仕事の雑感

挨拶、アイサツ、あいさつ2

先日挨拶に関してのエントリーをあげましたが、某方(誰)のこそーりされているブログ(謎)にあった引用でこのリンク先を拝見しました。


<a href="http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20060906/247384/" rel="nofollow" target="_blank"><strong>挨拶をしない/できないSE族</strong></a>

中身を読んで、至極真っ当な話と思えたというか共感してしまったのは、名村も爺になってきたから、でしょうか?

その中に記載のあった文面で、


 多くのSEは,入社して数カ月間はまわりの人がびっくりするくらい元気よく挨拶する。だがそのうち,だんだんと挨拶をしなくなる。大体2〜3年経つと“ 挨拶できないSE症候群”になる。きっと挨拶しない先輩を見習うのだろう。これはどう考えても世間の常識から見るとおかしい。

これなどはまさにそうだ。

名村は(気がついている限りにおいて)客先でも、直の担当者で無くてもすれ違う方には会釈なり、挨拶なりをするように必ずしている。

一方で、20代ぐらいの人は、「声に出して挨拶をしっかりとする」というのが「格好悪い」と思っているのか、しない人が多いように感じたりもする。

ただで出来て自分の評価が上がることをなぜしないのか不思議でならない。


やっかいなのは、この挨拶に関しては「している」とよくて多少プラス、普通ならプラスマイナスゼロ、なのに、してないと「マイナス評価」になることが多い、という事だ。

社会人として「挨拶」ってのはやっぱり業種や職域を関わらずいつになっても心がけるようにしておきたいと思った。


なんか最近精神面が多いなぁ・・・・・


名村晋治のプロフィール

Webディレクター 名村晋治

株式会社サービシンク

代表取締役 / テクニカルディレクター

名村晋治

1996年よりWeb制作に携わり、キャリア28年目のWebディレクター

2010年に不動産業界特化のWeb制作会社「サービシンク」を設立して、今も現場でディレクターとしてPMをしています。

詳しいプロフィール

大学在学中の1996年「Web制作集団ネイムヴィレッジ」を設立し100社を超えるサイト制作の企画、ディレクション、デザイン、マークアップ、システム開発に携わる。

2000年不動産検索サイトHOME'Sを運営している株式会社LIFULL(旧:ネクスト)に合流。
2005年からは都内のWeb制作会社に合流し取締役を歴任。同社ではフロント実装からディレクションまでを担当。

2010年東京のWeb制作会社・ホームページ制作会社、株式会社サービシンクを立ち上げる。 不動産業界に特化したサイト制作の、アートディレクション~HTML実装設計~システム設計のすべてに携わるジェネラリスト。基軸としてはクライアントの商売に寄り添う為に、徹底的に思考を巡らせる為のディレクションを行う。

Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を「マイナビ出版」から出版。

2000年から「Webディレクター育成講座」を独自開催し、40時間のカリキュラムを通し「仕事を回す事ができる」Webディレクター育成手法には定評があり。
首都圏のみならず地方でも講座実施、参加者は延べ700人を超える。 もう一つのキャリアとしてプロとして舞台俳優、声優。 1996年から養成所に通い始め2004年に廃業するまでの間はWebディレクターと二足のわらじでの活動。

俳優としては、東京の小劇場でシェイクスピアやマリヴォーといった古典を中心に舞台に出演、また声優としては大きく活躍できる程ではありませんでしたが、NHK海外ドラマや、洋画等、ゲームでの声優を行っていました。

最新の記事

Webディレクター育成講座

900人が受講をし、28年のキャリアを学べる『Webディレクター育成講座』