IE 7ではClearTypeフォントになるらしい
2006年02月23日
IE7は他にも面白そうなネタが沢山あるのですが、とりあえず貯めていたので(謎)、順に思いついたところから。
アンインストールが出来るものの、未だにインターネットエクスプローラー7(IE7)は入れていないので未確認なのですが、IE7ではClear Typeのフォントになるらしいですね。
IEBlog「ClearType Text in IE7」
確かにMacがOSXでアンチエイリアスがスムーズなテキストを表示し始めた時、驚愕したのをよく覚えています。
確かに、視認性ははっきり上がるし、いかにも「無機質な文字」というところから印刷物を見ているかのような感覚をもったものです。
そういう意味で、これは多分多くの人に受け入れられるのではないかな?と個人的には思っています。
んで、これってWindows Vistaで実装を見越しているのではないかな?と個人的には思っているのですが、どうでしょうか?
まぁ、やっぱりMacの後を追いかけている感がたっぷりなのですが(笑)
でも、文字間とかはほとんど変わらないからと言っていますが、これで困る人もいるだろうなぁ、と。
というのは、一行の文字数とかにこだわったりするが故に、文章の意味とは関係ないところで改行を入れていたりした人にとっては。
こんな人って未だにいるの?と思う人もいるかもしれませんが、沢山いるのです。
自身のクライアントの中にも「いゃ、Macでは崩れますよ?」と説明をしても、「いいんです、だから、ここで改行を入れてください」って方が。
これってそもそも文書構造をマークアップするって事からは大きくかけ離れているので、今後ちゃんと説明をしていかないといけないのかなぁ、とは思っていますが。
とりあえず出てくるのは楽しみなのですが、それはもっぱらレンダリング能力の方かな?と思ったりしていますが(笑)