仕事の雑感

読んで自分の仕事を見つめ直した「『プロ』と『アマ』の13の違い」!

http://lifehacking.jp/を見ていてはっとさせられる記事がありました。

それは「『プロ』と『アマ』の13箇条」と言うモノだったのですが、個人的にもかなり大事にして覚えておきたいと思えるものでした。


プロアマ
1. 人間的成長を求め続ける1. 現状に甘える
2. 自信と誇り2. ぐちっぽい
3. 常に明確な目標を指向3. 目標が漠然としている
4. 他人の幸せに役立つ喜び4. 自分が傷つく事は回避する
5. 可能性に挑戦し続ける5. 経験に生きる
6. 思い信じ込むことができる6. 不信が先にある
7. 自己訓練を習慣化7. 気まぐれ
8. 時間を有効に習慣化8. 時間の観念がない
9. 成功し続ける9. 失敗を恐れる
10. 自己投資を続ける10. 享楽的資金優先
11. 使命を持つ11. 途中で投げ出す
12. 出来る方法を考える12. できない言い訳が口に出る
13. 自分のシナリオを書く13. 他人のシナリオが気になる

プロとアマの違いというのもそうなんですけど、大人と子供といった差にもなるのかもしれません。

先日のNHKでの「プロフェッショナル仕事の流儀」中村勇吾さんの回を見てから、以前の役者時代だった頃の、「(PJそのものであったり、プロダクトであったりを)作り上げる」とか「自分の能力の向上」とかって部分をすごく考えたりする機会が自分の中で生まれています。

もちろん別に役者だからどうとか偉いとかって訳ではなくて、それを全然別のモノとしてしまいがちになっていた自分がいて、その乖離に何となく悩むこともあったわけです。

でも、「プロフェッショナルとは?」って部分を最近考えていく中で、この13の項目が全部ではないもの一つの指針であるのは間違いないだろう。

今後の自分自身への戒めとしても覚えておきたいですね。


名村晋治のプロフィール

Webディレクター 名村晋治

株式会社サービシンク

代表取締役 / テクニカルディレクター

名村晋治

1996年よりWeb制作に携わり、キャリア28年目のWebディレクター

2010年に不動産業界特化のWeb制作会社「サービシンク」を設立して、今も現場でディレクターとしてPMをしています。

詳しいプロフィール

大学在学中の1996年「Web制作集団ネイムヴィレッジ」を設立し100社を超えるサイト制作の企画、ディレクション、デザイン、マークアップ、システム開発に携わる。

2000年不動産検索サイトHOME'Sを運営している株式会社LIFULL(旧:ネクスト)に合流。
2005年からは都内のWeb制作会社に合流し取締役を歴任。同社ではフロント実装からディレクションまでを担当。

2010年東京のWeb制作会社・ホームページ制作会社、株式会社サービシンクを立ち上げる。 不動産業界に特化したサイト制作の、アートディレクション~HTML実装設計~システム設計のすべてに携わるジェネラリスト。基軸としてはクライアントの商売に寄り添う為に、徹底的に思考を巡らせる為のディレクションを行う。

Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を「マイナビ出版」から出版。

2000年から「Webディレクター育成講座」を独自開催し、40時間のカリキュラムを通し「仕事を回す事ができる」Webディレクター育成手法には定評があり。
首都圏のみならず地方でも講座実施、参加者は延べ700人を超える。 もう一つのキャリアとしてプロとして舞台俳優、声優。 1996年から養成所に通い始め2004年に廃業するまでの間はWebディレクターと二足のわらじでの活動。

俳優としては、東京の小劇場でシェイクスピアやマリヴォーといった古典を中心に舞台に出演、また声優としては大きく活躍できる程ではありませんでしたが、NHK海外ドラマや、洋画等、ゲームでの声優を行っていました。

最新の記事

Webディレクター育成講座

900人が受講をし、28年のキャリアを学べる『Webディレクター育成講座』