CSS Nite in Ginza, Vol.35はFireworks特集でした。
2009年05月26日
そう言えば書くのをすっかり忘れていましたが、先日CSS Nite in Ginza, Vol.35に行ってきました。
昨年秋のCSS Niteビギナーズに行って依頼、、年末年始は公私ともに多忙だったのと、精神的に結構いっぱいいっぱいだったのもあり、あんまり外に全然出ていなかったのですが、一つは「やっぱり勉強は大事だよな・・・」という想いと、「(自分は)人と会ってなんぼかなぁ・・・」という想いもあり、その日は夕方に出てそのまま打ち合わせになっていたのもあり、終わって銀座に向かいました。
この日の特集が「Fireworks」だったのも結構大きな理由でした。
名村は仕事ですからPhotoshopももちろん使いますが、最後の仕上げの直前ぐらいまでならば、Fireworksの方がWebサイトの制作ではアドバンテージが高いとずっと思っていました。
それは今も結構変わっていなくて、最後のGIFとかJPEGの書き出し部分だけでもPhotoshop並になってくれれば、どれだけ使い勝手がいいだろう?!と思っていたんです。
そして昨年の2008年11月22日の名古屋のWCANで鷹野さんが「Dreamweaver/Fireworksのパブリックベータから見る Web制作ワークフローの新潮流」でFirworksのCS4の解説を拝見した時から、かなりCS4には期待をしてました。
そんな中でFireworksの特集ってことで、かなり期待が高い内容でした。
当日のお一方は「林 大輔(はやし・だいすけ)(楽天トラベル株式会社)」さん。
内容はFireworksでの「テクスチャ」の使い方についての勘所を紹介していただけました。
テクスチャってFireworksが最初からプリセットされているものに対してかなり昔に、「う〜ん・・・使いにくいなぁ・・・・」と思って苦手意識を持ってからというもの、なかなか使おうという気にならなかったのですが、一気に目が覚めました。
しかも豪儀なことに、林さんのブログ「個人ブログ「ProjectDD」」で林さんがお作りになったテクスチャをダウンロードすれば利用出来る形で紹介されている(「Fireworks texture gallery(Ftg)」)とのことで、早速Fireworksに取り込んでみました。
当日のスライドとかは林さんのブログの当日の事のエントリーにあるようです。
CSS Nite in Ginza, Vol.35でプレゼンをしました(ProjectDD)
二部は鷹野さんで「私がPhotoshopじゃなくてFireworksを使う17の理由」と銘打ったものでした。
Photoshopで「う〜ん」と思っていたところを紹介されていて、ホントこの二つが一つになってくれれば、多少重たくてもかなり便利なのになぁ・・・・と思いながら、「そうそう」と思える部分も多々あり、こちらは楽しく聞いていた感じでした。
Fireworksが完全にピクセル単位で処理をしているからこそ、Photoshopに敵わない部分があるのですが、逆も真なりって事で、双方を上手く使えると、良い感じかなぁ・・・とは思っています。
とは言いつつも最近自分がデザインをガッツり作る事はめっきり無くなってきているのですが、それがTipsであってもチュートリアルであっても、「吸収する」って思考を閉じてしまうと、本来欲しいと思っているものまで入ってこなくなるので、読書も含めてですが、可能な限り吸収してフィードバックしていくようにはしたいと思いました。