Webディレクション

Webの制作に従事する人で出来る震災復興を考える会の設立検討中→一旦凍結します

追記及び実施の凍結のご連絡[2011/03/15 02:40]


昨日のこのエントリーに関して、多くの方々からいろいろなご意見をいただく事ができました。
文字どおり賛否両論のご意見をいただくことが出来ました。

賛成を頂いた中には、こちらの規模が追いつかないような方からご賛同の連絡をいただいたり、否定のご意見を頂いた方からも、明示的な真摯なご意見をいただく事が出来ました。

賛否両論のご意見をいただく上で、名村なんかのガラスの心では正直受けとめきれず実は軽く引きこもっていました。

その上でいろいろな検討をしていた、という程のものではなくいろいろ考えていたレベルなのですが、取り敢えず参加表明をいただいた方には個別にご連絡をさせていただきますが、一旦凍結をさせていただこうと思っています。

参加表明をいただいている方々には意図を個別にご説明をさせていただこうと思いますが、基本的な凍結理由としては、実施に最しての名村の先走った考えの甘さが原因です。
もちろんそのこと自体は下記のエントリー内にも掲載をしていた通りで、そのことへのご指摘も賜る意図でのエントリーではありましたので、それはそれで、ひとつの形かとも思っています。


ご賛同を頂きました皆様には、名村の一方的な独断専行に快くもお付き合いをいただきましたこと、それ自体、恐らく名村のことを信用いただいての事と思い、心より感謝しています。
また同時にそういった動きにお付き合いをいただいた結果としてこのような形でのご報告をさせていただく事、大変無責任であることも合わせて謝罪をさせていただきたいと思います。


また叱咤激励という形でご連絡をいただきました皆様、恐らくお口に出すのも本来嫌な事を言わせてしまったと思い、その点においてまず謝罪をさせていたただ来ます。
その上で、名村の甘さをご指摘いただいたこと、大変感謝をしています。

今回のそもそもの想いとしてのアウトプットですが、それも含めて今一度考えなおし、次善策を実施に移すようにしたいと思います。
個別に参加表明をご連絡いただきました皆様には明日以降、順次謝罪を含め、ご説明のメールをさせて頂ければと思っております。
参加表明をいただきました方々との本件に関しては、個別のメールでやりとりをさせていただければと思います。

何卒よろしくお願いいたします。

名村です。

Twitter(@yakumo)を始めとして「むやみに現地に行かず自分で出来る震災復興の協力を」と訴えてきました。

一方で金銭以外の何かが出来ないという自分自身の無力には内心忸怩たる思いでもあります。
そんな中で、「Webの制作に従事する立場」として何かしら震災復興に寄与できるコンテンツ制作は出来ないか?という事を思っていました。

名村個人、及び弊社サービシンクはまだまだ微力な力しかありません。
しかし多くの人の知見を集め、チームとなれば、良い方向が見えるのでは?と期待しています。

もちろん「船頭多くて」となる可能性も十分ありますし、グダグダな方向性になってしまう事も考えられます。
また、実際には具体的な内容としては、ノーアイデアです。

しかし、動かなければ進まないのでは?という思いもあり、ご意見含めて世に問うてみたく、ブログのエントリーとさせていただきました。

現時点で検討しているのは、


  • 賛同者を募る
  • 我々で出来る事を検討出来る場を弊社Backlogにて用意(検討内容を悪戯に公開するべきではないと思っています、それが目的ではないので)
  • 一般への周知機能があるSNSやサイト制作にて経過のアウトプット
  • 半年を目処にコンテンツのローンチ
  • その後の継続運用については別途検討
  • 弊社サービシンクとしては、このプロジェクトに対して50万円の予算取り

と考えています。

逆に言えば、本当に具体的な内容は考えられていない、というのに等しいと思っています。

この企画そのものが不謹慎であるとか、名村自身が言っている「性急に焦った行動をしないで下さい」に該当している可能性もあると思っています。
正直冒頭で書いた通りで「何か出来ないか?」という焦りから出ているのでは?という思いもあったりします。

上に書いた予算についても普通にそのまま義援金として募金すればいいのでは?という思いもあります。

一方で、経済として日本に血を流すのも重要だと思っています。
企業として自社の業務に専念し、利益をあげその利益を募金する、というのも重要だと思っています。

ただ、自分たちの仕事の専門分野で、何かしら「今」ではなく、復興に対して寄与出来る事もあるだろうし、それには一人より二人、二人より沢山の魅力的なチームで取り組んだ方が、遙かに早く、遙かに良い物ができると思う訳です。

それこそがチームの力だと思いますから。


僕は阪神大震災の時には無力な浪人生でしたが、それを経験して社会人経験をして、少しだけですが、当時よりは何かしらの力があると思います。
それをどうか、現地の方々の支援に使いたいと思っています。

叱咤激励、実施の可否を含めてご意見を頂ければと思っています。


東北地方太平洋沖地震共同コンテンツProject


参加についてのフォーム

実施可否について本当に普通にご意見をいただければと思っています。
そしてもしご参加いただける旨をご連絡いただければ、プロジェクトツールへのご招待をお送りさせていただきます。


また賛同の方法として、実際のプロジェクトへの参加だけでなく、何かしらツールや場の提供といった形もありだと思います。
基本的には事業活動の妨げになっては本末転倒ですので、出来うる方法での参加をいただければ幸甚です。


ご注意


企画として動き出した後にも、その場における話合い、議論において、アウトプットをしない、という場合もあるという事はご理解をいただきたいと思います。

それは、「この今」という思いの上においては「参加」「実施」という回答をしたものの、それが実際の震災対応にならない、出来ない、といった場合には、再度個々人、各企業、各団体にそれぞれ戻り、それぞれが出来る事を模索する、という事も十分あると考えています。

追記(2011年3月14日 1時42分)


ご賛同いただける方からの参加登録をいただいています。
多くの制作者の方々に関わって頂ければと思っています。
企業さま、団体さまからのご支援を頂ければとも思っており、近しい制作に関わる方々へもご紹介を頂ければ嬉しく思っております。

場合によって名村が事情などのご説明に上がらせていただく所存です。
何卒よろしくお願いいたします。

東北地方太平洋沖地震コンテンツ



著者・名村晋治のプロフィール

名村晋治

株式会社サービシンク

代表取締役 / テクニカルディレクター

名村晋治

不動産業界に特化したサイト制作のプロデュース、ディレクションを担当。
Webディレクターとして21年のキャリアを持つ。

Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を毎日コミュニケーションズから出版してます。

詳しいプロフィール

大学二年生の96年からWebの制作集団ネイムヴィレッジを主催。
大学卒業の99年までの間に100社ほどのサイト制作の企画、ディレクション、デザイン、Perlでの開発、マークアップに携わる。
大学卒業と同時に俳優になるために上京し俳優修業開始。
2000年からは俳優修業の傍ら不動産検索サイトHOME'Sを運営している株式会社LIFULL(旧:ネクスト)に合流。
俳優としては、舞台演劇、プロの声優としても活動したが最終的30歳を目前に足を洗う。

2005年に株式会社LIFULLが自社媒体に注力するためSips業から撤退する事をきっかけとして、代表の井上とシェイクハンドをして退社。

2005年から株式会社ソナーに合流し取締役なども歴任し不動産業界のサイト制作のディレクションからフロント実装を担当。

2010年1月12日から株式会社サービシンクを立ち上げ、代表取締役に就任。
不動産業界に特化したサイト制作のアートディレクション~HTML実装設計~システム設計のすべてに携わるジェネラリスト。
基軸としてはクライアントの商売に寄り添うために、徹底的に思考を巡らせるためのディレクションを行う。
Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を毎日コミュニケーションズから出版してます。

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