プロデュース

リアルの状況と同時にサービスを紹介する「AAA Town」のインターフェースが秀逸

最近サイトの紹介が多いのですが、自分の興味がプロマネの部分よりちょっと作る側に振れているので、ッて事で(笑)

今日のネタは自動車保障に関してのサービスを紹介しているサイトで「AAA Town」です。


Wellcom to AAA Town


AAA Town

AAA Town


郵便番号入力後メニューが表示されますね

郵便番号入力後メニューが表示されますね

こちらは.comサイトってことで、アメリカのサイトで、名村も英語を全部読んでいる訳ではないのですが自動車の個人ユーザーへの綜合保障関連のサービスをされている会社のサイトのようです。

上の写真がページに行ってFlashを読み込んだ後の画面なのですが、郵便番号を入れるとサイトの中に入ります。

郵便番号はずっと裏で引き回して、リアルへの問い合わせの際に利用するみたいですね。


リアルへの問い合わせへつなげるという事を前提としているサービスって意味では、最初にしれっとユーザーのエリア情報を聞いているのはある意味賢いですね。

今のログ解析では詳細なエリアの正確な情報は調べきるのは難しいですし、こういった全国規模でやっているのではなさそうなサイトでは、実際に成約に繋がらなくても、「自分達のターゲットエリアの人は、取りあえず来てくれているのだろか?」って調査が出来ると思いますし。

こちらのサイトではこの会社がやってくれるであろうサービスが、「交通事故対応」というメインであろうサービスに合わせて一通りの紹介がされています。


  • 交通事故サービス
  • 自動車事故サービス
  • ショッピングでのサービス
  • 飲食時でのサービス
  • エリアの紹介サービス

交通事故の模様

交通事故の模様

「交通事故」ってかなりネガティブな状態ではあるものの、日本では、それの「後」のフォローをニコやかに紹介したりするものが多いかと思います。

このサイトでは、事故の瞬間をフォーカスの点として、「いろんなサービスも合わせて提供しているけど、事故っていつでも起こるよね」というメタファーとして利用している感じですね。

サイトの色見が全体的に寒色系なので、見ているとちょっと寒々とした感じがさらに「事故」て部分を強調している感じもしなくはないですが(笑)


ただ、個々のサービスを列記しているだけではなくて、ちょっとした動きをユーザーにさせた上で、その時々のサービスの紹介、でも自分達の中心になる提供サービスは、「交通事故対応」なんだよ、というブランドプロミスを徹底して忘れさせないユーザーインターフェースになっているのは、結構秀逸かと思います。


メインのサービスとそれに付随するサービスの印象が異なる場合に、関連性をユーザーに分かりやすく伝えるのを、列記する形式だけではなくて、こういったインターフェースで実施するのは、参考になりますね。


それにしても素材の為の撮影が凄そうだ(笑)


著者・名村晋治のプロフィール

名村晋治

株式会社サービシンク

代表取締役 / テクニカルディレクター

名村晋治

1996年よりWeb制作に携わり、キャリア25年目のWebディレクター

大学在学中の1996年「Web制作集団ネイムヴィレッジ」を設立し100社を超えるサイト制作の企画、ディレクション、デザイン、マークアップ、システム開発に携わる。

2000年不動産検索サイトHOME'Sを運営している株式会社LIFULL(旧:ネクスト)に合流。
2005年からはWeb制作会社に合流し取締役を歴任。同社ではフロント実装からディレクションまでを担当。

2010年東京のWeb制作会社・ホームページ制作会社、株式会社サービシンクを立ち上げる。 不動産業界に特化したサイト制作の、アートディレクション~HTML実装設計~システム設計のすべてに携わるジェネラリスト。基軸としてはクライアントの商売に寄り添う為に、徹底的に思考を巡らせる為のディレクションを行う。

Webブランディングの入門教科書」、「変革期のウェブ」を「マイナビ出版」から出版。

2000年から「Webディレクター育成講座」を独自開催し、40時間のカリキュラムを通し「仕事を回す事ができる」Webディレクター育成手法には定評があり。
首都圏のみならず地方でも講座実施、参加者は延べ700人を超える。

詳しいプロフィール

もう一つのキャリアとしてプロとして舞台俳優、声優。 1996年から養成所に通い始め2004年に廃業するまでの間はWebディレクターと二足のわらじでの活動。

俳優としては、東京の小劇場でシェイクスピアやマリヴォーといった古典を中心に舞台に出演、またNHK海外ドラマや、洋画等、ゲームでの声優を行っていました。

俳優時代の経験を活かし、演劇の訓練メソッドを利用した「コミュニケーションスキル」向上を目指したセミナー・研修も実施しています。

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