ラジオネーム：お茶かけスプリンクラー

名村さん、こんばんは。

このハガキが3月31日の放送で読まれたら、今日で私はこれまで8年勤めていた会社を退職いたします。

この会社には25歳で入社して、制作全般に携わることができました。
正直今の会社にはそれほど不満がある理由ではないのですが、もうすぐ34歳ということで、40歳までに何をしておくべきか？というようなことを考えていました。

もう一つはこの数年のコロナ騒ぎの中、テレワークで会社の人やクライアント、またセミナー等を通して人と会えなくなったことも要因でした。

今の会社を辞めるって意味ではなくて、人とリアルで会うことがなくなった分だけ、自分の中で「これから私って何をするんだっけ・・・？」みたいなことを考えることが多くなりました。

まだやりたいことがはっきりしている訳ではないのですが、今の会社でやっている案件よりも規模の大きい案件に携わってみたい熱が一番高く、そういったことが出来る会社に転職をすることにしました。
（そこでは1000万円台規模の案件がメインらしいです）

今の会社では一つの案件にはほぼ同じ職域は一人ぐらいで、ディレクター、デザイナー、コーダー、エンジニアというぐらいの中でした。
ですが、次の会社では一つの案件に同じ職域が複数人いて、その人達と協業していく。

これが良いのか悪いのかは私にはまだ分からないのですが、一度はそういった規模にチャレンジしてみたいと思っています。

ここまで育ててくれた会社には感謝はとてもとてもしています。
そして次に行く時に、快く送り出してくれたことにも。

春は移動の季節ですが、名村さん、また次の場所でも近況のおハガキをお送りさせていただきます。

ラジオも毎週聞いていますので、頑張って下さい！
では。

ラジオネーム：水上

名村さん、こんばんは。

名村さんはコードも書いてたってことですが、今も書いたりしていますか？
書くことが減ってきた・・・って話をされていましたが、そんな今、コードとかの技術実装部分には興味は残っていたりするんですか？

僕もディレクターをしているのですが、実装に興味があってもそれを勉強する時間がなかなか取れなくなってきました。

ただ、どういう実装をすればいいのか？が分からないと客先でもちゃんと返事が出来なかったり、自分の作っている画面実装が「これ、もしかして古い？」みたいなことを思うようになってきました。

情報のキャッチアップとかについてもし何か秘策があれば教えて下さい。

ラジオネーム：ハタケのカカシ

なむさん、こんばんは。

今大騒ぎになっているといえば、ChatGPTですが、名村さんは使っていますか？
僕はどうもこういう騒ぎになっているものに飛びつくのはミーハーな感じがしていて、正直うとちょっと苦手です。

Web屋のくせに・・・と言われそうなのですが、なんとなくバタバタとして情報に飛びつくのは情報に踊らされている感じがあるからで、腰を落ち着けてしっかりと一つひとつ学んでいきたくて、微妙に敬遠をしてしまっています。

先日も名村さん、はAI系のものは触っていた方がいいと言っていましたが、実際どうでしょうか？