Webディレクション

同じ目的なのに醸し出している雰囲気の違い

あっという間に二月も中盤を越え、下旬に向かっている早さに正直おののいているのですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
今年になってから株式会社サービシンクとして活動を始めていて、多くの方々と目の回るような忙しさを経験させて頂いているのですが、その中で一つかなり割合が増えたことがあります。
それは「人に会うこと」です。

小さな会社の代表取締役なので、基本的には会社に関係する人は全員名村がお会いさせていただく訳です。
そしてこれまで「いち従業員」だった立ち位置から「代表」となると、会う人の目的も大きくなっていく訳です。

そんな中で、最近ふと感じたことがりました。
別々の機会にお会いしたお二人で、それぞれの方は面識はありません。
ただ、そのお二人が名村に求めて入らしたことは、基本的には同じ事でした。

お会いして話をしている中で、いろいろその目的だけではなくて、その方がどういう意図なのか?という事も会話の中で当然考える訳です。
その時、そのお二人は全く印象が違うんです。

もちろん、容姿から受ける印象もあると思います。
お一人はしっかり笑顔の営業マンタイプ。
もうお一方は柔和なおじさんタイプ。

どちらの方も決して人当たりが悪い訳ではありません。
でも、前者の方は、名村に求めている事をもの凄く性急に進めている感じがして、個人的には「うっ・・・・」と引いてしまった訳です。
一方、後者の方はそういう事を感じず、他の用事と単純に比べると「う〜ん・・・」思えるあるお誘いに横浜まで、行けちゃう訳です。

その違いを丁度同じ日に(別々にですよ)そのお二方とあう機会があり、「この差はなんでだろう?」と思うに至った訳です。


一つは「相手の話を聞ける能力のある人は強い」という事でした。
それと「(自分から)話しをし続けるのを聞くのは、その内容が良くても、相手が同じぐらいの熱量を持っていないと、1時間もすれば辛くなる」ということ。
最後は「クロージングを焦ると、人は引いてしまう」ということかな?と思えました。

細かい所で言えば、「遅刻をしない」(←当事者同士での初回の打ち合わせで遅刻されたので、その時点で印象はマイナスから始まりました)、話したいことを一方的に話ししていて、相手の時間の感覚を無視している、というようなことも追加にはなっています。
(というか、そういう意味では「遅刻をした」というのは、実は一番大きな要素になっているのかもしれませんね・・・・汗)


今回の事で言えば、表面だけでいえば「この人に会ったのは失敗だったかな?」と思うだけで終わりそうだったのですが、もう一方で似た状況の方がかなり反対方向のベクトルを向いている事で「自分が受け取るこの感覚の違いはなんでだろ?」になった訳ですが、自分なりに感じられた事を、今度は自分がそのように相手に受け取られないように気をつけて行きたいなと思いました。


著者・名村晋治のプロフィール

名村晋治

株式会社サービシンク

代表取締役 / テクニカルディレクター

名村晋治

不動産業界に特化したWebサイト制作・システム開発をおこなうサービシンクでプロデュース、ディレクションからテクニカル・ディレクターまでを担当。
元プロの声優であり、Webディレクターとして22年のキャリアを持つ。
(詳細は下の「詳しいプロフィール」をクリックしてみてください。

Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を毎日コミュニケーションズから出版してます。

詳しいプロフィール

大学二年生の96年からWebの制作集団ネイムヴィレッジを主催。
大学卒業の99年までの間に100社ほどのサイト制作の企画、ディレクション、デザイン、Perlでの開発、マークアップに携わる。
大学卒業と同時に俳優になるために上京し俳優修業開始。
2000年からは俳優修業の傍ら不動産検索サイトHOME'Sを運営している株式会社LIFULL(旧:ネクスト)に合流。
俳優としては、舞台演劇、プロの声優としても活動したが最終的30歳を目前に足を洗う。

2005年に株式会社LIFULLが自社媒体に注力するためSips業から撤退する事をきっかけとして、代表の井上とシェイクハンドをして退社。

2005年から株式会社ソナーに合流し取締役なども歴任し不動産業界のサイト制作のディレクションからフロント実装を担当。

2010年1月12日から株式会社サービシンクを立ち上げ、代表取締役に就任。
不動産業界に特化したサイト制作のアートディレクション~HTML実装設計~システム設計のすべてに携わるジェネラリスト。
基軸としてはクライアントの商売に寄り添うために、徹底的に思考を巡らせるためのディレクションを行う。
Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を毎日コミュニケーションズから出版してます。

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