Webディレクション

チャット統合ツールの最新版「Franz5」からChatWork(チャットワーク)が消えた!(バージョン4と5両方の利用できるサービスリストも記載)

Franz5

Franz 5 Get back on top of your messaging.


メールに食傷気味な最近、コミュニケーションツールとしてはチャット系ツールが全盛になっています。

ですが、少しずつそれが普通になってきた時、様々なチャットツールが出てきて、自社内だけで完結するならともかく、色々なプロジェクトで、クライアント、一緒にやっていくパートナー企業ごとにチャットツールをそれぞれが自社での利点を考えて導入しています。
そうなると、

  • ○○のチャットの為にブラウザのタブはひらっきぱなしに・・・
  • ☓☓はデスクトプアプリがあるから・・・
  • 全部のアプリをPCで立ち上げておくのは面倒だから通知をスマホで受けて、それを合図に見に行くか・・・

という時代の今、チャットツールに食傷している方も多いのではないですか?

チャットサービスの統合ツール「Franz」

チャットサービスに食傷気味な昨今、数年前から話題になっているのが、それらを一つのアプリでタブ切り替えで使えるようにしてくれる「チャットの統合プラットフォーム」としてのデスクトップアプリ「Franz」です。

Franzでは年々利用できるサービスが増えていて、2017年10月18日現在ではアプリのバージョンが5、そして次に記載のサービスを登録することが出来ます。

Franz上で登録できるサービス

あれ・・・バージョン5で消えたサービスがある・・・(つд⊂)ゴシゴシ

名村が代表をしているサービシンクでは社内チャットにはChatWork(チャットワーク) Slack(2018年加筆)を使っています。
ChatWork(チャットワーク)さん自体でもデスクトップアプリを出しているのですが、それはそれで便利です。

ただ、仕事上ではSlack、ChatWork(チャットワーク)以外にも、Facebook Messenger、Skype、Google Hangoutでやり取りしている方がいます。
なので、それぞれのチャットが届いた事を出来るだけ早く気がつけるように、と思っていたところでFranzの事を知ったのです。

これがもう便利で、こういうブログを書いている方も沢山います。

Franzの紹介ブログ

簡単にググってもすぐに色々出てくるぐらい皆さんの「Franz便利!」というのは枚挙に暇がありません。

そしてこの度「バージョン5」がリリースされました。
そそくさとダウンロードをしたのですが、何やら様子が少し変です。

「Franz」そのものの利用にアカウント登録が・・・?

これまでFranz自体は単なるデスクトップアプリで、その利用自体にアカウント登録は必須ではありませんでした。

バージョン4までは設定項目にE-mailの欄がありニュースレターを受け取るためとしてのメールアドレス登録だったんです。

それがアカウント登録を求められました。(今考えるこの時点で「あれれ?」という感じだった・・・)

ChatWork(チャットワーク)なくなってるやん!!

そして「以前に登録してなかったのかー」という軽い気持ちでアカウント登録をし、いざアプリを起動してみると全サービスの再登録を求められるというか、真っさら状態のアプリトップが表示されました。

「えー、バージョン4のアプリファイルに対して上書き更新してるんだから、登録内容は引き継いでくれたらいいのに・・・」

という思いを持ちつつ、まず最初に会社で使っているChatWork(チャットワーク)を登録しようとしたら・・・




アプリ名にChatWork(チャットワーク)がない・・・。
利用可能アプリの検索ができるようなので、探してみても・・・・



ChatWork(チャットワーク)はありませんでした・・・。

どうやらFranz5でChatWork(チャットワーク)を切ったみたいですね。

ChatWork(チャットワーク)さん自体はAPIはあるはずなので、ChatWork(チャットワーク)側が使えなくなった・・・という訳ではないと思うのですが、何かしらの取捨選択があったようです。

Franz5が出た当時はそうだったのですが、2019年8月2日時点ではChatworkも統合アプリの対象に復活しています。

ChatWork(チャットワーク)のアプリ版を使うか・・・いやそれじゃ意味ない・・・。
そうだ、バージョン4に戻せばなんとかなるかも?!

と思ってFranzのサイトをみたら・・・



「We only support Franz 5 and later. Previous versions are no longer maintained.」

バージョン5以外はもうサポートしない、って言ってんじゃん!!

ということで、公式ににはダウングレードも出来ない状態になっています・・・。
サイト上でも古いバージョンのアーカイブは置いてせんし、自分のMac上の「Franz」アプリを上書き更新しているので、バージョン4のアプリ自体がなくなってしまってます。

Githubにバージョン4が残っていた!

あくまで2017年10月18日 10時時点の情報ですが、Githubに「Franz 4.0.4 (beta)」が残っているのを見つけられました。

ただ、2016年9月7日に上げられたものなので、いつまで存在しているかわからないのですがリンクは一応貼っておきます。


ちなみにバージョン4で利用できるサービスは、こんな感じです。
(2017年10月18日 10時現在のキャプチャ。いつまで利用出来るか分からないので、リンク形式にはしませんでした)



バージョン5で利用できるサービスリストとは結構顔ぶれが変わっていました・・・。
バージョン5ではGetting Things Done(GTD)系のサービスが増えています。そういう意味ではそれ系のサービスを使いたいなぁ・・・とは思うんですが・・・。

ということで、「FranzでChatWork(チャットワーク)を使っている人」にとって、Chatworkさん自身が出している統合アプリもありますが、このFranzもおすすめです!


著者・名村晋治のプロフィール

名村晋治

株式会社サービシンク

代表取締役 / テクニカルディレクター

名村晋治

1996年よりWeb制作に携わり、キャリア25年目のWebディレクター

大学在学中の1996年「Web制作集団ネイムヴィレッジ」を設立し100社を超えるサイト制作の企画、ディレクション、デザイン、マークアップ、システム開発に携わる。

2000年不動産検索サイトHOME'Sを運営している株式会社LIFULL(旧:ネクスト)に合流。
2005年からはWeb制作会社に合流し取締役を歴任。同社ではフロント実装からディレクションまでを担当。

2010年株式会社サービシンクを立ち上げる。 不動産業界に特化したサイト制作の、アートディレクション~HTML実装設計~システム設計のすべてに携わるジェネラリスト。基軸としてはクライアントの商売に寄り添う為に、徹底的に思考を巡らせる為のディレクションを行う。

Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を「マイナビ出版」から出版。

2000年から「Webディレクター育成講座」を独自開催し、40時間のカリキュラムを通し「仕事を回す事ができる」Webディレクター育成手法には定評があり。
首都圏のみならず地方でも講座実施、参加者は延べ700人を超える。

詳しいプロフィール

もう一つのキャリアとしてプロとして舞台俳優、声優。 1996年から養成所に通い始め2004年に廃業するまでの間はWebディレクターと二足のわらじでの活動。

俳優としては、東京の小劇場でシェイクスピアやマリヴォーといった古典を中心に舞台に出演、またNHK海外ドラマや、洋画等、ゲームでの声優を行っていました。

俳優時代の経験を活かし、演劇の訓練メソッドを利用した「コミュニケーションスキル」向上を目指したセミナー・研修も実施しています。

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