日記

「1/6の夢旅人2002」という曲との出会いと、空気・テンションと、意義の取り戻し

1/6の夢旅人2002

1/6の夢旅人2002

あっ、先にいいますが、音楽とかに関しての個人的な感想なので、それにマッチしない方もいるかと思いますが、そこはご容赦を。

で、なんだかよく分からないタイトルですが、そんな感じです。
以前役者をやっていた名村にとって、「音楽」というのは、もの凄く大きな出会いの要素であったりします。

ZABADAK、Spiral Life、Scudelia Electro・・・


キャラメルボックスという劇団を知ったことで、ZABADAKや、Spiral LifeScudelia Electroを知ることが出来ましたし、自分が選曲をする事もあったことから、大学時代はNaradaのレーベル音楽をかなり買いあさっていたりしました。
ホント一回にCD10枚買い、20枚買いとかってしょっちゅうやっていましたし、おかげでこのデジタル時代にも関わらず引き出しにはリッピングすら出来ていないCDが相当量眠っています(笑)


久しぶりに自分の中で「ピッタリ」と思える曲「1/6の夢旅人2002」

さて、その時々で音楽ってのは、その時の空気感とか風景とか匂いとか体感覚とかを一緒に持ってくれる素晴らしいものなのですが、急に出会えた曲で、ここ最近・・・・そうですね、だいたい2年前の春ぐらいから延々はまっていた状態からやっと抜け出せそうな兆しがきました。

出会った曲は、もしかしたらコアな方には「今更かよ?!」と言われそうですが、



1/6の夢旅人2002」(樋口了一)

水曜どうでしょう 原付ベトナム縦断1800キロ

水曜どうでしょう 原付ベトナム縦断1800キロ

です。

言わずと知っている方も多いかもしれませんが、かの北のお化け深夜番組「水曜どうでしょう」のエンディング曲(「原付ベトナム縦断1800km」最終夜の時のエンディングは本当に泣きそうになる。)です。(ちなみに西のお化け深夜番組は言わずとしれた「探偵ナイトスクープ」のつもりw)


水曜どうでしょう」自体は現在放送は終わり、再放送系を深夜にやっていたり、DVDもものすごい勢いで販売されているのでご存じの方も多いと思います。
拙宅では、嫁が北海道人という事もあったりで、昔から知ってはいたのですが、最近になってDVDを買い始め、夜な夜な「ちゃんと」見はじめた次第です。(現在DVDでまだ三本目までですが)

僕は音楽でもテレビでも、一度気にいるとそればっかり見てしまう性質なので、一時内では「ゲームセンターCX」のDVDがエンドレスで流れていました(謎)
今はそれが「水曜どうでしょう」になっている感じです(笑)


水曜どうでしょう「サイコロ1 粗大ゴミで家をつくろう 闘痔の旅」

水曜どうでしょう「サイコロ1 粗大ゴミで家をつくろう 闘痔の旅」


あっ、ちなみにエンドレスで見ているというのは、夜の民放にあまり興味をそそられるモノがない、ということと、半ばカフェなどのイメージムービー的な意味合いもあるので、常にガン観している訳ではないです。

はじめからハマっていた訳ではない「水曜どうでしょう」

で、DVD一本目を観ていたときは「普通に面白い番組」という感覚だったんです。(ちなみに、今となっては一本目にして本放送最終回を出すあたりが「水曜どうでしょう」の「水曜どうでしょう」らしい感じもしています。)

ただ、地方民放によく起こり得る事のように思いますが、観ているとなんて言うか「情が沸く」番組なんですよ、「水曜どうでしょう」。
自宅は観ていると、大泉さんは「あああ、(大泉)洋ちゃんが・・・」と呼び始め、鈴井さんのことを「ミスターが・・・」と呼び始める訳です(笑)

そんな中、先日シリーズ三本目のDVDを見終わった時にエンドロールで「1/6の夢旅人2002」が流れたんですね。
この番組が秀逸だなぁ・・・と思うのは、当然ロケ中は殆どVTRを回しているからだろうと思うのですが、エンディングなどの未公開カット集的な作りなんです。
その部分にもの凄い個人的にはヒットしているんですが、その時の出演者の醸し出している空気とこの曲がとてもマッチしていたんです。

「水曜どうでしょう」のどこに共感をしたのか?

多分個人的に「とにかく徹底的に無茶苦茶した先の面白さと、それを共有出来る仲間の存在」にもの凄い共感と憧れを持っているんだと思います。
それは役者をやっていた時の感覚でもあって、正確には僕に取って2年ぐらい前までの感覚だったりします。

この二年ぐらい前までというのは、何というか体中から黙っていても「生きているの楽しいー」って感情が溢れているような感じでした!
皮膚の薄皮一枚下は「楽しい」って感情しかないのではないか?ともうぐらいアドレナリンが出まくっていたと思います。


それがこの2年ぐらいは延々と殆ど無かったというか、「楽しいと思おう」という、もう訳分からない感覚になっていたりしました。
多分その感覚を周りの方々感じ取って、いろいろなアドバイスをいただいていたのだ思うのですが、実は本人は全くそれが分かってなかったんです。


水曜どうでしょう オーストラリア大陸じゅうたん3700キロ

水曜どうでしょう オーストラリア大陸縦断3700キロ


ただこの「1/6の夢旅人2002」という曲と、正確には「水曜どうでしょう」のエンディングで流れている画と「1/6の夢旅人2002」を同時に観て、何か自分の中で「あぁ、これだったんだ」というものが蘇ってきました!!

「1/6の夢旅人2002」を聞くことで生まれた決心

正直どれだけその状態が続くのかは分からないのですが(笑)、久しぶりに空は青く、太陽は明るく見えましたし、自分の体の体積を感じる事も出来ましたし、自分が居る事が分かった気がしています。

それに比べるとしばらく前ってのはホント小賢しい知恵を身につけた状態で小さく纏まってしまっていたなぁと。
なんであんな落ちていたのか?と思うほどの違いなのですが、久しぶりに素敵な曲に出会えたことに感謝しています。


その状態がどういう結果を導くのかは全く分からないし、それに付き合わされる嫁や息子は大変迷惑だと思うのですが(笑)、それでも頑張って生きていこうと思えた曲でした。

多分この状態を「自分にとって正しい」と思う感覚ってのは死ぬまで変らないような気がします。
逆にこういった状態を保ったり、取り戻す為、これからも素敵な曲との出会いは大事にしていきたいと思いました。

皆さんに取って「これは俺の人生の取って大事な曲」ってのがあったら是非教えて下さいね!!


著者・名村晋治のプロフィール

名村晋治

株式会社サービシンク

代表取締役 / テクニカルディレクター

名村晋治

不動産業界に特化したWebサイト制作・システム開発をおこなうサービシンクでプロデュース、ディレクションからテクニカル・ディレクターまでを担当。
元プロの声優であり、Webディレクターとして22年のキャリアを持つ。
(詳細は下の「詳しいプロフィール」をクリックしてみてください。

Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を毎日コミュニケーションズから出版してます。

詳しいプロフィール

大学二年生の96年からWebの制作集団ネイムヴィレッジを主催。
大学卒業の99年までの間に100社ほどのサイト制作の企画、ディレクション、デザイン、Perlでの開発、マークアップに携わる。
大学卒業と同時に俳優になるために上京し俳優修業開始。
2000年からは俳優修業の傍ら不動産検索サイトHOME'Sを運営している株式会社LIFULL(旧:ネクスト)に合流。
俳優としては、舞台演劇、プロの声優としても活動したが最終的30歳を目前に足を洗う。

2005年に株式会社LIFULLが自社媒体に注力するためSips業から撤退する事をきっかけとして、代表の井上とシェイクハンドをして退社。

2005年から株式会社ソナーに合流し取締役なども歴任し不動産業界のサイト制作のディレクションからフロント実装を担当。

2010年1月12日から株式会社サービシンクを立ち上げ、代表取締役に就任。
不動産業界に特化したサイト制作のアートディレクション~HTML実装設計~システム設計のすべてに携わるジェネラリスト。
基軸としてはクライアントの商売に寄り添うために、徹底的に思考を巡らせるためのディレクションを行う。
Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を毎日コミュニケーションズから出版してます。

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