キャリーケースの「Barracuda」が届いたの写真と一緒にレポート
2017年01月15日
クラウドファンディングサイトの「<span class="color-orange">Kickstarter</span>」で申し込みをしていたキャリーケースの「<span class="color-green">Barracuda</span>」が無事届きました。
そもそもこの「<span class="color-green">Barracuda</span>」は「<span class="color-orange">Kickstarter</span>」に出た時、こんな感じの紹介ムービーでした。
Barracuda: Collapsible Luggage + Tray + GPS + USB Charger
Kickstarter
Meet the world's first fully-collapsible hardside carry-on with built-in tray, GPS, ergonomic swivel handle and a distinctive design.
これが、2015年12月到着予定だったのですが(笑)、やっと手元に届いたので、とりあえず写真をドドドと上げてファーストインプレッションレビューをしたいと思います。
コンセプトの一つ「折りたためる」!
ケースから開くとこんな感じで実際に使う大きさから<span class="color-blue">折りたたまれてる</span>んです。
で、開くと壁面が折れているわけで、それを各角になるストッパーをで固定していって組み上げていきます。
組み上げると内側はこんな感じ。
内側に全体を止めるバンドと左右にメッシュのポーチ、背中部分も全面がメッシュのポーチになっています。 角の留め具がプラスチックなので、ここにどれ位の衝撃まで大丈夫なのかが心配ですけど、まぁ、<span class="color-blue">普通に使ってたら壊れる感じはしません!</span>
立ててみるとこんな感じ。
<span class="color-orange">背中にポケットが1つ</span>付いていて、<span class="color-blue">キャスターは2個の固定タイプ</span>です。
反対側はこんな感じになっていて、何やらグレーになっている部分があります。 この部分のご紹介は下で改めてしますね。
くるくる回るハンドル
で、ハンドル部分を引き出しみました。 持ちては円形になっています。 この部分が特徴の一つで、ハンドルについているボタンを押すと、この○の部分が<span class="color-blue">くるくる回る</span>のです。
実際には使い慣れた結果、身体が無意識にそれを回避する動きなりハンドルの持ち方をしてくれているので、それほどフラストレーションにはなっていなかったといいうのも正直な所です。
ただ、家族移動の時用に4輪キャリケースも持っているのですが、一人用で4輪キャスタータイプには底面が大きくなるのでしたくなくて、それらを勘案した時に<span class="color-blue">このハンドルのコンセプトに惚れた</span>、という感じでした。
ただ、このくるくる回る・・・というのが、ハンドルのスイッチを押し続けていないといけないんです・・・。それが地味に力を入れ続けることになるので、地味に面倒かも・・・と思って、ここは自分で使うので、スイッチでかかるロック部分を除外してやろう(自己責任)かと思ってます( ̄ー ̄)
最大の魅力(?)のテーブル
そして、うある意味厨二病っぽい(笑)のがこのハンドル部分に組み込まれているテーブルです。
この柄の部分にファスナーが付いていて、開くと中になんとテーブルが入っているのです!
これでもうどこでもパソコンを開けますね!いや~便利です、便利!
みなさん、「こ、これ使うのか・・・?」って言っちゃいけませんよ、こういう遊びも含めて飲み込むのがクラウドファンディングを楽しむ秘訣です(笑)
真面目にレビューします。 机の大きさはそれほど大きくはありませんし、素材の厚さも決して分厚くはないので、かなり「華奢」です。
一応Macbook Pro13インチを載せてみましたが、落ちそうになるってことはありませんでした。 ただ、底面が狭いので、落ちないようにすると必然的に奥のギリギリに置く必要はあるので、モニターを90度しかできず、それがちょっと辛いですね。
テーブルの高さはある程度あげられるので、一番上まで持ってくれば多少視認性はよくなりました。
なんと充電まで可能?!
さて、あとは背中にあったこのグレーの部分です。
ここを開くと、中にモバイルバッテリーが入っていました。
ここは実はちょっと残念で、当初はハンドルの柄の収納口部分にUSBの口があったんです。 それがこういった形でモバイルバッテリーを差し込む形になっていました。
実はある程度想定はしていて、これは恐らく仕方なかったんだと思います。 完全に内蔵にしてしまうと、
- 充電をする時に、キャリーケースに直接USBケーブルなりを刺す事になる
- リチウムイオン電池なので、内蔵にしていると容量等によっては、飛行機で運べない可能性がある
ってことの結果だったんだと思います。
この形でもいいのですが、内蔵した時にUSBケーブルで繋いで何処かに出力口を作ってくれたら・・・・と思ったり。 とは言えそれはそれで、「ケーブルが断線したら?」「USB口にホコリなり水が入ったら?」とか考えられるので、簡単ではなかったんだろうなぁ・・・というのは想像できます。
容量は10000mAhなので、モバイルバッテリーで有名なANKERのこれと同じですね。
なんかLEDライトも付いています(笑) 充電はUSB経由でここからする形式です。
アメリカっぽいクオリティ・・・(^_^;)
ただ、このバッテリーを入れているケースで「<span class="color-blue">アメリカクオリティ出た(笑)</span>」と思ってしまったのがこれ。
接着剤で固定されていなかったんです(笑)
恐らく当初はくっついていたんだと思いますが、使っている接着剤がプラスチックの固定に適していないものを使ってたんだと思います。 完全に接着剤だけで固まってキャリーケース本体から外れていました(笑) こういうのは日本人が作るとあんまり出くわさない事だと思います。
キャリーケースをクローゼットに収納?
でこのキャリーケースは折りたためる訳ですが、それ自体を袋に入れることができ、その袋には、クローゼットとかに書けられるようにハンガーが付いていました。
アメリカとかクローゼットが大きい家が多いという国のコンセプトだなぁ・・・と思える箇所です。
届いてみて実際どうよ?
まぁ、色々当初のコンセプトからは変わっている部分があってりしますが、それでもクラウドファンディング自体は<span class="color-blue">それも含めて「投資」</span>なので、その意味では満足しています。 とりあえずちゃんと届いたし(笑)
これが届いたってことで、これまで10年来使っていたキャリーケースからこれに変えてみるつもりです。 届くのが楽しみだったけに実利用が楽しみな製品です!