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Webディレクションやってますラジオ#220「セミナーに登壇する方法は?」「土日にもプログラムの勉強はすべきか?」「部下への最適なフィードバックのタイミング」


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2024年11月22日の第220回放送分です!

毎週金曜日放送のWeb系クリエイター向けの仕事力アップのポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」の220回目(2024年11月22日)の放送。

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毎週金曜日、23時〜24時の配信していますが、ご視聴には次のプラットフォームで「購読登録」をお願いします!
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ポッドキャスト(Podcast)でお読みしたおハガキのコーナー

このポッドキャスト(Podcast)では、放送でお読みする「おハガキ」(と称するTweet、DM、フォームからのご投稿)を募集しています。

ご自身の「Webディレクターとしての仕事の仕方」や「Webディレクション」またWebデザインやマークアップやシステム開発に関しての疑問・質問がある方は、下記からぜひご投稿ください。


Web制作・Webディレクションとは関係ない日常での「こんなことがあったよ」や、今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています!

今週はいただいていたおハガキからこちらをご紹介させいただきました。

ラジオネーム:僕は絶望の中にいるさん

名村さん、こんばんは。

いつも楽しく聞かせていただいています。
僕は名村さんとほぼ同い年で、ついに今年50歳になりました。

そこで調べていたら「大人の休日倶楽部パス」ってのが有るのを知りましたが、名村さん、ご存知ですか?

このパスを使うと、一人27,620円でJR東日本全線とJR北海道全線、その他7つの鉄道会社線が乗り降り自由のフリーパスになります!

私は妻が旅行好きなので長期の休みの時にはこれを使ってあちこち行くようになりました。
こういったサービスって、退職、リタイヤ後の話だと思っていたのですが、まだまだ現役な50歳でこういったサービスを使うことには気持ち的に抵抗がなくはないのですが、そういうものだと思うようになってきました(笑)

名村さんは確か49歳ですよね。
来年、ぜひご入会してみてください!(笑)

ラジオネーム:フクロウのから揚げさん

名村さん、こんばんは。

名村さんがBacklog World2024に出演すると知り、早速申し込みをさせていただきました。
動いている名村さんを生で見るのは初めてなので、楽しみにしてます。

僕はまだ25歳なのですが、ポッドキャストを聞いていて、名村さんって下手したら毎月どこかで何かしらのセミナーに登壇していたりしませんか?

僕にとってはこの番組自体がすでに毎週セミナーを聞いているような状態でもあるのですが、その様にセミナーに登壇するのはどうしたらいいのでしょうか?

名村さんが登壇するようになったきっかけって何だったんですか?
またセミナーに登壇してよかったことと悪かったことってありますか?

もしお聞かせいただけるならばぜひ教えて下さい!

ラジオネーム:ムキムキ式部さん

名村さん、こんばんは。
先日の名村さんの「プログラマーが土日もプログラミングをやるべきか?」へのリプの内容についてもう少し詳しく教えてもらいたいです。

結局土日にもやったほうがいいのでしょうか?

こちらのおハガキでいただきました名村のX(旧Twitter)での投稿はこちらとなります。 実際には長文なので、全文を追記しておきますね。

上記のX(旧Twitter)で投稿している全文
中身そのものよりも、「土日にやるかやらないか」自体がどうでも良くないですか?

土日にやる理由次第であって、仕事の観点でいえば「給料が上がらないか下手したら下がってもいい」なら土日にやる必要なんか全くない。

さらにはこの話題全般の裏には「土日にやる奴は卑怯だ」みたいな雰囲気を感じるんだけど、プライベートで何しようが別にほっとけば良いのでは?

好きな趣味を土日や深夜に寝ずにやってるだけで、それがたまたま仕事に一致してて、仕事のスキルが上がってシゴデキ力が上がって…
ってだけで、その人がそれを選んだ結果でしかない。

ジョギングが趣味の人に「土日に走って健康になるとか卑怯で、走れない人もいるんだからそんなのはするべきはない」と言ってるのと同じだと思ってます。
そんなの言われても「知らんがな…」と。

仮に誰か会社の上役が「エンジニアは土日の趣味でコードを書くべきだ」とか言ってるってことなら、その
上役は、

・そういう人種ばかりだから土日とかもやらないと給料上がらないよ、という意味の親切心
・単に「俺は土日のやってる(やってきた)ZE」って自慢

のどちらか。

前者ならば真意からくるリスクとして「同期に抜かれその会社で給料があがらない可能性」もしくは「他社にいる同世代にぬかれ転職時に不利になる可能性」を受け入れた上で「土日はやらない」と決めればいい。
後者なら聞き流せばいいので「スルー力」の話。

もし業界が全般的にプログラムを書くのが土日でも苦にならない人ばかりで、そういう人がスキルが伸びて給料が上がる構造で、それが嫌ならエンジニアを辞めればいい。

「土日に仕事ではないプログラムを書いてる」のは「将来を戦略的に見越した自己投資」か「趣味」だ。
そのどちらもその人の自己判断なので他人がとやかく言う権利はない。

「仕事のスキルは仕事の時間だけで身につけるべきだ」は言ってもいいけど、それ以外の時間に他の人が勉強する機会を奪ったり、止めたりする権利はない。
他者に先んじたいから努力をしている人を止める権利もない。

なんか「自分は土日とかにはできないしやりたくないけど、それで他者が先んじて相対的に自分が追い抜かれて不利になるのは嫌だから全員が絶対平等な境遇の中でしかするべきではない」みたいな出る杭を打ちまくるような部分が見え隠れして気持ち悪さがあります。

こんなこと、どの業界でも職域でも全く同じで、やってる人はやってる…というか「可処分時間をやりくりして、実施する方法を考えている」。
エンジニアに限った話ではないと思っています。

ラジオネーム:おかずバナナさん

名村さん、こんにちは、毎週楽しく聞いています。

私は最近PMになったばかりですが、フィードバックのタイミングや内容に悩んでいます。

どのタイミングでどのようにフィードバックを行えば、チームのパフォーマンスを向上させることができるでしょうか?

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月末書籍プレゼントのお知らせ

「Webディレクションやってますラジオ」では、その月におハガキをお読みした方を対象に「書籍プレゼント」をさせていただいています。



抽選資格

  • その月に読まれたおハガキ
  • おハガキをお送りいただく時、メールアドレスを記載の方

プレゼントの中身

  • 書籍は「Webの技術系」や「ビジネス書」などから名村の独断で決定

で、 毎月月末に放送で抽選をおこない発表しています!

名村の出演のセミナーのご案内

Life Hack Camp Vol.10「つながる、はじめる、かんがえる - チャレンジを楽しもう!」

開催日時・場所
テーマ つながる、はじめる、考える チャレンジを楽しもう!
開催日時 2024-11-30(土)13:00 - 17:00
参加費 【早割】イベント参加のみ(事前決済)10/31まで:¥1,000
【早割】イベント参加+懇親会(事前決済)10/31まで:¥6,000
イベント参加のみ(現地決済:¥1,500)
イベント参加+懇親会(現地決済:¥6,500)
参加定員 70名(定員超過の場合は立ち見となる場合もあります)
参加方法 https://lhc-010.peatix.com/より申し込み
開催場所 米子コンベンションセンター(ビッグシップ)」でのリアル開催
主催 山陰プロデュース&ディレクション研究会
協賛 株式会社 KDDI ウェブコミュニケーションズ
後援 合同会社フット

Life Hack Camp Vol.10「つながる、はじめる、かんがえる - チャレンジを楽しもう!」

Life Hack Camp Vol.10「つながる、はじめる、かんがえる - チャレンジを楽しもう!」


概要

「チャレンジを楽しもう!」

新しいことに挑戦する時に、失敗を恐れてしまったり、その先本当に必要なのかという不安だったり、損をしたくないとか、「今からやっても…」といった諦め。みたいなものに邪魔されて一歩踏み出せないことがあるのかなと思っています。

山陰PD研でも、今年の6月に開催したキャンプイベントは初の試みでした。 最初は「できるかな?」からスタートしましたが、やったことで課題や反省もありましたが、それ以上に次につながるものがたくさん得られたという体験をしました。

ですので、一歩踏み出す勇気というか「まずはやってみよう。失敗も含めてそれを楽しもう。」ということをイベントを通じて気付くことができる、体験できる。そんな内容にしてはどうかとこのテーマを考えました。

「つながる、はじめる、考える」.

山陰エリアでは、クリエイター向けのイベントはあまり多くはありません。 新しい場所に一歩踏み込んでみる、新しい人たちと出会い、つながる。 こういったイベントに参加するのも一つの「チャレンジ」ではないでしょうか。

ですから、よくある講座形式で終わらすのではなく、プラスして参加型で体験する(ちょっと勇気が必要だけど、やれなくはない。といったレベル)。そんなイベントを企画しました!

そして、ゲスト出演者は超が5個くらいつく豪華メンバー!! 話を聞くだけでも明日につながる気づきが得られるのではと思います。

今回はなるべく多くの方に参加していただけるよう、鳥取県米子市で開催です。 ぜひ、遊びに来てください!!

Backlog World 2024

開催日時・場所
開催日時 2024-12-14(土)10:00 - 18:00
参加費 【本編チケット:¥1,000
本編+懇親会チケット:¥5,000
個人サポーター:¥10,500
参加定員 400名(定員超過の場合は立ち見となる場合もあります)
参加方法 https://backlogworld.doorkeeper.jp/events/176743より申し込み
開催場所 パシフィコ横浜ノース 」でのリアル開催
主催 Backlog World 2024 運営委員

Backlog World 2024

Backlog World 2024


Backlog World 2024

Backlogのユーザーコミュニティ「JBUG」が運営する年に一度の大規模イベントです。2018年より開催されており、2021年にオンラインで開催後、2023年福岡にてオフラインのリブートを果たしました。

今回横浜にて通算5回目の開催を予定しております。当イベントは、プロジェクトマネジメント有識者のセッション、公募によるスピーカーのセッションをはじめ、ワークショップや参加者同士の交流でプロジェクトマネジメントに関する知見を相互に高めうことを目的としたイベントです。

テーマは「Grow Together」

Backlog World 2024 のテーマは「Grow Together」でおこないます。

「Grow Together」に込めた想い

プロジェクトマネジメントにおいて成功の鍵はチームの協力と共通の目標に向かって進むことです。 「Grow Together」には「Backlogに関わる人が集い、共に成長する」個々のメンバーが互いに支え合いながら成長し、共に新たな可能性を切り開くという意味が込められています。プロジェクトを通じて得られる知識や経験の共有、チーム全体のスキルアップ、そしてプロジェクトの成功に向けた一体感を象徴しています。

Backlog World 2024では、チーム一丸で取り組んでいるようなストーリーを大切にし、「プロジェクトマネジメント」を身近なものに感じていただけるようなイベントにしたいと思っています。

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最新の放送分をお聞きください

最新の放送回を下記からぜひお聞きください。

ポッドキャスト(Podcast)へのおハガキの募集

ポッドキャスト(Podcast)で取り上げる「おハガキ」(と称するTweet、DM、メッセージ、フォームからのご連絡)を募集しています。

ご自身の「Webディレクターとしての仕事の仕方」や「Webディレクション」またWebデザインやマークアップやシステム開発に関しての疑問・質問がある方は、下記のフォームよりラジオネームをつけて、ご投稿ください!

WebディレクションやWeb制作に関した内容ではなく、日常での「こんな事あった」や今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています!

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名村晋治のプロフィール

Webディレクター 名村晋治

株式会社サービシンク

代表取締役 / テクニカルディレクター

名村晋治

1996年よりWeb制作に携わり、キャリア28年目のWebディレクター

2010年に不動産業界特化のWeb制作会社「サービシンク」を設立して、今も現場でディレクターとしてPMをしています。

詳しいプロフィール

大学在学中の1996年「Web制作集団ネイムヴィレッジ」を設立し100社を超えるサイト制作の企画、ディレクション、デザイン、マークアップ、システム開発に携わる。

2000年不動産検索サイトHOME'Sを運営している株式会社LIFULL(旧:ネクスト)に合流。
2005年からは都内のWeb制作会社に合流し取締役を歴任。同社ではフロント実装からディレクションまでを担当。

2010年東京のWeb制作会社・ホームページ制作会社、株式会社サービシンクを立ち上げる。 不動産業界に特化したサイト制作の、アートディレクション~HTML実装設計~システム設計のすべてに携わるジェネラリスト。基軸としてはクライアントの商売に寄り添う為に、徹底的に思考を巡らせる為のディレクションを行う。

Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を「マイナビ出版」から出版。

2000年から「Webディレクター育成講座」を独自開催し、40時間のカリキュラムを通し「仕事を回す事ができる」Webディレクター育成手法には定評があり。
首都圏のみならず地方でも講座実施、参加者は延べ700人を超える。 もう一つのキャリアとしてプロとして舞台俳優、声優。 1996年から養成所に通い始め2004年に廃業するまでの間はWebディレクターと二足のわらじでの活動。

俳優としては、東京の小劇場でシェイクスピアやマリヴォーといった古典を中心に舞台に出演、また声優としては大きく活躍できる程ではありませんでしたが、NHK海外ドラマや、洋画等、ゲームでの声優を行っていました。

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