セミナー

アックゼロヨン:セミナー2006 Vol.4(9月6日)開催のお知らせ

アックゼロヨン・セミナー、4回目のテーマはアクセシビリティです。アクセシビリティのスペシャリストである中村 精親さん(株式会社ミツエーリンクス)をお迎えします。
さらに、昨年のアックゼロヨンセミナーでは最多出場していただき、アックゼロヨン・アワードの審査員でもある植木真さん(株式会社インフォアクシア)にも、最新のプレゼンテーションをしていただきます。 (8月30日記載)


ミツエーリンクスのWebアクセシビリティへのアプローチ

「Webアクセシビリティ」といえば、コンテンツ提供者が何らかの配慮をするものという考え方が一般的ではないでしょうか?
そこで今回は、全盲のスクリーン・リーダーのユーザーでもあるプレゼンタのデモを交えながら、配慮だけにとどまらないアクセシビリティについて考えてみたいと思います。(中村 精親氏:談)

プレゼンタ:中村 精親(株式会社ミツエーリンクス


アクセシビリティの現在とこれから

日本初の公式なアクセシビリティガイドラインであるJIS-X-8341の交付から2年経過しました。いま、アクセシビリティはウェブ制作者にとって、あるいはサイト管理者にとって、そして利用者にとってどのように捉えられているのでしょうか。今回のセミナーではこの2年を振り返り、かつこれからのアクセシビリティについてを語っていただきます。さらにインフォアクシアで行ったユーザーテストでのTIPSや、WCAG 2.0やJISなどの最新情報もお知らせします。

また、後半ではアックゼロヨン実行委員会の森川眞行を加えたディスカッションも予定されています。

プレゼンタ:植木 真(インフォアクシア


日時:2006年9月6日・水曜日
時間:13時〜17時
入場無料:事前登録の後、席は先着順となります。
場所:東京・<a href="http://www.tokyo-kfc.co.jp/room_1.html">両国KFCルーム</a>/101+102Room
都営地下鉄大江戸線「両国駅」A1出入口に直結
JR中央・総武線「両国駅」東口より徒歩約6分
<a href="http://www.tokyo-kfc.co.jp/hall_map.html">http://www.tokyo-kfc.co.jp/hall_map.html</a>
入場無料:事前登録の後、席は先着順です。

お申し込みは、20060906acc04@excite.co.jp 宛に「9月6日セミナー希望」と書いて、お名前、所属(会社など)を記載して送信して下さい。

※申込受付は手動で行っているので、返事が遅れることがあります。ご了承ください。


名村晋治のプロフィール

Webディレクター 名村晋治

株式会社サービシンク

代表取締役 / テクニカルディレクター

名村晋治

1996年よりWeb制作に携わり、キャリア28年目のWebディレクター

2010年に不動産業界特化のWeb制作会社「サービシンク」を設立して、今も現場でディレクターとしてPMをしています。

詳しいプロフィール

大学在学中の1996年「Web制作集団ネイムヴィレッジ」を設立し100社を超えるサイト制作の企画、ディレクション、デザイン、マークアップ、システム開発に携わる。

2000年不動産検索サイトHOME'Sを運営している株式会社LIFULL(旧:ネクスト)に合流。
2005年からは都内のWeb制作会社に合流し取締役を歴任。同社ではフロント実装からディレクションまでを担当。

2010年東京のWeb制作会社・ホームページ制作会社、株式会社サービシンクを立ち上げる。 不動産業界に特化したサイト制作の、アートディレクション~HTML実装設計~システム設計のすべてに携わるジェネラリスト。基軸としてはクライアントの商売に寄り添う為に、徹底的に思考を巡らせる為のディレクションを行う。

Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を「マイナビ出版」から出版。

2000年から「Webディレクター育成講座」を独自開催し、40時間のカリキュラムを通し「仕事を回す事ができる」Webディレクター育成手法には定評があり。
首都圏のみならず地方でも講座実施、参加者は延べ700人を超える。 もう一つのキャリアとしてプロとして舞台俳優、声優。 1996年から養成所に通い始め2004年に廃業するまでの間はWebディレクターと二足のわらじでの活動。

俳優としては、東京の小劇場でシェイクスピアやマリヴォーといった古典を中心に舞台に出演、また声優としては大きく活躍できる程ではありませんでしたが、NHK海外ドラマや、洋画等、ゲームでの声優を行っていました。

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