アックゼロヨン最終回-森川さんメモ
2005年07月22日
あくまで私的なメモです。
レジュメに記載以外の森川さんのトークの部分の補足なので、信用しちゃ駄目ですよ(謎)
森川さん
CSS+XHTMLサイト構築のワークフロー
要件分析・要件定義
利用者を明確にする(加筆分)
サイト利用者の要件を満たすために
指針書策定
ウェイトが大きくなった
お金取れるの?→撮っている
・ドキュメントで1センチ〜2センチに渡るもの
・クライアントや制作側も複数人で作成する事があるので、それを吸収するために必要である。
・ルールブック化しておかないと安定した品質で提供できない。
分冊しているもの
・サイト設計指針
■設計指針の内容(抜粋)
・やらないと行けないことをを考えて明確にしていく
(リニューアルの場合だとしたら)第二階層に直でくることが多いから上位階層を表示するナビゲーションがいるよね、といった風になる。
全部を書いているわけではないけど、ある程度のルール決めは必要
基本設計
・ディレクトリ設計
リニューアル与件として、過去のURIとのバランス(資産としてのURI)も考慮に入れる
※ディレクトリ名称は、情報の一部としてインターフェース設計にも影響する場合がある(body要素IDなど)
・文書構造
ワードの「スタイルと書式」でマークアップしたものをドリに持っていくと反映?
→クライアントからの原稿をマークアップしてもらうことが出来る
文章を塊として意識していく。
・インターフェース構造設計
例:週間ウェブスタンダード(WS.JP)
全ての要素を洗い出せばそれはCSSレイアウトでもテーブルレイアウトでも作れるし、CSSレイアウトできないことはない
ディヴィジョン(div要素)として考えていく
・インターフェースデザイン
詳細設計
CSS設計指示書
ギブスタイルシート
インポート拡張の考え方
HTMLのID分類と子孫セレクタと、二行以上のCSSリンクのメリット、デメリット
基本的なCSSとカテゴリー
モジュール設計
構成要素が先に分かっていれば、見出し、段落でもどういう表示にするのかを洗い出せる。
それを表現する為のモジュールを先に作りこんでいくことができる。
実装
運用
マークアップ
クライアントに運用をしてもらうためにも、HTMLはシンプルに作っておく必要がある。
見出しはH1と、段落はpと、リストはliと書くだけでいい状態にしておいてあげる。
CSSの追加と更新
設計者が必ず関わるようにしておかないと崩れていく。
上流工程ほんまにやってるの?
これをしてないと出来上がりがトンデモになってくる、PJが頓挫した時に大変になる。
CSSでの実装大変では?
スキルのアップは必要ではあるが、構成要素の洗い出しとモジュール化によってHTML自体は耐久性が高くなると確信している。