Webディレクション

感動的に便利なEvernoteでメモや思考の集約を始めています。

今年の1月に結構あちこちで話題にはなっていましたが、Googleがいくつかサービスをの継続開発を停止する発表をしました。
その中で名村の中で一番インパクトが大きかったのが実は「Google Note」の開発停止のお知らせでした。

かなり以前に作業中のちょっとしたメモを、秀丸を開いてメモって保存して・・・・て事をしていた時期があったのですが、その代替に「紙copi Lite」ってアプリを使っていました。
これで欲しかったのはスクラップ機能とかではなくて、「保存の為にファイル名をユーザーがつけなくてもいい」って事が一番の利点でした。

と言うことから流れて、乗り換えていたのがGoogle Noteだったんです。
このGoogle Noteは、Webサービスだったんですが、やはり書き込みをしたら、保存というプロセスを経ることなく保存されていて、かつWebアプリなので、ネットに繋がればどこからでもその情報を取得できる、ということでかなり重宝をしていました。

どこかしこで取ったメモとか、「あっ、あれって?」ってなりそうな情報はある程度ここに集約していました。

と思っていたら「Google Note」の開発停止・・・・・。
ガーン!と思っていたら、次のサービスがありました。


知っている方には有名過ぎるので今さら感たっぷりですが、それが「Evernote」です。
ちょっとぐぐって貰えればあっという間に色々情報が出てくるのですが、特徴としては、


  • ノートを新規制作をして、書き込みをしたら、その時点で保存されている。
  • 保存はされるけど、後でタイトルとかタグ付けとかをしないと整理は面倒かも
  • Webアプリケーションとして提供されている
  • ローカルアプリもあって、ネットに繋がっていなくても記述が出来て、次回ネットに繋がった時にサーバ側のデータに同期を取られる
  • ローカルアプリは、Windows版、Mac版、iPhone版、Windows Mobile版と揃っている
  • ネットに繋がれば、意識しないでも全マシンでデータが共有される
  • ある程度のレイアウト機能がある(リスト化と、水平線を入れるとか)
  • 実はHTMLの記述も出来る

というものでした。

この中で一番使い勝手がいい!と思えたのは「ローカルアプリがある」って事でした。


このネット万歳の時代に「ローカルアプリがあること?」と思う方もいるかもしれません。
確かにそうで、ネットに繋がっていれば(使えるレベルか?ってのは人それぞれとして)Google Docsもありますし、かなりのことが出来ると思います。

一方で、ネットに繋がらない環境はノートパソコンでは往々にしてあるかと思います。
少なくとも名村にはあります(笑)

そういう時に「ネットに繋がっていれば・・・・」ってのはもの凄いマイナスポイントになってしまいます。
ってことで、やっぱりローカルアプリの存在なのですが、Evernoteはいわば、ドキュメント用のDropboxとかZumoDriveみたいなものと思っています。

メモを書いていたりする時に、それは一時的であったり、保存はするけど、「ファイル名をつけて保存」ってダイアログボックスが出ていて、そのインターフェースで保存をして、かつそれをどこに置いて、後で探し出せるようにしておいて・・・・てのは、日々のことなだけに、塵も積もればで、個人的にはもの凄いフラストレーションの種になっているんです。

そういっった部分をしれっと全部解決をしてクレタのがこのEvernoteでした。
Webインターフェスを持っているので、ローカルアプリが無い=自分のマシンでない環境でもネットに繋げる事が出来れば、情報を引っ張れます。
(自分のマシンでもなくて、ネットにも繋がらない環境ってのは、そもそもそういった情報を必要としない環境っぽいと思われるので除外w)


何度か書いていたりしますが、個人的に情報ってのは、


  • どこかに集約されている
  • 再検索をする時の事で余計な事を考えなくていい

ってのが大きな思考パターンになっています。
その意味では、今のところ「ライティング情報は全てEvernoteに集約をする」って事で進めていて、それが結構良い感じです。

サイトのキャプチャを取るのも機能としてもっていますので、現在自分が使うパソコンのほぼ全てのブラウザの簡単リンク(?)では、Evernoteとソーシャルブックマークのdel.cio.usへのブックマークレットをつけていて、使い勝手の統一を取ってみました。

あとで探すにしても、検索をすれば情報はさくっと調べられるので、かなり利便性があがった・・・というより、フラストレーションと、コンマ何秒の「え〜っと・・・・・」ってのをなくす事ができました。

試用も可能なので、もし複数台・・・というかノートパソコンが使用パソコンの一台に入っている方は是非試してみて下さい!


著者・名村晋治のプロフィール

名村晋治

株式会社サービシンク

代表取締役 / テクニカルディレクター

名村晋治

不動産業界に特化したWebサイト制作・システム開発をおこなうサービシンクでプロデュース、ディレクションからテクニカル・ディレクターまでを担当。
元プロの声優であり、Webディレクターとして22年のキャリアを持つ。
(詳細は下の「詳しいプロフィール」をクリックしてみてください。

Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を毎日コミュニケーションズから出版してます。

詳しいプロフィール

大学二年生の96年からWebの制作集団ネイムヴィレッジを主催。
大学卒業の99年までの間に100社ほどのサイト制作の企画、ディレクション、デザイン、Perlでの開発、マークアップに携わる。
大学卒業と同時に俳優になるために上京し俳優修業開始。
2000年からは俳優修業の傍ら不動産検索サイトHOME'Sを運営している株式会社LIFULL(旧:ネクスト)に合流。
俳優としては、舞台演劇、プロの声優としても活動したが最終的30歳を目前に足を洗う。

2005年に株式会社LIFULLが自社媒体に注力するためSips業から撤退する事をきっかけとして、代表の井上とシェイクハンドをして退社。

2005年から株式会社ソナーに合流し取締役なども歴任し不動産業界のサイト制作のディレクションからフロント実装を担当。

2010年1月12日から株式会社サービシンクを立ち上げ、代表取締役に就任。
不動産業界に特化したサイト制作のアートディレクション~HTML実装設計~システム設計のすべてに携わるジェネラリスト。
基軸としてはクライアントの商売に寄り添うために、徹底的に思考を巡らせるためのディレクションを行う。
Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を毎日コミュニケーションズから出版してます。

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