ATOK 2008 for Windowsへの乗り換えを本気で検討してみた
2008年09月08日
現在Windowsでは、MS-IME2007を使っていたりします。
これには、別に深い意味があるわけではなくて、単純に名村が一番最初にWindowsを触った時にMS-IMEで、ATOKのあの青色背景で変換するのが、性に合わなかったからというだけの理由だったりします(笑)
ちなみにMacではATOKを入れていたりするんですけどね(笑)
ただ、このMS-IME君、2007のバージョンになってからというもの、極端に頭が悪くなったように思いますが、お使いの皆さんいかがでしょうか?
Office2007を入れた時に一緒に入ってしまったからなのですが、それまでのバージョンに比べると変換する文字があまりにおかしいものが候補の上に出てきます。
候補がおかしいのも確かにあるんですが、学習を全然してくれていないというか、かなりの頻度で使っている単語においても全然精度が向上しません。
例えば、「しょうちしました」も「招致」が先に出てきたり、「かくにんをちょうだいできますでしょうか」も「各人」が出てきたり「長大」が先に出てきたり・・・・と、様々。
そんなこともあって、この数ヶ月何度かATOKに切り替えようかなぁ・・・と思っていたのですが、先ほどGIGAZINEみていて、「これはATOKにせねば!」(謎)と思い、勢いでとりあえず試用版をインストールしてみました。
ATOKは言わずもがなジャストシステムさんの誇るアプリケーションですが、今は「http://www.atok.com/」のドメインで展開をしていました。(今回初めて気がついた)
そこで選択肢になってくるのは、
- 通常アプリケーション版ということで、最新の「<a rel="nofollow" href="http://www.justsystems.com/jp/products/atok/">ATOK 2008 for Windows</a>」
- 月額300円の「<a rel="nofollow" href="http://www.justsystems.com/jp/products/atok_teigaku/">ATOK定額制サービス</a>」
の二つになってくる訳です。
ここのチョイスはどっちがいいかはかなり悩むところではあるのですが、今回はとりあえず体験版を入れて、最終的には、「月額300円の『ATOK定額制サービス』」のほうにしようかと思っています。
どれぐらい使うとペイできるか・・・て事にもよるとは思うのですが、コストパフォーマンスを見てみると、固定のアプリを持つ理由はないかなぁ・・・という判断ができる価格だったのが理由ですね。
こういったアプリケーションのとらえ方で以前から変わってきたことがありまして、
以前の名村的アプリケーションに関する考え方
できれば安価であってもらいたい。
でもアプリケーションは常に最新版でありたい。
アプリケーションっていう限りはやっぱりメディアが手元にあってほしい。
アプリケーションを最新版にする事も結構楽しい。
アプリケーションの最新版情報を追いかけることも結構楽しい。
てな感じだったのですが、最近では、まぁ、学生時代よりは小銭も使えるようになってきた事もあり、他にやることが多かったりして、
最近の名村的アプリケーションの考え方
更新とか再インストールとか考えるのも面倒くさい
別にメディアで元も持つ必要はない
ダウンロードで取得できるならそれで全然構わない。
そのために多少で済むコスト増なら、許容
ってことになってきていて、「いいものなら勝手に最新版になっていて、それをするのにお金で解決できるならそれでいい」的な結構力業的な考え方になってきました(笑)
実際、今の色々なもののプライオリティとして考えたならば、「アプリケーションのバージョンアップ」って事に関していえば、ものすごく下がっています。
それは、実際に自分が手を動かす事が減ってきたという意味でいうならば、DreamweaverやFireworks、Photoshopとか全般に渡ってそうな感じです。
例外なのはブラウザぐらいですかね。
って事があってのチョイスなのですが、とりあえず試用版を試してみて、ストレスが多少でも改善されるのであれば、と思っていたりします。
思わず「使ってみようかな?」と思ってしまったGIGAZINの記事はこちらにあります!