フロアプレイの踊りは素晴らしかった!
2008年09月14日
現在東京国際フォーラムで開催さていますダンスエンタテインメント『バーン・ザ・フロア』による『フロアプレイ』を観てきました!
名村は以前役者をやっていたこともあって、未だに映画を見に行くよりは舞台芸能系を観る機会の方が圧倒的に多いです。
舞台といってもストレートプレイや、ミュージカル、落語や歌舞伎も観ますし、今回のようなダンスエンタテインメントなども趣味が合えば観に行っています。
このフロアプレイは昨年観に行く機会があって、その時に大概、プロの商業ダンサーの中でもトップクラスの人たちの踊りにびっくりさせられました。
それもあって今回も観に言ってきたのですが、イヤー、おもしろかった。
何がおもしろいって、もう座ってみているだけで、自分まで踊っているかのような気持ちになれます。
今回は国際フォーラムのAってこともあって、ハコがかなり大きかったのですが、演出も含め大満足でした。
元々競技ダンスであり、カップルダンスを基礎とした演出にするという下地があるので、サンバ、ルンバ、タンゴ、チャチャ、クイックステップ、パソドブレ、ワルツ、ウィンナーワルツ、ジャイブ、スローフォックストロットといった競技種目のテンダンスは全て網羅していたりします。
(観ていてどれがどれかは分かっていませんが(笑))
その他にも、サルサ、リンディホップ、チャールストン、さらにはディスコダンスのハッスルまで。
“カップルダンス”のあらゆるステップが盛り込まれ、ダンスのフルコースを観れるような演出になっているので、テンポの違いや、衣装の作なども含め、決してダンスに詳しい、という訳ではなくても、十二分に楽しめるものでした。
合間の休憩時間中、観客の女性のテンションが心なしか上がっていたように見えたのは間違いではないと思います(笑)