日記

Dreamweverで直接VSSファイルを呼び込む方法

今、某案件の開発をしていて、社内使っているファイルのバージョン管理システムのCVSの代わりに、この案件は外部のシステム会社さんと共同開発って事もあり、バージョン管理システムに、CVSの後継である「Subversion」を使っています。
(正確にはCVSではなく、MSのバージョン管理システムのVSSなのですが)

そのバージョン管理ツールSubversionのクライアント側のアプリケーションとして「TortoiseSVN」というのを使っている(CVSというツールのクライアント側のアプリケーションがVSS、といったら分かるかな?)のですが、これがやたらと便利なんです。

って事で、VSSであれぐらい使いやすいものはないかな?といろいろ見てたんですが、VSS自体はファイルの管理ツールとしては結構こなれているみたいですね。


そんな事もあり、さすがにエクスプローラーの統合されたツールてのは難しいみたいですが、いろいろと見ていたらDreamweaverにSourceSafeをリモート情報として設定したら、チェックイン・チェックアウトがDreamweaverから直接出来る事を発見。

ということで、本当に全部を上手く使おうと思ったら、サイト設定→DreamweaverとFireworksのラウンドトリップ機能を使う →DreamweaverでVSSサーバーにアクセス、とするべきなのかも?と思いますが、現状でもVSSの代わりにDreamweaverを使うってだけでもかなーり便利な気がしたので、とりあえず上げてみます。(前置きなげぇ・・・・)

■ドリでクライアント、もしくは案件毎にサイト設定をする。


ローカル設定

ローカル設定

・ローカル情報

社内ではファイルサーバーを使っている関係で「初期設定イメージフォルダ」をどこにするのか?ってのがかなり難しいんですが、ローカルルートフォルダの外に「初期設定イメージフォルダ」を設定すると、ドリに一応怒られます。


・リモート情報

・リモート情報

・リモート情報

アクセスのプルダウンの中に「SourceSafe(R)データベース」がありますが、これが社内のVSSにアクセスする為の設定です。
このとき、下のチェックボックスの「保存時に自動的にファイルをアップロード」にチェックを入れると、保存する度にバージョンを上げていく事になるので、明確にコミットの時だけにしたいので、名村は外しました。


テストサーバー設定

テストサーバー設定

本来はサーバーモデルは事務所では別の言語なんですけど、それが選択肢にないので、これにしています。
URL接頭辞は、一応テストサーバーそのままにしています。


・クローク

あとはクロークの設定ですが、素材ファイルは上げたくないので、こんな設定に。

これで、設定をしてみると、ドリの右メニューの中の「ファイル」に「ローカルルートフォルダ」で指定していたファイルを読み込みにいってくれます。
このときはまだVSSでいう「最新バージョンの取得」をしたわけではありません。

なのでドリでだと面倒ですけど、サイト名を選択して、チェックイン。
その後チェックアウトの解除をすることで読み専になっているVSSのファイルを取得できます。

で、ドリを見てみると・・・・・・


ファイル

ファイル

鍵マークがついています!!
これはまだチェックアウトしていない状態って事ですね。

その上でファイル上で右クリックすると・・・・・


チェックアウトなど

チェックアウトなど

VSSでも使ってるコマンドキター!!!!
これでチェックアウト、チェックインが普通に出来ます。

実際にここでチェックアウトしたらVSS側でも(当たり前ですが)チェックアウト状態になっていました!

これで以前より煩雑だった工程を一つ削ることが出来ました。
結構画期的な状態だったりするんです、これでも(笑)


winmerge出の比較画面

winmerge出の比較画面

あと、バージョン管理をしているわけですから、ファイルの比較をする、って事が出てきます。

これは、アプリケーションを別途インストールしないといけないのですが、VSSについている様な左右分けで見られるアプリケーションとしては、いろいろ調べてみたんですが、「WinMerge」ってアプリケーションは比較的評判がいいようです。

これをインストールしてドリでこのアプリケーションを指定すれば、VSSでやっていることは殆どできるようになります。

その上、直接チェックイン、チェックアウトが出来るので、ドリ使いの人にとっては簡単かもしれません。

って事で備忘録でした[謎]


著者・名村晋治のプロフィール

名村晋治

株式会社サービシンク

代表取締役 / テクニカルディレクター

名村晋治

1996年よりWeb制作に携わり、キャリア25年目のWebディレクター

大学在学中の1996年「Web制作集団ネイムヴィレッジ」を設立し100社を超えるサイト制作の企画、ディレクション、デザイン、マークアップ、システム開発に携わる。

2000年不動産検索サイトHOME'Sを運営している株式会社LIFULL(旧:ネクスト)に合流。
2005年からはWeb制作会社に合流し取締役を歴任。同社ではフロント実装からディレクションまでを担当。

2010年株式会社サービシンクを立ち上げる。 不動産業界に特化したサイト制作の、アートディレクション~HTML実装設計~システム設計のすべてに携わるジェネラリスト。基軸としてはクライアントの商売に寄り添う為に、徹底的に思考を巡らせる為のディレクションを行う。

Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を「マイナビ出版」から出版。

2000年から「Webディレクター育成講座」を独自開催し、40時間のカリキュラムを通し「仕事を回す事ができる」Webディレクター育成手法には定評があり。
首都圏のみならず地方でも講座実施、参加者は延べ700人を超える。

詳しいプロフィール

もう一つのキャリアとしてプロとして舞台俳優、声優。 1996年から養成所に通い始め2004年に廃業するまでの間はWebディレクターと二足のわらじでの活動。

俳優としては、東京の小劇場でシェイクスピアやマリヴォーといった古典を中心に舞台に出演、またNHK海外ドラマや、洋画等、ゲームでの声優を行っていました。

俳優時代の経験を活かし、演劇の訓練メソッドを利用した「コミュニケーションスキル」向上を目指したセミナー・研修も実施しています。

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