天風呂で半身浴状態で話し込んでいたら気がついたら5分オーバー(笑)
急いで出たら母はすでにあがっていました。

何を話していたかはプライベートな事なのでアレなのですが、つくづく親父は賢いなぁ、と思いました。
いや以前からというか、かなり子供の頃から思っているというかそう思える親父ではあったのですが、だからこそ帰省してまで話しをしにいったというのも事実で、救われた気がしました。

親父の「やったらええやん」の台詞には、伊達で60年生きてきた訳ではない重みが入っているのが実感され、ある意味プレッシャーにもなるわけですが。


有馬温泉からの帰り、自宅から歩いて通っていた母校の高校近くを通る事になり、かなり久しぶりなので、車からおろして貰い散策を。
母校は神戸の星陵高校なのですが、どの部活でも練習に走るコースとして、高校から5分ぐらいの所に「舞子墓園」というそこそこ大きな墓園があります。
その中は元々ジョギングコースにもなっているのですが、久しぶりにそのコースを一周歩いてきました。(走れる格好ではなかったので・・・・)

一周は2キロちょっとあり、部活中はアップで4〜5週走っていました。
当時は走っていて、今回は歩いていたからとうのもあり、恐らく卒業して以来ぶりに来た事もあり、何となく記憶を思い出しながらの部分もあれば、アスファルトの状態などで、記憶がフラッシュバックしてくることも。

当時からかなり盛大な高低差のあるコースだとは思っていましたが、我ながらよくこんなコースを走っていたなぁ・・・と思うと同時に、ここでズタボロになっていたのは、紛れもなく実体験としてある記憶だなぁ・・・・と。

そこから高校にも立ち寄って軽く中を見て回って、高校時代はもちろん仕事のことなんて想像もしていなかったし、今とは知見の量も全然違うのだけど、そこで考えていた事というか、芯のような部分は、全く変わっていない事に凹みもすれば、喜ばしかったりもして、という体験をしてきました。


ふと気がつけたのですが、やっぱり高校時代の感覚とか、大学時代から役者時代の時の感覚って自分の中では強烈なほど「芯」であって、年齢とか経験が増えて小賢しくなってもそこを外していたら、自分じゃないというか、止まっているという感覚になるだなぁ、と。

何が言いたいかよく分からない内容なのでアレですが、分かる人には分かる内容な気もしなくはないのですが、そんな週末の日々でした。


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2008年
12月24日

一部で連絡をしている方とか、告知をしているところもあるのですが、22日の15時29分に、名村に子供が生まれました。

2830グラムの男の子で、母子ともに今のところ問題もなく元気で産後を経過しています。

当初の予定日は25日だったのですが、なんやかんやと土曜ぐらいから怪しくなっていて、日曜の夜には「もう明日病院にとりあえずでも行かないと・・・・・」的な感じになっていました。

先週の金曜の時点で怪しかったので会社の何人にかには月曜にもしかしたら午前はこられないかも的な事を言っていたのです、本当そうなり、すでに相方は荷物も持てないような感じだったので、朝に急いで病院に。

なんだかんだあってドタバタだったのですが、最終的に15時29分に鳴き声が聞こえ、無事にこの世に出てきてくれました。


男というのは出産に際しては本当にこれでもかという位無力で何も出来ないと聞いては居たのですが、本当にそうでした(汗

病院には普通に居たのですが、諸事情もあり、立ち会いは出来なかったのですが、子供が生まれてくる直前までは何をしていれば良いのか分からず、分娩室と新生児室の前で文字通りウロウロしていました。

いや、病院においてあったので、マンガ(ちなみにブラックジャックw)をちらっと見たりしていたのですが、そわそわしていてほとんど覚えていませんw

子供の声が聞こえた後、新生児室の入り口の奥で子供の身体を綺麗にしたりする場所があるらしく、そこに姿が見えたときはそれでも結構感慨深いものがありました。

それと同時に「昨日まで相方のお腹の中に居たのはあんなに大きかったの?」と思うぐらい人型になった子供は大きくも感じました。

生まれる直前直後の相方の声が聞こえても居たのですが、相当痛そうな声なのですが、もちろんここでも男は何も出来ませんw

むしろ自分が痛いのならいくらでもいいのですが、近しい人が痛がっているのは、リアルに針のむしろですね。
とは言え逃げ出すわけにも行かずただただ心の中で「頑張れ」としか言いようがありませんでした。
そしてそれ以外では、ただひたすら両手で握りしめて廊下を行ったり来たりしていましたwwww


ややあって、新生児室にきた子供はさっきの感覚とは異なり、驚くほど小さくて、泣こうとしているのか、泣かないのか・・・の間みたいな状態で、やはり「(親父は)ここにいるから、泣いて呼んでみ」(〜み、というのは、関西弁で「○○○してみなさい・してごらん」的な意味です)とガラス越しに言ってみたり(←本人には聞こえないし分かりませんw)で、何とも言えずホント不思議な感じでした。

きっとこれから大変な事もあると思いますし、これからのとりあえず日本、って事で言えば、この子が大きくなる20年後とかってどうなってるんだろ?と普通に思いたくなる予感もあるのですが、それは多分自分の親も思っていたんだろうと思いますが、行く末が楽しみでもあり、案じてしまったりという複雑な気分でもあります。

ただ、新前の親としては、育児で育自という言葉があるそうなのですが、自分自身もこの子に育ててもらうんだろうなぁ・・・という期待もとても大きくあります。

実は名前をまだ決めかねているのですが決まりましたら、ご報告をさせていただきます。

あまりこのブログでWebに関係ないことを・・・・というのも考えたのですが、まぁ観劇日記とかも書いているのと、とりあえずかなり嬉しいことだったので、親バカと思って許してくださいw

さて、これからまずはレゴブロックでも買いに行くかな?(早いってw)


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