初めての事を楽しむ
2005年11月16日
ただでさえ動きが早いこの世界。
手がけたことが自分にとって初めて、なんてのは毎度何かしら出てくる。
最近までは特に自社のコンテンツしか触ってなかったので、積極的に新しい試みをする事が猛烈に少なくなってきてた。
なぜか。
数千の会員の全員が使えるサービスであったりっていうしがらみが猛烈に強かったから。
そこから抜け出してみて、今久しぶりに外の事をメイ一杯やってみるとぶつかるぶつかる、新しいこと。
正直、新しい事をするのは好き。ただ、仕事である以上、当然そこに成果・結果が求められ、このプレッシャーを楽しみに変換するのに、半日くらいかかる。
さらにこの手のことはのど元過ぎればなんてことないんだけど、喉までが結構遠かったりする場合がある。
この原因は簡単。
自分が動いていないから。
人のアサイン、スケジュールの見込み、社内の人の調整、クライアントへの資料の送付。
こういったことのちょっとした「後でも大丈夫」って思いが積み重なってよく分からないプレッシャーになってのしかかってくる。
新しい事を始めて約一ヶ月。
やっとエンジンが回りだしてきて、あちこちワクワクできてきているので、来年の仕込みなんぞもそろそろ始めようかなぁと、思いつつ、日々の仕事を楽しめる姿勢を忘れないようにしなくては、と思った次第。