名村、子供が生まれました。
2008年12月24日
一部で連絡をしている方とか、告知をしているところもあるのですが、22日の15時29分に、名村に子供が生まれました。
2830グラムの男の子で、母子ともに今のところ問題もなく元気で産後を経過しています。
当初の予定日は25日だったのですが、なんやかんやと土曜ぐらいから怪しくなっていて、日曜の夜には「もう明日病院にとりあえずでも行かないと・・・・・」的な感じになっていました。
先週の金曜の時点で怪しかったので会社の何人にかには月曜にもしかしたら午前はこられないかも的な事を言っていたのです、本当そうなり、すでに相方は荷物も持てないような感じだったので、朝に急いで病院に。
なんだかんだあってドタバタだったのですが、最終的に15時29分に鳴き声が聞こえ、無事にこの世に出てきてくれました。
男というのは出産に際しては本当にこれでもかという位無力で何も出来ないと聞いては居たのですが、本当にそうでした(汗
病院には普通に居たのですが、諸事情もあり、立ち会いは出来なかったのですが、子供が生まれてくる直前までは何をしていれば良いのか分からず、分娩室と新生児室の前で文字通りウロウロしていました。
いや、病院においてあったので、マンガ(ちなみにブラックジャックw)をちらっと見たりしていたのですが、そわそわしていてほとんど覚えていませんw
子供の声が聞こえた後、新生児室の入り口の奥で子供の身体を綺麗にしたりする場所があるらしく、そこに姿が見えたときはそれでも結構感慨深いものがありました。
それと同時に「昨日まで相方のお腹の中に居たのはあんなに大きかったの?」と思うぐらい人型になった子供は大きくも感じました。
生まれる直前直後の相方の声が聞こえても居たのですが、相当痛そうな声なのですが、もちろんここでも男は何も出来ませんw
むしろ自分が痛いのならいくらでもいいのですが、近しい人が痛がっているのは、リアルに針のむしろですね。
とは言え逃げ出すわけにも行かずただただ心の中で「頑張れ」としか言いようがありませんでした。
そしてそれ以外では、ただひたすら両手で握りしめて廊下を行ったり来たりしていましたwwww
ややあって、新生児室にきた子供はさっきの感覚とは異なり、驚くほど小さくて、泣こうとしているのか、泣かないのか・・・の間みたいな状態で、やはり「(親父は)ここにいるから、泣いて呼んでみ」(〜み、というのは、関西弁で「○○○してみなさい・してごらん」的な意味です)とガラス越しに言ってみたり(←本人には聞こえないし分かりませんw)で、何とも言えずホント不思議な感じでした。
きっとこれから大変な事もあると思いますし、これからのとりあえず日本、って事で言えば、この子が大きくなる20年後とかってどうなってるんだろ?と普通に思いたくなる予感もあるのですが、それは多分自分の親も思っていたんだろうと思いますが、行く末が楽しみでもあり、案じてしまったりという複雑な気分でもあります。
ただ、新前の親としては、育児で育自という言葉があるそうなのですが、自分自身もこの子に育ててもらうんだろうなぁ・・・という期待もとても大きくあります。
実は名前をまだ決めかねているのですが決まりましたら、ご報告をさせていただきます。
あまりこのブログでWebに関係ないことを・・・・というのも考えたのですが、まぁ観劇日記とかも書いているのと、とりあえずかなり嬉しいことだったので、親バカと思って許してくださいw
さて、これからまずはレゴブロックでも買いに行くかな?(早いってw)