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Webディレクションやってますラジオ#30「ディレクターのコアスキル?」「複数のプロジェクト管理ツールの運用」「ディレクターのトークはどうやって学ぶ?」

Webディレクションやってますラジオ#30「ディレクターのコアスキル?」「複数のプロジェクト管理ツールの運用」「ディレクターのトークはどうやって学ぶ?」

2021年3月26日の第30回放送分です!

Webディレクター向けポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」の30回目(2021年3月26日)の放送。

ぜひこのポッドキャストを購読ください!

このポッドキャストは毎週金曜日の深夜23時半〜25時ごろに配信しています。 不定期ではなく、毎週同じ時間に更新する「ラジオ番組」をコンセプトとしているからこそですが、ぜひ下記のプラットフォームで購読をいtだければと思います。

今週のおハガキ

今週はいただいていたおハガキからこちらをご紹介させいただきました。

ラジオネーム:はっぱはらっぱらっぱぱさん

名村さん、こんばんは。
先日まで名村さんが「結構大変な仕事の真っ最中で・・・」的なことをおっしゃっていましたが、案件はおちつきましたでしょうか?

ちょうど僕も今結構大変な案件に入っていて、「名村さんってどうしているのか?」と思っておハガキしました。
そういうケースがないよ、ということであればそれでも大丈夫です。

僕は今プロジェクト管理ツールを「自社のメンバー用」と「クライアント用」とで2つ運用しています。
しかもクライアント側はクライアントから指定のもので、自社はそれとは別のものでした。
ちなみにクライアントはJIRAで、自社はBacklogです。

間に入っているディレクターとしては、この両方のプロジェクト管理ツールを見比べて、それぞれにチケットを作ったり、コメントを返したりってことを延々と繰り返しています。

こういった「一つの案件だけど、複数のプロジェクト管理ツールを使う」ことって名村さんありますか?
あったら、名村さんはどうやっているのか?をぜひお聞きしたいです。
ラジオネーム:シロクマで頭キーンさん

先日のBacklogWorldを、後日になったのですがアーカイブ放送をお聞きしました。
Twitterでも書いている方がいましたが「無駄な話が全然ない」上に、20分とは思えない情報量でした。

アレだけ喋っていて、話す速度は早いはずなのに、聞き取れる、すげぇ・・・と思って聞いていました。(ただ僕の理解の速度が情報量に追いつかなかったです・・・)

名村さんはラジオでのトークもそうですが、ああいったセミナーでのトークとかもどうやって練習していますか?
またあのBacklogWorldでのトークは20分に納めるためにどれぐらい練習をされたのですか?

というのは、僕はお客さんの前にでると、つい「えー」「あー」が多く、先日はお客さんから「えー、あー、うるさい」と言われてしまいかなり凹みました。
自分では全く意識していなかったのですが、zoomの録画をみると、実に1/3ぐらいそれを言ってしまっていて、「無くて七癖、あって四十八癖」といいますが、全く意識できていなかったことにもショックでした。

また自信がない話をする時に、語尾を言い切ることができず、いろいろ付けてしまっていることにも気が付きました。

例えば「○○である、ということになるのではありますが、いかがでしょうか」とか「○○ということでございます」とか「○○であるということをお伝えしたいとおもっていたのではありますが、いかがでしたでしょうか?」とかとか・・・

こういった「トーク」についてスキルアップのコツがあれば教えて下さい!

今週のTweet

今週ですが、ふと「そうだよなぁ・・・」とおもったこのTweetを取り上げさせていただきました。

社会って今ほんとに大きく変わろうとしていると思うんですよね。その「変化」って日々のレベルだと小さいんだけど、半年、一年ってみてると結構大きく変わってて、今後がどうなっていくか?ってすごい過渡期にいるんだろうなぁ・・・て思いはあります!

皆さんにとって「社会の変化」ってどう写っていますか?

ポッドキャスト(Podcast)へのおハガキの募集

ポッドキャスト(Podcast)で取り上げる「おハガキ」(と称するTweet、DM、メッセージ)を募集しています。

普段のご自身のお仕事において「Webディレクターとしての仕事の仕方」や「Webディレクション」に関する疑問・質問がある方は、

からどしどしお送りください。 面白い内容についてはポッドキャスト(Podcast)中でとりあげさせていただき、名村なりの回答をさせていただきます。

ポッドキャスト(Podcast)ゲストの募集

この番組では放送にお越しいただくゲストの方も大募集しています。

現役のWebディレクター、勉強中のWebディレクター、Webディレクターとお付き合いをするデザイナーやエンジニアの方々で、ご興味があればSkype収録とかでご参加いただければと思っています。

TwitterのDMで名村までご連絡をお送りください!!

このポッドキャストの作り方

このポッドキャストの作り方は次のブログに全部書きました! 音質をそれほど手間をかけずにできるだけよく収録するためにどんなことを名村がしているか?について参考にしていただければと思います!



名村晋治のプロフィール

Webディレクター 名村晋治

株式会社サービシンク

代表取締役 / テクニカルディレクター

名村晋治

1996年よりWeb制作に携わり、キャリア28年目のWebディレクター

2010年に不動産業界特化のWeb制作会社「サービシンク」を設立して、今も現場でディレクターとしてPMをしています。

詳しいプロフィール

大学在学中の1996年「Web制作集団ネイムヴィレッジ」を設立し100社を超えるサイト制作の企画、ディレクション、デザイン、マークアップ、システム開発に携わる。

2000年不動産検索サイトHOME'Sを運営している株式会社LIFULL(旧:ネクスト)に合流。
2005年からは都内のWeb制作会社に合流し取締役を歴任。同社ではフロント実装からディレクションまでを担当。

2010年東京のWeb制作会社・ホームページ制作会社、株式会社サービシンクを立ち上げる。 不動産業界に特化したサイト制作の、アートディレクション~HTML実装設計~システム設計のすべてに携わるジェネラリスト。基軸としてはクライアントの商売に寄り添う為に、徹底的に思考を巡らせる為のディレクションを行う。

Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を「マイナビ出版」から出版。

2000年から「Webディレクター育成講座」を独自開催し、40時間のカリキュラムを通し「仕事を回す事ができる」Webディレクター育成手法には定評があり。
首都圏のみならず地方でも講座実施、参加者は延べ700人を超える。 もう一つのキャリアとしてプロとして舞台俳優、声優。 1996年から養成所に通い始め2004年に廃業するまでの間はWebディレクターと二足のわらじでの活動。

俳優としては、東京の小劇場でシェイクスピアやマリヴォーといった古典を中心に舞台に出演、また声優としては大きく活躍できる程ではありませんでしたが、NHK海外ドラマや、洋画等、ゲームでの声優を行っていました。

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