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Webディレクションやってますラジオ#146「コミュニケーション力は高い?」「企画力を上げる方法を教えて!」「登場人物が多い案件での対応の仕方」

Webディレクションやってますラジオ#146「コミュニケーション力は高い?」「企画力を上げる方法を教えて!」「登場人物が多い案件での対応の仕方」

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2023年6月23日の第146回放送分です!

毎週金曜日放送のWeb系クリエイター向けの仕事力アップのポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」の146回目(2023年6月23日)の放送。

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ポッドキャスト(Podcast)でお読みしたおハガキのコーナー

このポッドキャスト(Podcast)では、放送でお読みする「おハガキ」(と称するTweet、DM、フォームからのご投稿)を募集しています。

ご自身の「Webディレクターとしての仕事の仕方」や「Webディレクション」またWebデザインやマークアップやシステム開発に関しての疑問・質問がある方は、


からぜひご投稿ください。

Web制作・Webディレクションとは関係ない日常での「こんなことがあったよ」や、今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています!

今週お読みしたおハガキ

今週はいただいていたおハガキからこちらをご紹介させいただきました。

ラジオネーム:かおる

名村さん、おひさしぶりです、かおるです。

あっという間に夏に突入しようとしていますが、風邪など引いていないでしょうか?
6月といえば、21日が夏至ですが、昼間が一番長い日でした。

朝カレンダーをみて「おお、夏至じゃん」と思ったのですが、あいにく今日は私の住んでいる場所は雨の1日で夏至っぽさは感じられませんでした。

6月が終わると、なんとことももう折り返し・・・
心の中で「まだだ、まだ終わらんよ…」と言っている人の声が聞こえますが、夏を乗り切り今年の後半戦を頑張っていきたいと思います。

最近仕事が多く、ディレクションの話から離れたくてこんなハガキを送ってしまいました。
名村さんもお仕事、無理されませんように!
ラジオネーム:たける

名村さん、こんばんは。

ディレクションって訳ではないのですが、名村さんはコミュニケーション力が高いと勝手に思っています。

そんな名村さんの会社の方は、みなさんコミュニケーション力が高いのでしょうか?
社内ではみなさん、話をすることが多かったりしますか?

ふとした疑問でおハガキをしてしまいました。
ラジオネーム:ここはる

名村さん、はじめまして、ここはると申します。

ポッドキャストは半年ぐらい前から聞かせていただいています。いつもとてもためになる話で、本当に勉強になっています。

今日おハガキしたのは、企画力について教えてもらいたくてです。
私はいわゆる「0→1」を考えるのが本当に苦手です。

ですが、これでもディレクターをしているので、案件によっては、

・リニューアルの構成案
・新規のコンテンツ企画

などを考えなければなりません。
これが毎回苦しくて苦しくて本当につらいんです。

ディレクターが社内に沢山いる訳でも、分業ができる訳でもないので、企画だけを誰かに任せる・・・というのは正直無理なので、やらなきゃいけないのですが・・・

企画力を上げるための方法ってありますか?
苦手意識を外す方法ってありますか?

アドバイス、ぜひもらいたいです。
ラジオネーム:ぽこにゃん

名村さん、こんばんは。

私はディレクションをしてる中で、登場人物が多い案件に関わることが比較的続いています。
この登場人物というか関係者が多いと、もう連絡しなきゃいけないことは多いし、場合によっては伝えているのに「聞いていない」ということにはなるし、メールで連絡しても「見てなかった、テヘペロ」みたいなことを言う人までいて「おい、マジ殴るぞ」みたいな時がしょっちゅうあります・・・(一部誇大表現あり)

そんな「関係者が多い」案件という場合、名村さんはどうやってクリアしていっていますか?

名村の出演セミナーのご案内

誰がどう見てもそうとしか受け取れない文書術2023版

2023年7月12日(水)20時〜開催をいたします。

人生のムダを省くための「文書術」
キーボードを使って文字を打つようになり、人は「文書」を生み出す量が圧倒的に増えました。
少なくともパソコンが一般的になる前に比べ、同じ「一文字」に対する労力は、手書きに比べ圧倒的に下がりました。
ですが、その弊害として「文章を書く」ことは以前に比べ「軽視」されるようになりました。

そしてその「軽視された文書」が広く出回ったことで、次のようなやり取りが増えます。

「ん? これってどういう意味?」
「これって○○ってことだよね? (←実は書き手の意図と異なっている)」
「え? そういうことだったの?」
結果として「連絡文面の書き直し」「(作業自体の)やり直し」といったことが増えることになります。

「相手にできるだけ正しく伝わる文書」を書けることは「社会人」として身につけるべきスキルです。
お申し込みはこちらから

Webディレクターの企画術:2023

2023年7月15日(土)19時〜開催をいたします。

ディレクターを積み重ねた2名による「企画術」
2020年から隔月で開催を続けているディレクターによるWebクリエイター向けのトークイベント「ディレクター談義」

このイベントでWebディレクターが何を考え、どのようにアウトプットをするのか?を考えて続けてきた「町田 祐一郎」さんと「名村 晋治」が初めて真剣に「企画術」についてお見せします。
町田さんと名村が普段の仕事の中で具体的に「何を考え」「何に気を配り」「何を達成させる」ことを考えているのか?をご紹介させていただきます。

企画自体はアイデアの発想方など含めて、「非認知能力」が必須になるのですが、これらはツールの使い方とは違い、目に見えづらい能力が必要です。その過程をおかけることで、自分の企画力向上のための要素を学んで頂きます。
お申し込みはこちらから

Webディレクター育成講座2023版

  • 会期
    • 第一回:2023年9月3日(日)10時〜17時(途中ランチ休憩含む)+放課後(質問タイム)
    • 第二回:2023年9月10日(日)10時〜17時(途中ランチ休憩含む)+放課後(質問タイム)
    • 第三回:2023年9月17日(日)10時〜17時(途中ランチ休憩含む)+放課後(質問タイム)
    • 第四回:2023年9月24日(日)10時〜17時(途中ランチ休憩含む)+放課後(質問タイム)
    • 第五回:2023年10月1日(日)10時〜17時(途中ランチ休憩含む)+放課後(質問タイム)
  • 定員:20社(先着順・個人での申し込みも可)
  • 費用:1社40万円(1社3人まで参加可能)
  • Zoomウェビナー(URLは別途ご連絡します)
イベント概要

1996年から28年に渡ってWebディレクターとして活動し、現在東京都内の制作会社「サービシンク」の代表をしている名村が、2000年から24年に渡って開催をしている「Webディレクター育成講座」です。


参加をいただいた方の受講後の感想掲載ブログ



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ポッドキャスト(Podcast)へのおハガキの募集

ポッドキャスト(Podcast)で取り上げる「おハガキ」(と称するTweet、DM、メッセージ、フォームからのご連絡)を募集しています。

ご自身の「Webディレクターとしての仕事の仕方」や「Webディレクション」またWebデザインやマークアップやシステム開発に関しての疑問・質問がある方は、下記のフォームよりラジオネームをつけて、ご投稿ください!

WebディレクションやWeb制作に関した内容ではなく、日常での「こんな事あった」や今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています!

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名村晋治のプロフィール

Webディレクター 名村晋治

株式会社サービシンク

代表取締役 / テクニカルディレクター

名村晋治

1996年よりWeb制作に携わり、キャリア28年目のWebディレクター

2010年に不動産業界特化のWeb制作会社「サービシンク」を設立して、今も現場でディレクターとしてPMをしています。

詳しいプロフィール

大学在学中の1996年「Web制作集団ネイムヴィレッジ」を設立し100社を超えるサイト制作の企画、ディレクション、デザイン、マークアップ、システム開発に携わる。

2000年不動産検索サイトHOME'Sを運営している株式会社LIFULL(旧:ネクスト)に合流。
2005年からは都内のWeb制作会社に合流し取締役を歴任。同社ではフロント実装からディレクションまでを担当。

2010年東京のWeb制作会社・ホームページ制作会社、株式会社サービシンクを立ち上げる。 不動産業界に特化したサイト制作の、アートディレクション~HTML実装設計~システム設計のすべてに携わるジェネラリスト。基軸としてはクライアントの商売に寄り添う為に、徹底的に思考を巡らせる為のディレクションを行う。

Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を「マイナビ出版」から出版。

2000年から「Webディレクター育成講座」を独自開催し、40時間のカリキュラムを通し「仕事を回す事ができる」Webディレクター育成手法には定評があり。
首都圏のみならず地方でも講座実施、参加者は延べ700人を超える。 もう一つのキャリアとしてプロとして舞台俳優、声優。 1996年から養成所に通い始め2004年に廃業するまでの間はWebディレクターと二足のわらじでの活動。

俳優としては、東京の小劇場でシェイクスピアやマリヴォーといった古典を中心に舞台に出演、また声優としては大きく活躍できる程ではありませんでしたが、NHK海外ドラマや、洋画等、ゲームでの声優を行っていました。

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