書籍紹介「コンサルタントの秘密―技術アドバイスの人間学」読了
2005年11月16日
知人の加賀誠人さんのmixi日記を読んでいて、「おもしろそう!」と思ってこの本を買ってみました。
- <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4320025377/ref=as_li_qf_sp_asin_il_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4320025377&linkCode=as2&tag=midnighmagicw-22">コンサルタントの秘密―技術アドバイスの人間学</a>
内容紹介
読了後の雑感
この本を読んでいて、そもそもコンサルタントと言わずとも、「プロデューサー」という職も、広義で捉えるならば「何かあるものを人なり企業に薦める事で結果を出すように方向付けていく」という事で言えば、コンサルティングをしている訳です。
そこから考えていくと、今後のWeb制作の職域の中でもWebディレクターやWebプロデューサーも、コンサルテーションそのものをもっと専門的に出来ていかなければならないのでは?と思ったりしています。
DAIさんもブログで仰っていたけど、自身の「Webディレクションにおける次のステップ」としてはこういう方向もありなのかな?と思える内容でもあり、とても良い本でした。
とは言え、自分はHTMLやCSSを用いた、マークアップエンジニアとしての実装の部分からはしばらくは自分の趣味趣向として離れることはできない、離れようとしない気がします。
となると、自分の進んでいく方向は、「コンサルタント兼、現場にもいるWebディレクション」って感じなのかなぁ?というのをなんとなくふわーっと想像しています。
とは言え「次のステップ」というのはクリエイティブなものを作っていく現場にいながらも、考えていかなければならない問題で、なかなか悩ましかったりもしますね。