セミナーの進行というかプレゼン
2005年06月20日
さっきまで自社で導入しようとしているシステムのコンテンツ側の作成について、役に立ちそうな事聞けるかな?ってことであるセミナーに参加してた。
始まって最初に女性の方が進行役として話だしたのだけど・・・・。
つまるつまる。
緊張しているのは分かるんだけど、そこまで詰まられると、聞いている方がドキドキしてしまう。
特に以前一応喋る事でお金をもらっていた職業(謎)にもいたので、そういうのが如実に感じてしまう。
そこは教材を作成したりその配信システムを構築したり、って事なのだが、そのセミナーでこいういプレゼンだと、申し訳ないけど、ほんとに信用性というか安心感が無くなってしまう。
よく「プレゼンが上手だよね」という事とか「プレゼンが苦手で・・・」といった事を聞きますが、それって内容というより、やっぱりする「人」のスキルなんだなと強烈に実感。
そーいえば博報堂とか電通なんてのは喋るだけの専門家がいるというし。
そーいえば自分の事業で人の書いたプレゼン資料を当日見て喋ったことも俺もあったし(謎)
あと、そういう時に思うのは「お客が分かっていない事が分かっていないなぁ」と。
Webとかシステムのセミナーで得てして、技術者とか専門家じゃない人が来たりしてます。
そういう時に質問に対して「モジュールが」とか「XMLファイルをロードして」とかって説明している内容は凄く分かりやすく言っているつもりなんだけど、専門用語で説明してる為にその時点でその方、頭に「?」を浮かべているんです。
こういったところをプレゼン中に嗅ぎ分けるのもきっとプロデューサーとかディレクションの能力なんだろうな、とどこか納得したセミナーでした。
# 内容の満足度には触れません(謎)