CIRQUE DU SOLEIL(シルク・ドゥ・ソレイユ)のZED(ゼッド)!
2008年12月03日
もう半月以上前なのですが、東京ディズニーリゾート内に、日本で初の常設シアターを作ったCIRQUE DU SOLEIL(シルク・ドゥ・ソレイユ)のZED(ゼッド)を観てきました!
シルクの作品は、アレグリア2から見に行っているので、「アレグリア2」→「ドラリオン」ときて、これで演目では3作品目になります。(観劇回数は10回目ぐらいなのですがw)
これまでは代々木第一体育館の隣に作られたホールで観てきたのですが、今回は東京ディズニーリゾートまで行って、常設のシアターを見るのが最初の楽しみでした!
アンバサダー・ホテルを抜けていくと、目の前にキレイな照明を浴びたシアターが出てきました。
CIRQUE DU SOLEIL THEATER TOKYOなのですが、出来たばかりというのもありますが、荘厳な雰囲気もあり、また演目では常に天井の高さを求められるのもあってタッパもとても高いホールでした!
入り口付近には、「ZED」の柱も立っていて、嫌がおうにもテンションが上がってきます(笑)
東京ディズニーリゾートに作られているだけあって、ホールの雰囲気やその周りの整備度合いも半端がありません。
夜だって事もあって、思わず写真をパチパチ撮ってきたのですが、夜景にシアターがキレイに栄えます。
ここに当日撮った写真を上げています〜!
そんなこんなで中に入って演目なのですが、世界観的に名村は「ドラリオン」よりは好きな雰囲気で、「アレグリア」と双璧をなす感じで、とても満足が出来た内容でした。
役者さんの身体能力の高さは言うまでもないのですが、CIRQUE DU SOLEIL(シルク・ドゥ・ソレイユ)の演目はそれぞれの世界観がもの凄くしっかり作り込まれています。
それが単なるサーカスから、エンターテイメントに引き上げているゆえんだと思うのですが、今回も主人公の「ZED」の感情の流れがとても面白かったです。
それと同様に、役者さん達のそれぞれの演目も、いつ来ても「おぉぉ!!」という感嘆の科白がこぼれるばっかりになってしまう内容で、時間があっという間に経って行ってしまいます。
休憩中に飲み物を買ったのですが、カップにも「ZED」のパンフの写真が印刷されていました。
持って帰りたくなっちゃいますねw
CIRQUE DU SOLEIL(シルク・ドゥ・ソレイユ)の作品はいくつもDVDで出ているので観て損は絶対ないと思うのですが、それでもやっぱり「生の演技」を見てもらいたいと思います。
名村が役者をやっていたから余計に実感するのかもしれませんが、やっぱり生をその場で空気感と一緒に観る、というのはテレビの画面で観るのとは全く違うだけの感動があります。
新春にはCIRQUE DU SOLEIL(シルク・ドゥ・ソレイユ)のCORTEO(コルテオ)もいつもの代々木を皮切りに開催されますので、東京以外の方も、もしCIRQUE DU SOLEIL(シルク・ドゥ・ソレイユ)が近くに来たら、チケット代、安くはないですが、自分への投資と思って観に言ってみてください!
超オススメですよ!