セミナー

WordFes Nagoya 2017で「これからのWebディレクターのあるべき姿2017」という話をさせていただきました。


2017年10月28日(土)に名古屋工業大学 52号館で開催された「WordFes Nagoya 2017」にて「これからのWebディレクターのあるべき姿2017」というタイトルでお話をさせていただきました。

改めて「WordFes Nagoya 2017」のご紹介

WordFes Nagoya 2017


youtubeにセミナーの収録が上がっています



結局マイクを使わなないで話をさせていただいたのですが、自分が動いてセミナーをするタイプなので、部屋の左右に移動した時、カメラのマイク軸から外れてしまってるので、音のレベルが下がってるますね・・・。

聞き取りづらくて申し訳ありません・・・。(事務局の稲葉 智宏さん、野末 泰裕さん、皆様、申し訳有りませんでした・・・) そして滑舌めちゃくちゃ悪くなってるので・・・もうちょっとトーク自体は気をつけていきたいと思います。

これからのWebディレクターのあるべき姿2017

WordFes Nagoya 2017では、大学の教室を使って同時に最大で4トラックが走り、30分〜60分の講座が複数ある、というWeb系のイベントでもかなり大きなイベントでした。

しかも昨年は出席が160人ぐらい(とお聞きしたはず)が、今年は300人の参加になったそうで、会場では人でごったがえしていました。

名村が出演させていただいたのは、5214教室で定員128人の一番のオオバコで更に60分のお時間をいただいてのセッションでした。

今回のWordFes Nagoya 2017のテーマは「これから」ということでした。
名村にとって「これから」というのは、色々な意味で今自分が考えていることとマッチしている感じがしています。

  • 名村が「Web制作」を初めて21年ぐらい
  • Web制作という仕事が出来て22年ぐらい
  • Web制作は「製造業」と名村は考えていますが、案の定「作る」という事の価値自体がどんどん下がってきている
  • ますますお客さまの「商売」を軸にWebを考えていかないといけない

という時代になってきているのは誰もが気がついている所だと思います。

そんな中で「これから」を考え、それについてお話をさせていただく機会はとてもいいタイミングだったと思っています。

そういった中で「Webディレクター」という職業の方が「これから」を過ごしていく上で「どのように考えておけばいいのか?」という話をさせていただきました。

全体の話の中で一番大事なものとして「なぜ」というのをテーマにしていました。
話として曖昧になりかねない部分ではあったので、気をつけたのですがもしアンケートでそういった声があればこのブログでフォローエントリーを挙げさせて頂きます!

マイクで話した方がいいか微妙なサイズだったので、マイク無しの地声でセミナーをさせていただいたのですが、ご出席頂きました皆さま、本当にありがとうございました。

委員長の稲葉さんとの話

今回稲葉さんからお話をいただきまして、事前、会場での受付時、ランチ、終了後、懇親会と無茶苦茶忙しかったはずなのに、色々とお話をさせて頂く機会がありました。

話をしていて、稲葉さんが名村に今回の話を振っていただけた理由というか、稲葉さんが「これから」に込めていた思いとか、ご自身の今の考えとか、大事にしている部分とかをお話させていただけました。

同じ業界で、同じ考えで仕事をしていて、この先の業界や次の世代の人たちのワークスタイルを考え憂いているという方がいる事は同世代としてとても嬉しくて心強かったです。

参加者の多いセミナーは交流量がやっぱり多い

今回びっくりしたのは、名古屋で300人集まるセミナーであったことでした。

もちろん「WordPress」というコミュニティが故の集客というのもあったと思います。
それでも300人はすごいと思いますし、懇親会も120人を超える人数の参加者がいました。

最近懇親会に出ない方も増えているというのはよく聞きます。
一方で「懇親会が本番」という方もいます。

最終的にはどちらでもいいとは思いますが、分母が多いのはやっぱりいいことだと思います。

人が多いとコミュニケーションラインが倍々で増える

参加者が多いとコミュニケーションラインが倍々で増えていきます。

  • 2名では1本
  • 3名では3本
  • 4名では6本
  • 5名では10本

と人との接点が増えていきます。

そういう意味では「自分にとって何かしら意味のある出会い」は分母が多いほど確率論的には上がります。

実際名村は、最初の会社「株式会社ネクスト(現:株式会社ライフル)」から転職する時、就職活動は事実上ゼロでした。

当時mixiで「ネクストを辞めることにしました」という最近流行りの「退職記事」を書いただけです。
実際にはこの時転職先も決めていなかったのに辞表は出していた後でした。

けれどそのエントリーに対してコメントやプライベートメッセージで「うちに来ない?」「一回話してみない?」とお話を5社からいただけ、無職期間を経ることなく転職先を見つけることが出来ました。

それは取りも直さず当時mixiのWeb系コミュニティのイベントや勉強会に出て、色々な方々とお話をし、自分がどういうつもりで仕事をしているのか?をいい、自分の強み(=USP=WebディレクションとWebブランディング)の部分を強めていったから、と思っています。

そういう意味では、今回の「WordFes Nagoya 2017」の最後にあったライトニングトークで、その話をサれている方もいましたが、その点は正に仰ってる通り!と思っていました。

実行委員の皆様お疲れさまでした、来年の開催も応援しています!

最後にWordFes Nagoya 2017の実行委員の皆様、ボランティアでこれだけの規模の開催には本当に頭が下がる思いです。

一方でイベント運営に関わる方が減ってきているという心配もあるというお話もお聞きしました。
イベント運営は本当に大変だと思います。それがボランティアで手弁当で、というならば尚更です。

ですが、その動きのお陰で私は今回多くの方々の前で話をする機会をいただくことが出来ました。

名村自身はどうしても名古屋界隈なので物理的に難しいのですが、出来れば次の世代の方々でイベント運営に携わってくれる方々が出てくるのを期待しています。
「イベント運営」はめっちゃ大変ですが、そこから得られる経験や立ち回り、ノウハウはたとえWebにそれらが上がっていても恐らく体得は出来ないと思います。

その日に至るまでの感覚、不安、予想をしていても思い通りに行かない事への臨機応変に対応する能力(今回で言えば台風の接近とか・・・)は、リアルの経験でなければ身につきません。

そういった部分はAIに任せるべきではなく、AIに任せられれないものであり、Webでぐぐって「頭でっかち」の「しってるだけ」ではたどり着けないものです。

今回の実行委員の皆さまの尽力、盛会には心からの敬意を表したいと思います。
また来年以降の開催も微力ながらも応援させていただきたいと思います。


著者・名村晋治のプロフィール

名村晋治

株式会社サービシンク

代表取締役 / テクニカルディレクター

名村晋治

不動産業界に特化したサイト制作のプロデュース、ディレクションを担当。
Webディレクターとして21年のキャリアを持つ。

Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を毎日コミュニケーションズから出版してます。

詳しいプロフィール

大学二年生の96年からWebの制作集団ネイムヴィレッジを主催。
大学卒業の99年までの間に100社ほどのサイト制作の企画、ディレクション、デザイン、Perlでの開発、マークアップに携わる。
大学卒業と同時に俳優になるために上京し俳優修業開始。
2000年からは俳優修業の傍ら不動産検索サイトHOME'Sを運営している株式会社LIFULL(旧:ネクスト)に合流。
俳優としては、舞台演劇、プロの声優としても活動したが最終的30歳を目前に足を洗う。

2005年に株式会社LIFULLが自社媒体に注力するためSips業から撤退する事をきっかけとして、代表の井上とシェイクハンドをして退社。

2005年から株式会社ソナーに合流し取締役なども歴任し不動産業界のサイト制作のディレクションからフロント実装を担当。

2010年1月12日から株式会社サービシンクを立ち上げ、代表取締役に就任。
不動産業界に特化したサイト制作のアートディレクション~HTML実装設計~システム設計のすべてに携わるジェネラリスト。
基軸としてはクライアントの商売に寄り添うために、徹底的に思考を巡らせるためのディレクションを行う。
Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を毎日コミュニケーションズから出版してます。

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