仕事の雑感

2007年 富士チャレンジ200 参加してきました!

趣味の一つでもある、自転車なのですが、今年は富士チャレンジ200に参加する事ができました!

富士チャレンジ200ってのは、かの富士スピードウェイを走る耐久レースなのですが、名村はその中で「1人で100キロ走破」の部に参加してきました。

実は2年前に友人に誘われた時はひっかけられてすっころび、リタイヤしたのですが、今年はなんとかかんとか100キロを完走できました。
当日に撮った写真を残しておきたいと思ったのと、これから参加する方が、「どんな感じなんだろ?」と思ったりした時の参考になれば、と思い、説明などもちょっと含めエントリーしてみました。(新たに「自転車カテゴリー」まで追加して(笑) )


富士スピードウェイ コース俯瞰図

富士スピードウェイ コース俯瞰図


富士チャレンジ200は、今年F1も開催された「富士スピードウェイ」で開催されています。
コースの全長は約4.5km、高低差は35mもあり、ぺーぺーチャリダーには結構きついです。


富士スピードウェイ コース高低差図

富士スピードウェイ コース高低差図


これが高低差の図。
でも、F1も開催される本格的なサーキットなので、当然路面はむちゃくちゃきれいに舗装されているので、走っているだけで気持ちがいいんです。


当日は朝4時半ぐらいに家を出て、自宅→御殿場の間、車に乗っているとテンションが上がっていて、ちょっと飛ばしてしまいました。


多分最寄りになるコンビニの一つ

多分最寄りになるコンビニの一つ

ここで店内にはいると、どう見ても富士チャレンジに参加すると思しき人の集団が!(笑)

いや、だって服装がもうそのまんまなんですもん。
それを見て否応なくテンションが上がってきます(笑)

とりあえずスタートまでの食糧と水を買っておきます。
ここから先は多分現地の露店しかなくなるはずなので。


富士スピードウェイ ゲート

富士スピードウェイ ゲート

で、食糧と水を調達して、ゲートに向かいました。
するとすでに結構な車がいました。

この時点で確しか6時過ぎぐらいだったと思いますが、ゲートは車線が多いのですが、この先は一車線になってしまうので、すでに混み混みです!(笑)


ゲートより富士山を望む

ゲートより富士山を望む

入口から北側をみると富士山が奇麗に見えていました。
ちょっと上にはまだ月も見えていますね。

気がつくと周りにも車を降りて写真を撮っている人が結構いました。


ブリジストンアーチ

ブリジストンアーチ

サーキットコースらしくブリジストンのアーチが迎えてくれました。
これを見ると、「サーキットなんだなぁ・・・」と思えてきます。
さっき書いたみたいに入口は広いのですが、場内は一車線なので、駐車場に着くまではちょっと時間がかかりました。
で、駐車場に行く途中にコースの下をくぐるのですが、ふと見ると先日のF1の為の仮設スタンドがまだちらほら残っていました。


駐車場の模様

駐車場の模様

駐車場に着いたら、みなさん、いそいそと荷物を降ろしたり自転車を組んだりしています。
会場にいって、エントリー受付をしないといけませんしね。
この段階で確か6時40分ぐらいだったと思います。

名村、実は当日上着とサングラスを忘れていったんです。
二年前にも着ていた上着だったんですが、すっかり忘れていて、数日前にレーパンは買っていて、上着もそれっぽいの(謎)を買おうと思ったんですが「一年に一回だしなぁ・・・・だとしたら高いなぁ・・・」と思ったりして買わなかったのですが、結局いろいろ出店している自転車関係グッズのお店で買うことに(笑)

最終的に好みに合ったDE ROSA(デローザ)の上着を買いました。

まぁ、自転車用の上着って背中に3つ口のポケットが付いていたりして、そこに補給食料とかを入れておけたので、それはそれで結果的にはよかったのですけどね。

で、上着とサングラスを買って、受付を済ませ、車に戻り、着替えて自転車と荷物を抱えて再びサーキットへ。
今度は自分に割り当てられているピットに向かいます。

が!
先に来ている人達に結構大きく場所を取られたりしていて、一人身には場所取りが辛い状態でした(汗


愛車のTOKYOBUIKE(改)

愛車のTOKYOBUIKE(改)


なんとか場所取りをして、コース前に自転車をセッティング。

ちなみにこの時の出場車種はTOKYOBIKEです。
えぇ、ロードバイクではありません。
でも、今これに乗っていて、このバイクでも100キロ走れるんだぞ!という事を示したくて(笑)。
あと2年前、こいつでリタイヤしたので、こいつでリベンジをしたかったってのもあります。

あちこちいじっていて、友人からは「TOKYOBIKEらしくないやん(笑)」と言われています。

改造した場所は…


  • グリップシフター(8速)から「ラピッドファイアー(シマノ/SL-R440-8)」に変更
  • ガタガタするブレーキレバーを「ティアグラ(シマノ/BL-R440)」に変更
  • テリーエルゴン レースグリップ MR1M
  • ホイール:WH-R540 650Cクリンチャー(現在廃盤品)
  • サドル:SPECIALIZEDBG スポーツ クラシック(普段乗りなので・・・)
  • ペダル:PD-M324
  • カーボン製ハンドルバー&ステム
  • チューブ:Panaracer パナレーサー R-Air(のロングバルブタイプ)
  • タイヤ:MICHELIN/アイアンマン(トライアスリート用) 650x23c(26インチスリックは選択肢が少なくて苦労します)
  • サイコン:キャットアイCAT EYE サイクルコンピューター ワイヤレスCC-MC100W

といった感じで、いかにもにわかレーサー気どり感たっぷりな状態な自転車ですが、TOKYOBIKEの思想にのっとって街乗りをする限りはかなり走りやすい自転車になっています。

で、無事、場所を確保したその後、練習の時間(7時〜7時45分まで)のぎりぎりだったのですが、なんとかエントリーできたので、かる〜く一周。
前回事故った所では結構ビクビクしながらもとりあえず流しています(笑)


ピットの様子

ピットの様子

ピットの様子

ピットの様子

ピットの様子

ピットの様子

出走前のコース

出走前のコース


そこまで終わったらちょっと安心したので、キッズの部門が始まるまでピット回りなどでブラブラしてみました。


キッズ出走中

キッズ出走中

キッズ大会

キッズ大会

往路中!

往路中!

キッズの回は全部で、500m、1km、コース一周の3種目がありました。

ここまでは気分的にもまだ余裕があって楽しく見ています(笑)
声だして応援なんかしちゃっていましたから(笑)


高そうな自転車が…

高そうな自転車が…

ふとピットをみると、死屍累々と横たわる自転車(違)
そういえばこの富士チャレンジ200は参加者が3000人ぐらいいるのですが、さながら自転車見本市のようにロードバイクが文字通りピンからキリまである感じで、目の保養というか、よだれが出るというか(笑)


ピット裏の模様

ピット裏の模様

ピット裏の模様

ピット裏の模様

ピット裏の模様

ピット裏の模様

ピット裏では、応援の方とかがいたり、準備体操をしたりと思い思いに時間を過ごしています。


露店の模様

露店の模様

これがピット裏で開かられている露店の状態。
一番手前のところでデローザ上着とサングラスを買いました(笑)


セッティング中?

セッティング中?

ここでセッティングをしている方もいるようですね〜。


  
ピット裏はこんな感じになっていました。


というところでスタートの9時が迫ってきて、スターティンググリッドの書かれたコースに出ていきます。

と思ったら、なぜか分からないのですが、サイクルコンピューターの前輪のセンサーのを止めているタイラップが、何が引っ掛かったのか、行き成りブチンッ!って切れました…

「えぇぇぇぇぇぇぇぇ!」

一瞬そのまま行こうか、と一瞬考えたのですが「100キロの距離も分からなければ、速度も分からないなんてつまらなさすぎる!」と思い、設営されているメンテナンスのブースに行ってビニテを借りてなんとか固定。

ちょっとかっこ悪いけど、とりあえず安心。
あー、よかった…

さて、今回通常のエントリーでは「100キロ/7時間以内」「200キロ/7時間以内」「7時間以内にチームで何周走れるか?」「4時間以内にチームで何周走れるか?」の種目がありました。

で、その全員が9時スタートなのですが、総勢2500人が同時にコースに出ることになるんです!
当然ながらなかなかピットロードから、コースに出られないわけで、でも逆にゆっくり緊張感が高くなってきます。

そうこうしているうちに名村は29番グリッドのラインのところからスタート。
と言っても2〜3分ぐらいはぴくりとも動きません(笑)

で、スタートしたのですが、ゆっくり確かめるように最初は走ります。
スタートラインを超えるぐらいのところで、リアルなクマの着ぐるみが応援してくれていました。
一瞬二年前の応援に来てくれた友人(なんとプーさんの着ぐるみを持参して着てくれての応援でした(笑))姿がダブりました(笑)

で、2年前には気にもしていなかった第一カーブとかではちらっと後ろを見たり、出来るだけ車線を変えないように(基本は左側通行となっていて、カーブとかでインに入ってしまったりしないようにするってことっす)気をつけたりしながらら走って行きました。

一週目の後半にある坂の手前ではさすがに事故ってる場所なだけあって、気持ち的に微妙にビビっています。
えぇ、チキンですが、ナニカ?(笑)

とはいえ、普通に走っていれば何もないわけで、なんとか頑張って上りに向かっていきます。

練習は全くしていなかったものの、なんとかなりそうな感じで、一周目。
このあと周回を重ねていくわけです。

一周目のゴールラインを越えたところで、サイクルコンピューターを見たら、丁度一周の距離と同じぐらいを示しているので、このサイコンの表示を信じて100キロを目指せばいいと思って2週目に突入。

その所で「平均はどれぐらい出てたんだ?」と最終的なゴールできそうな時間を割りだろうと思っていたら、何をしたのか、全リセット…

「えぇぇぇぇ、データ飛んだー!?」

まぁ、一周目の平均速度は28キロだったのまでは見られたのですが、距離がリセットされたので、常に表示されている距離に4.5キロを足さないといけない羽目に…

で、悲劇は二度起こりました。
3周目に「えっと、ここまでの平均(速度)は……」と思っていじったら再びデータを飛ばすという愚行を……
なぜリセットする挙動をしたのか全然身に覚えがないのですが、再び距離がリセットされ、結局13.5キロを常に足し算することに…

そのあと3周目ぐらいから、朝には調子が良かったと思っていたのですが、坂道で使う1速と3速にギアが入らなくなっていました…

ギアをチェンジするんですが、4速の次が2.5速ぐらいの場所でガラガラ・・・・って音になり、1速まで上げきると、1.6速ぐらいでやっぱりガラガラって音が…

結構つらかったのですが、とりあえずもうしばらくだましだましで乗り切ることに。

最高速は第一コーナーを回った後の長い下りで出せるのですが、この段階で59キロまで出していました。
とはいえ、ぎりぎりまでガンガンに漕いで、フラットバーハンドルにしてはあり得ないような超前傾姿勢をとるか、ドラフティングをして引っ張ってもらってやっと、ですけど。
その横を普通にロードの人たちに抜かれていきますが、ナニカ?(笑)

そんなこんなで平均はもう見ないことにして(笑)、6周目になったところで、丁度一時間。
だいたい一周を10分ペースのようです。

ここで、一回目のピットインをして、ちょっとゆっくり飲みモノを補給して、足を伸ばしておきます。
まだ疲れはそれほどでもない感じで、テンションの高さの方で乗り切っています。


そして5分ほどの休憩で再びコースに出ます。
この段階で「1時間ごとぐらいで一回の休憩かな…ってことは次は12周を終わった時だ〜」ってことにして、コースに復帰していきました。

で、ここからの6周が一番つらかったかもしれません。
まだ余裕はあると思っていて車上で飲み物しか補給していなかったのですが、如実にハンガーノック状態になってきていたみたいです。

当時は「疲れてきたか…」と思っていて、坂道がかなり辛かったのを覚えています。
それはやっぱり1速と3速が飛んでいるのも精神的にちょっと辛かったですね。

何度か「次のピットインで直さなくては!」と思っていたのですが、毎回忘れてしまっていて、そのままコースに戻る事を繰り返す羽目に(笑)

そうこうしているうちにちょうど半分の11周目が終わろうとしているところで、スタートラインの方から「今100キロの先頭が最終コーナーを立ち上がってきたようです〜」ってアナウンスが……

え?いやいや、こちらはまだ半分なんですが、ナニカ?状態。
先頭集団は見事に倍の速度で巡航していたようですね。

そうこうしているうちに12周を走り終え、二回目の休憩に。
ここでパワーバーのゼリー状のものを飲んで(食べて?)、パワーバーの固形タイプの方は1/5ぐらいむしゃむしゃ。

この時点では純粋に疲労だけだと思っていたので、ハンガーノックは起こしていないという前提だったのもあり、「(食べはしたけど)効くのかな?」と半信半疑(笑)

でストレッチをして再びコースに。
ここら辺からちょっと慣れてきました。

第一コーナーを回った後の下りですが、このころで55キロぐらいまでは出せていました。
とりあえずここでちょっとでもタイムを稼がないと、全体では自転車のポテンシャルとして出せる速度に限界があるので、毎回かなり辛い&怖い姿勢をとりながらもガンガン飛ばします。

最高速といえば、ホームストレートで8速まで上げてがんばるんですが、その横を「お前には負けたくないぞー!!!」と思える方(いろんな要素あり(謎))が乗っているロードに「ふふふ〜ん♪」的なノリで抜かれていったのが印象に残っているのもこのころでした(笑)

いや、何が辛いってあれが一番精神的に堪えました。
気持ち的には、完全に「orz」って感じでしたから。
女性にも抜かれる、おじいちゃんにも抜かれる、ぽっちゃりにも抜かれる…
生来の負けず嫌いが顔を出し、この頃には、「来年には絶対ロードバイクを買って参加してやる!」と強く思うようになりました(笑)

モビルスーツの性能の差が戦力の決定的差でないことを教えてやる」(シャア)とは言えませんでした。

そうこうしているうちに18周を終え、最後のピットイン。

最初には「(体力的に)完走できるのか?」と思えた22周も、あと4周で終わりです。
この段階で走り終えたら、もう一周まわって写真を撮ろうと思い、サドル下のバッグにデジカメを忍ばせておきました。


さて、残り18キロのラストランに向かって再びコースに戻ります。

なんせサイコンの記録が常に13.5キロを足さないといけないという不安から、毎周「えっと…○○周目だよね…」と思いながらだったのですが、とりあえず自分の計算を信じてそのままあと4周。

最後の2周ぐらいは、あれだけ辛かったダンロップコーナーからの登り坂で「あと2回登ったら終わりかぁ〜」と思えてきました。

そして、無事にラスト22周目の最終コーナーを立ち上がって、ラストスパートにスプリントバリにガンガン飛ばしてゴール!

肩の荷が一気に降りた瞬間でした。
記録はスタートラインの時計で4時間10分でした。
ギリギリ4時間を切ることができなかったのがやっぱりちょっと悔しかったですね。

さて、そのあと、一応計算間違い防止のためにもう一周まわります。
そこから写真をバシャバシャ撮ったので、ここからあげていきます。
写真の右上にコースと、写真を撮った場所を赤くしてあり、コーナー名とかは、ここのページとかを参考にみてみてください。
ちょっとでも臨場感が伝わればいいのですが。


ホームストレートの後半からスタートライン側に向かって。



ホームストレートの後半から第一コーナー側に向かって。



第一コーナー手前ですね。



第一コーナーの一番膨らんだ部分からホームストレート側の部分。



第一コーナーの一番膨らんだ部分から進行方向側への下り部分。
ここが多分コース上、一番速度が出る部分であり、出せる部分と思います。
みんなガンガン飛ばしていきます。
名村は59キロまでなんとか出せて、その後→45キロぐらいで走り抜けていきました。



コカ・コーラコーナーの手前から第一コーナーからの下りの方。



コカ・コーラコーナーのちょうどカーブの部分ですね。



コカ・コーラコーナーから100Rへ向かう短いストレート。ここから一気に100Rの終わりまで下っていきます。



上の写真を振り返った、コカ・コーラコーナーの立ち上がり部分です。



100Rのちょうど中心。ここを境にヘアピンコーナーまで軽く登りになります。
100Rまでの加速しだりで、次の登りの体感覚が全然違ってきます。



100Rとヘアピンのちょうど間ぐらい。
みんな頑張って漕いでいます。
自分はとりあえず完走して、写真撮影中なので、超人事(笑)



ヘアピンのちょうど中心から300Rの方向への写真。
ここは路幅が広いのと登りきった後で、比較的速度も遅いので、みんなインに側かなりよってはいますが、安全な方ですね。



ヘアピンからコースト反対側にちょうど富士山が見えます。
むちゃくちゃきれいで、100R〜ヘアピンを登る時に見える景色です。



登りきってヘアピンを抜けていく人たち。



300Rのちょっと手前ぐらいです。
ここからじょじょに速度が上がっていく場所で、何度なくドラフティングをして、登りの為の足休めをさせていただきました(笑)
乗せてくださった方、ありがとうございます(今更)



ちょうど300Rが見えている図ですね。



300Rのど真ん中。ここからダンロップコーナーが見えてきます。
高低差的にコース上で一番低いところがダンロップコーナーになります。

ですので、一番先の方に見えているカーブがすり鉢の一番底になるわけで、下った分だけ・・・・・登りが待っています(笑)

ここで名村は平均40〜45キロぐらいで走っていました。



300Rのど真ん中から降りてくる人をとらえてみました。



ダンロップコーナーの手前。富士山が奇麗ですね〜。



はぃ、ここで二年前事故りました。
見ていただけるとわかると思いますが、下りで速度が乗っている→減速してカーブ→その先は登り、という場所で、ここで車線を変更したりしようものならそりゃ事故につながるわ、って場所です。
今年はかなり気をつけて後ろを確認しながらここは抜けて行きました。



ダンロップコーナーを抜けたところ。さぁ〜ここから登りです!



ダンロップコーナーから進行方向側。見てお分かりいただけますかね・・・かなり登ってるんですよ、これ。
でもトップ選手は座ったまま、シャーーーーーーと走っていきます(笑)



  
ほら、こんな感じで(笑)


第13コーナーのあたり。これを超えるとちょっと平坦なところになり、息継ぎができる感じになります。



第13コーナーの最後。もうひと踏ん張りだ!



ネッツコーナーから第13コーナーを見た感じ。
ちょうどこの写真を撮っている裏というか足元に、でかでかと「ネッツ」の青いロゴがあるんです。



ネッツコーナーの登り方面へ。
インを攻めれば距離は短いのですが、角度が急になり、外を回れば楽なのですが、遠くなります・・・。



ちょうどネッツコーナーの真ん前。一番苦しい場所かも・・・・ここらへんが。



ネッツコーナーをちょっと超えて、パナソニックコーナーに行く間のちょっとした平坦な場所をネッツコーナーを向いて。



上の部分は進行方向側には富士山が一番近くなってみえます。
この景色がたまりません。



最終コーナーであるパナソニックコーナー。
ここが距離に対して角度が一番急だと思います。
特にイン側なんて・・・・・・(汗



パナソニックコーナーの進行方向側。がんがって〜



パナソニックコーナーを立ち上がってホームストレート。
実はここから次の第一コーナーまで直線でなんと1.5キロあります(笑)
当然ながら、第一コーナーがある向こうは全然見えません(笑)



邪魔にならないように一番アウトを走りながらの動画撮影。
当然かなりゆっくり走ってはいます…(負け惜しみじゃないですよ(笑))
  


ホームストレートのパナソニックコーナー側。ここらへんでみんな一番速度を出せるギアに変えていきます。



そして栄光のゴールです。
ここの手前に時計があって、計測としてのゴールはそこだったのですが、このコーンの右側に抜けるとゴールしたことになります。
青のバーの真ん中はスタートのランプです!



ということで、一周の模様をお送りしてみました。
当日は晴れていたこともあり、かなり気持ちよかったです。

ただ、途中でも書いたギアの足りなさによる最高速の限界にはかなり泣かされました。
ですので、次には絶対にロードを買って臨みたいと思っています。

このあと、機械での計測結果を確かめに行って、


ちゃんと22周完走しているのを確かめ、露店のカレーで昼ごはんを食べて、ちょっと落ち着いてから帰路につきました。

前日にほとんど寝られなかったのにテンションだけで乗り切ったので(笑)、帰りの車は寝そうになって大変でした。
(途中でサービスエリアに入って仮眠をとりました(汗))

なんにしても富士チャレンジ200の100キロの部完走は、2年ごしの完走だったので、満足度がものすごく高かったです。
また来年もチャレンジするぞー!!!

もしこのエントリーで参考になったりしたらぜひコメントとかトラックバックをいただけると、自転車初心者で現地でも一人だった名村が喜びます(笑)

来年参加される方がいらっしゃったら、是非現地でお会いしましょう〜!


名村晋治のプロフィール

Webディレクター 名村晋治

株式会社サービシンク

代表取締役 / テクニカルディレクター

名村晋治

1996年よりWeb制作に携わり、キャリア28年目のWebディレクター

2010年に不動産業界特化のWeb制作会社「サービシンク」を設立して、今も現場でディレクターとしてPMをしています。

詳しいプロフィール

大学在学中の1996年「Web制作集団ネイムヴィレッジ」を設立し100社を超えるサイト制作の企画、ディレクション、デザイン、マークアップ、システム開発に携わる。

2000年不動産検索サイトHOME'Sを運営している株式会社LIFULL(旧:ネクスト)に合流。
2005年からは都内のWeb制作会社に合流し取締役を歴任。同社ではフロント実装からディレクションまでを担当。

2010年東京のWeb制作会社・ホームページ制作会社、株式会社サービシンクを立ち上げる。 不動産業界に特化したサイト制作の、アートディレクション~HTML実装設計~システム設計のすべてに携わるジェネラリスト。基軸としてはクライアントの商売に寄り添う為に、徹底的に思考を巡らせる為のディレクションを行う。

Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を「マイナビ出版」から出版。

2000年から「Webディレクター育成講座」を独自開催し、40時間のカリキュラムを通し「仕事を回す事ができる」Webディレクター育成手法には定評があり。
首都圏のみならず地方でも講座実施、参加者は延べ700人を超える。 もう一つのキャリアとしてプロとして舞台俳優、声優。 1996年から養成所に通い始め2004年に廃業するまでの間はWebディレクターと二足のわらじでの活動。

俳優としては、東京の小劇場でシェイクスピアやマリヴォーといった古典を中心に舞台に出演、また声優としては大きく活躍できる程ではありませんでしたが、NHK海外ドラマや、洋画等、ゲームでの声優を行っていました。

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