Webブランディング

[ご意見お待ちしています]日本語の横書きの際の段落の表現について

ちょっとしたことで疑問になってきたことなので、ブログで皆さんのご意見を聞いてみたいと思ったことです。

小学校の時代に習った事で、日本語の文章では、段落の1行目を1文字分字下げしています。一応、日本語の文章というのは、縦書き、横書きを問わず、このように1文字分字下げするのが決まりとなっているようです。

これが手書きや印刷文化のみだった時代には疑いようもなく、それに右に倣えでよかったように思います。

ですが、Webが出来て、メールが出来てきて、少し変わってきたのかな?と。

特に、メールが顕著だと思うのですが、文章がとても綺麗な日本語で敬語や謙譲語をとても正しく使っていたとしても、メールで、「段落の1行目を1文字分字下げ」している場合というのはあまり多くはないのではないかなあ?と。

どちらかというと、画面上の見やすさで言えばメールでよく言われるのは、


  • 一行は35文字ぐらいがいいよね。
  • 段落毎の間に改行を一つ入れておくと読みやすいよね。
  • 画数が多い漢字は極端に使わない方がいいよね。

ってな事ではないでしょうか。

そういうのが普通になってきたとき、Webの文章で「段落の1行目を1文字分字下げ」ってのはどれぐらい正確であるべきなのかなぁ・・・と。

いや、日本語として正しいのはどちら?って選択をしたら確実に答えは「1字分さげる」になるはずです。

でも、今度はその時、その「1字分下げる」のは、


  • えい、面倒だから、全角スペースを入れてしまえ。だって、原稿用紙でも一文字さげてるんじゃん!
  • いやいや、「全角スペース」は正確には文字なんから、意味合いとして一文字さげるのだったら、CSSでそれを制御すべきなんじゃないの?

てなことも考えてしまったりして、う〜んと思ってました。

そうこうしていたら「HTMLにおける「段落」をめぐって」こんなページも見つけたりした訳ですが。

まぁ、そこに何か決まりを作る事を目的としている訳ではないですし、自分の所属している所でルールを作ればいいだけじゃないの?と言われてしまえばそれまでなのですが(笑)

英文の場合だったりすると、最初の文字だけ縦横2倍ぐらいの文字になっている、ってことがあったりしますよね。

元素材がワードとかPDFとか印刷用のイラストレーターデータとかあとかそれに類するものだったりすると、レイアウトされている結果が大事なので、1字落とすのは、全角スペースでもいいんですが、Webでは、レイアウトをしたいが為に、(意味のない)文字情報として全角スペースが入ってしまうのは、何かレイアウトの為にテーブルを使うような気持ち悪さがなんとなくあって・・・・。

ってことで、ここをご覧の皆さんは、「段落の1行目を1文字分字下げ」、どう対処していますか?
もし「○○しているよ」といったモノから「まぁ、ケースバイケースとちがうん?」ってなもの(笑)まで、ぜひコメントいただけると嬉しいっす。


著者・名村晋治のプロフィール

名村晋治

株式会社サービシンク

代表取締役 / テクニカルディレクター

名村晋治

1996年よりWeb制作に携わり、キャリア25年目のWebディレクター

大学在学中の1996年「Web制作集団ネイムヴィレッジ」を設立し100社を超えるサイト制作の企画、ディレクション、デザイン、マークアップ、システム開発に携わる。

2000年不動産検索サイトHOME'Sを運営している株式会社LIFULL(旧:ネクスト)に合流。
2005年からはWeb制作会社に合流し取締役を歴任。同社ではフロント実装からディレクションまでを担当。

2010年株式会社サービシンクを立ち上げる。 不動産業界に特化したサイト制作の、アートディレクション~HTML実装設計~システム設計のすべてに携わるジェネラリスト。基軸としてはクライアントの商売に寄り添う為に、徹底的に思考を巡らせる為のディレクションを行う。

Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を「マイナビ出版」から出版。

2000年から「Webディレクター育成講座」を独自開催し、40時間のカリキュラムを通し「仕事を回す事ができる」Webディレクター育成手法には定評があり。
首都圏のみならず地方でも講座実施、参加者は延べ700人を超える。

詳しいプロフィール

もう一つのキャリアとしてプロとして舞台俳優、声優。 1996年から養成所に通い始め2004年に廃業するまでの間はWebディレクターと二足のわらじでの活動。

俳優としては、東京の小劇場でシェイクスピアやマリヴォーといった古典を中心に舞台に出演、またNHK海外ドラマや、洋画等、ゲームでの声優を行っていました。

俳優時代の経験を活かし、演劇の訓練メソッドを利用した「コミュニケーションスキル」向上を目指したセミナー・研修も実施しています。

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