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Webディレクションやってますラジオ#108「前回ゲストへの感想のおハガキ」「35歳で未経験から制作会社正社員への道」「打てど響かずな方へのヒアリングのコツ?!」


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2022年9月30日の第108回放送分です!

毎週金曜日放送のWeb系クリエイター向けの仕事力アップのポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」の108回目(2022年9月30日)の放送。

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ポッドキャスト(Podcast)でお読みしたおハガキのコーナー

このポッドキャスト(Podcast)では、放送でお読みする「おハガキ」(と称するTweet、DM、フォームからのご投稿)を募集しています。

ご自身の「Webディレクターとしての仕事の仕方」や「Webディレクション」またWebデザインやマークアップやシステム開発に関しての疑問・質問がある方は、


からぜひご投稿ください。

Web制作・Webディレクションとは関係ない日常での「こんなことがあったよ」や、今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています!

今週お読みしたおハガキ

今週はいただいていたおハガキからこちらをご紹介させいただきました。

ラジオネーム:からやん

名村さん、こんばんは。

先日までのtoksatoさんのゲスト回ですが、個人的に2回ともこの2週間ずっと聞いていました。
最近自分がディレクターというかPMというかリーダー的な立ち位置になることが多く、部下や派遣さんに対して指示を出しています。

その中で、「人に合わせて指示を出す」というのが本当に自分の中で難しくて・・・
というのは僕は「だって仕事でしょ?」というのが前提に立つタイプなので、「大変でもやらなきゃあかんやん!」って思ってしまうんです。

でも今それをそのまま言っても、全員がそれで動けるわけでもなく、時々「僕が悪いのか?だってお金をもらう仕事でしょ?キツイとかで遅れるなら、それをお客さんの面と向かっていってみろよ!」と心の中で思ってぐるぐるしていました。

そんな中で今回のtoksatoさんのお話、もちろん名村さんのお話はチームビルディング的な意味でもとても参考になりました。

ありがとうございました。
ラジオネーム:鳥の助鳥太郎

名村さん、こんばんは。

toklsatoさんのゲスト回、とてもおもしろかったです。
toksatoさんもおっしゃっていましたが、僕もブログを見ていて、「めっちゃキツイ人なんだろうなぁ・・・」とずっとずっと思っていました。

でもラジオで名村さんと話をしているtoksatoさんはとても気さくで話しやすく、できれば明るくやっていこうよ!というブログのタイトルそのままの人である印象でした。

お話をされていたことも、自分の中で「どうしたものか・・・」と思うディレクション中の話が実体験で話されていたりと、とてもためになりました。

ありがとうございました!
ラジオネーム:(本名OK)吉岡 公平

名村さん、こんばんは。

トクサトさんのゲスト回で、トクサトさんがリンクの張り間違いで「やってしまった!!」と真剣に思った・・・というエピソードはとても心が打たれした。

僕はBtoB系のサイトを作ることが多いのもあり、ミスがいいとは思って仕事はしていませんが、どうしてもミスへの感度がトクサトさんに比べると低下していました・・・

あのエピソードは、例えBtoBであっても見ている人が実際にいて、その人にとってはリンクの張り間違いであっても大きな機会損出ですし、当然それはサイト運営をしている企業にとっても大損出・・・

その一端を担っているのが自分の仕事であるのを改めて感じました。
またぜひトクサトさんと名村さんの会話を聞いてみたいです!
ラジオネーム:ポコペン

名村さん、こんばんは、初めておハガキします。

名村さんのポッドキャストはTwitterで何名かの方が、名村さんの「ポッドキャストは為になる」と投稿しているのを見かけて知りました。
私は未経験からWeb制作の世界に入ろうと考えているポコペンと申します。

新卒時の就職活動が上手く行かず、30前半までは派遣で商社の営業事務をしていました。
その後年齢とか景気とかを考え、正社員として働く道を目指そうと思い、Webを作る仕事を知り、職業訓練学校に入りました。

職業訓練学校を出たので35歳で、そこから色々な制作会社に応募をしているのですが、ほぼ書類選考で落ちています。もしくは年齢制限で応募もNGだったりします。

今も食べていくために営業事務の仕事は続けているのですが、このまま年齢を重ねていくとそもそもWebを作る仕事に就けるのかがどんどん不安になってきています。

「フリーランスになる」という選択肢も、そもそも私は正社員を目指していたので、全く持ち合わせていません。

この様な中で、未経験から正社員として就職するのは可能だと思いますか。
また今派遣で営業事務の仕事は続けているものの、それ以外の時間に何をしておくといい、というのはありますでしょうか?

自分の周りにWebの仕事をしている人もおらず、相談できる相手もなく、うすすう難しいんじゃないだろうか、とは思っていますがおハガキさせていただきました。
ラジオネーム:ヨシカズ

名村さん、こんにちは、こんばんは。

ディレクターをしているのですが、クライアントへのヒアリングで「聞き出す」というのは理解をしているのですが、相手側が全く打てど響かずな人がいたりします。

そういった場合でもディレクターは引き出す必要性は分かるのですが、名村さんはそういった方の場合にどうやった話を引き出したりしていますか?

自分のトークスキルのなさを日々感じていて、コツがあればぜひ教えて下さい。

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名村晋治のプロフィール

Webディレクター 名村晋治

株式会社サービシンク

代表取締役 / テクニカルディレクター

名村晋治

1996年よりWeb制作に携わり、キャリア28年目のWebディレクター

2010年に不動産業界特化のWeb制作会社「サービシンク」を設立して、今も現場でディレクターとしてPMをしています。

詳しいプロフィール

大学在学中の1996年「Web制作集団ネイムヴィレッジ」を設立し100社を超えるサイト制作の企画、ディレクション、デザイン、マークアップ、システム開発に携わる。

2000年不動産検索サイトHOME'Sを運営している株式会社LIFULL(旧:ネクスト)に合流。
2005年からは都内のWeb制作会社に合流し取締役を歴任。同社ではフロント実装からディレクションまでを担当。

2010年東京のWeb制作会社・ホームページ制作会社、株式会社サービシンクを立ち上げる。 不動産業界に特化したサイト制作の、アートディレクション~HTML実装設計~システム設計のすべてに携わるジェネラリスト。基軸としてはクライアントの商売に寄り添う為に、徹底的に思考を巡らせる為のディレクションを行う。

Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を「マイナビ出版」から出版。

2000年から「Webディレクター育成講座」を独自開催し、40時間のカリキュラムを通し「仕事を回す事ができる」Webディレクター育成手法には定評があり。
首都圏のみならず地方でも講座実施、参加者は延べ700人を超える。 もう一つのキャリアとしてプロとして舞台俳優、声優。 1996年から養成所に通い始め2004年に廃業するまでの間はWebディレクターと二足のわらじでの活動。

俳優としては、東京の小劇場でシェイクスピアやマリヴォーといった古典を中心に舞台に出演、また声優としては大きく活躍できる程ではありませんでしたが、NHK海外ドラマや、洋画等、ゲームでの声優を行っていました。

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