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ディレクター談義#9/めんどうな本質論をクライアントと共有するには?

ディレクター談義#9/企画する時に考えること、することのコピー

町田さん( @netacho )のポッドキャスト「Direcotr's Note」。

今回は町田さんと隔月で開催している「ディレクター談議」の第9回のアーカイブ配信。

イベント情報


この第9回のお題は「めんどうな本質論をクライアントと共有するには?」。

  • LPを作りたい。
  • CMSサイトをつくりたい
  • Web広告を打ちたい
  • ECをサイトを作りたい

など、制作の現場には日々さまざまなご相談が飛び交っているかと思います。

それに対し

  • 「それは本質的ではない!手段と目的が入れ替わっている!」
  • 「何のために?それって意味ありますか?」
  • 「リテラシーw」

3つ目は論外として、制作側には知識や実体験をもとに「失敗してほしくない」の親切心があるものの、 気持ちが前に立ちすぎてしまい、相手からは「マウンティングされた‥」とそんなつもりなかったのに違う方向で思われてしまった‥

そんなミスコミュニケーション、ありませんか?

その思考の中身を分解してみよう、というのが今回の企画です。 みなさんに分かりやすいか?についてはお約束できないですが、アーカイブ、ぜひお聞きください!

当日のTwitterではハッシュタグ「#ディレクター談議」でやり取りをされていたのですが、下記がその内容でした。

ディレクター談義は、答えを出すのではなく、町田さんと名村が二人で話をする中から「共感とそれぞれに新しい考えが生まれる可能性に期待する」イベントになっています。

ですので「困っていること」に直接的な答えは出ることはないと思いますが、ゆっくりとお聞きいただけるイベントをしていますので、ゆるい気持ちでご参加ください!


名村晋治のプロフィール

Webディレクター 名村晋治

株式会社サービシンク

代表取締役 / テクニカルディレクター

名村晋治

1996年よりWeb制作に携わり、キャリア28年目のWebディレクター

2010年に不動産業界特化のWeb制作会社「サービシンク」を設立して、今も現場でディレクターとしてPMをしています。

詳しいプロフィール

大学在学中の1996年「Web制作集団ネイムヴィレッジ」を設立し100社を超えるサイト制作の企画、ディレクション、デザイン、マークアップ、システム開発に携わる。

2000年不動産検索サイトHOME'Sを運営している株式会社LIFULL(旧:ネクスト)に合流。
2005年からは都内のWeb制作会社に合流し取締役を歴任。同社ではフロント実装からディレクションまでを担当。

2010年東京のWeb制作会社・ホームページ制作会社、株式会社サービシンクを立ち上げる。 不動産業界に特化したサイト制作の、アートディレクション~HTML実装設計~システム設計のすべてに携わるジェネラリスト。基軸としてはクライアントの商売に寄り添う為に、徹底的に思考を巡らせる為のディレクションを行う。

Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を「マイナビ出版」から出版。

2000年から「Webディレクター育成講座」を独自開催し、40時間のカリキュラムを通し「仕事を回す事ができる」Webディレクター育成手法には定評があり。
首都圏のみならず地方でも講座実施、参加者は延べ700人を超える。 もう一つのキャリアとしてプロとして舞台俳優、声優。 1996年から養成所に通い始め2004年に廃業するまでの間はWebディレクターと二足のわらじでの活動。

俳優としては、東京の小劇場でシェイクスピアやマリヴォーといった古典を中心に舞台に出演、また声優としては大きく活躍できる程ではありませんでしたが、NHK海外ドラマや、洋画等、ゲームでの声優を行っていました。

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