Webディレクション

Hタグなどを随所に織り込む、というテクニックな「SEO」に疑問を感じる?

検索エンジン最適化

検索エンジン最適化


SEOというものがWebの世界で騒がれだしてから、僕はそのやり方に対して「それってどうなの?」という思いが常々ありました。
それは、いわゆるテクニックとしてのSEOってのが横行した時にです。


それは検索エンジン最適化なのか、検索エンジン誤魔化し、なのか?

その時からの影響なのか、未だにHTMLとしての正しいマークアップ無視し、ソースコードの突然ヘッダタグ(H○系タグ)を「ここにHタグを入れるのが重要なんだよ!」って文章中に問答無用で入れることこそがSEO!と思っているクライアントさんに時々であい、閉口してしまう。

名村はそういう人にお会いしてしまうと、

「(そんな)SEOはクソですよ。」

と言ってしまいます。

Webサイト自体を今後を含めたWeb標準への準拠というか、そもそもWebサイト自体を「ユーザーへの正しい情報伝達の場」と考えて作ろうとしている方々にまで前述の「Hタグをどこそこに埋め込む」という間違った情報が伝わっていたりして、そんな方々に「(そんな)SEOはクソですよ」なんていうと、「え?どうして?それがSEOなんじゃないの?」というご返事が返ってきます。

Webサイトは誰のためのものなのかを考える

そりゃそういう返事が返ってくる訳ですが、そういう時には、まず企業として、Webサイトとして何をそもそも伝えるべきで、何が一番大事でしょうか?
そしてそれをちゃんと作っていてGoogleやYahooが順位を下げるわけがないんです、とお伝えしています。

SEOにしてもWebサイト構築にしても、そこにわざわざ自ら検索で調べたどり着いてきてくれるユーザの事を考えた視点で作っていきたいと強く思います。


著者・名村晋治のプロフィール

名村晋治

株式会社サービシンク

代表取締役 / テクニカルディレクター

名村晋治

1996年よりWeb制作に携わり、キャリア25年目のWebディレクター

大学在学中の1996年「Web制作集団ネイムヴィレッジ」を設立し100社を超えるサイト制作の企画、ディレクション、デザイン、マークアップ、システム開発に携わる。

2000年不動産検索サイトHOME'Sを運営している株式会社LIFULL(旧:ネクスト)に合流。
2005年からはWeb制作会社に合流し取締役を歴任。同社ではフロント実装からディレクションまでを担当。

2010年東京のWeb制作会社・ホームページ制作会社、株式会社サービシンクを立ち上げる。 不動産業界に特化したサイト制作の、アートディレクション~HTML実装設計~システム設計のすべてに携わるジェネラリスト。基軸としてはクライアントの商売に寄り添う為に、徹底的に思考を巡らせる為のディレクションを行う。

Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を「マイナビ出版」から出版。

2000年から「Webディレクター育成講座」を独自開催し、40時間のカリキュラムを通し「仕事を回す事ができる」Webディレクター育成手法には定評があり。
首都圏のみならず地方でも講座実施、参加者は延べ700人を超える。

詳しいプロフィール

もう一つのキャリアとしてプロとして舞台俳優、声優。 1996年から養成所に通い始め2004年に廃業するまでの間はWebディレクターと二足のわらじでの活動。

俳優としては、東京の小劇場でシェイクスピアやマリヴォーといった古典を中心に舞台に出演、またNHK海外ドラマや、洋画等、ゲームでの声優を行っていました。

俳優時代の経験を活かし、演劇の訓練メソッドを利用した「コミュニケーションスキル」向上を目指したセミナー・研修も実施しています。

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