セミナー

CSS Nite Shift14で司会をすることになりました


CSS Niteで毎年その年のさまざまなWebに関する情報の総浚いをしている「CSS Nite Shift」ですが、今年も「Shift14」として開催をいたします。

実はCSS Niteは出演も参加も多々しているのですが、Shiftに関してだけはなぜかほぼ参加したことがなく、2019年のShift13で初めて参加をしたぐらいでした。

名村にとってそんなShiftなのですが、今年もイベントは開催いたします。


今年は「司会」で出演をします。

冒頭で「過去そんなに参加していない」といようなことを書いているShift14ですが、出演することになりました。 ただクリエイター側ではなくて「司会」として出演となります。

CSS Niteの司会といえば、過去「izuizuさん」や「清水 由規さん」が鷹野さんのパートナーを務めてきました。 そんな中で、今回の私で、華もありませんが頑張るつもりです。

今回のCSS Niteは?

今回は「会場参加のオフライン」+「動画配信のオンライン」で参加が可能なハイブリッド型での開催となります。(2020/11/20時点) 先日自社が関わっているイベントでやはり「会場参加+動画の生配信」形式のイベントを主催側として関わりました。 これがなかなか大変で、特に動画配信の準備は、テレビ会議のためにWebカメラ一台設置するのとは訳が違い、

  • 会場の音響から配信機材を設置する基地まで有線での配線
  • カメラのスイッチャーの設置
  • 会場でスライドを投影するマシンで音声付き動画を流す場合、「会場」と「オンライン配信」の両方に音を流す設定
  • 登壇者が動き回る場合にはカメラワーク
  • スライドと登壇者を映した画面の合成
  • カメラ機材が準備きてからのテクニカルリハーサル
  • 配信スタッフと進行ディレクターのコミュニケーションツールの準備
  • イベント終了後にその設置した機材の撤収

などがあり、リアルイベントで会場を設営するのに比べると3倍ぐらい疲れました。

それでもハイブリッド型での開催は、それまで「遠方で参加できなかった」方への門戸を開くことにもなります。それらのメリットを十分に出せるように現在主宰の鷹野さんや登壇者の方々が現在頑張っています。

  • 今年はWebクリエイターの世界にとってどんな一年だったのか?
  • 来年はWebクリエイターの人たちにとってどんな一年になるのか?

といったことを知って考えて思って動くためのきっかけになるイベントだと思っています。

2019年にCSS Nite Shift13に参加したとき、久しぶりの面白さにめっちゃTweetしてました。

司会って何するの?

CSS Nite主宰の鷹野さんからは、名村がやっているポッドキャストのノリのママやってもらいたい言ってもらってるんです。

「ん?それどういう意味?」

おそらく大きな意味では、過去のCSS Niteで鷹野さんがやってた司会でありMCを名村がメインでやらせていただくことになります。

サイトを見ていただくと、タイムテーブルはこうなっています。

時間セッション出演
13:30オープニング
13:401マーケティング益子 貴寛(まぼろし)、吉村正裕(サイバーアシスト)
14:252アクセシビリティ植木 真(インフォアクシア)、辻 勝利(コンセント)
15:05休憩
15:203マークアップ鹿野 壮(ICS)
16:104アドビ境 祐司
16:55休憩
17:155UI設計とツール黒野 明子
17:406Webデザイントレンド原 一浩(カンソクインダストリーズ)、矢野 りん(バイドゥ)、坂本さん
18:55エンディング
19:00終了

このタイムテーブルのセッション時間以外、

  • オープンニング(15分)
  • 休憩(20分)×2
  • エンディング(5分)

という時間が名村やっているポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」からの放送となります。

形式としては「ラジオの公開生放送」と思っていただくのがイメージに一番近いかもしれません。(オンライン配信側で顔出しをするのかは未定です) ラジオを聞いていると、合間合間に「音楽」が流れます。パーソナリティの方が「次の曲は◯◯です〜」的なのがありますが、あれが今回の各セッションにあたります。

ですので、名村やっているポッドキャストのように、Twitterのハッシュタグ投稿やDMをいただければそれを紹介したいとも思っています。

また事前にも「おハガキ」として、

  • CSS Nite Shift14への応援メッセージ
  • Web制作、Webクリエイターだからこそのエピソード

なども募集できれば、と思っています。

ハイブリッドイベントだからこその司会を模索して

今回オンライン・オフライン同時のハイブリッドイベントとなります。

これまでは会場に来てた数百人が主で、当日参加出来なかった方はTwitterのハッシュタグを追いかけるなどして会場の雰囲気を共有する、というのが普通でした。

ですが、このハイブリッドになったことで「オンラインもオフラインも同時に楽しめる」イベントである必要があります。自社でもウェブセミナーをしていて、冒頭でも書いたとおり、ハイブリッドイベントを先日やった経験からも、「ある程度の規模のイベントでは今後の主流になってくる」と思っています。

だからこそのイベント回しが必要になり、要は完全に「生放送のテレビ番組」に近づいていくはずです。できるだけオンラインでもオフラインでも参加された方が楽しめるような司会進行を務めさせていただければと思っています。

みなさまのご参加をお待ちしています。


名村晋治のプロフィール

Webディレクター 名村晋治

株式会社サービシンク

代表取締役 / テクニカルディレクター

名村晋治

1996年よりWeb制作に携わり、キャリア28年目のWebディレクター

2010年に不動産業界特化のWeb制作会社「サービシンク」を設立して、今も現場でディレクターとしてPMをしています。

詳しいプロフィール

大学在学中の1996年「Web制作集団ネイムヴィレッジ」を設立し100社を超えるサイト制作の企画、ディレクション、デザイン、マークアップ、システム開発に携わる。

2000年不動産検索サイトHOME'Sを運営している株式会社LIFULL(旧:ネクスト)に合流。
2005年からは都内のWeb制作会社に合流し取締役を歴任。同社ではフロント実装からディレクションまでを担当。

2010年東京のWeb制作会社・ホームページ制作会社、株式会社サービシンクを立ち上げる。 不動産業界に特化したサイト制作の、アートディレクション~HTML実装設計~システム設計のすべてに携わるジェネラリスト。基軸としてはクライアントの商売に寄り添う為に、徹底的に思考を巡らせる為のディレクションを行う。

Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を「マイナビ出版」から出版。

2000年から「Webディレクター育成講座」を独自開催し、40時間のカリキュラムを通し「仕事を回す事ができる」Webディレクター育成手法には定評があり。
首都圏のみならず地方でも講座実施、参加者は延べ700人を超える。 もう一つのキャリアとしてプロとして舞台俳優、声優。 1996年から養成所に通い始め2004年に廃業するまでの間はWebディレクターと二足のわらじでの活動。

俳優としては、東京の小劇場でシェイクスピアやマリヴォーといった古典を中心に舞台に出演、また声優としては大きく活躍できる程ではありませんでしたが、NHK海外ドラマや、洋画等、ゲームでの声優を行っていました。

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