Webディレクション

Goを出させられないWebディレクションとしての自分の不甲斐無さ

困った・・・

困った・・・


さっきまでユニットの事業部長とWebアクセシビリティ対応を行い、自社のサイトをアクセシブルなサイトにする構築方法についてかるーくバトルってた(謎)


越えようと努力する手法や組織論、品質保持、向上を提案しても却下されたのは、そのレベルでの危機感を感じていなかったのだ。改めて話しても無駄だったんだと実感する。


いや、会議中の出されたのは、自社でサービスサイトを運営していて「サイト構築」ではなくて「提供しているサービス」で収益を上げている自社としては、現状では至極当然な回答であり選択。
それはよーく分かっている。
ただ、「Webサイト」という「モノ」を作るWebディレクションとしては、どこかでそもそも理想論者な部分が僕にはあるので、どうにも納得出来ず、相手も僕のどちらもとっても冷静なんだけど、やっぱり実際はバトル。


Webアクセシビリティを印籠にするつもりはないけども。

アクセシビリティが黄門様の印籠になりえないのはよく分かっていて、それでも、自社のターゲットやこれからの展望を考えると、今の時点で対応を行う事は、必ず有益なことなのは間違いない。
でも資本もマンパワーも限りが決まっていて、優先順位をつけていくと自ずから「何を行なって何を行わないか」の答えが出てきて「アクセシビリティ対応」事態はあとになる。

でも、一番問題なのは自分のプレゼン力

と、自社の事業優先度のせいにしている風ですが、実はそこで一番問題なのは、それを提案していながら、上長にGoをだしてもらう事ができていない自分のプレゼン力。
自社内で完結はするとはいえ、自社サイトの今後の話をするというのは、僕にとって上長は「クライアント」なわけだ。


プレゼンテーションは重要

プレゼンテーションは重要

となると、当然クライアントにこちらの提案を理解してもらう手段はプレゼンな訳で、そのプレゼンの場で「対応することに対してのコストとその後のリターン」という構図をもって、どうにかこうにか提示した上で「説得」し、理解しGoをもらる、ということができていない自分はホントにまだまだな訳で・・・・。

昨日作った資料や見本をぶち破ってしまいたい衝動に。
まぁ、デジタルだから出来ませんが(謎)

なんとなく迷ってるのかも?

というようなことがあったからなのかもしれませんが、なんとなく自分のやりたい事とそれをなしえるフィールドを、今の場所ではないどこかで探しているのかなぁ?とちょっとセンチになってしまったり(謎)
まぁ、隣の芝生は青く見えるものですからね。
と言ってても仕方が無いので、もういっちょガンガリます。

越えようと努力する手法や組織論、品質保持、向上を提案しても却下されたのは、そのレベルでの危機感を感じていなかったのだ。
一方で、判断材料がやっぱり費用対効果であるし、その部分が弱かったのも事実。
結局は、そこを通せる力がまだまだ足りていなかったということ。

日本におけるアクセシビリティの規格、JIS X8341も出来てそろそろ一年が経つので、もう一度ひとつひとつ読み直して、それを費用対効果に落としこんで、もう一回チャレンジしたる!


著者・名村晋治のプロフィール

名村晋治

株式会社サービシンク

代表取締役 / テクニカルディレクター

名村晋治

1996年よりWeb制作に携わり、キャリア25年目のWebディレクター

大学在学中の1996年「Web制作集団ネイムヴィレッジ」を設立し100社を超えるサイト制作の企画、ディレクション、デザイン、マークアップ、システム開発に携わる。

2000年不動産検索サイトHOME'Sを運営している株式会社LIFULL(旧:ネクスト)に合流。
2005年からはWeb制作会社に合流し取締役を歴任。同社ではフロント実装からディレクションまでを担当。

2010年株式会社サービシンクを立ち上げる。 不動産業界に特化したサイト制作の、アートディレクション~HTML実装設計~システム設計のすべてに携わるジェネラリスト。基軸としてはクライアントの商売に寄り添う為に、徹底的に思考を巡らせる為のディレクションを行う。

Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を「マイナビ出版」から出版。

2000年から「Webディレクター育成講座」を独自開催し、40時間のカリキュラムを通し「仕事を回す事ができる」Webディレクター育成手法には定評があり。
首都圏のみならず地方でも講座実施、参加者は延べ700人を超える。

詳しいプロフィール

もう一つのキャリアとしてプロとして舞台俳優、声優。 1996年から養成所に通い始め2004年に廃業するまでの間はWebディレクターと二足のわらじでの活動。

俳優としては、東京の小劇場でシェイクスピアやマリヴォーといった古典を中心に舞台に出演、またNHK海外ドラマや、洋画等、ゲームでの声優を行っていました。

俳優時代の経験を活かし、演劇の訓練メソッドを利用した「コミュニケーションスキル」向上を目指したセミナー・研修も実施しています。

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