セミナー

サービシンクセミナーvol.7「Webディレクターとコミュニケーション」


「Webディレクター」とはどういう仕事なのか?が議論されていますが、実際に「Webディレクターと付き合っているクリエイター」側からみた「Webディレクター」とはどういった立場でしょうか?

今回のイベントでは、フリーランスクリエイターとして10年に渡って様々な企業のWebディレクターと案件をしてきた山川製作所の山川 祐一郎さんを及びして「クリエイターからみたWebディレクター」像について登壇をしていただきます。

また山川さんは「兼業主夫」という立場で家事をこなしながら事業主としての活動もしています。 Webクリエイターの中で、兼業主夫・主婦として活動をしている方々も多いとは思います。 山川さんの10年に渡るキャリアの中で、仕事と家事の棲み分けなどについてもエッセンスも織り交ぜたセミナーとなっており、皆さんのためになるものとなっています。

またサービシンクの名村より、Webディレクターがクリエイターと協力をする時に、どのようなマインドで動いていくべきか?についてのセッションを行わせていただきます。

セミナー前の山川さんのイベントの少しネタバレポッドキャスト

このブログの「ラジオ」のメニューにもあります毎週報奨のポッドキャストでイベント直前に山川さんに出演をしていただきました。

こちらで山川さんがイベント直前にどういったイベントになるか?についても語っていただけました! その上で、イベントの概要は書きとなります。

セッション1「兼業主夫がディレクターと上手に付き合う方法2020」

担当している案件が炎上してしまった……そういった経験をお持ちの方は少なくないと思います。 社内のチームだけではなく外部に制作を委託している場合など、関わる人が多くなればなるほど、その影響も大きくなってしまいます。

その炎上の原因、もしかするとチームの皆さんとのコミュニケーションの問題かもしれません。

このセッションではコミュニケーションの問題で発生する案件の炎上トラブルを抑止する方法を、家事と平行してWeb制作を10年続けてきた制作者の視点でお伝えします。

また、リモートワーク/テレワークが増え、自宅で業務を行うケースが多くなっている昨今、自宅で効率よく業務を行うことができるちょっとしたアイデアをご紹介します。

セッション2「人に動いてもらうために天秤にかける2つの考え方と選び方」

WebディレクターはWebサイト制作の実作業ができるわけではありません。 多くのクリエイターの協力を得ることでWebサイトを作り上げることが可能なのですが、そのために指示をしより良いものを作っていただくために動いていただく必要があります。

その過程の中で多くのWebディレクターが「自分の立場はどういうものか?」と思うことがあり、ともすると「雑用なのか……」と思ってしまう方もいるかも知れません。

そんな中、「Webディレクター」は自身の中で何をモチベーションに、そしてどういった気持ちでプロジェクトに立ち向かうべきなのか?について「天秤」というメタファーを用いたセミナーをさせていただきます。

申し込み

申し込みはDoorkeeperのこのページより行っていました。


今後もWebクリエイター向けのイベントを定期的に開催させていただきますので、今後ともブログも追いかけておいてくださいね!


名村晋治のプロフィール

Webディレクター 名村晋治

株式会社サービシンク

代表取締役 / テクニカルディレクター

名村晋治

1996年よりWeb制作に携わり、キャリア28年目のWebディレクター

2010年に不動産業界特化のWeb制作会社「サービシンク」を設立して、今も現場でディレクターとしてPMをしています。

詳しいプロフィール

大学在学中の1996年「Web制作集団ネイムヴィレッジ」を設立し100社を超えるサイト制作の企画、ディレクション、デザイン、マークアップ、システム開発に携わる。

2000年不動産検索サイトHOME'Sを運営している株式会社LIFULL(旧:ネクスト)に合流。
2005年からは都内のWeb制作会社に合流し取締役を歴任。同社ではフロント実装からディレクションまでを担当。

2010年東京のWeb制作会社・ホームページ制作会社、株式会社サービシンクを立ち上げる。 不動産業界に特化したサイト制作の、アートディレクション~HTML実装設計~システム設計のすべてに携わるジェネラリスト。基軸としてはクライアントの商売に寄り添う為に、徹底的に思考を巡らせる為のディレクションを行う。

Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を「マイナビ出版」から出版。

2000年から「Webディレクター育成講座」を独自開催し、40時間のカリキュラムを通し「仕事を回す事ができる」Webディレクター育成手法には定評があり。
首都圏のみならず地方でも講座実施、参加者は延べ700人を超える。 もう一つのキャリアとしてプロとして舞台俳優、声優。 1996年から養成所に通い始め2004年に廃業するまでの間はWebディレクターと二足のわらじでの活動。

俳優としては、東京の小劇場でシェイクスピアやマリヴォーといった古典を中心に舞台に出演、また声優としては大きく活躍できる程ではありませんでしたが、NHK海外ドラマや、洋画等、ゲームでの声優を行っていました。

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