Webディレクション

ディレクターとして自分の進む方向を明文化する重要性

ご無沙汰しています、名村です。
会社を立ち上げてから目の回るような忙しさになり、以前にも増してブログを書かなくなってしまいました。
そんな中でもTwitterだけはやっているので、もし良ければ「@yakumo」でやっていますので、フォローしていただけると嬉しいです。

個人的にですが、このブログを書けなかった理由は、上に書いたようにドタバタしていたのも理由だったりするのですが、何となく「何を書けばいいか分からなくなってきた」というものありました。

というのは、昨年までは表題通りの「ディレクター」だったのですが、現在経営にも携わるようになり、自分の中で、今がどのような立場にいるのか?って事が自分の中で凄く曖昧になっているからだと思います。

これは今にして思うと、これは別に経営に関わるようになったからというような事ではなくて、「自分の今の役割をどのように認識していて、今後どうしていくつもりなのか?」というのを理解しているかしていないか?というのはやっぱり今の時代、とても重要なのではないかな?と思います。

今の自分なんかは、役割が一日の中でコロコロ変わっていて、しかもこれまで経験したことのない役割も含まれるようになって来ちゃった為、その瞬間瞬間の「自分の立場での考え」が「どうしていくべきか」って大きな意味でまだ、言葉になっていないものがあったりして、恐らく「なんとなく落ち着いていない感」が出ていたのだと思います。

これは実は先月ぐらいが一番ひどくて、軽く精神的にパニックになってたりしました。
とりあえGTDをやって、仕事もプライベートもやるべき事を洗い出すだけ洗い出して、以外と「やりたいのにやれていない」事とかがあったのがクリアになったので、落ち着きはしたのですが。

話を戻して、毎日って黙っていても過ぎていくモノですし、そこに与えられたタスクがあれば、それの事だけを考えて日々を過ごす事ができますし、過ぎていってしまいます。

しかし、ディレクターのように、プロジェクトやチームの先頭に立つ人間は、船頭な訳です。
その人間が、自分自身も含めて行く先をしっかりと把握できていないというのは、どこかで問題が起きるものだとつくづく再認識させられました。

僕の場合は、特に経営的な部分なので、そうだったのですが、自分の中で、新たな立ち位置を見極め、個人的に何より大事なのは、それを明文化しておくことだと思っています。
別に明文化したからといって変えてはいけない訳ではなくて、変われば変えればいいわけです。

ただ、頭の中で考えているののは、実はものすごい曖昧で、頭の中で言葉になっているものも、結構すぐ忘れたりします。
だからこそ、ノートでもEvernoteのようなWebのツールでもブログでもなんでもいいのですが、「文字に起こす」事をするのをおすすめいたします。

という事で、これから次の道へ行く時の最初の心構え的なものを自戒の意味を込めて久しぶりにポストします。


著者・名村晋治のプロフィール

名村晋治

株式会社サービシンク

代表取締役 / テクニカルディレクター

名村晋治

1996年よりWeb制作に携わり、キャリア25年目のWebディレクター

大学在学中の1996年「Web制作集団ネイムヴィレッジ」を設立し100社を超えるサイト制作の企画、ディレクション、デザイン、マークアップ、システム開発に携わる。

2000年不動産検索サイトHOME'Sを運営している株式会社LIFULL(旧:ネクスト)に合流。
2005年からはWeb制作会社に合流し取締役を歴任。同社ではフロント実装からディレクションまでを担当。

2010年東京のWeb制作会社・ホームページ制作会社、株式会社サービシンクを立ち上げる。 不動産業界に特化したサイト制作の、アートディレクション~HTML実装設計~システム設計のすべてに携わるジェネラリスト。基軸としてはクライアントの商売に寄り添う為に、徹底的に思考を巡らせる為のディレクションを行う。

Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を「マイナビ出版」から出版。

2000年から「Webディレクター育成講座」を独自開催し、40時間のカリキュラムを通し「仕事を回す事ができる」Webディレクター育成手法には定評があり。
首都圏のみならず地方でも講座実施、参加者は延べ700人を超える。

詳しいプロフィール

もう一つのキャリアとしてプロとして舞台俳優、声優。 1996年から養成所に通い始め2004年に廃業するまでの間はWebディレクターと二足のわらじでの活動。

俳優としては、東京の小劇場でシェイクスピアやマリヴォーといった古典を中心に舞台に出演、またNHK海外ドラマや、洋画等、ゲームでの声優を行っていました。

俳優時代の経験を活かし、演劇の訓練メソッドを利用した「コミュニケーションスキル」向上を目指したセミナー・研修も実施しています。

最新の記事