ラジオ

Webディレクションやってますラジオ#167「「ら抜き言葉」「さ入れ言葉」?!」「やる気がでないときはどうする?」「ディレクターのフルリモート対応、少なくない?」


▼目次

2023年11月17日の第167回放送分です!

毎週金曜日放送のWeb系クリエイター向けの仕事力アップのポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」の167回目(2023年11月17日)の放送。

このポッドキャストの配信プラットフォーム

このポッドキャストは「ラジオ番組」がコンセプト!
毎週金曜日、23時〜24時の配信していますが、ご視聴には次のプラットフォームで「購読登録」をお願いします!
放送の配信をすぐにキャッチして聴くことができます!

ポッドキャスト(Podcast)でお読みしたおハガキのコーナー

このポッドキャスト(Podcast)では、放送でお読みする「おハガキ」(と称するTweet、DM、フォームからのご投稿)を募集しています。

ご自身の「Webディレクターとしての仕事の仕方」や「Webディレクション」またWebデザインやマークアップやシステム開発に関しての疑問・質問がある方は、


からぜひご投稿ください。

Web制作・Webディレクションとは関係ない日常での「こんなことがあったよ」や、今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています!

今週お読みしたおハガキ

今週はいただいていたおハガキからこちらをご紹介させいただきました。

ラジオネーム:高上 けいこさん
なむさん、こんばんは!

先日東京のアトレ恵比寿にある有隣堂って本屋さんですごいのを見かけました。
それはなにかと言いますと、なんと「アバター書店員」!!

モニターの中にアバター書店員がいて、「おすすめの本を教えてください」って話すると、好みを聞かれて、最終的におすすめの本を紹介してくれたんです!!

これをみて最初「はやりのChatGPTの音声版をこんなにもう使ってるの?!」と思ったんですが、調べてみると、なんと遠隔地にリアルの人がいる!!

つまりはVTuver状態でした!
普段はアマゾンがメインで本屋さんにいくことが少なくなったのですが、その日はすぐに必要な本があって買いにいったのですが、これはなかなかびっくりしました。

多分本屋離れ、店員減少、といったようなニーズからな気がしていますが、それでもなかなか利用するのにはハードルが高くない?と思いました(笑)

衆人環視の中でモニターに向かって、3Dイラストの猫におすすめ本を聞く私・・・
周りからみたらなんとシュールな絵面だろう・・・と私の次に別の方がやっているのを見て思いました。

これじゃさらしものだよ〜と他人の姿をみて顔が真っ赤になったのですが、Web屋としては一度は体験をしてみねば!という思いでした。

これって広がるんですかね?(笑)
11月末までやっているらしいので、お時間があれば名村さんも是非行ってみてください!
ラジオネーム:高柳 美琴さん
名村さん、こんばんは!

最近知ったのですが、「ら抜き」言葉ってあるじゃないですか?
最近はそれに追加されて「さ入れ言葉」ってのがあるの、名村さん、知っていますか?!

ら抜き言葉って、例えば、

・フリーランスは仕事の時間を自分で決めれる。
・何でもポジティブに考えれる人になりたい。

みたなもので、これは違和感があるので、分かるじゃないですか?

で、「さ入れ言葉」ってのは、

・明日は休まさせていただきます
・今回の案件では20万円のお値引きでやらせていただきます。

みたいなものです。

どうも、「丁寧にいう」みたいな部分から生まれているみたいです。
ただ、私がこれは大丈夫だろうと思っていたのがこれ!!

「○○さんは世間的には××であるということを知らなさすぎる」

これも「さ入れ言葉」で本来は「知らなすぎる」でOKらしいです。

ディレクションの中で、私も名村さんが「ディレクターは言葉が最大の武器である」というのを痛感するようになりましたが、「ら抜き」だけはなく「さ入れ」言葉、気をつけたいと思います…
ラジオネーム:小泉 翔太郎さん
名村さん、こんばんは。

今仕事をしている中で、仕事への「やる気」が出てこないのです。
その為か、仕事をしていても質が上がらない気がしていて、すごく空回りしている気がしています。
こういった時はどうしたらいいですか?
ラジオネーム:川上 拓馬さん
なむさん、こんばんは!

テレワークが増えましたが、世間的なフリーランスではWebディレクターではフルリモート案件が少ない気がしています。

エンジニアとかデザイナーだとこの辺りは柔軟なのに、なぜWebディレクターだけが冷遇されるのでしょうか?

地方在住なのですがディレクションが好きで、それを仕事にしたくてもなかなかさせてもらえない現状が辛いです。

こういった現状はどうやれば変わるでしょうか?

▲目次に戻る

月末プレゼント

「Webディレクションやってますラジオ」ではその月におハガキをお読みした方を対象に「書籍プレゼント」があります。


  • その月に読まれたおハガキの方が対象
  • おハガキをお送りいただく時、フォームにメールアドレスを入れている方が対象
  • 書籍は「Webの技術系」か「ビジネス書」で、名村の独断で決定
  • 毎月月末に放送で当選者の発表

となっています。

最新の放送分をお聞きください

最新の放送回を下記からぜひお聞きください。

ポッドキャスト(Podcast)へのおハガキの募集

ポッドキャスト(Podcast)で取り上げる「おハガキ」(と称するTweet、DM、メッセージ、フォームからのご連絡)を募集しています。

ご自身の「Webディレクターとしての仕事の仕方」や「Webディレクション」またWebデザインやマークアップやシステム開発に関しての疑問・質問がある方は、下記のフォームよりラジオネームをつけて、ご投稿ください!

WebディレクションやWeb制作に関した内容ではなく、日常での「こんな事あった」や今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています!

▲目次に戻る


名村晋治のプロフィール

Webディレクター 名村晋治

株式会社サービシンク

代表取締役 / テクニカルディレクター

名村晋治

1996年よりWeb制作に携わり、キャリア28年目のWebディレクター

2010年に不動産業界特化のWeb制作会社「サービシンク」を設立して、今も現場でディレクターとしてPMをしています。

詳しいプロフィール

大学在学中の1996年「Web制作集団ネイムヴィレッジ」を設立し100社を超えるサイト制作の企画、ディレクション、デザイン、マークアップ、システム開発に携わる。

2000年不動産検索サイトHOME'Sを運営している株式会社LIFULL(旧:ネクスト)に合流。
2005年からは都内のWeb制作会社に合流し取締役を歴任。同社ではフロント実装からディレクションまでを担当。

2010年東京のWeb制作会社・ホームページ制作会社、株式会社サービシンクを立ち上げる。 不動産業界に特化したサイト制作の、アートディレクション~HTML実装設計~システム設計のすべてに携わるジェネラリスト。基軸としてはクライアントの商売に寄り添う為に、徹底的に思考を巡らせる為のディレクションを行う。

Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を「マイナビ出版」から出版。

2000年から「Webディレクター育成講座」を独自開催し、40時間のカリキュラムを通し「仕事を回す事ができる」Webディレクター育成手法には定評があり。
首都圏のみならず地方でも講座実施、参加者は延べ700人を超える。 もう一つのキャリアとしてプロとして舞台俳優、声優。 1996年から養成所に通い始め2004年に廃業するまでの間はWebディレクターと二足のわらじでの活動。

俳優としては、東京の小劇場でシェイクスピアやマリヴォーといった古典を中心に舞台に出演、また声優としては大きく活躍できる程ではありませんでしたが、NHK海外ドラマや、洋画等、ゲームでの声優を行っていました。

最新の記事

Webディレクター育成講座

900人が受講をし、28年のキャリアを学べる『Webディレクター育成講座』