Webブランディング

動画をどう扱っていくか?

CGMって言葉が生まれて久しいですが、これから全部が全部ではないにしろ、ますます企業サイトは個人の展開していくサイトと競合していく部分が生まれてくると思います。

なぜならやっぱり「Webは楽しくなくちゃ面白くない」っていう思想が根底にあるからだろうと思います。

90年代に名村を含むインターネット草創期のメンバーというのはやっぱり「Webサイトを見るのが楽しかった」んだと思います。
だから実際にはそのサービスに興味があろうと無かろうとWebサーフィンをしていた訳です。

先日ふとYouTubeで見つけたこの動画をみて、そんな事を思い出していました。





エレキギターだけでここまで見せる人ってのもなかなか居ないとは思いますが、これは冷静に見れば、構成も画質も音質も決して言い訳ではない。
ただひたすらコンテンツの面白さだけで3分も人を見せているわけです。

声優の業界では「下手なナレーションは1分たりとも聞きたくない。耳が腐る」と言われたりしていました(笑)

それは余談ですが、これからますます「Webってやっぱり楽しいよね」といった部分をブランド価値に付与していく、もっと言えばそのサービスに「面白さ」というのを付加価値として追加していかないと、エンドユーザーのますます肥えてくる感覚には耐えられなくなってくる。

その意味ではサービスの提供手段や提供基準のドラスティックな過渡期にいるのかもしれませんね。
お金をかけるわけではなく、コンテンツの面白さを追求するには、ますます頭を使い、エンドユーザーを未定かなければなりません。

企業が企業の言葉で何かを伝える時代は遠からず、衰退していくと思います。

そんな話は明日のセミナーなんぞで話したりするかもしれませんが[謎]

当日でもお待ちしています(笑)


著者・名村晋治のプロフィール

名村晋治

株式会社サービシンク

代表取締役 / テクニカルディレクター

名村晋治

1996年よりWeb制作に携わり、キャリア25年目のWebディレクター

大学在学中の1996年「Web制作集団ネイムヴィレッジ」を設立し100社を超えるサイト制作の企画、ディレクション、デザイン、マークアップ、システム開発に携わる。

2000年不動産検索サイトHOME'Sを運営している株式会社LIFULL(旧:ネクスト)に合流。
2005年からはWeb制作会社に合流し取締役を歴任。同社ではフロント実装からディレクションまでを担当。

2010年株式会社サービシンクを立ち上げる。 不動産業界に特化したサイト制作の、アートディレクション~HTML実装設計~システム設計のすべてに携わるジェネラリスト。基軸としてはクライアントの商売に寄り添う為に、徹底的に思考を巡らせる為のディレクションを行う。

Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を「マイナビ出版」から出版。

2000年から「Webディレクター育成講座」を独自開催し、40時間のカリキュラムを通し「仕事を回す事ができる」Webディレクター育成手法には定評があり。
首都圏のみならず地方でも講座実施、参加者は延べ700人を超える。

詳しいプロフィール

もう一つのキャリアとしてプロとして舞台俳優、声優。 1996年から養成所に通い始め2004年に廃業するまでの間はWebディレクターと二足のわらじでの活動。

俳優としては、東京の小劇場でシェイクスピアやマリヴォーといった古典を中心に舞台に出演、またNHK海外ドラマや、洋画等、ゲームでの声優を行っていました。

俳優時代の経験を活かし、演劇の訓練メソッドを利用した「コミュニケーションスキル」向上を目指したセミナー・研修も実施しています。

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