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Webディレクションやってますラジオ#104「エンジニアからディレクターに転職」「デザイナーにどういえば提案をしてくれるか?」「フリーランスのチーム化はうまくいくの?」


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2022年9月2日の第104回放送分です!

毎週金曜日放送のWeb系クリエイター向けの仕事力アップのポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」の104回目(2022年9月2日)の放送。

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ポッドキャスト(Podcast)でお読みしたおハガキのコーナー

このポッドキャスト(Podcast)では、放送でお読みする「おハガキ」(と称するTweet、DM、フォームからのご投稿)を募集しています。

ご自身の「Webディレクターとしての仕事の仕方」や「Webディレクション」またWebデザインやマークアップやシステム開発に関しての疑問・質問がある方は、


からぜひご投稿ください。

Web制作・Webディレクションとは関係ない日常での「こんなことがあったよ」や、今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています!

今週お読みしたおハガキ

今週はいただいていたおハガキからこちらをご紹介させいただきました。

ラジオネーム:たなごころ かずゆき

名村さん、こんばんは。

今日はラジオで読んでもらいたい話があっておハガキしました。
僕は現在25歳で、大学卒業後にWeb制作会社に新卒で入りました。

僕が就職活動をしていた時、つまり大学2年から3年のころ、Web系といえば「エンジニアになればイケてる」みたいな風潮がとてもあり、僕もそれに乗っていました。

で、なんとか制作会社に入ってエンジニアとして研修を受けたり少しずつ実際のコードを書いていましたが、その中で社内のディレクターとのやり取りが増え、ディレクターの仕事への興味が高まっていきました。

そんな中でこのラジオを放送30回ぐらいの時に見つけ、それからずっと聞かせてもらっています。名村さんがディレクターについて話をしているのを聞き、実はそこからディレクターに転職を真剣に考え、転職活動をしていました。

そしてこの度、エンジニア経験、しかも社会人3年目にも関わらず、ディレクターとしての転職ができました。
といってもまだ「アシスタントディレクター」ですけど。

これからたった3年でしたがエンジニアをしていた経験もいかし、少しはシステムも分かるディレクターとして活躍できるようにがんばります。

これからもラジオで他の方々の質問をきいて、ディレクターとして勉強していこうと思います。
ラジオネーム:宙吊りになったこむすびマン

名村さん、こんばんは。

この前道であった孫とおばあちゃんの会話を聞いてた時の話です。

孫「ねぇねぇ、おばあちゃん」
おばあちゃん「なぁに?」
孫「おじいちゃんと喧嘩したことある?」
おばあちゃん「あるわよ」
孫「なんか悪口言われた?」
おばあちゃん「インドのカラスって言われたわ」

えええええええ〜?!
思わず振り返り、孫とおばあちゃんをガン見し、頭の中で「インドのカラスってなに?!」って突っ込んでました。

その日は一日中、ターバンを巻いてひげが映え、カレーを食べているカラスが頭の中を飛び回っていました。
ラジオネーム:るんたった

なむさん、こんばんは。
今だからいえる懺悔です。

これは僕が中学の時の話です。
僕は遊びのつもりで、おでこに卵についているシールをぺたっと貼った。
そこに母から「あんた買い物にいってきて」と頼まれたので、シールのことを忘れてコンビニへ行った。

すると、コンビニでレジのお姉さんが「ちょっと待って下さい」といってシールを取ってくれた・・・
もう顔から火が出るぐらい恥ずかしかった。

でも母はどうして行ってくれなかったのだろう・・・
ラジオネーム:匿名

全て内製でクローズする案件が多いのですが、例えば、デザイナーにデザイン(例えばバマーなど)の制作依頼をして出来上がってくるのが、指示通りにしかあがってこなくて残念な気持ちになります。

運用案件が多く、指示通り正確に仕上げるのが正しいと思っているデザイナー、もしくは、案件を多く抱えすぎて「これ、やっつけでやってるでしょ」っていうのが見え見えなデザイナーしかアサインする人がいなくて、一緒にやるのにテンションが下がるのですが、どう、デザイナーに指示を出したら指示通りではない提案型のデザインがあがってくるようになりますか?

デザイナーへディレクターがどのように指示を出せばいいのかをご教示ください。
ラジオーネーム:ゆん

なむさん、こんばんは。

最近Twitterを見ていて思ったことなのですが、フリーランスでやっている方って独立してすぐにチーム作るって話をされますよね?

あの流れが良く分からなくて、チームを作るなら、そもそも企業でやった方が遥かに効率的だし、信用も得られると思うんです。

個人事業主だと株式会社よりも責任が重くて、無限責任じゃないですか?

誰が責任とるのかも曖昧で「チーム」って言い方をしているけど、結局雇用責任を負いたくない人が仲間を求めているけど、会社を作る訳でもないって感じな気がしていて、返って利益が得られない構造になっている気がしています。

名村さんはチーム化とかしていましたか?

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イベント情報

Webディレクター育成講座

  • 2000年から全国で開催、のべ870人が受講をしている「Webディレクター育成講座」
  • 会期:2022年9月25日〜2022年10月23日(全5回)/定員:20社(先着順・個人での申し込みも可)
  • 費用:1社40万円(1社3人まで参加可能)/Zoomウェビナー(URLは別途ご連絡します)

こちらの講座を受講してくださったお二方が、Twitter Spaceで受講した感想を話てくれています。
アーカイブもキックことができますので、ぜひお聞きください!

上記のTweetで実施されたTwitter Spaceはこちらのリンクをクリックしてください。(Twitter Spaceの仕様でインラインフレームでの埋め込みや、引用形式での表示ができませんでした。)

ポッドキャスト(Podcast)へのおハガキの募集

ポッドキャスト(Podcast)で取り上げる「おハガキ」(と称するTweet、DM、メッセージ、フォームからのご連絡)を募集しています。

ご自身の「Webディレクターとしての仕事の仕方」や「Webディレクション」またWebデザインやマークアップやシステム開発に関しての疑問・質問がある方は、下記のフォームよりラジオネームをつけて、ご投稿ください!

WebディレクションやWeb制作に関した内容ではなく、日常での「こんな事あった」や今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています!

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名村晋治のプロフィール

Webディレクター 名村晋治

株式会社サービシンク

代表取締役 / テクニカルディレクター

名村晋治

1996年よりWeb制作に携わり、キャリア28年目のWebディレクター

2010年に不動産業界特化のWeb制作会社「サービシンク」を設立して、今も現場でディレクターとしてPMをしています。

詳しいプロフィール

大学在学中の1996年「Web制作集団ネイムヴィレッジ」を設立し100社を超えるサイト制作の企画、ディレクション、デザイン、マークアップ、システム開発に携わる。

2000年不動産検索サイトHOME'Sを運営している株式会社LIFULL(旧:ネクスト)に合流。
2005年からは都内のWeb制作会社に合流し取締役を歴任。同社ではフロント実装からディレクションまでを担当。

2010年東京のWeb制作会社・ホームページ制作会社、株式会社サービシンクを立ち上げる。 不動産業界に特化したサイト制作の、アートディレクション~HTML実装設計~システム設計のすべてに携わるジェネラリスト。基軸としてはクライアントの商売に寄り添う為に、徹底的に思考を巡らせる為のディレクションを行う。

Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を「マイナビ出版」から出版。

2000年から「Webディレクター育成講座」を独自開催し、40時間のカリキュラムを通し「仕事を回す事ができる」Webディレクター育成手法には定評があり。
首都圏のみならず地方でも講座実施、参加者は延べ700人を超える。 もう一つのキャリアとしてプロとして舞台俳優、声優。 1996年から養成所に通い始め2004年に廃業するまでの間はWebディレクターと二足のわらじでの活動。

俳優としては、東京の小劇場でシェイクスピアやマリヴォーといった古典を中心に舞台に出演、また声優としては大きく活躍できる程ではありませんでしたが、NHK海外ドラマや、洋画等、ゲームでの声優を行っていました。

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