極めてブランド価値の高い応対をしてくれたソフトバンクショップのおねーさんのファンになりました。

極めてブランド価値の高い応対をしてくれたソフトバンクショップのおねーさんのファンになりました。

2009年10月05日 Webブランディング

先日使っていたiPhone3GSが壊れました(汗
Twitterでもちょっとつぶやいていたんですが、実際には壊れた、というよりは、復元できなくなったというのが正解だったりします。

いや、標準のカメラでビデオ撮影をしていたら、撮影開始3〜5秒ぐらいで、いきなりアプリどころか、iPhone自体が落ちて再起動になるんです。
最初は「ん?なんかやったか?」と思っていたのですが、翌日も続いた上に「カメラロール」の中には、まっ黒なサムネイルになって、クリックしたら「読み取れない形式のビデオです」(文言はちょっとあやふや)的なアラートが。

「こりゃだめだ」とも思ってiTunesに接続をしてバックアップは取ってるし、ってことで、復元を試みてみました。
すると、初期化が終わった後の復元がどうやっても完了しない。

結構いろんなサイトをみて「復元できない場合にはこれをやってみて」的なものを試したり、Twitterで「このサイト見てみて」的なアドバイスも貰ってのですが、尽くだめでした。


いや、今日の本題はiPhoneが壊れたことではなくて、ここからなんです。
結局どうにも直らなかったので、最終的にソフトバンクショップに行ったのですが、なんと交換用の在庫が名村が使っている3GSの黒モデルがありませんでした。

そこからが「あぁ、このショップでよかった」と思えたのですが、お店のおねーさんの対応が神だった。

まずつかみがよかった(笑)
名村をみて、開口一番「あれ?前もいらっしゃいましたよね?」と。

いや、この店初めてなんですが・・・・と伝えたら、「あっ、その携帯(AUのW53CA)を黒のiPhoneのお客様が前にもいらしたので、間違えました。スミマセン」。
多分本当に間違えたんだと思うんですが、なんとなく「つかみはOK」的な印象でした。

この時点で、「あぁ、早く直らないかなぁ・・・・超不便で超ブルーなんだけどぉー」って気分が少し和らぎます(単純!)

その後、不具合の確認をしてくれたのですが、その後の一言が「では交換なんですが、今お店に実は在庫がないんです。交換機が入荷になるまでお待ちいただけますでしょうか?」。

が、がーーーん!
いや、この時点ですでに使えなくなって4日目ぐらいで、かなりフラストレーションが溜まっていましたので「えぇ、な、なんとかならないっすか?」と一応聞いてみる。

「で、では周りのお店に聞いてみますね」と。
そこからなんと周りのお店が尽くだめ。

最後には渋谷のアップルストアまで確認をしてくれたのですが、「アップルストアでは交換してくれるみたいなのですが、到着してからの順番予約になるので、一時間ぐらいはお待ちいただくことになっちゃうそうです・・・・」と。

まぁ、そりゃそうだ(笑)
日曜に予約なしでジーニアスバーに行けば、それぐらいは平気で待たされますよね。


と、ここまでの対応、文字で書くと全然伝わっていないので名村の文章力のなさに悲しくなるのですが、ソフトバンクショップのおねーさんは、ものすっごい丁寧な対応をしてくれました。
僕にとってはこの対応こそがすごいブランド価値があって、最終的に「あぁ、では、このお店に交換機が届くまで待ちますよ。こちら(=このお店)でお願いできますか?」とさせてもらいました。

ソフトバンクショップだけでなく、多くの小売り業のお店って競合他社はやっぱりたくさんあるわけです。
しかも下手したら半径十数メートルぐらいである業界もあるかと思います。


そんな中で最後に「ではここで」と言ってもらうのは、やっぱりヒューマンコミュニケーションの部分なんだろうなぁ、と改めて実感しました。
そこのお店の方の対応の内容もそうですが、その対応の方法やその人の出している空気感、と書くと抽象的なのですが、そういったものを感じた時、人は「ファン」になり、そのお店のブランド価値ってのが醸成されるんだと思います。

以前僕がセミナーとかで紹介していたり、ブログでも確か書いたと思いますが、同じことを楽天の中にある「アンジェ」という雑貨屋さんで体験したことと、同じような事を久しぶりに体験しました。

恐らく、ソフトバンクショップに行く時、よほどの緊急的な用事がなければ、僕は次回もあの店に行くと思います。
自転車で行けるし、場所も覚えましたし。


結局受け取りは翌日で、受け取りに行った時は忙しいタイミングで、名村の応対をしてくれたのは別の方だったのですが、その方にも「交換の方です。○○○に置いてあるので、お願いします」と横からさらっと伝えてくれました。

「おぉ、おねーさん、すげーよ」と結構真剣の思いました(笑)
結局交換も無事終わり、最後にその時担当してくれたおねーさんにもですが、最初に対応してくれたおねーさんに「○○さん、本当にありがとうございました」とお伝えして、お店を後に。

冷静に考えば、もっと大きなソフトバンクショップに行っていれば即日交換出来ていたかもしれないのですが、その不便性を補ってさらにファンにさせてしまったあのおねーさんの応対はすごいなぁと思います。

恐らくそのショップの全員の方がそういう訳ではないかもしれませんが、そういったコミュニケーションを取れるように、自分もなっていきたいですね。

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この記事を書いた人
名村晋治 / 株式会社サービシンク

都内のWeb制作会社のWebディレクター兼代表取締役。 1994年にインターネットに出会い、1996年、学生4名でのWeb制作事業をはじめ、Web黎明期から多くの大手企業のサイト制作・開発に携わる。 2000年から2005年までは不動産検索サイト「LIFULL HOME"S」を運営する株式会社LIFULL、2005年から2009年までは都内のWeb制作会社の取締役として参画し、2010年に株式会社サービシンクを立ち上げ、代表を務める。 現在もWebディレクターとして現場でのPMを行う。 経験案件規模は直請けで10万円〜3億円。 過去900人以上が受講している「Webディレクター育成講座」は2000年より開催し今年で25年目。 2020年よりWebクリエイターへの情報提供のためのPodcast「Webディレクションやってますラジオ」を毎週金曜23時に配信中。 不動産テック協会 理事 2023年慶應義塾大学大学院経営管理研究科(MBA)取得

@yakumo

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