WCAN 2016 Autumnに「ディレクターにとって絶対必要な『指示・指揮』のあり方」出演させていただきます。
2016年10月16日
二週間後の10月29日(土)に名古屋で「WCAN 2016 Autumn」に出演させていただきます!
ディレクターとして相変わらず地味なテーマなのですが、
<span class="color-green">「ディレクターにとって絶対必要な「指示・指揮」のあり方」</span>
ディレクションを行う上で、どんなツールを使ったとしても、制作・開発のメンバーへの「指示」は必要になります。
「指示=命令」と感じ「同じ会社のメンバーに”命令”をする、というのは気がひける・・・」というディレクターは多いのではないでしょうか?
その結果は「ディレクターがするべきではないことまで全てを背負い込む」という流れになります。
我々Webの制作業に携わる人間は、これまでの「企業」にとっては普通だった「組織における指揮命令系統」の存在を否定し「自由こそがクリエイティブのあり方だ」「多彩な価値観を認め合うことこそがクリエイティブだ」と思う人も居るかもしれません。
しかし「仕事」である以上、そこに「指揮命令系統」はやはり必要であり、「どんな手段を使ってでも案件を決められた納期・コスト・リソース」で終わらせるディレクターにとっては「指示・指揮」のあり方を把握しておく必要があります。
また同様に「ディレクターから指示・指揮を受ける側」の人のありようについてもお話したいと思います。
をお話させていただきます。
有り難いことに80席満席になっているのですが、懇親会も出ますので、久しぶりの方々といろいろお話をお聞きしたいと思っています。
スライドを作っているのですが、ふと思い立って2007年の「CSS Nite in Osaka 2007 春の陣」の自分の回の録音を聞いて、言ってる事が全く進歩してないなぁ・・・と愕然としていますが、きっと来週末話する内容も、恐らく10年経っても同じ事を言ってると思います・・・(^_^;)