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Webディレクションやってますラジオ#143「仕事の合間の気の休まる瞬間?」「お客さまとお付き合いを継続する方法?」「Web業界で生き残っていく会社」

Webディレクションやってますラジオ#143「仕事の合間の気の休まる瞬間?」「お客さまとお付き合いを継続する方法?」「Web業界で生き残っていく会社」

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2023年6月2日の第143回放送分です!

毎週金曜日放送のWeb系クリエイター向けの仕事力アップのポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」の143回目(2023年6月2日)の放送。

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ポッドキャスト(Podcast)でお読みしたおハガキのコーナー

このポッドキャスト(Podcast)では、放送でお読みする「おハガキ」(と称するTweet、DM、フォームからのご投稿)を募集しています。

ご自身の「Webディレクターとしての仕事の仕方」や「Webディレクション」またWebデザインやマークアップやシステム開発に関しての疑問・質問がある方は、


からぜひご投稿ください。

Web制作・Webディレクションとは関係ない日常での「こんなことがあったよ」や、今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています!

今週お読みしたおハガキ

今週はいただいていたおハガキからこちらをご紹介させいただきました。

ラジオネーム:みやひろ

名村さん、こんばんは。
遅ればせながらですが、お誕生日おめでとうございます。

名村さんのポッドキャストを聞いていると、48歳には思えないので、改めて聞いてびっくりしている感じがあります。

ぶっちゃけご年齢を感じる瞬間とかってありますでしょうか?
僕は今年40歳になって、明らからに体力がおちたーーーーってのを感じていて「これが40歳の壁か・・・」と結構マジで感じたのですが、名村さんは40歳のころってそういうのはありましたか?
ラジオネーム:水宮の使い

名村さん、こんばんは、いつも楽しく聞かせていただいています。
2年聞いて初めておハガキをするのですが、ドキドキしています。

名村さんにとって気の休まる瞬間ってどういった時ですか?
なんかポッドキャストを聞いていると、ずっと働いているのでは?と思うことが多々あるのですが、名村さんもやっぱり気を休める瞬間とかあるんだろうな・・・とおもっています。

普段のどういった時に気が休まる瞬間を感じますか?
ラジオネーム:西からきたタケシ

名村さん、こんばんは。
名村さんは案件が10年とか続いてると言う話をされていました。
僕もウェブディレクターをしていますが、顧客との継続的な付き合いをしていく上で気にしている事はありますか?

うちの会社では、案件は作って終わり、ということが多く、それはそれで楽しいのですが、長くお客様と話をしていく中でより深く問題解決ができたらいいな…と漠然と考えています。

作って終わりではなくて、保守や運用といったものも引き受けたいと思っています。
ですが、なかなかそういった流れにもっていく方法もわからず、何か秘訣とかあるんでしょうか?
ラジオネーム:もんもん

初めてご質問させていただきます。

私は現在、大阪のデザイン制作会社でWebディレクターをしています。
Web制作会社ではなく、もともとはグラフィックの制作会社で5年ほど前から少しずつWeb制作の実績を増やしてきている会社です。

社内リソースで対応できるものは、WordPressでのサイト制作・カラーミーショップやメイクショップでのECサイト構築あたりなのですが、ここ最近、世の中の相場が下がってきている感覚があり、将来生き残っていけるのか漠然と不安に思っています。

独自CMSの開発や、より大規模なシステム案件に手を出していくべきなのかなとは思いつつ、そうなると今の社内リソースでは厳しく、どうすればいいのだろうと悩み続けています。

今後、Web制作業界で生き残っていく会社は、どのような会社だと思いますか?
名村さんのご意見をお伺いできますと幸いです。

名村の出演セミナーのご案内

誰がどう見てもそうとしか受け取れない文書術2023版

2023年7月12日(水)20時〜開催をいたします。

人生のムダを省くための「文書術」
キーボードを使って文字を打つようになり、人は「文書」を生み出す量が圧倒的に増えました。
少なくともパソコンが一般的になる前に比べ、同じ「一文字」に対する労力は、手書きに比べ圧倒的に下がりました。
ですが、その弊害として「文章を書く」ことは以前に比べ「軽視」されるようになりました。

そしてその「軽視された文書」が広く出回ったことで、次のようなやり取りが増えます。

「ん? これってどういう意味?」
「これって○○ってことだよね? (←実は書き手の意図と異なっている)」
「え? そういうことだったの?」
結果として「連絡文面の書き直し」「(作業自体の)やり直し」といったことが増えることになります。

「相手にできるだけ正しく伝わる文書」を書けることは「社会人」として身につけるべきスキルです。
お申し込みはこちらから

Webディレクター育成講座2023版

  • 会期
    • 第一回:2023年9月3日(日)10時〜17時(途中ランチ休憩含む)+放課後(質問タイム)
    • 第二回:2023年9月10日(日)10時〜17時(途中ランチ休憩含む)+放課後(質問タイム)
    • 第三回:2023年9月17日(日)10時〜17時(途中ランチ休憩含む)+放課後(質問タイム)
    • 第四回:2023年9月24日(日)10時〜17時(途中ランチ休憩含む)+放課後(質問タイム)
    • 第五回:2023年10月1日(日)10時〜17時(途中ランチ休憩含む)+放課後(質問タイム)
  • 定員:20社(先着順・個人での申し込みも可)
  • 費用:1社40万円(1社3人まで参加可能)
  • Zoomウェビナー(URLは別途ご連絡します)
イベント概要

1996年から28年に渡ってWebディレクターとして活動し、現在東京都内の制作会社「サービシンク」の代表をしている名村が、2000年から24年に渡って開催をしている「Webディレクター育成講座」です。


参加をいただいた方の受講後の感想掲載ブログ



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ポッドキャスト(Podcast)へのおハガキの募集

ポッドキャスト(Podcast)で取り上げる「おハガキ」(と称するTweet、DM、メッセージ、フォームからのご連絡)を募集しています。

ご自身の「Webディレクターとしての仕事の仕方」や「Webディレクション」またWebデザインやマークアップやシステム開発に関しての疑問・質問がある方は、下記のフォームよりラジオネームをつけて、ご投稿ください!

WebディレクションやWeb制作に関した内容ではなく、日常での「こんな事あった」や今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています!

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名村晋治のプロフィール

Webディレクター 名村晋治

株式会社サービシンク

代表取締役 / テクニカルディレクター

名村晋治

1996年よりWeb制作に携わり、キャリア28年目のWebディレクター

2010年に不動産業界特化のWeb制作会社「サービシンク」を設立して、今も現場でディレクターとしてPMをしています。

詳しいプロフィール

大学在学中の1996年「Web制作集団ネイムヴィレッジ」を設立し100社を超えるサイト制作の企画、ディレクション、デザイン、マークアップ、システム開発に携わる。

2000年不動産検索サイトHOME'Sを運営している株式会社LIFULL(旧:ネクスト)に合流。
2005年からは都内のWeb制作会社に合流し取締役を歴任。同社ではフロント実装からディレクションまでを担当。

2010年東京のWeb制作会社・ホームページ制作会社、株式会社サービシンクを立ち上げる。 不動産業界に特化したサイト制作の、アートディレクション~HTML実装設計~システム設計のすべてに携わるジェネラリスト。基軸としてはクライアントの商売に寄り添う為に、徹底的に思考を巡らせる為のディレクションを行う。

Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を「マイナビ出版」から出版。

2000年から「Webディレクター育成講座」を独自開催し、40時間のカリキュラムを通し「仕事を回す事ができる」Webディレクター育成手法には定評があり。
首都圏のみならず地方でも講座実施、参加者は延べ700人を超える。 もう一つのキャリアとしてプロとして舞台俳優、声優。 1996年から養成所に通い始め2004年に廃業するまでの間はWebディレクターと二足のわらじでの活動。

俳優としては、東京の小劇場でシェイクスピアやマリヴォーといった古典を中心に舞台に出演、また声優としては大きく活躍できる程ではありませんでしたが、NHK海外ドラマや、洋画等、ゲームでの声優を行っていました。

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