2017年2月25日(土)に名古屋のWCANでするセミナーのお題を募集します!
2017年01月18日
皆さん、Webディレクションやってますか?
突然ですが、2017年2月25日(土)に、愛知県の名古屋にある「アップルップル」社さんが主催をしているWebクリエイター向けのセミナー「<span class="color-green">WCAN</span>」で話をさせていただくことになりました。
今週(〜2017年1月21日目処)までに<span class="color-blue">「名村にWCANで聞いてみたいWebディレクター向けの話」のお題を募集</span>したいと思っています。
どれを採用するかは分からないのですが、「<span class="color-blue">初級〜中級のWebディレクター」がステップアップできる内容</span>、という枠組みの中で、ブログのコメントなりFacebookのコメント、Twitter、Google+、などで募集しています。
WCANとは?
> WCANとは、Web Creators Association Nagoyaの略で、名古屋を中心としたエリアでWeb制作に携わっている人、Web に興味のある人のグループとして活動しています。 > > 主な活動内容は、年4回のイベントと、不定期に行うワークショップを開催しております。特に会員制度などはありませんので、興味のある題材を見つけたらどんどん参加してみてください。みなさんの活動でWeb業界を盛り上げていきましょう! > > https://wcan.jp/
というものです。
9回目となるWCANの出演
名村が出演をさせていただいているセミナー・研修の中では、WCANさんは最多で、初回の2007年から数えて今回で9回目となります。
このWCANでは想い出深いエピソードもあって、
> 「この業界に入った時に一番最初に手にしたのが名村さんの本(注)なんです!
といっていただけたなど、個人的にはとても思い入れのあるセミナー会でもあります。
今回も「Webディレクション」の話をさせていただきます
名村にお話をいただけているのは、当然「<span class="color-blue">Webディレクション</span>」に関してで、今回もやはりWebディレクションに関してのセミナーをさせていただくことになっています。
僕のWebディレクションに関する話は毎回というか、どこに行っても、ですが、どちらかと言うと「考え方」の方に重きを置いた内容の方が多いです。
これは、名村の中で、Webディレクションは「Tipsやノウハウでは出来ない」「ツールの使い方はWebディレクションには必要かもしれなけど、マストではない」という前提があるんです。
ツールやTipsはどこかのブログなり組織にまかせておけばよくて、それよりは「<span class="color-blue">Webディレクターという仕事が何をするべきでどう考えている方が成長ができハッピーなのか?</span>」ということをもっと伝えていきたい。
そうでないと、Webディレクターは「何でも屋」と思わて業界全体で「疲弊」をしていくことになり、なり手がいなくなってしまうのでは?と本質的に感じているからです。
では、過去にWCANでは名村はどんな話をさせていただいたのかご紹介です。
過去のWCANの内容
- Webブランディングを成功に導く思考 / アイデアの出し方(2007年4月7日)
- ここからはじめてみよう、Web制作のプロジェクトマネージメント(2008年3月22日)
- WCAN Directors Workshop(2008年10月11日)
- Webディレクションの友となる書籍(2008年11月12日)
- Webディレクターとしての経験密度とWebブランディング(2009年10月10日)
- Webディレクターとしてのアイデア思考法(2012年10月16日)
- ディレクターとして意識スべき、「誰がどうみてもそうとしか受け取れない文書」術(20014年7月12日)
- Webディレクターにとって絶対必要な「指示・指揮」のあり方(2016年10月29日)
と言った内容を過去のWCANでさせていただきました。
そのWCANでの話を聞いてくださった方のブログ
そのWCANでの講演を聞いて感想を書いてくださった方のブログをざっと見つけられた分、ご紹介したいと思います。
- WCAN 2014 Summer 「ディレクターとして意識スべき、『誰がどうみてもそうとしか受け取れない文書』術」に参加して、自分の文書を振り返ってみた
- 名村晋治さんの「Webディレクターとしてのアイデア思考法」に参加しました
- Webディレクターとしてのアイデア思考法 / 名村晋治さん に参加して
- WCAN 2014 Summer メモ:セッション1. ディレクターとして意識スべき、「誰がどうみてもそうとしか受け取れない文書」術
- WCAN 2016 Autumn
- 名村晋治さんの「Webディレクターとしてのアイデア思考法」に参加しました
- セミナーでのスライド配布の是非と「いつ、やるの?」問題
- WCAN2009 Autumn 収穫の秋
- WCAN 2008 SPRING 名村晋治さんのお話
- CPI x CSS Nite x 優クリエイト「After Dark」(13)にいってきました。
- WCAN 2014 Summer 参加レポート
- WCAN Directors Workshopに参加してきました
- WCAN 2014 Summerに参加してきた
見直してみても「考え方」とか「経験」といった方向が多い・・・
改めて見直してみましたがやっぱり「<span class="color-blue">考え方</span>」とかの方が多いですね・・・。 でも僕は自分の役割としてこういった内容でいいと思っていて、むしろそういったセミナーをすることをある程度期待されてお呼びをいただけている、と思っていたりします。(なので、CSS Niteとかにはハマらないんだと思いますが・・・(^_^;))
僕の中で「Webディレクター」としての「<span class="color-orange">生き方</span>」といったものは<span class="color-blue">実はもっともっとお伝えしたいものがあります。</span>
弊社Web制作・ホームページ制作会社である株式会社サービシンクのディレクター陣は、それこそ案件を通してや移動の間とかに、毎回手を変え品を変え名村からそれこそ嫌というほどそういった話を聞かされているはずです。 でも、だからこそサービシンクのディレクター陣って相当色々考える癖は持っているし、持たされるようになったと思うんです。
前段で「<span class="color-orange">生き方</span>」って書いたように、文字通り「<span class="color-orange">生き方</span>」なので、なかなか文字では僕は伝えるだけの文才が乏しくて、それよりは声・表情・ボディーランゲージの全部を使えるセミナーや懇親会といった場の方が伝えやすいんです。
その意味では、今後もこういったのが名村の芸風になると思っています。
そういったWebディレクターの生き方をまとめたいなとは思ったりします
上で書いて思いましたが、全く売れる気がしないのですが、<span class="color-orange">「Webディレクターとしての生き方」みたいなものをちゃんと伝わるようにした本</span>とか出させていただくとかってのが、思いを拡散する上では一番いいような気もしてます。
乗ってくれる出版社の方がいればぜひお声がけください(笑)
名村に聞いてみたい「Webディレクター」としての話を募集
毎回どこのセミナーにお声がけをいただいてもある程度新しい話を考えていたりします。
イレギュラーだったのは「<span class="color-green">誰がどうみてもそうとしか受け取れない文書術</span>」のセミナーで、これは日本全国結構あちこちで少しずつブラッシュアップしたものを今も継続的にさせていただいています。
そんな中で上で書いたように「名村お伝えしたいと思っているもの」は実はかなり沢山あるのですが、今回のWCANの中でそのどれがいいのか?って考えていた中で、いっその事皆さんに事前に聞いてみようと思った次第です。
90分ぐらいのお時間をいただけていて、その中で聞いてみたい話というのがあれば、このブログのコメント、Facebookのメッセージ、シェア記事のコメント、Facebook中のこのブログの紹介ページ、Twitter、Google+などでご意見をいただければと思います。
ただ、そのお題をいただいても、すごく特定の会社や案件に特化した話にはしない・できないですし、そのお題を元にして名村なりに解釈をしてセミナーの内容させていただくことはご容赦くださいね。
希望の話を採用した方には本をプレゼントさせていただきます
「○○の話を聞いてみたい」ってお題をいただこうといっているぐらいですし、採用をさせていただいた方には<span class="color-blue">プレゼントとして本の詰め合わせをお送りさせていただきたい</span>と思っています。
考え方とかって方向が多いので、こんな詰合せになると思います。
- Webブランディングの入門教科書(拙書で恐縮ですが)
- 仕事に活きる禅の言葉
- 自分の小さな「箱」から脱出する方法
これらの詰め合わせを採用した方にはお送りさせていただきたいと思っています。 あと<span class="color-blue">セミナー当日にもこれを会場プレゼントとしてお持ちさせていただきます。</span>
皆さんからのアイデアをお待ちしています
こういうエントリーを書いていながら「<span class="color-orange">一人も意見が来なかった・・・</span>」というのがオチな気もしているのですが(笑)、皆さんからのアイデアやご要望をお待ちしています!