仕事の雑感

JavaScriptとDOMをちょっとでも知りたい人なら必ず読むべき「WebクリエイティブのためのDOMScripting」

月刊 web creatorsや自身のサイト「Kyosuke.jp」を通じて、(X)HTMLからJavaScriptとDOMといった部分で常に先進的な活動をしている友人でもある中村享介クンが単著を出版される事になりました!!


<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4839922268%3ftag=midnighmagicw-22%26link_code=sp1%26camp=2025%26dev-t=D1244RBKSXWB6X"><strong>WebクリエイティブのためのDOMScripting</strong></a>


Web2.0やAJAXが騒がれだして久しいですが、そういったものを一から勉強したい方にはうってつけの本です。

ただ、当然ながらHTMLの事が分かっている人が前提になっていますし、同然ながらプログラムなので、ある程度そういった素養も必要になってくるかもしれません。

某所(何処)で享介クンがアップしている本の概要を引用させていただきたいと思います。


内容は(X)HTMLとCSSを覚えた人が、次のステップとしてJavaScriptと<abbr title="Document Object Model">DOM</abbr>を学べる本という感じです。
いわゆるWebアプリケーションの構築ではなく、普段のWebサイト制作において使えるJavaScriptの解説をメインにして、JavaScriptの基本的な書き方から、<abbr title="Document Object Model">DOM</abbr>の各メソッドの意味、<abbr title="Ajaxライブラリの1つ">jQuery</abbr>などライブラリを使って楽をする方法まで説明しました。

あと、アマゾンにも内容紹介あったので掲載させていただきます。


- デザイナーこそ知っておきたい「Web標準」的JavaScriptプログラミング。-
HTML/XHTML/XMLドキュメントを、スクリプトやプログラミング言語から利用するための仕組みであるDOM(Document Object Model)。本書では「Web標準」に準拠したサイトに高度な機能を持たせる「DOM Scripting」の基礎と実践までを解説します。

前半では「DOM Scripting」とはどういったものか、Webサンプルを交えて学習し、またJavaScriptの基本的な文法等について確認し、またドキュメントをテキストとしてでなく「オブジェクト」として扱うDOMについて詳説。
後半では、JavaScriptをRubyらしく記述するための命令が拡張されている「prototype.js」とCSS風に記述することができる軽量の Ajaxフレームワーク「jQuery」を紹介し、最終章では実践的なWebサイト構築例として「ロールオーバーイメージ」「テーブルデザイン」「外部リンク」そして著者の作成する"yuga.js"をとりあげます。

DOM+JavaScriptによって、Webデザインの可能性は大きく広がります。本書によって、より使いやすく優れたWebサイトを制作するための方法を確立することができることでしょう。

彼とは実は先日出版させていただいた拙書「Webブランディングの入門教科書」と書き始めたのが同じ頃で、水面下でどっちが先に脱稿するかって事で争っていたというか・・・途中から互いにその話に触れなくなったというか・・・・(笑)

とはいえ、個人的には脳みそはどちらかというと技術者よりなので、彼の本が出るのを待望しておりました!

もし「今さらjavascriptのことは聞けないし・・・・」とか「DOMって結局なんやねん?」とか「prototype(プロトタイプ)は知ってるけどjQueryって?」といった方から、「オブジェクト指向」を「オブジェクト思考」だと思っていた方(誰)まで広くオススメいたします!


購入はこちらよりも可能です。


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著者のご紹介


Kyosuke.jp[ <a href="http://kyosuke.jp/">http://kyosuke.jp/</a> ]
inputlog [ <a href="http://blog.kyosuke.jp/">http://blog.kyosuke.jp/</a> ]
Flickr [ <a href="http://www.flickr.com/photos/kyosuke/">http://www.flickr.com/photos/kyosuke/</a> ]
del.icio.us [ <a href="http://del.icio.us/kyosuke">http://del.icio.us/kyosuke</a> ]

<strong><a href="http://mixi.jp/view_community.pl?id=361605 ">【優雅な】Web制作者の会</a></strong>(mixi内コミュニティ)

名村晋治のプロフィール

Webディレクター 名村晋治

株式会社サービシンク

代表取締役 / テクニカルディレクター

名村晋治

1996年よりWeb制作に携わり、キャリア28年目のWebディレクター

2010年に不動産業界特化のWeb制作会社「サービシンク」を設立して、今も現場でディレクターとしてPMをしています。

詳しいプロフィール

大学在学中の1996年「Web制作集団ネイムヴィレッジ」を設立し100社を超えるサイト制作の企画、ディレクション、デザイン、マークアップ、システム開発に携わる。

2000年不動産検索サイトHOME'Sを運営している株式会社LIFULL(旧:ネクスト)に合流。
2005年からは都内のWeb制作会社に合流し取締役を歴任。同社ではフロント実装からディレクションまでを担当。

2010年東京のWeb制作会社・ホームページ制作会社、株式会社サービシンクを立ち上げる。 不動産業界に特化したサイト制作の、アートディレクション~HTML実装設計~システム設計のすべてに携わるジェネラリスト。基軸としてはクライアントの商売に寄り添う為に、徹底的に思考を巡らせる為のディレクションを行う。

Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を「マイナビ出版」から出版。

2000年から「Webディレクター育成講座」を独自開催し、40時間のカリキュラムを通し「仕事を回す事ができる」Webディレクター育成手法には定評があり。
首都圏のみならず地方でも講座実施、参加者は延べ700人を超える。 もう一つのキャリアとしてプロとして舞台俳優、声優。 1996年から養成所に通い始め2004年に廃業するまでの間はWebディレクターと二足のわらじでの活動。

俳優としては、東京の小劇場でシェイクスピアやマリヴォーといった古典を中心に舞台に出演、また声優としては大きく活躍できる程ではありませんでしたが、NHK海外ドラマや、洋画等、ゲームでの声優を行っていました。

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