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XHTML+CSS(r)evolutionで見えた制作側の喜びと危機

XHTML+CSS(r)evolution

XHTML+CSS(r)evolution

2007年2月1日にXHTML+CSS(r)evolution 2ndに銀座アップルまで行ってきました。

益子さんからCSS 3についての現状の紹介がありました。
増加したプロパティや疑似要素、疑似クラスなどが、明らかに現在みんな現場で苦労している部分を楽にしてくれそうなものが続々追加されていて、周知な前提の「レイアウトやデザイン周りはCSSで」を目指しているのはなんとなくであっても伝わってきました。


スライドの様子

スライドの様子

ただ、その中で、個人的に思っていて実際弊社でもそうだったりしますが、「プロパティ」「疑似要素」「疑似クラス」ってのが何を示しているの?って人は世に沢山いると思うんですよ。
そう言った人であってもCSSでのレイアウトは実際にやってはいると思うんですが、今後益々プログラムに近づくなぁ、と。(厳密に言えばもちろんXHTMLCSSもプログラムといえばプログラムですが)


益子さん

益子さん

そして、それぞれの中身が個々に増えていき、使い方が細かくなってくるにしたがって、益々所謂ガチガチのテーブルレイアウトをしていた人には辛くなってくるだろうなと感じました。

制作側としてはレイアウトのしやすさって事で言えば明らかにCSS 3では向上するはずですが、その時・・・は仕様そのものの策定〜勧告、またブラウザの実装を含めればまだ1年〜2年ぐらいは先(ブラウザの実装としては先取りしていくだろうから、IEを除けば(笑)実際には1年無いかもしれませんが)だろうけども、その時を今から見越して、マークアップエンジニアも、今のCSS2やCSS2.1の仕様書や、その内容についてもうちょっと調べておく必要はあるかもしれませんね。


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著者・名村晋治のプロフィール

名村晋治

株式会社サービシンク

代表取締役 / テクニカルディレクター

名村晋治

1996年よりWeb制作に携わり、キャリア25年目のWebディレクター

大学在学中の1996年「Web制作集団ネイムヴィレッジ」を設立し100社を超えるサイト制作の企画、ディレクション、デザイン、マークアップ、システム開発に携わる。

2000年不動産検索サイトHOME'Sを運営している株式会社LIFULL(旧:ネクスト)に合流。
2005年からはWeb制作会社に合流し取締役を歴任。同社ではフロント実装からディレクションまでを担当。

2010年株式会社サービシンクを立ち上げる。 不動産業界に特化したサイト制作の、アートディレクション~HTML実装設計~システム設計のすべてに携わるジェネラリスト。基軸としてはクライアントの商売に寄り添う為に、徹底的に思考を巡らせる為のディレクションを行う。

Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を「マイナビ出版」から出版。

2000年から「Webディレクター育成講座」を独自開催し、40時間のカリキュラムを通し「仕事を回す事ができる」Webディレクター育成手法には定評があり。
首都圏のみならず地方でも講座実施、参加者は延べ700人を超える。

詳しいプロフィール

もう一つのキャリアとしてプロとして舞台俳優、声優。 1996年から養成所に通い始め2004年に廃業するまでの間はWebディレクターと二足のわらじでの活動。

俳優としては、東京の小劇場でシェイクスピアやマリヴォーといった古典を中心に舞台に出演、またNHK海外ドラマや、洋画等、ゲームでの声優を行っていました。

俳優時代の経験を活かし、演劇の訓練メソッドを利用した「コミュニケーションスキル」向上を目指したセミナー・研修も実施しています。

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