ラジオ

Webディレクションやってますラジオ#103「仕事に完璧はありませんね」「ボトムアップ思考とトップダウン思考?」「営業ってどうやってやっているんですか?」


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2022年8月26日の第103回放送分です!

毎週金曜日放送のWeb系クリエイター向けの仕事力アップのポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」の103回目()の放送。

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ポッドキャスト(Podcast)でお読みしたおハガキのコーナー

このポッドキャスト(Podcast)では、放送でお読みする「おハガキ」(と称するTweet、DM、フォームからのご投稿)を募集しています。

ご自身の「Webディレクターとしての仕事の仕方」や「Webディレクション」またWebデザインやマークアップやシステム開発に関しての疑問・質問がある方は、


からぜひご投稿ください。

Web制作・Webディレクションとは関係ない日常での「こんなことがあったよ」や、今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています!

今週お読みしたおハガキ

今週はいただいていたおハガキからこちらをご紹介させいただきました。

ラジオネーム:ボツネタ供養の大僧正

名村さん、こんばんは。

今だから言える・・・ってわけではないのですが思い出ハガキです。
学生時代の頃ですが、僕の中でとても印象に残っているアルバイトがあります。

それは「漫画家のアシスタント」!
雇ってくれたのは僕の大学のマン研のOGでその直後にプロデビューした方でした。(名前は伏せておきます)

はじめて先生の家に行って仕事をした時、それはとても緊張しました
なにせプロの漫画家の原稿にベタを塗ったり、トーンを貼ったりするのは当然ながらやった経験がないし・・・
第一僕が手をいれた作品が雑誌に載ると思うとプレッシャーで指が震えました。

先生は「どうせ読み切りだし気楽にやって」などと言ってくれましたけど。
でも、しばらくするといつの間にか自分のマンガを書くようにスイスイとベタを塗れるようになっていました。

それにしてもプロの漫画家の絵って見ているだけで勉強になるし、関心させられてしまいます。
色々話も聞けたし貴重な体験ができました。

その後僕はプロにはなれなかったものの、今でも絵を書くことは好きですし、あの時アシスタントをさせてもらったことは一生の宝物です。

名村さんは、「こんなバイトしたよ」って経験ありますか?!

ではまた!
ラジオネーム:水嶋 みゆき

名村さん、こんばんは。

私は少し前に仕事で東京にいきました。
あ、地元は京都です。

東京に行くのはこれで3度目なのですが、今回行くに当たって私はあることを実行しようと思っていました。
それはあの色が濃くて、味もすごく濃い、らしい「関東のうどん」を食べてみようということです。

一緒に行った友人は一度それを食べて懲りたらしく、「絶対やめといた方がいいよ・・・」と断言までされてしまいました。
そんな嫌がる友人を無理やり引き連れていき、付き合わせ、デパートのうどん屋に入って注文しました。

そして待つこと数分後。
頼んだうどんがやってきました。
ワクワクしてうどんの汁を見ると、噂よりずーーーと色が薄かったので、「味はみかけより濃いんだろうな」と半分疑心暗鬼しながら食べてみると・・・なんと味も薄く、関西の味と変わらなかったのです。

「え〜?これてほんまに関東の噂のうどん?!」と心の中で叫びながらふと見上げると、ある看板があり、こう書いていました。

「当店では関西の薄味にしております」

あたしはわざわざ地元のうどんを食べにきたんじゃないわよ・・・・
それならそうと外のメニューのところにかいておけーってんだ。

この恨み晴らすのも兼ねてまた東京にいくつもりです。
名村さん、どういうところにいったらあの噂のうどんが食べられますか?
ぜひぜひ教えて下さい。

こうなったら意地どす!
ラジオネーム:うらこんぬ

今でこそコーダーを名乗っていますが、本当にひょんなことでこの道に入ってしまった私。

css設計なんて知らずにコーディングしていた頃のお仕事が、心の底から申し訳なくて申し訳なくて。

次こそ良いお仕事で上書きをできればと、新しいお仕事をいただくたびに頭がもげそうなくらい考え手を動かしますが、反省ばかり。

このお仕事辞めるまでその連続なんだろうなあと思います。
完璧はありませんね…
ラジオネーム:サリエリ

名村さんこんばんは!

突然ですが、ボトムアップ思考に対する自分の考えについて、名村さんがどう思うか聞いてみたいです。
ボトムアップ思考に対する自身の理解として「出来るだけ数多く課題を書き出し、グルーピングを繰り返し真の答えを導く」なのですが、ボトムアップ思考だけで真の答えに辿り着けた事がなく、大体、後で的外れな答えだったと気付かされます。

自分は普段、ある程度課題を書き出した時点で仮説的に真の答えを設定し、裏取り作業としてボトムアップ思考を部分的に行ったりで、トップダウン思考とボトムアップ思考を平行して行うのが一番早く筋の良い答えに辿り着けるのですが、名村さんも同じでしょうか?

ここまでの話で改善点やコメントがあれば御意見を頂戴出来ませんでしょうか?
ラジオーネーム:ミズキユイ

名村さん、こんばんは。

先日TwitterのSPACEで名村さんもフォローされているモカあさんって方が営業について話をされていました。
営業って私はもう全く自分に自信がなくて、だから制作会社にいるし、独立とか絶対ムリとかって思っています。

そんな事を思っていたのですが、名村さんはそもそも学生時代から最初から独立されていますよね?当時学生だった中でどうやって営業されていたんですか?
また今も営業ってどうやってるんでしょうか?!

恐らくお聞きしても私には怖くて独立は無理だとは思っていますが、名村さんのご意見、お聞きしてみたいです!

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イベント情報

Webディレクター育成講座

  • 2000年から全国で開催、のべ870人が受講をしている「Webディレクター育成講座」
  • 会期:2022年9月25日〜2022年10月23日(全5回)/定員:20社(先着順・個人での申し込みも可)
  • 費用:1社40万円(1社3人まで参加可能)/Zoomウェビナー(URLは別途ご連絡します)

こちらの講座を受講してくださったお二方が、Twitter Spaceで受講した感想を話てくれています。
アーカイブもキックことができますので、ぜひお聞きください!

上記のTweetで実施されたTwitter Spaceはこちらのリンクをクリックしてください。(Twitter Spaceの仕様でインラインフレームでの埋め込みや、引用形式での表示ができませんでした。)

ポッドキャスト(Podcast)へのおハガキの募集

ポッドキャスト(Podcast)で取り上げる「おハガキ」(と称するTweet、DM、メッセージ、フォームからのご連絡)を募集しています。

ご自身の「Webディレクターとしての仕事の仕方」や「Webディレクション」またWebデザインやマークアップやシステム開発に関しての疑問・質問がある方は、下記のフォームよりラジオネームをつけて、ご投稿ください!

WebディレクションやWeb制作に関した内容ではなく、日常での「こんな事あった」や今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています!

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名村晋治のプロフィール

Webディレクター 名村晋治

株式会社サービシンク

代表取締役 / テクニカルディレクター

名村晋治

1996年よりWeb制作に携わり、キャリア28年目のWebディレクター

2010年に不動産業界特化のWeb制作会社「サービシンク」を設立して、今も現場でディレクターとしてPMをしています。

詳しいプロフィール

大学在学中の1996年「Web制作集団ネイムヴィレッジ」を設立し100社を超えるサイト制作の企画、ディレクション、デザイン、マークアップ、システム開発に携わる。

2000年不動産検索サイトHOME'Sを運営している株式会社LIFULL(旧:ネクスト)に合流。
2005年からは都内のWeb制作会社に合流し取締役を歴任。同社ではフロント実装からディレクションまでを担当。

2010年東京のWeb制作会社・ホームページ制作会社、株式会社サービシンクを立ち上げる。 不動産業界に特化したサイト制作の、アートディレクション~HTML実装設計~システム設計のすべてに携わるジェネラリスト。基軸としてはクライアントの商売に寄り添う為に、徹底的に思考を巡らせる為のディレクションを行う。

Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を「マイナビ出版」から出版。

2000年から「Webディレクター育成講座」を独自開催し、40時間のカリキュラムを通し「仕事を回す事ができる」Webディレクター育成手法には定評があり。
首都圏のみならず地方でも講座実施、参加者は延べ700人を超える。 もう一つのキャリアとしてプロとして舞台俳優、声優。 1996年から養成所に通い始め2004年に廃業するまでの間はWebディレクターと二足のわらじでの活動。

俳優としては、東京の小劇場でシェイクスピアやマリヴォーといった古典を中心に舞台に出演、また声優としては大きく活躍できる程ではありませんでしたが、NHK海外ドラマや、洋画等、ゲームでの声優を行っていました。

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