Webディレクション

Webディレクターがサービシンクで得られる9つのこと

2026年04月21日

Webディレクターがサービシンクで得られる9つのこと

Webディレクター30年目が始まりました。

2025年04月02日

Webディレクター30年目が始まりました。

2025年も4月になりましたが、この4月でWebディレクターとして30年目の年が始まりました。 仕事=お金をいただいてWebサイトを作るということを始めたのが1996年で、そこから考えて30年、ということです。始めた当時は大学生だった訳ですが、まさか自分が一つの仕事をこんなに長く続けることになるとは思いませんでした。 10年は節目と言われることもありますが、実際「10年単位に何か意味があるのか?」といわれるとよく分からないですが、30年という区切りでもあるので、記録に残しておこうと思います。 ### Webに関わって30年経って… Webサイトを実際に触り始めたのは1994年だったと思います。当時は「NCSA Mosaic」というブラウザで回線速度が遅すぎて、画像が1mmずつ表示されるようなのどかな環境でWebサイトを見ていました。 当時は検索エンジンもなく「URLを記憶して、ブラウザに手入力をして…」という時代でしたし、覚えていられないものは「とりあえずブックマーク」をしていました。 ただ、当時は大学生で暇だったのもあり、興味津津だった時期もあり、URLは100箇所ぐらい覚えていました。そこから30年Webサイトをユーザーであり作り手として見てきました。いろいろな技術が生まれて消えて…という変遷もみてきました。 僕は作り手でもあったので、フロントでいえばHTML2.0から始まりHTML5への変遷、それ以外でもECMAScript、JavaScript、CSS、Flashなどなど、覚えては実装を試し、試しては覚え…というのをいろいろ繰り返していた時代が懐かしいです。 ### 学生起業としての走りのような中で… 明確に「Webディレクター」というのを名刺に書き始めたのは1998年でした。そこまではそもそも「Webディレクター」という肩書時代が存在していなかったので、当時は学生でもあったので肩書もなくやっていたのを覚えています。 当時はとにかく必死にWebを作っていたような気がします。ただ自分が好きで始めたことで、実際何時間キーボードを叩いても何も気にならなかった時期でした。当時は大学生・役者修行・Web屋・アルバイトの四足のわらじを履いていました。なんとも濃密な時間を過ごしていたと思います。 一方でこの仕事を生涯の仕事にする気などサラサラなく…というよりも、当時はWeb制作自体が仕事としては認知されていませんでした。ですので、普通に三年生の後半には就職活動を始め、幸運にも四年生の4月早々には内定を取れたものの、同時期にいっていた声優の養成所の昇進試験に通ったことで自分は声優・舞台俳優になるのだ!と就職を蹴ったのもこの時期でした。 その後1999年3月末で僕が主宰をしていたWeb制作のチームのメンバーも就職をしたことで事実上解散をしました。当時持っていた顧客は関西で生まれ始めていた法人格の制作会社に引き継がさせていただきました。そして僕は単身上京をして東京にきました。やっていたWeb制作チームは個人事業主形態だったこともあり、廃業はせずにそのまま持っていて、時折来る学生時代のツテでのご相談をお受けすることをしていました。また1996年ごろからのWeb制作のワークフローをまとめ、「[Webディレクター育成講座](https://servithink.co.jp/service/web-director-workshop)」の準備を始めていました。これは同時業界内で「作り手は増えてきたけど、仕事を回せる人がないよね」ということをいろいろな人と話している中で「なら、一度まとめてみよう、それは役に立つかもしれない」という想いからでした。 まさかそれが25年も続くことになるとは思いもしませんでしたし、当時の内容を今も使い続けることになるとは思っていませんでした。またそれほど完成度が高いのものになるとも思っていませんでしたが、今もスライドの中身には、1999年に考えていたものがそのまま使われていますし、今も自分のディレクションの中で考え方としての根幹になっています。 ### 純度の高いWebディレクターの開始 そして2000年からは株式会社ネクスト(現:株式会社LIFULL)にアルバイトという形で入るのですが、そこでちゃんと会社組織として「Webディレクター」を名乗ることとなりました。 当時は今よりもWebディレクターという人口が少なかったのもあり、少なくとも僕がいた組織では「クライアントワークもするフロント実装屋」という様な動きをしていました。 営業と同行もするし、Webサイトの企画も作るし、デザインもするし、HTMLもCSSも書くし、Flashも作るし、CGIでもお問い合わせフォームぐらいは作らないといけないし、みたいなことをしていました。ただその中で今でいう「フルスタック」としての自力を作らせてもらえたと思っています。その頃には純粋な自分の興味の先としてサーバーサイド側の学習も始めていたのと覚えています。会社に自分のミドルタワーのマシンを持ち込んで、Linuxを入れてサーバーを作ってコマンドラインを学習して、Emacsを使って色々していたのを覚えています。その影響で当時Windows使いでしたが、WindowsにもMeadowを入れて常用していました。 ただ、この頃から純粋な「企画」から進行管理という部分への興味がどんどん強くなっていたと思います。自分で「[Webディレクター育成講座](https://servithink.co.jp/service/web-director-workshop)」をまとめたことで「何のためにWebサイトがあるのか?」という部分が自分にとって形にするべき部分である、というような使命感のようなものが芽生えていたのかもしれません。 ### 二足のわらじだったWeb屋生活 もともと2000年から2004年までは本来は声優・舞台俳優になるために上京してきたこともあり、声優養成所を経て声優デビューをした中でWebディレクターを兼業していたような時代でした。とはいえ全く「食える」なんてレベルではないペーペーでしたので、周りから見たらどうみても「専業Webディレクター」ではあったと思います。 父親が大学卒業で就職しないで俳優修行を許してくれた時の唯一の条件が「30歳までに俳優だけで飯が食えなかったら諦めろ」でした。そしてめでたく30歳に「これで駄目だったら無理だ…」というオーディションに落ち、俳優の道は終わりました。その後務めていた株式会社ネクストに正社員として入ることになります。 その時点までネクストではアルバイト契約にしてもらっていたのは俳優修行があったからです。そしていち従業員のそうった活動を認めてくれ、それでもLIFULLの創業社の井上 高志さんは「なむちゃん、正社員にならないの?」と折に付け言ってくれていました。さらには俳優を廃業したら正社員にすぐにしてくれた井上さんには感謝しきれない恩があります。 ### 本格的にWebディレクター専業に 2004年からは僕は自分の主たる仕事としてWebディレクターを始めました。丁度mixiが出来たころです。それまで当時のWeb制作者では有名だった某メーリングリストは見ていましたが、Web制作者の方と実際にあったりするのはmixiのコミュニティとしてはじまった「[WebSig24/7](https://websig247.jp/)」のイベントに出るようになったことがきっかけでした。このコミュニティに入ったことは僕の人生を変えたといっても言い過ぎではないです。今でも交流を持たせてもらっていて目標である阿部さん(ワンパク)や森田雄君(ツルカメ)と会ったことは人生における奇跡でしょう。 2005年には転職をして、更にWebを作ること、そして幸運なことに経営側の立場も経験することができ、2010年までを駆け抜けました。そして2010年に元々持っていた個人事業主から法人成りする形で「[株式会社サービシンク](https://servithink.co.jp/)」を立ち上げました。 ### 気がつけばサービシンクも16期目に 元々僕は現場にずっといたいと思っていました。ですので、サービシンク創業時も「10人までの会社にしかしない。だってそれを超えると僕が現場に出られなくなる案件が出てくるから」と公言していました。しかしあれよあれよと「サービシンクという法人」さんは大きくなり、いつの間にかサービシンクは人を増やさないといけない会社になっていきました。 今もまだ現場にいますがすべての案件にディレクターとして関わるのは不可能になっています。しかし社内でのディレクター育成を兼ねてプロジェクトオーナーとして参加したり、することもまだ出来ていますので、まだまだ経営者をしているとはいい難いと思っています。 ### ざっと振り返った30年は? 何を作った来たか?というよりも30年をざっと振り返ってきましたが、僕は本当に幸運だったと思います。時代もそうですし、自分の選択してきた内容がそれなりに役に立ち、下世話な言い方をしたら「自分の給料を上げることに寄与する」事ができてきました。今はもう経営者ですから給料云々はある意味会社の業績に反映されるので、報酬自体は目的にも目標にもなっていません。 ただ関わらせていただいた案件、その担当者様などとの御縁は経験の積み重ねとしてとても感謝しています。 2007年ごろからはセミナー講演にも登壇をさせていただけるようになりました。多くのセミナーにださせていただいたと思いますが、今後はこの30年の経験が生きるならばセミナーでも積極的に登壇をしたいと思っています。 また経験の発露という意味では「[Webディレクションやってますラジオ](https://web-directions.com/director/radio/)」 を通して多くのクリエイターの方と間接的に関われるようになっていることは本当に光栄だと思っています。 これから30年目が始まりますが僕の目標は「*誇れるWebディレクターという職業を作る*」ことにあります。 それは上記のブログに書いていることなのですが、ポッドキャストでいただくおハガキでもWebディレクターとして思案したり悩 んだりしている方はとても多く、本当に楽しい仕事なのにそれが伝わっていないことにはもどかしさを感じています。 いっそ「[サービシンクに就職](https://recruit.servithink.co.jp/)」してくれれば、OJTの中でもっと細かくお伝えはできるのに…と思うことも多々あります。ですがもちろん日本全国の人を採用することはできません。 「[Webディレクター育成講座](https://servithink.co.jp/service/web-director-workshop)」やセミナー、「[Webディレクションやってますラジオ](https://web-directions.com/director/radio/)」を通して「*Webディレクターの仕事*」を誰にでも誇れる仕事していくことを30年目からも続けていきたいと思っています。 多くの方に支えられ30年目を迎えることが出来ました。今後もこの「[Webディレクションやってますブログ](https://web-directions.com/director/)」、また「[株式会社サービシンク](https://servithink.co.jp/)」をご愛顧いただければ幸甚です。 今後とも何卒よろしくお願い致します。

複数のBacklog間を行き来するためのちょっとした手間とコツ

2024年12月21日

複数のBacklog間を行き来するためのちょっとした手間とコツ

僕が顧客とBacklogを利用するケースとして、大きく下記があります。 1. 「一つのBacklogプロジェクト」で自社の人間も顧客も全員入って運用をする 2. 一つの案件だが「顧客との連絡用プロジェクト」「社内との連絡用プロジェクト」の2つ作って運用する この「2」が発生するのは端的にいえば、「社内だからこその会話」を顧客に見せないためです。議論の検討や調査の過程などです。仕事で異なる法人間でやっているのでどうしても「見せられない」「見せたくない」やり取りは出てきてしまいます。 そうなると上記の図の様に、ディレクターは一つのプロジェクトにも関わらず、2つのプロジェクトを使うことになります。 この運用にならざるを得ないことは致し方ないと思っていますが、どうしても手間が出てくるのは**「社内用のこの話題は、顧客用のどのチケットだっけ・・・?」とチケットを探す**ことになることです。 ### 「探す」という手間がとにかくキライです(笑) 私は長らく「[誰がどう見てもそうとしか受け取れない文書術](https://servithink-web.doorkeeper.jp/)」という研修を行っています。その中で毎回お伝えしているが、 * メール、チケット管理システム、チャットなどのツールに情報を分散するのは避けてください * *「どのツールに書いたのかを探す」時間*は**仕事をしていると思わないでください。** というものです。 そう「整理をしていればすぐに分かる内容」を、整理することを放棄して毎回探している行動を自分が取っていることに気がつくと、とてもフラストレーションが溜まります。 ### 複数のBacklogを繋げる極小の工夫 * 「顧客向けのチケット→社内向けのチケット」 * 「社内向けのチケット→顧客向けのチケット」 ディレクターの仕事上、プロジェクトを分けたら、必ず上記の双方での「ほうれんそう」が発生しますが、それぞれ一対のチケットを毎回探すのがあまりのも手間だったために始めたが次の内容でした。 **それぞれのチケット番号を、チケット本文の文末に付ける** ホントにこれだけですが、実際の画面はこのような状態になります。 **下の図の赤枠の部分**が、このチケットと対になるチケットURLを掲載している場所です。 単にリンクを張っているだけに見えますが、地味ですがこの箇所のマークダウンはこの様にしています。 --- サービシンク管理: ### マークダウンの中身の解説 #### 水平線を表示させる「---」 最初に「---」で水平線を差し込んでいます。これによって実際のチケット本文と分けて見た目が混ざらないようにしています。 #### URLのタイトルの「サービシンク管理:」 次にこの記述は「顧客用」「自社用」の両方に記載をします。そのためURLだけを書いていると特に顧客は「このURLはなんじゃ?」と思ってしまいかねません。ですので、これはあくまで「特に何かお客さま側には関係しないサービシンク側で『何かの』管理をしているURLですよ」という意味に受け取ってもらえるように「サービシンク管理:」というタイトルを付けています。 そしてこれを単語登録をして、毎回この表示が出るようにしています。しかし複数行の単語登録は通常の文字入力のIMEではできません。 私は複数行の単語登録ができる「[TextExpander](https://textexpander.com/)」を使ってこれを登録しています。 ### どのタイミングでこれを差し込むの? これを差し込むのは当然、双方にチケットが生まれた時になります。私がこれを運用するのは次のようなタイミングです。 1. 顧客が「顧客用プロジェクト」から依頼事項のチケットを記載してディレクターに連絡がはいる 2. ディレクターはそのチケット内容を社内のクリエイティブの担当に伝えるために「社内用プロジェクト」側に転記、要約などをしてチケット作成 3. 「2」のタイミングで「顧客プロジェクト側のURL」を本文末尾に記載してチケット起票完了 4. そのまま「顧客用プロジェクト」側の当該チケットを「編集」状態にして、チケット本文末尾に「自社用プロジェクトのチケットURL」を掲載して編集終了 ### これが抜群に生きてくるプロジェクト管理 顧客用、自社用のプロジェクトを分けて運用しなければならない方は騙されたと思ってこれをやってみてください。毎回それぞれのプロジェクト一覧等で探していたのがなくなります。 これをしていなければ、毎回「課題」一覧の画面の「キーワード」なり該当のチケットをフリーワード検索したりしなければならないと思います。 そうなるとこの「*双方のチケットを探す*」というディレクターの作業が毎回乗ってくることになります。 ### かかる手間は「チケット起票時」の一回だけ チケットを起票する時に一手間を加えて双方にリンクを張っておくだけで、毎回のチケット間の移動が圧倒的に楽になります。またこれによってクリエイティブのメンバーが「顧客側のプロジェクト」に登録をされていたら、素材の取得、顧客の実際に書いた内容の確認、テストアップや本番へのデプロイ連絡などをディレクターに成り代わって実施することも容易になります。なんせリンクをクリックすれば一対になっているチケットが分かるのですから。 地味で地味な手段ですが、僕にとってはこれを始めてから自分の生産性はというか、無駄で無駄な作業から開放されました。 ほんの小さな一手間で使っている自分がかなり救われるようになりましたので、誰かの参考になれば幸いです。

Webディレクターが伝書鳩に見えてしまうケースとその理由

2024年01月31日

Webディレクターが伝書鳩に見えてしまうケースとその理由

先日X(旧Twitter)でこちらのポストを拝見しました。 Webディレクターが伝書鳩にならないために出来る事。ディレクターはデザイナーの負担を軽減する役割がある。ユーザー目線になり、クライアントが言う要望の「真意」を汲み取れる人はデキるなと思う。… pic.twitter.com/Xa3mdDwnqH— こばやす🍟現場のWebデザイナー (@kobayas_s) January 30, 2024 こちらについて思うところがあったのでX側で結構長文を投稿したので、それのリライト版を残しておこうと思います。 ▼目次 ### Webディレクターは「伝書鳩」なのだろうか? Webディレクターが伝書鳩は良く言われる例えで、今も言われているということはそう思われる動きになっている方が多いのでしょう。 ただ、上記で掲載したXのポストで書かれていることができるWebディレクターは正直少ないと思う。 というのは、多くのWebディレクターにとって「そこはデザイナー側なのでは…?」と思っていることがあります。 ### 組織によってWebディレクター・Webデザイナーの境界線は異なる 組織によっても、育ってきた環境でも「ここまでがWebディレクター、ここからはWebデザイナー」という線引は微妙に違いがあります。 その「認識の違いがある」ことを前提に双方でコミュニケーションを取ることを前提にしていただきたいと思っています。 それをせずに理論としての「Webディレクターはかくあるべき」が他職域から提示されると、同じく他方からも「Webデザイナーはかくあるべき」を提示することになり、最終的に空中戦の不毛な争いになるだけだと感じています。 揚げ足取りのようになるのでためらわれるのですが、ポストに掲載されている例の「写真を選ぶ」は、結構象徴的だと思っています。、Webディレクターからしたら、 「美的センスがない自分が選んで、あとからデザイナーから『なんでこれを選んだの?ありえなくない?考えたら分かるでしょ?だったらこっちで選びなおすわ!(怒)』と言われたらどうしよう…」 と思うWebディレクターは一定数いる、と感じています。 そしてこう思っているディレクターにとってはデザイナーにデザインの話しをするのは「恐怖」ですらあります。 * 「写真選びぐらいは出来るでしょ?」ではなくて「それが出来ないからディレクター」という人も実際にいる。 * 「仕事なんだから言うべきことは言おうよ、怖いと知らんがな…」ではなくて「デザイン部分はデザイナーの仕事と思い込んでいる」からこそ、相手の領分に軽々しく口を挟めない。 ということもあるよ、ということです。 「その程度も出来ないでWebディレクターするなよ」と言われてしまうと、それもやはり暴論になってしまいます。 なぜなら僕は、それは本質的にはWebディレクターの仕事ではないと考えているからです。 ### 必ずしも「伝書鳩でいいや」と思っている訳ではない 他職域からみて「Webディレクターはこれぐらいやれよ!」と思うことはあると思います。僕の今の仕事でも、それを見た方から思うことはきっと多々あると思います。 ただそれは必ずしも「面倒くさくて、サボりたくて、全部丸投げしてやれ」と思っている訳ではないことを知ってもらいたいんです。 悪気はなく、「能力的にできない」とか「他職域の領分と思っている」から「やっていない」という方もいるのだと思っています。 個々人によって能力には差異があります。そしてその能力の違いは会社では「給料の差」という形で反映されていると思いますし、されているべきです。少なくとも弊社ではそうしています。 「Webディレクター」は貰っている報酬に関係なくこれが出来ないと認めない、という話になってしまうと、それはもう仕事ではなくなります。 これらの話も前述の通りで「写真選び」のケースでは「名村はWebディレクタあーに美的選球眼は必ずしも必須ではないけど、それを必須で持っているべきと考えている方もいる」という話なだけです。 これはもう「Webディレクター」としての必要条件と十分条件の話の違いだと思っています。 ### 人によって「Webディレクターの必須スキル」も違いがある 僕は自分がデザインもコーディングも開発もインフラもやってきたので一通りできるけど、他者にそれを全部求めることはしません。 ただ僕が28年やってきた中で「Webディレクターとしてやらないといけないこと」は当然求めるし、もっと言えば仕事をし始めて4年目に作った「[Webディレクター育成講座](https://servithink.co.jp/service/web-director-workshop)」のカリキュラムでも、当初から「必須と思うもの」は伝えてきています。 ただしそこにはデザインの話は入れていません。 実際にはカリキュラムは作ってるんですけど、5日コースでは時間と重要度の関係から入れていません。(過去10日コースを受講の方は資料があるはずです) ですので、リプ元でRTした内容が『Webディレクターが絶対にできなければならないことか?』と言われると僕は必ずしもそうではないと言います。 ただ、デザイナー側からしたら「デザイナーさんは、そりゃそう思うよなぁ…」というのは強く思います。 ですから、デザイナー側の声としてこういうのが上がるならば「その要望を達成できるWebディレクターになりたい」とも強く思います。 ### 今回のポストはWebディレクターにとって大きな問題提起 ここまで書いていて思ったのは、発端となった冒頭のポストを投稿された「こばやす( [@kobayas_s](https://twitter.com/kobayas_s) )さん」と「デザイナー側からみたWebディレクター」「Webディレクター側からみたデザイナー」についてとかの対談とかさせてもらえると、とても有意義なんじゃないかな、と感じました。 「相手側を潰す(論破?)」とか「Webディレクターを代弁する」とかではなくて「互いに暗黙知でどこを境界線と思っている?」のすり合わせ、です。 話をしてみて「あ、そういうことだったの?勘違いしてたね、お互い」となれば、それはWebディレクターとデザイナーの間で*「互いの境界を確認するコミュニケーションは必須なんだ」という大きな経験知(←知識の方です)になりえる*のでは?と感じました。 先週ポッドキャストで話しをしましたが、 僕は『Webディレクター』という仕事を「誇れる仕事」にするために今もWebディレクターを続けていますし、小むづかしいことも[X(旧Twitter)](https://twitter.com/yakumo)や[ポッドキャスト](https://web-directions.com/director/radio/)、このブログで発信しているつもりです。 業界の末席でWebディレクターに誇りを持ってやっている人間として長くはなりましたが、コメントさせていただきました。 「こばやすさん」のご意見を否定するとかではないものの、Xでのご返信、またそれをリライトしたこのブログの投稿含め、文責は負うつもりですので、X上で空中戦になりそうであれば、対談を前向きに検討いただきたいと思い、Xでポストしていました。 それに対してX上で「こばやすさん」から下記のリプをいただけました。 ご丁寧にディレクターに関する思いを綴って頂きありがとうございます!長くディレクターとしてお仕事されている名村さんのご意見を伺えてとても光栄です。私も多くの会社を渡り歩いたわけではないので、この考え方が全て正しいとは思っておりません…!…— こばやす🍟現場のWebデザイナー (@kobayas_s) January 31, 2024 こばやすさんも仰っている通りで、WebディレクターとWebデザイナー、すでにそれが明確に「仕事」となって20数年経ち、なんとなく互いの「ここはあなたの領分でしょ?」と暗黙になってしまったゆえに話し合うこともなくなっていた問題に対して原点回帰としては意味があると思っています。 どのような形でか実施をする方法を考えますので、ご興味がある方は続報をお待ちいただけると幸甚です。

日本の企業文化における評価制度と1on1の課題と可能性

2023年04月10日

日本の企業文化における評価制度と1on1の課題と可能性

私は学生時代からWeb制作の仕事に従事し、現在48歳でWebディレクターとして27年のキャリアになりました。2010年に株式会社サービシンクを創業して、14年間の経営の中で日本人向けの評価精度を考えてきましたし、今も考えています。 そんな中、最近、海外ではランク付けや評価項目の数値化が廃止され、上司と部下が1対1で仕事のプロセスにフォーカスした話をする新しい人事評価制度が広まっています。 この記事は、組織の風土を変え、成果を出すための手法として注目されていますが、日本の企業文化においても同様の効果が期待できるのでしょうか? 今回は、私の経験を踏まえながら、この新しい評価制度が日本の文化や企業風土にどのように適用されるべきか、考察していきたいと思います。 ### 日本とアメリカとの文化の違い、人の持つ感覚の違い 日本の企業文化を海外のと比べた時、特に上意下達の文化が根強いことは考えておかないといけないと思っています。 企業によっては部下は上司の意見に従うのが当然とされ、異を唱えることが難しい状況にあります。この日本での上司の暗黙的に*存在してしまう*権力、その影響で上司と部下の間で1on1を行うこと自体が難しい状況があります。海外のようなオープンなコミュニケーションが求められる1on1評価制度を導入する場合、この権力構造を緩和し、対等な関係性を築くことが重要です。 私が所属しているIT業界では人によっては比較的古い人との関係性を否定し、リンク先の記事に違和感を感じない方もいるかとは思いますが、実際の企業(それがIT企業でも)「対等な関係性」を築くのが難しいケースは多々ありこのような文化の中で、海外の新しい評価制度がどれだけ適応できるかは、上にあげた記事への賛否に対して大きな課題となります。 ### 日本人の論理建てた議論への苦手 また、日本人はディベートや事実に対する議論が苦手とされ、感情を除外した意見交換がなかなか進まないことも、新しい評価制度導入の障壁となります。 議事に対して話をするのですが、肯定・否定において、それが話者の「人格否定」的な形で受け取られるケースが多々あります。 この部分は、今度が話し手側が相手の気持ちを汲み取りすぎると、今度は「人格否定と受け取られたら嫌だ」という意識から、話す内容を「当たり障りのない」内容にしてしまいます。 これらによって、評価における情報の共有や意見の交換が円滑に進まないため、「海外の制度における柔軟な組織風土や効率的な業務遂行」をそのまま日本に持ってきても妨げられるケースが多々出てくると思われます。海外の1on1方式の評価制度を日本の企業で導入するには、まずこのような文化的な壁を乗り越えることが必要です。 ### メンターだけではなくてメンティーとしての慣れも必要 最近流行っている「1on1」では、「メンター」側のスキルがフォーカスされがちで、メンター側がすべて上手くやるべきだという風潮があると感じます。 一方、メンターを受ける「メンティー」側のスキルに関する情報が不足しています。 これが、1on1での意見交換がうまく機能しない要因の一つになっているのではないでしょうか? メンターだけでなく、メンティー側もそのの役割やスキルを理解し、効果的なコミュニケーションができるようになることが求められます。企業としては「メンター制度」導入時には従業員に「メンター」「メンティー」の双方のスキル向上に努めるとともに、風土改革を進めていくことで、新しい評価制度が上手く機能する環境を整える必要もあるでしょう。 この「メンター」「メンティー」はそもそも事実に対して対応のディスカッションができる文化があるからこそすんなり受け入れられる話しであり、その文化基盤が少ない日本では制度だけを入れても、うまくいっていないケースが多いのでは?と思っています。 日本企業において、新しい評価制度がうまく機能するためには、まずメンター・メンティー双方が必要なスキルを身につけるところから始めなければならないと思っています。 となると、文化的にディベートや議論というのから縁遠い日本人はそれをスキルとして「学ぶ」場を何かしらで持たねばならず、しかも双方がそのスキルが必要・・・というなかなかのハードルの高さが求められる・・・ これを達成するには、企業としては従業員の教育や研修を充実させ、従業員が自分の役割や責任を理解できるようサポートする必要があります。 が、「学べば実践できる」なんてことはないのがコミュニケーションの難しさですよね・・・ ### ディスカッションのコミュニケーションスキルが必要 日本独自の文化を前提として「ディスカッション」のコミュニケーションスキルを向上させることが今度「正しく評価を得る」ためには重要担ってくると思います。 「働き方改革」を元として、ジョブ型雇用が広まりつつあります。この様に「働き方」「評価のされ方」がグローバル化していく中で、これまでの日本式を超えるコミュニケーションスキルを身につけることが、自身の競争力向上につながると思っています。 私は「頑張っていれば誰かがその背中を見てくれて、求めている評価をしてくれる」という時代から、自分で「評価を勝ち取る」という時代になってきていると感じています。 その次代の変化の中で、これまでの封建的だった上司と部下の関係性が改善され、1on1でのコミュニケーションが円滑に進む環境は徐々に醸成されていくのでは?と考えています。 ### 今後の日本での評価制度の変化 結果として、新しい評価制度が日本の企業文化に適応し、企業全体の働きやすさや成果に繋がることが期待できます。 ただしこの場合、当然ながらその変化を疎ましく思う、苦手と思う方も出てくると思います。 これは確かに「最大多数の最大幸福」の話になってきます。ただ、大きな流れとしてこちらに傾いていると思いますし、時代の判断基準は10年も立てば大きく変わってしまいます。時代の変化に合わせて自分の価値観を変化させていけるスキル・・・というよりも、気持ちの若さ、柔軟性というものもまたこれからのビジネスパーソンとして必要なものではないか?と自戒を込めて感じています。 結果として「評価」という一つの小さな話ですが、このような変革が、日本企業が今後のグローバル競争に勝ち抜くための一助になるのでは?と期待している部分があります。 今後も海外の評価制度や働き方を参考にしながら、日本の文化や企業風土に合った方法を見つけ出すことが重要です。具体的な取り組みとしては、従業員間での意見交換やディベートの場を積極的に設けることで、コミュニケーションスキルの向上を図ることができます。また、上司と部下の権力関係を薄めるために、フラットな組織風土を目指すことも効果的です。これらの取り組みを通じて、従業員が自分の意見やアイデアを自由に発表できる環境を作り出すことが求められます。 ### 自分自身の感覚のアップデートを常に行っていく 進化し続ける企業文化(特定企業の文化ではなく、社会での企業文化)に柔軟に対応しながら、日本企業が国内外で活躍できるよう、引き続き変化に敏感である必要はあると思います。 新しい評価制度の導入は、企業の働き方改革を促すきっかけとなり、より良い職場環境の実現に繋がる手法の一つだとは思います。そのため、企業としては新しい評価制度を適切に導入・運用することで、働き手が自己実現を追求し、組織全体の成長に寄与できる状況を作り出すことが重要です。 というのは理想、建前としては誰もが言いがちですが、そのために大事になってくるのは、前提にある「日本、日本人ゆえの文化基盤」からそれをどの様に組み替えればいいのか?という視点だと思っています。 まとめとして、新しい評価制度を日本企業で上手く導入するためには、文化的な壁を乗り越え、メンター・メンティー双方が必要なスキルを身につけることが一層重要になってきます。 Web制作は、企業体、フリーランスといった形を問わず、グローバル化が進みます。 「組織」での評価だけではなく、クライアントを含めた評価を獲得していという意味でも、海外の評価制度や働き方を学びながら、日本人に適した形で取り入れていくことが求められてくるのではないかな?と思っています。

ChatGPTに「ポッドキャストに関するコンテンツ」を書かせた結果、人は「アイデアを生み出せる」ことが更に求められると感じた

2023年02月08日

ChatGPTに「ポッドキャストに関するコンテンツ」を書かせた結果、人は「アイデアを生み出せる」ことが更に求められると感じた

▼目次 いま世界中で話題になっている「[ChatGPT](https://chat.openai.com/chat)」ですが、本当にいろいろ「マジかー」思うような感じです。 タイミング的には既に「今さら」感がありますが、後年になって初期のAIによる文書作成の魚拓的な感じでブログに残しておこうと思います。 ### ChatGPTにテキストコンテンツを書いてもらった この下は、僕のブログのレイアウトに整形はしていますが、文字情報部分はChatGPTで生成したものです。 テキストそのまま貼り付けるとSEO的に良くないかな?と思い、画面キャプチャを取って画像にして貼り付けています。 どうやって作ったか?は画面キャプチャの次に書きたいと思います。 ### ここから下は「ChatGPTで生成したコンテンツの例としてのキャプチャ画像」です ### 上記のコンテンツの作り方 上記はChatGPTに対してこう依頼をしました。 1. 「「ポッドキャストとは何か」を紹介するコラムのアジェンダを作って」と依頼 2. 生成してくれたアジェンダの章に対して個別に質問 例:「ポッドキャストの概念」について教えて 3. それをアジェンダ分繰り返していく たったこれだけです。 これだけで中身は何もいじっていなくても、箇条書きにする部分まで判断して文書をどんどん作って言ってくれました。 **作成完了まで、たったの10分**です。 正直な話でいえば、文章整形だけでみても、下手な日本人よりよっぽど読みやすい文章を生成してくれています。 ### 「一般的な単語・用語」だと、もう人が太刀打ちできない気がする ある程度一般的な単語・用語に関していえば、もう人がテキストコンテンツを作る、というのは太刀打ちできないレベルだと思いいます。 「もっと平易な言い回し」とか「読みやすさ」の文章を人間の方が書ける、という方もいると思います。 しかしそれが本当にできる人は正直限られています。最近の「コンテンツマーケティング」という名のSEO対策の隆盛の結果、「*SEOで上位を狙うために、単語の出現率と文字数だけを稼いだ文章*」を量産するライティングというかテキストコンテンツが増えたと思います。 実際「コンテンツマーケティング用のライティングをします」というところに依頼をしたら、 * 「てにをは」が正しくない * 主語・述語・目的語が何を指しているのか分からない * 前後関係が分からない唐突な話題が急に差し込まれる * 文章の始まりに「それ」「これ」「あれ」の指示代名詞で始まっているけど、何を指しているのか読み取れない という文章が上がってきて、Word3ページの原稿に6割赤入れをして返したけど全く直らず、全部リライトしなおしたことがありました。その経験は昨年、数社に依頼をしたのですが、ほぼ同じ結果になりました。 少なくとも昨年、僕が経験をした人がWeb用に書いた2000文字程度の文章に比べれば、ChatGPTが出力する文章は遥かに読みやすいです。ちょっと信じられないレベルで読みやすいと思いました。 ### 「精度が信じられないよね」は時間が解決してしまう 所詮は技術の話なので、現時点での精度の良し悪しなんてのは、時間が必ず解決してしまいます。 Googleを始めとして世界中に数限りないWebサイトという情報源があり、このエントリーがそうであるように、それは毎日増え続けています。 となれば、出力される情報の精度はしばらくすればどんどん上がっていくのは自明です。 ですので、今の時点の精度をみて「良くない」「まだまだだめ」みたいな話はそれ自体がナンセンスだと思っています。 むしろ今の時点でここまで来てるのか…の危機感の方が強いです。 ### 今後ニッチな情報もどんどんコモディティ化する流れが加速する 現時点でWebにあふれている単語などに関しては、ChatGPTに代表されるAIの方が遥かに物知りです。 となると「Webには掲載されていないような情報」が人間の優位性なので、人はその情報を作ることに注力しますが、それは最終的に人の首を絞める結果になると思っています。 というのは、 1. 人間は「今Webにはあまり掲載されていない情報」をコンテンツ化することに注力 2. そのコンテンツをAIが「教師データ」として収集して、更に学習する 3. 「Webに掲載されていない情報」かつ「人が知っている情報」が減る 4. ニッチな情報はそもそも分母が少ないので「人しか知らない情報」は*指数関数的に減っていく* となっていくはずだからです。 ### 今後、人は何で戦っていくのか? Webであり、Googleが作った「*調べればいい*」世界は、「Webサイト」という枠を超えて、まさに「人の叡智の集合」になりつつあります。 では、そうなった時、人は何をするのか? ここから「数年」だけでいえば、「新しいアイデアの作り方」の際によく言われるこの話、 *「新しいアイデアは、既存のアイデアの組み合わせだ」* が、どんどん求められていくと思います。 仕事でいえば「ソリューションの提供」「問題解決手段の提案」といった領域になっていくはずです。 ここは「発想法」の部分になってくると思いますが、ここが弱いと、今後ビジネスパーソンとして戦える部分がものすごく狭くなってしまう気がしています。 Web屋というだけではなく「ビジネスパーソン」として、何を見据えて生きていくか、というまさに過渡期のど真ん中にいる理由ですが、これを「ワクワクする」か「怖くて無理」と思うかがこの先の分かれ目になると思っています。

「サイト模写」「模写コーディング」を公開していることに潜むリスクと今すぐ非公開にするべき理由

2022年03月03日

「サイト模写」「模写コーディング」を公開していることに潜むリスクと今すぐ非公開にするべき理由

▼目次 最近Web制作の学習を始めた方々の中で「模写コーディング」「サイト模写」というのがあるのを知りました。 コロナ禍の中、Web制作のスクールもオンライン化していると思いますし、そういった中で、教材としては確かに上手い方法だと思います。 ただ、「模写をしたサイトのデータ」について気になることがあり、ブログにまとめました。 ### 見てもらいたい方 * 自分で作った「模写コーディング」の結果をインターネットに掲載している方 * 掲載対象はデザイントレースの「画像データ」も、「HTMLコーディング結果」の両方 ### 仕事である以上「知らなかった」は通じない世界がある怖さを知る 冒頭で書きましたが「サイトの模写」をしている方は、Web制作に関わり始めた方(初学者・初心者)がほとんどだと思います。 そういった方々にとっては「Webサイトのデザインを作る」「WebサイトをHTMLで作る」ことが目標だと思います。 ですが、その方々が、完全に「自分の勉強のため」であっても許されない世界があります。 問題になってくるのはその「模写コーディング」をご自身の実績・ポートフォリオとしてインターネットに**公開していること**です。 さらに性質(たち)が悪いのは、「模写コーディング」の結果を実績・ポートフォリオにして、Web制作の仕事を請け負うことです。 「自分の勉強のため」だけであったとしても公開している時点で問題になりますし、実際、**法律に抵触するので「知らなかった」では許されないケースが出てきます。** 「模写コーディング」をしている皆さまが、自らが行っていることがどれぐらい危険なのか?を、この世界で26年仕事してきた立場からお伝えさせていただきます。 ### 「模写コーディング」をした時に気をつけるべきこと:著作権編 「模写コーディング」を、HTMLやJavaScriptなどの手習いとしておこなうことは良いと思います。 ただ私が問題視しているのは「*著作権*」の部分です。 完全に架空の企業サイトなどであればいいかもしれません。 ですが、実在している企業や団体の場合には、そのサイトデザインは「著作物」に該当します。 著作物に該当する以上、最低限でも「著作権への侵害」になります。 そのため、下記の場合には「実在しているサイトの企業・団体から訴えられる」可能性あります…… * 「模写したサイト」が実在の企業の名称やロゴ、ラベルテキストやコンテンツテキストなどをコピペし、色味やレイアウトなどを流用をしている * 上記の「模写したサイト」がインターネットに公開されている場合 * 上記の「模写したサイト」を見るためにアクセス制限をかけているが、閲覧のためのIDとパスワードが公開されている場合 といった場合は、全てアウトか、ギリギリでも「極めて黒いグレー」です。 アウトな場合がどうなるのか?といえば当該企業から「訴えられる」ことになります。 中には「模写したサイト」の上部などに「これは模写をしたサイトです。本来のサイトではありません」という記述をしている方もいるかもしれません。 仮にそういった情報を入れていたとしても、一般の方が「本物と誤認」をし、さらにその方が「模写元の企業」に連絡をした場合には、「営業妨害」となり、最悪は「威力業務妨害」に該当しかねません。 このブログをご覧いただけていて、もし貴方が「模写コーディング」をしているならば、ご自身が「ネットに公開=誰でもみられる状態にする」というのがどういう影響があるのか?を真剣に考えていただきたいと思っています。 これを記載している2022年3月2日時点で、極めて危険だと思っている例が、[Googleの検索で「慶應義塾大学病院 模写」と入れた時に出てくる「模写コーディング」のサイト群](https://www.google.com/search?q=%E6%85%B6%E6%87%89%E7%BE%A9%E5%A1%BE%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E7%97%85%E9%99%A2%20%E6%A8%A1%E5%86%99)です。 見ていただければ分かりますが、どれも「慶應義塾大学病院」が知ったら、ほぼ間違いないくアウトだと思います。 それらを作っている方がこれをご覧いただけていれば、即刻この下に記載している対応を実施していただきたいと思います。 これ以外も「[Apple 模写 ポートフォリオ](https://www.google.com/search?q=Apple+%E6%A8%A1%E5%86%99+%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AA%E3%82%AA&rlz=1C5CHFA_enJP932JP932&biw=1645&bih=1038&sxsrf=APq-WBv8JarjhDVcnaB50f-64bi0mBrPQg%3A1646370758840&ei=xp8hYo7OMouA-AaD273ABA&ved=0ahUKEwiOyf6B2av2AhULAN4KHYNtD0gQ4dUDCA4&uact=5&oq=Apple+%E6%A8%A1%E5%86%99+%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AA%E3%82%AA&gs_lcp=Cgdnd3Mtd2l6EAM6BwgAEEcQsANKBAhBGABKBAhGGABQxQdYxQdgqwxoAXABeACAAXqIAXqSAQMwLjGYAQCgAQHIAQPAAQE&sclient=gws-wiz)」みたいな、情報統制にメチャクチャ厳しいグローバル企業まで対象になっているようです。(サイトがかっこいいから、ってことなのは分かるのですが……) ### 「模写コーディング」をした時に気をつけるべきこと:発注側への心象編 #### 発注者側がその「模写コーディング」のサイトを見た時にどう思うか?を逆算する 「模写コーディング」をしている方で、それを自身の「実績」「ポートフォリオ」として掲載し、「こういった実績があるので、私に発注してください」という方がいます。 リアルな案件としての実績がない以上、手習いしか見せるものがないので、それを「実績」「ポートフォリオ」として見せたい気持ちは十分に分かります。 ですが、これを発注者側の気持ちで考えてみてください。 * 著作権のことを分かっていない人に発注したら、納品物が「著作権侵害」のものの可能性がある * 依頼をしたものが「著作権侵害」だった場合、「発注主」側が訴えられる * としたら、著作権のことも分かっていない人に、怖くて発注なんかできない となるのは想像ができないでしょうか……? つまり「模写コーディング」を堂々と掲載している人、ましてやそれがリアルに存在しているサイトを模写元にしている場合、見識ある発注主は、ほぼ100%発注しません。 即ブラックリスト行きです。 下手をするとSNSや、発注側の人々の酒席などの話題で「この人には発注しない方がいい」というレッテルすら知らないうちにはられているかもしれません…… このブログを書くことになったのは、2022年3月1日ごろからある程度経験があるWeb制作に関わる方のTweetが発端でした。 [その頃からの「サイト模写」をキーにしたTwitterのタイムライン(一旦2022年3月5日までで絞ってます)はこちらです](https://twitter.com/search?q=%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E6%A8%A1%E5%86%99%20since%3A2022-03-01%20until%3A2022-03-05&src=typed_query&f=live)が、色々な方のご意見をぜひ見てみていただきたいと思います。 また[このブログをTwitterで引用いただけている方のコメント付きのTweetはこちら](https://twitter.com/search?q=https%3A%2F%2Fweb-directions.com%2Fdirector%2Fweb_direction%2FDangers-of-site-copying.html&src=recent_search_click&f=live)ですが、やはり経験者の方は「模写を事例というのは違うと思う」的なご意見が多いように思われます。 ましてや「ポートフォリオ」とは本来「作品集」「実績集」を意味します。 「サイトの模写」はあくまで「課題」であり「事例」でも「ポートフォリオ」にも**なりえません**。 いくら「実装の練習結果の作品」といっても、著作権的には言い訳はできないのです。 リアルな仕事ではないものを「実績」「ポートフォリオ」として見せている人は、やはり発注者側としては、 この人は事実上、何も実績ない素人だよね。 「模写」や「デモサイト」を実績って言っちゃう人って、そもそも違うよね…… となってしまいます。 #### 実在しているサイトじゃなければいいんじゃないの? 著作権的な部分を論点にするならば「では、実在していないサイトであればいいんじゃないの?」と考えるかもしれません。 ですがここでも発注者側の視点で考えてみてください。 * 発注者側としては「実績」「ポートフォリオ」と言われれば、それは「実際の仕事」の結果と思っている * 「実在していないサイトを作った」のはどこまでいっても個人的な勉強結果 でしかありません。 そして、これもまた少し考えれば分かるのですが、「スクールで複数の人を相手に出された課題」の場合、「見た目が同じ」になるものが生徒の人数分だけ複製され、それがインターネットに公開されている訳です。 ではそれを検索してみてくだい。 * [Googleで「蒼乃建設」を検索した結果](https://www.google.com/search?q=%E8%92%BC%E4%B9%83%E5%BB%BA%E8%A8%AD&client=safari&rls=en&sxsrf=APq-WBu0EuFulwQYWLE0JZ3bYnosUxDNEQ:1646266634948&ei=CgkgYp3COY7U0gSD8b_AAw&start=10&sa=N&ved=2ahUKEwid7-yP1aj2AhUOqpQKHYP4DzgQ8NMDegQIARBP&biw=1592&bih=2304&dpr=1) * なお上記の**「蒼乃建設」は実在していない「サイト制作の練習用」のサイトのようです**。 * ただ、知らずに上記の検索結果をみると「模写サイト」「デモサイト」等の記述もあまりないので、極めて違和感があると思います。 これをもし発注者が見たら、どう思うでしょうか? あれ?○○さんが「ポートフォリオ」ってだしているけど、同じサイトがいくつもあるぞ? なんだ、事例ではなくて、練習をしただけのことで、事例でもなんでもないじゃん、これ…… となること請け合いです。 自分視点でしか見えていない場合、スクールの隣の人が自分と同じ課題に取り組んでいて、それを公開しているケースのことが見えなくなり、結果インターネットの世界では、むしろマイナスのブランディングになってしまいます。 #### 「見つかってないから自分は大丈夫」とはならず、潜在リスクを抱えている このように書きましたが、このブログをご覧の方の中には「模写コーディング」の結果を事例・ポートフォリオとして出していながらも、それでも案件を受注をしている方もいるでしょう。 ですが、それは単純に**「ラッキー」なだけ**です。 貴方が「著作権侵害」をしていることに発注主が「気が付いていない」だけです。 もし「模写コーディング」の結果を「実績」「ポートフォリオ」として出している方が、 フリーランスですが、お客様のことを考え、誠心誠意、仕事はさせていただきます。 といったことを掲げているならば、それは「大ウソを付いている」と言われても仕方ないことだと思います。 となると、未経験の方は「**じゃぁ、どうやって仕事を取ればいいんだよ!?**」となるかもしれません。 それはご自身で考えてください。 リアルな仕事を全くしたことがないまま「フリーランスや起業をして独立をする」ことができるのは、「実績として出すものがないけど、仕事を取る」方法を考えられる人だけです。 リアルな商売としての実績でもない上に、著作権を侵害をしているものを自分の実績として出している方は、どこかでそれがバレた時に、甚大なしっぺ返しを食らうことになると思います。 どこまでいっても貴方に依頼をしたいと思う「発注者」側の感情や判断基準を元にして営業をおこなうべきだと思います。 ### 「模写コーディング」をする場合でも、最低限やっておくべき対策 「模写コーディング」を、純粋なスキルアップのためにすること自体は問題ではありません。 それを「誰でも見られる状態」にしていたり「自分の実績にする」ことが問題なのです。 であれば、*最低限*考えておくべき対応がありますので、それをご紹介いたします。 #### 1.Web制作者として「公開する」ことの意味とリスクを理解する まずWebサイトを作るということは、デザインであったり、意匠、またHTML的な部分も含め、「著作権」に関わることをしているのだ、というのを理解してください。 そして、そのことを「知らなかった」では通じない世界だというのも理解してください。 ここをご覧頂いている方は「Web制作でお金をいただく」ことをしているか目指しているのだと思います。 となるとそれは「商売」です。 商売の世界に踏み込んでいる以上、法律の範囲で仕事をしなければなりません。 再三いいますが「知らなかった」では通じませんし、訴えられた場合、最悪貴方が「支払うことができない」額の費用請求を受けたり、それ以外にも法的な処罰をうけます。 「フリーランス」になるのはいいと思います。 ですが、 * フリーランス=個人事業主は、責任の範囲が「無限責任」の事業体である(事業を通して発生した債務全てを負う) * 商売に関する法律やルール、商習慣を「知らなかった」では通じない * 知らなかったとしても抵触すれば、報いを受けなければならない立場 です。 数年〜十数年前には「フリーランス」「独立」は、企業に勤め、制作に関するスキルはもちろん、商習慣的な部分も企業の中にいることで「無意識でも学んだ」経験を元にして行う方がほとんどでした。 しかし最近は「自学学習をしたあと、実務経験もないまま直接フリーランスになる」という方が増えています。 そういった方は「お金を稼がないといけない」ばかりになり、強制的に背負っているリスクを全く知らないし、気にもかけないままの方も多いように見受けられます。 今回の事を元として「背負うリスク」の部分について視野を広げていただきたいと思います。 #### 2.基本的にはそもそも公開されているWebサーバにはアップしない (2022年3月3日 13:56記述変更) 本論でいえば、模写サイトを「公開するしない」ではなく、公開されているWebサーバにアップするべきではありません。 というのは、利用しているのがレンタルサーバ会社が提供しているサーバの場合には、利用契約時の「契約約款」でそれがうたわれているためです。 明示的に「著作権」という文言ではありませんが、[さくらインターネット社の「基本約款」](https://www.sakura.ad.jp/agreement/[a]yakkan0_kihon.pdf)には下記の記述があります。 *さくらインターネット社「基本約款」の「第15条(禁止事項)」より引用* 1.利用者は、次の各号に該当する行為又はそのおそれのある行為を行ってはなりません。 当社又は第三者の財産、プライバシー、肖像権、知的財産権その他の権利(日本及び 日本以外の国のものの両方をいいます。)を侵害する行為 またこの話題がTwitterで盛り上がっている2022年3月3日時点で、ある方がエックスサーバ社にもお問い合わせをいただいたようです。 エックスサーバ側の回答は「*BASIC認証にかかわらず(他人が閲覧できる状態かどうかにかかわらず)アップロードするなら著作者の許諾を得てくださいとのことでした。*」だったそうです。 つまり、エックスサーバをご契約しているならば、*実在のサイトの模写サイトをアップしているだけでNG*になります。 レンタルサーバを利用している場合、そのサーバにアップロードするデータは、レンタルサーバ会社の約款に従う必要あります。 約款の詳細はレンタルサーバ会社ごとに異なりますので、ご自身が契約のサーバの約款を改めて確認するべきです。 そしてさくらインターネットさんの約款を例にするならば「**知的財産権**」が記述されています。 この「知的財産権」には「著作権」が包含されています。 *[特許庁「知的財産権について」のサイト](https://www.jpo.go.jp/system/patent/gaiyo/seidogaiyo/chizai02.html)より引用* 第2条 2 この法律で「知的財産権」とは、特許権、実用新案権、育成者権、意匠権、著作権、商標権その他の知的財産に関して法令により定められた権利又は法律上保護される利益に係る権利をいう。 ですので、ご利用のレンタルサーバの約款で「知的財産権」についてNGをうたわれている場合には、サーバにアップすることすらしてはいけないことになります。 ですので、模写元がリアルの企業の場合には、 * 実在する企業への著作権侵害 * レンタルサーバの約款への違反 の両方に該当してしまう可能性あります。 以上より、実在しているサイトの模写データは、基本的には「Webサーバにすらアップしてはいけない」と考えるべきです。 模写元「企業」への対策だけでいえば、後述する「BASIC認証」をかければいいのでは?と思うかもしれません。 ですが、閲覧するための情報が流通すれば、それは事実上意味がなくなります。 また、やはり後述するGoogleにINDEXされないようにmeta要素で「noindex、nofollow、noarchive」を入れてる対策をしても、URLを直接叩かれれば見えてしまえば意味がありません。 その意味では、やはり公開されているWebサーバに上げるべきではありません。 自学学習としての「模写コーディング」であれば、自分のパソコン内にWebサーバを立ち上げて、そこで動作確認をしましょう。 複雑な設定などは不要な「MAMP」といった自分のマシン内だけで動いているWebサーバを立ち上げるツールもあります。 「MAMP」が何か?はGoogleで検索してみてください。 これもWeb制作を仕事とするつもりならば、ほぼ間違いなく知っておかなければならない情報の一つです。 また仮にどうしても公開されているWebサーバにアップしておかなければならないとしても、必要がなくなったら即刻削除するべきです。それほどリスクがあるものを扱っている、ということを理解していただければと思います。 #### 3.BASIC認証をかける (2022年3月3日 13:56記述変更) 前述の通り、ここで説明するBASIC認証対策をしたとしても「レンタルサーバ」の約款への違反対策には**なりません**。 厳密な意味で許容される場合をあえて考えるならば、「どこの企業のサーバも利用せず(レンタルサーバ・VPSなど含む)、自らのマシンで公開Webサーバを立ち上げている」、もしくは「約款上は問題がないサーバ使っている」といったケースに限定されると思います。 何度もいいますが「実在している模写サイト」をWebサーバに掲載するべきではありません。 ですが、スクール側の要求などでどうしても公開しなければならないケースにおいて「一時的に」対応する手段として下記を記載します。 (そもそも、実在するサイトの模写を課題にしてくるスクールは即刻辞めるべきです) HTML的な部分での制御の話しです。 「模写コーディング」の結果を「公開している」ことが問題な訳です。 であれば、「非公開」にしてしまえば、まずは問題は回避できます。 その施策として簡単なのは、その「模写コーディング」の結果ページに対して「BASIC認証」をかけることです。 この記事は「Web制作をこれからやっていく、やり始めた方」向けに書いていますので「BASIC認証とは何か?」「どうやって実装するのか?」は各自確認していただきたいと思います。 もしそれすら調べることができない、もしくは実装対応ができないなら、Web制作には関わらない方がいいと思います。 (「BASIC認証」はそれぐらい初歩中の初歩の話しです) また前述したとおりで、BASIC認証をクリアするための情報を誰でも閲覧可能な状態にしているのは、事実上公開しているのと変わりません。 BASIC認証を施した上で、閲覧するための情報の提供は「問い合わせをしてきた方」だけにする、といった運用にするべきです。 ##### 2022/03/03 12:58補記 「BASIC認証をかけるではなく、ネット上から消すべき」というご意見もいただきました。 初稿を記述時点ではレンタルサーバ側の約款への違反という観点が抜けておりましたのでBASIC認証のことを記述しましたが、再三記述する通り、基本的にはネット上に掲載するべきではありません。 あえて「BASIC認証」の手法を書いたのは、今後リアルな案件の時のテストアップ方法になりえると考えたからです。 リアルな案件でテストアップする際、クライアント側が「デザインでも実寸状態をブラウザでみたい」場合や、ましてや実際のHTML版を動作確認をしたい場合があります。 その際にこのBASIC認証で一時的に非公開にする方法は比較的一般的です。 その意味では「BASIC認証が正しく設置され、閲覧用の情報が非公開」であれば、ネット上では不特定多数の人に見られる事はありません。 真面目なスクールなどでは「模写サイト」をネット上にあげて課題として提出する場合もあるかと思います。 (そういった場合、現状でも真面目なスクールであれば、何かしら認証をかける指示があるとは思っていますが…) その観点でこの方法を書きました。 ですが、模写サイトとしては、後述する「一般の方が検索してもでてこないし、直接URLを叩いても見られない」状態にすることであることには変わらないことにはくれぐれもご留意ください。 #### 4.HTMLのmeta要素に「noindex、nofollow、noarchive」を入れる 同じくHTML側の話しです。 「公開している」ことは問題ですので、**前述のBASIC認証で非公開にするのは必須**です。 その上で、公開している別の観点の問題は「GoogleにINDEXされてしまう」ことです。 これも絶対に避けなければなりません。 ですので「模写したサイトのHTML」にmeta要素で「noindex、nofollow、noarchive」をいれ、Googleを始めとした検索エンジンが「検索にも来ないし、INDEXもされないし、フォローもされない」状態にしておくべきです。 これで「ネットで検索しても出てこない」状態になります。 #### 5.HTMLのtitle要素、description要素、ページの表示内容に「模写」や「デモサイト」であることを明記する *前述までの対策は行った上での対応*ですが、下記も行うべきです。 * title要素、description要素には、出来るだけ前方に「これは模写です」「これはデモサイトです」的なコメントを入れる * サイトのコンテンツ部分の上端等に「これは制作の練習用に作った『模写サイト』『デモサイト」です、といった表示を目立つレイアウトで入れる(できればサイトをスクロールさせても、上にその表示が常に出続けているようにする、とかの方がいいです) これらを行うことで、貴方がBASIC認証のIDとパスワードをお渡しした人も、好意的な方であれば「あぁ、これは練習用に作ったものなのね。ではソースをみて、HTML的にどう作っているか?の部分だけでも見ようか」となってくれる**かも**しれません。 (一般にはそれでも「うん、でも模写を見せられてもなぁ……」と思われると考えている方がいいと思います) ### 重要なのは「一般の方が検索してもでてこないし、直接URLを叩いても見られない」状態にすること 「模写コーディング」の結果を実績、ポートフォリオにしたい気持ちは分かります。 ですが、前述の通りで、それは著作権に抵触します。 最悪「威力業務妨害」にまで触れます。 これをご覧いただいた良識ある方は、兎にも角にも「検索しても出てこないし、直接URLを立ていても出てこない」状態をゴールにしてもらいたいと思っています。 そうすると「実績がないので出せるものがない、そうすると見込み客に対してネット上でプロモーションができないじゃないか!」と思うかもしれません。 しかしそのために背負うリスクがどれぐらい大きいか?ということを考えてもらいたいのです。 またフリーランス独立でも起業でもすることになるのは「商売」です。 商売を始めた以上「初学者」「初心者」「未経験者」は全く関係ありません。 全ての企業と並列で評価されます。 また実際に仕事を得る方法は、同じWeb制作でも、その人・企業ごとに全部違います。 「自分に発注をしてもらえる人を見つける」ことができるのは「どこかで学んだ方法を行う」ではなく、「自分でどうすれば仕事を受注できるか?」というのを考え、成功させられた人だけです。 なぜなら「どこかで学んだ方法」が未来永劫続く訳もなく、その方法論が通じなくなる時が必ずきます。 その時延々とノウハウ・Tipsを探しているようでは、恐らく安定した仕事をしていくのは難しいと思います。 まして今回の手法は「著作権侵害」ですので、犯罪めいたものであり「最初の一歩なのだから仕方ない」で許されるものでは到底ありません。 今回のことを例として、ご自身の商売の仕方を含めて考えるきっかけにしていただければと思っております。 ### 謝辞 このブログの初稿は「2022年03月03日 0時0分」に公開をいたしました。 その後、ブログの主題である「模写コーディングの結果をネットに掲載している」方々へ向けて、Twitter上のWeb制作を生業にしている多くの諸先輩方から記述をブラッシュアップする多数の建設的なご意見をいただきました。 私一人では到底書ききれなかった、知り得なかった情報も提供をいただけたこと、インターネットの本当に良いところであると改めて感じております。 文面については適宜、追記編集をさせていただいております。 多数の方々のご意見を参考にさせていただいており、すべての皆様のお名前を書きあげることが難しく、この場をもって謝辞に返させていただければと思います。 * [当ブログのURLを掲載していただいているTweetの一覧](https://twitter.com/search?q=https%3A%2F%2Fweb-directions.com%2Fdirector%2Fweb_direction%2FDangers-of-site-copying.html&src=recent_search_click&f=live) * [Twitterで「サイト模写」等での検索結果Tweet一覧](https://twitter.com/search?q=%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E6%A8%A1%E5%86%99&src=recent_search_click&f=live) * 上記ではおいきれないけども、私のTwitterアカウントにメンションやリツイートでコメントをいただいた方(リンクなしです) 本当にありがとうございます。 年齢関係なく、これからWeb制作の従事しようとされる方々が、この情報で最終的に少しでも守られることを切に願っています。 ### Web制作・Webディレクションでの疑問・質問がある方へ このブログを記載している名村は、2020年より「Webディレクションやってますラジオ」というポッドキャストをさせていただいています。 [このブログのナビゲーションの「ラジオ」覧をご覧いただければ](https://web-directions.com/director/radio/)みていただくことができます。 一回30分、毎週金曜日の23時〜0時ごろに配信をしており、[Spotify](https://open.spotify.com/show/1bzoTjxYpWDzbwBCvnWM4i)、[Apple Podcast](https://podcasts.apple.com/jp/podcast/web%E3%83%86-%E3%82%A3%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%BE%E3%81%99%E3%83%A9%E3%82%B7-%E3%82%AA/id1529786264)、[amazon music](https://music.amazon.co.jp/podcasts/72d43954-6972-477d-ba6b-0162e4ab7901/web%E3%83%86%E3%82%99%E3%82%A3%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%BE%E3%81%99%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%82%99%E3%82%AA)を始めとして様々なプラットフォームで配信をしています。 ポッドキャストではリスナーの方々からいただいた「*Webディレクション・Web制作に関する疑問・質問*」に私がこれまでの経験を元として基本的には全てお答えしています。 またポッドキャストで取り上げたご質問は全てブログにも転載しております。 もし、このブログの件のみならず、疑問・質問があれば、下記のフォームからラジオネームを添えてぜひポッドキャストへご質問をお送りください。 少しでもWeb制作に関わる方々が、今後自分の仕事として続けていけるように私が分かる範囲にはなりますが、情報はだしていきたいと思っています。

ラジオ

Webディレクションやってますラジオ#291今週は「角掛 健志(@TSUNOKAKE)」さんにお越しいただきました。Webプロデューサーとして「商売」に向き合う角掛さんに仕事の面白さを聞いてみました。前後編の前編です!

2026年04月17日

Webディレクションやってますラジオ#291今週は「角掛 健志(@TSUNOKAKE)」さんにお越しいただきました。Webプロデューサーとして「商売」に向き合う角掛さんに仕事の面白さを聞いてみました。前後編の前編です!

▼目次 2026年4月17日の第291回放送分です! 毎週金曜日放送のWeb系クリエイター向けの仕事力アップのポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」の291回目(2026年4月17日)放送。 #### このポッドキャストの配信プラットフォーム このポッドキャストは「ラジオ番組」がコンセプト! 毎週金曜日、23時〜24時の配信していますが、ご視聴には次のプラットフォームで「購読登録」をお願いします! 放送の配信をすぐにキャッチして聴くことができます! Apple Podcastで購読する Spotifyで購読する YouTube Musicで購読する Spotify for Podcastersで購読する stand.fmで購読する RSSで受信をする YouTubeで購読をする amazon musicで購読をする LISTENで購読する Voicyで購読する #### この番組のスポンサー ### ポッドキャスト(Podcast)でお読みしたおハガキのコーナー このポッドキャスト(Podcast)では、放送でお読みする「おハガキ」(と称するTweet、DM、フォームからのご投稿)を募集しています。 ご自身の「Webディレクターとしての仕事の仕方」や「Webディレクション」またWebデザインやマークアップやシステム開発に関しての疑問・質問がある方は、下記からぜひご投稿ください。 ### 本日のゲスト「角掛 健志」さん 今週のゲスト「角掛 健志」さんのご紹介です。 - 得意分野:マーケティング・企画・設計・コンサルティング - 担当業務:Webプロデューサー 兼 ディレクター - [インターネットストラテジー](https://www.internet-strategy.net/) 代表 - [株式会社ウォークスコミュニケーションズ](https://www.wox.co.jp/)  取締役COO - [株式会社ウィター](http://wittar.co.jp/campanyinfo/) 取締役副社長 - [エアポールテントの「COODY JAPAN」マーケティング総責任者](https://coody-jp.com/) #### 角掛 健志さん略歴 高校卒業後、ホテルでの接客や中古車の販売など全くの異業種で会社員を 8 年経験した後、もっと自由に自分の力を試すために2003 年 2月に WEB プロデューサーとして独立を決意。 独立の武器は、手持ちのパソコンと、1998 年より始めたホームページの制作の知識、2000 年より始めた SEO。 「やるからには人にないものを!」「最高に楽しく!」をキーワードに、当時「SEO は最高」と言われていた中で、「SEO なんかやって当然でしょ?」「大事なのはクライアントの売り上げ」と本質を追究し、高校時代からのバイク仲間であった住太陽、松下健次郎とともに各分野で活躍するフリーランスを集めた団体 SEO ソリューションズを 2003 年に設立。 2004 年には SEO ソリューションズ有限会社として法人化し取締役副社長に就任。 成果、クライアントの満足、作業品質など、すべてにおいて最上を求め、企画、設計、進行管理やアフターフォローなどプロデューサー兼ディレクターとして力を発揮。 その後、2005 年 11 月の組織変更・社名変更を機にインターネットストラテジーの代表として再度独立。 現在は、今までの経験や知識を基に、ホームページリニューアルサービス INTERNET STRATEGYの代表 兼 プロデューサーだけでなく、執筆活動やセミナーでの講演、経営コンサルティング、企画立案や設計を行う株式会社ウィターの取締役副社長、ECコンサルティングを行う株式会社ウォークスコミュニケーションズの取締役COOを兼務するなど精力的に活動を続けている。 ( [https://www.internet-strategy.net/tsunokake.html](https://www.internet-strategy.net/tsunokake.html) より引用) #### 角掛さんが来てくれた過去回のご紹介 Web制作・Webディレクションとは関係ない日常での「こんなことがあったよ」や、今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています! 今週はいただいていたおハガキからこちらをご紹介させいただきました。 ラジオネーム:転職先がバレた関西人さん こんばんは!いつも楽しく拝聴しています。 角掛けさんとのコラボ回、とても勉強になりました。ぜひまたコラボをお待ちしております! さて、名村さん(角掛けさん)に質問です。 お客さんや仕事仲間とコミュニケーションをとる際に、大切にしていることはありますか? 私は、お客さんには「どう思われても、伝えるべきことは伝える」、仕事仲間には「ネガティブな感情を表に出さない」ことを意識しています。 名村さん——そして可能であれば角掛けさんにも——「お客さん」と「仕事仲間」、それぞれで意識していることを、ぜひ聞かせてください! ーーー 角掛さん、名村さんに質問です! お客さんとの打ち合わせで、話の内容が記憶に定着しないことに悩んでいます。 打ち合わせから数日後、上長と打ち合わせ内容について話す際、「そ、そんな事、話しましたっけ?」となることがちらほら… 原因を考えてみると、知らないワードが出た瞬間に思考が止まってしまい、理解が追いつかないまま話が進んでしまうことが多い気がしています。 お二人ならどのように対処するか、教えてください! トークのまとめ お客さんへの伝え方は年齢によって変わるべきで、若い頃は正論をぶつけるより「可愛がられるキャラ」を意識することが大切だとお話ししました。先輩をいじる前に相手の許容範囲をテイスティングする重要性にも触れています。 初対面のお客さんには、最初の10分程度で相手の反応を観察し、礼儀正しさを前提条件として与えた上でコミュニケーションを進めることの大切さをお伝えしました。 打ち合わせで分からないワードが出たら、その場で必ず聞くべきだと強調しました。分かったフリは相手に失礼であり、その場で理解すれば即座に提案もでき、時間を有効活用できるからです。AIでの後追いは結果論でしかなく、相手への誠実さに欠けるとお話ししています。 ラジオネーム:ミカサ ユタカさん 名村さん、角掛さん、こんばんは。 毎週聞いていますが、おハガキはご無沙汰しています!(会員番号533です!) 私はイラストレーターをしているのですが、角掛さんはクリエイティブ側のスキルはお持ちになった上でプロデューサーになるキャリアだったのでしょうか? それともそういったクリエイティブの人にいかに指示をだすか?という部分を極めた結果だったりしますか? もしクリエイティブ側は基本指示を出す、というとき、そのメンバーのアウトプットはどうやって見極められるようになったか、ぜひお聞きしたいです! トークのまとめ 角掛さん自身はデザインなどクリエイティブを作るスキルは持っていないと明言しました。しかし25年間、Amazonや楽天などのECサイトを趣味で観察し続けた結果、何が売れるかの「感覚」は持っているとのことです。 デザインは言語化できないものの、脳内データベースに蓄積された成功事例をもとに、URLを送って「こういう感じで」と伝える方法でデザイナーに指示を出していることを紹介しました。 この仕事に向いているかどうかは、お客さんのビジネスや未知の業界に対して興味を持てるかどうかで決まるとお話ししました。興味がないなら人のビジネスに関わるべきではないという厳しい意見も述べています。 ### 月末書籍プレゼントのお知らせ 「Webディレクションやってますラジオ」では、その月におハガキをお読みした方を対象に「書籍プレゼント」をさせていただいています。 #### 抽選資格 * その月に読まれたおハガキ * おハガキをお送りいただく時、メールアドレスを記載の方 #### プレゼントの中身 * 書籍は「Webの技術系」や「ビジネス書」などから名村の独断で決定 で、 毎月月末に放送で抽選をおこない、当選者の発表しています! ▲目次に戻る ### 300回記念配信「Webディレクションやってませんラジオ」ゲスト決定 100回配信刻みでやっているWebのことは全く話をしない「Webディレクションやってませんラジオ」を、300回記念として今回も実施予定です。 100.5回、200.5回は声優の「四宮 豪」さん、「最上 嗣生」さんにお越しいただきましたが、今回の300.5回は声優の「細谷 佳正」さんにお越しいただけることになりました。 #### 300.5回のライブ配信日程 * 2026年6月27日(土)21時〜23時 * [YouTube「Webディレクションやってますラジオ」チャンネルでライブ配信](https://www.youtube.com/@web-direction/streams) #### ゲスト声優:細谷 佳正さんのご紹介 名前 細谷佳正 ふりがな ほそやよしまさ 愛称 ほそやん 性別 男性 生年月日 2月10日 星座 みずがめ座 血液型 B型 出身地 広島県 所属事務所 フリーランス 代表作 ・テニスの王子様(白石蔵ノ介) ・進撃の巨人(ライナー・ブラウン) ・機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(オルガ・イツカ) ・黒子のバスケ(日向順平) ・文豪ストレイドッグス(国木田独歩) ・彼方のアストラ(カナタ・ホシジマ) ・Free!(山崎宗介) ・さらざんまい(阿久津真武) ・刀語(鑢七花) ・NO.6(ネズミ) ・僕のヒーローアカデミア(常闇踏陰) 受賞歴 第8回(2013年度)声優アワード助演男優賞 第10回(2015年度)声優アワード助演男優賞 細谷さんがなぜ来てくれることになったのか?などは当日詳しくお伝えしたいと思います(笑) #### 細谷さんへの疑問・質問、きいてみたいことなどあればおハガキお送りください! 今回細谷さんがお越しいただけるということで、細谷さんと名村だからこそで聞けるお話もしてみようかと思っております。 ぜひ皆さんからのおハガキをお待ちしています! おハガキはこのページ下にあるフォームからお送りください! ▲目次に戻る ### 最新の放送分をお聞きください 最新の放送回を下記からぜひお聞きください。 ### ポッドキャスト(Podcast)へのおハガキの募集 ポッドキャスト(Podcast)で取り上げる「おハガキ」(と称するTweet、DM、メッセージ、フォームからのご連絡)を募集しています。 ご自身の「Webディレクターとしての仕事の仕方」や「Webディレクション」またWebデザインやマークアップやシステム開発に関しての疑問・質問がある方は、下記のフォームよりラジオネームをつけて、ご投稿ください! WebディレクションやWeb制作に関した内容ではなく、日常での「こんな事あった」や今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています! ▲目次に戻る

Webディレクションやってますラジオ#290「全部AIに丸投げする顧客への対応は?」「仕事で頭がシャットダウン…どう学習をする?」「300.5回のゲストは「細谷 佳正」さん」

2026年04月10日

Webディレクションやってますラジオ#290「全部AIに丸投げする顧客への対応は?」「仕事で頭がシャットダウン…どう学習をする?」「300.5回のゲストは「細谷 佳正」さん」

▼目次 2026年4月10日の第290回放送分です! 毎週金曜日放送のWeb系クリエイター向けの仕事力アップのポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」の290回目(2026年4月10日)放送。 #### このポッドキャストの配信プラットフォーム このポッドキャストは「ラジオ番組」がコンセプト! 毎週金曜日、23時〜24時の配信していますが、ご視聴には次のプラットフォームで「購読登録」をお願いします! 放送の配信をすぐにキャッチして聴くことができます! Apple Podcastで購読する Spotifyで購読する YouTube Musicで購読する Spotify for Podcastersで購読する stand.fmで購読する RSSで受信をする YouTubeで購読をする amazon musicで購読をする LISTENで購読する Voicyで購読する #### この番組のスポンサー ### ポッドキャスト(Podcast)でお読みしたおハガキのコーナー このポッドキャスト(Podcast)では、放送でお読みする「おハガキ」(と称するTweet、DM、フォームからのご投稿)を募集しています。 ご自身の「Webディレクターとしての仕事の仕方」や「Webディレクション」またWebデザインやマークアップやシステム開発に関しての疑問・質問がある方は、下記からぜひご投稿ください。 Web制作・Webディレクションとは関係ない日常での「こんなことがあったよ」や、今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています! 今週はいただいていたおハガキからこちらをご紹介させいただきました。 ラジオネーム:卒業アルバムの片隅でさん 名村さん、こんばんは。 甥っ子の卒業式に出席してきたんですが、先生が最後に「人は誰かの希望になれる」と話していて、不覚にも涙を流してしまいました。 気づけば自分も、若いスタッフにとってそうなれる存在でありたいと思っていました。 名村さんは、人に影響を与えたと感じた瞬間ってありますか? トークのまとめ 人に影響を与えたかどうかは自分で感じるべきではなく、相手が感じるものだとお伝えしました。自分で「影響を与えた」と思った瞬間に傲慢になってしまうという考えを共有しています。 ご自身も影響を受けた人は何人かいるものの、自分が誰かに影響を与えたかは分からないと正直にお話ししました。 「誰かの希望になれる」という先生の言葉に共感し、誰かの希望になりたいという小さな目標は持っているとお答えしています。 ラジオネーム:時間泥棒と戦う日々さん 名村さん、こんばんは。 Web制作に携わって5年になります。 本来なら退勤後に勉強したいのですが、仕様変更や急な対応が多すぎて、家に帰るころには脳がシャットダウン状態です。 それでも何とか成長を止めたくないと思っていて、少しでも日々の業務の中から学べるヒントや、学習の優先度のつけ方などがあれば教えてほしいです。 トークのまとめ 帰宅後に勉強時間を確保するのは現実的に難しいので、隙間時間をうまく活用する方法をお勧めしました。電車の中やちょっとした空き時間にスマホで学習する習慣を提案しています。 脳がシャットダウン状態になるほど疲れてしまうなら、物理的な体力をつけることが根本的な解決策だとアドバイスしました。ジョギングなど適度な運動を取り入れることの重要性を強調しています。 学生時代のようなまとまった勉強時間を求めるのではなく、社会人としての学び方にシフトする必要があるとお話ししました。 ラジオネーム:ちゃこさん 名村さん、お久しぶりです。 最近、「クライアントによるAI丸投げフィードバック」に疲弊しています。 ヒアリングを経て固めた「スモールスタート」の要件定義に対し、クライアントが確認をAIに丸投げ。結果、予算や規模感を完全に無視した「機能てんこ盛り」の要求がAIから出力され、そのまま弊社に突き返されてきます。 「予算オーバー」「現時点では不要」とプロの視点で一つずつ火消しをしていますが、通常2週間で固まるはずの内容に1.5ヶ月も費やしています。 ついに先日、「AIの活用は尊重しますが、一度こちらの定義にお任せいただけませんか?」と、言葉を選びつつも率直にお願いしてしまいました。 今後、思考をAIに委ねて責任を持たないクライアントは増える一方だと思います。 名村さんなら、こうした状況でどうディレクションの主導権を取り戻されますか? よろしくお願いいたします。 トークのまとめ クライアントがAIに丸投げして予算や規模を無視した要求をしてくる場合、まず追加機能に対して改めて見積もりを出すことが必須だとお伝えしました。感情論ではなく、予算とスケジュールという明確な根拠で説明することが重要です。 「AIでできる」と言われたら「では全てAIでやってください」と突き放す姿勢も時には必要だとアドバイスしました。プロとしての判断と経験の価値をしっかり主張することが大切です。 今後ディレクターが生き残るには、AIを使いこなしながら、AIよりも早く確実な情報を提供できる存在になる必要があるとお話ししました。自分のバリューを再定義する時代が来ているという見解を示しています。 ### 月末書籍プレゼントのお知らせ 「Webディレクションやってますラジオ」では、その月におハガキをお読みした方を対象に「書籍プレゼント」をさせていただいています。 #### 抽選資格 * その月に読まれたおハガキ * おハガキをお送りいただく時、メールアドレスを記載の方 #### プレゼントの中身 * 書籍は「Webの技術系」や「ビジネス書」などから名村の独断で決定 で、 毎月月末に放送で抽選をおこない、当選者の発表しています! ▲目次に戻る ### ゲストのご予約 今週のゲスト「角掛 健志」さんのご紹介です。 - 得意分野:マーケティング・企画・設計・コンサルティング - 担当業務:Webプロデューサー 兼 ディレクター - [インターネットストラテジー](https://www.internet-strategy.net/) 代表 - [株式会社ウォークスコミュニケーションズ](https://www.wox.co.jp/)  取締役COO - [株式会社ウィター](http://wittar.co.jp/campanyinfo/) 取締役副社長 - [エアポールテントの「COODY JAPAN」マーケティング総責任者](https://coody-jp.com/) #### 角掛 健志さん略歴 高校卒業後、ホテルでの接客や中古車の販売など全くの異業種で会社員を 8 年経験した後、もっと自由に自分の力を試すために2003 年 2月に WEB プロデューサーとして独立を決意。 独立の武器は、手持ちのパソコンと、1998 年より始めたホームページの制作の知識、2000 年より始めた SEO。 「やるからには人にないものを!」「最高に楽しく!」をキーワードに、当時「SEO は最高」と言われていた中で、「SEO なんかやって当然でしょ?」「大事なのはクライアントの売り上げ」と本質を追究し、高校時代からのバイク仲間であった住太陽、松下健次郎とともに各分野で活躍するフリーランスを集めた団体 SEO ソリューションズを 2003 年に設立。 2004 年には SEO ソリューションズ有限会社として法人化し取締役副社長に就任。 成果、クライアントの満足、作業品質など、すべてにおいて最上を求め、企画、設計、進行管理やアフターフォローなどプロデューサー兼ディレクターとして力を発揮。 その後、2005 年 11 月の組織変更・社名変更を機にインターネットストラテジーの代表として再度独立。 現在は、今までの経験や知識を基に、ホームページリニューアルサービス INTERNET STRATEGYの代表 兼 プロデューサーだけでなく、執筆活動やセミナーでの講演、経営コンサルティング、企画立案や設計を行う株式会社ウィターの取締役副社長、ECコンサルティングを行う株式会社ウォークスコミュニケーションズの取締役COOを兼務するなど精力的に活動を続けている。 ( [https://www.internet-strategy.net/tsunokake.html](https://www.internet-strategy.net/tsunokake.html) より引用) #### 角掛さんが来てくれた過去回のご紹介 ### 300回記念配信「Webディレクションやってませんラジオ」ゲスト決定 100回配信刻みでやっているWebのことは全く話をしない「Webディレクションやってませんラジオ」を、300回記念として今回も実施予定です。 100.5回、200.5回は声優の「四宮 豪」さん、「最上 嗣生」さんにお越しいただきましたが、今回の300.5回は声優の「細谷 佳正」さんにお越しいただけることになりました。 #### 300.5回のライブ配信日程 * 2026年6月27日(土)21時〜23時 * [YouTube「Webディレクションやってますラジオ」チャンネルでライブ配信](https://www.youtube.com/@web-direction/streams) #### ゲスト声優:細谷 佳正さんのご紹介 名前 細谷佳正 ふりがな ほそやよしまさ 愛称 ほそやん 性別 男性 生年月日 2月10日 星座 みずがめ座 血液型 B型 出身地 広島県 所属事務所 フリーランス 代表作 ・テニスの王子様(白石蔵ノ介) ・進撃の巨人(ライナー・ブラウン) ・機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(オルガ・イツカ) ・黒子のバスケ(日向順平) ・文豪ストレイドッグス(国木田独歩) ・彼方のアストラ(カナタ・ホシジマ) ・Free!(山崎宗介) ・さらざんまい(阿久津真武) ・刀語(鑢七花) ・NO.6(ネズミ) ・僕のヒーローアカデミア(常闇踏陰) 受賞歴 第8回(2013年度)声優アワード助演男優賞 第10回(2015年度)声優アワード助演男優賞 細谷さんがなぜ来てくれることになったのか?などは当日詳しくお伝えしたいと思います(笑) #### 細谷さんへの疑問・質問、きいてみたいことなどあればおハガキお送りください! 今回細谷さんがお越しいただけるということで、細谷さんと名村だからこそで聞けるお話もしてみようかと思っております。 ぜひ皆さんからのおハガキをお待ちしています! おハガキはこのページ下にあるフォームからお送りください! ▲目次に戻る ### 最新の放送分をお聞きください 最新の放送回を下記からぜひお聞きください。 ### ポッドキャスト(Podcast)へのおハガキの募集 ポッドキャスト(Podcast)で取り上げる「おハガキ」(と称するTweet、DM、メッセージ、フォームからのご連絡)を募集しています。 ご自身の「Webディレクターとしての仕事の仕方」や「Webディレクション」またWebデザインやマークアップやシステム開発に関しての疑問・質問がある方は、下記のフォームよりラジオネームをつけて、ご投稿ください! WebディレクションやWeb制作に関した内容ではなく、日常での「こんな事あった」や今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています! ▲目次に戻る

Webディレクションやってますラジオ#289「デザイナーからディレクターへ転身したけどどうする?」「今日から「今週のまとめてITニュース」コーナー開始!」

2026年04月03日

Webディレクションやってますラジオ#289「デザイナーからディレクターへ転身したけどどうする?」「今日から「今週のまとめてITニュース」コーナー開始!」

▼目次 2026年4月3日の第289回放送分です! 毎週金曜日放送のWeb系クリエイター向けの仕事力アップのポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」の289回目(2026年4月3日)放送。 #### このポッドキャストの配信プラットフォーム このポッドキャストは「ラジオ番組」がコンセプト! 毎週金曜日、23時〜24時の配信していますが、ご視聴には次のプラットフォームで「購読登録」をお願いします! 放送の配信をすぐにキャッチして聴くことができます! Apple Podcastで購読する Spotifyで購読する YouTube Musicで購読する Spotify for Podcastersで購読する stand.fmで購読する RSSで受信をする YouTubeで購読をする amazon musicで購読をする LISTENで購読する Voicyで購読する #### この番組のスポンサー ### ポッドキャスト(Podcast)でお読みしたおハガキのコーナー このポッドキャスト(Podcast)では、放送でお読みする「おハガキ」(と称するTweet、DM、フォームからのご投稿)を募集しています。 ご自身の「Webディレクターとしての仕事の仕方」や「Webディレクション」またWebデザインやマークアップやシステム開発に関しての疑問・質問がある方は、下記からぜひご投稿ください。 Web制作・Webディレクションとは関係ない日常での「こんなことがあったよ」や、今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています! 今週はいただいていたおハガキからこちらをご紹介させいただきました。 ラジオネーム:トリスタンさん 名村さん、こんばんは! 4月になると、新社会人&新入生が増えて、電車がめちゃくちゃ混みますよね…。 この前、いつもの電車乗ったら、「えっ、これ何かのフェス?」ってレベルの人口密度で、 車内が「すし詰め」どころか「缶詰」状態でした(笑)。 名村さんは、この時期の「激混み電車」、どうやって乗り切ってますか? トークのまとめ 車通勤をしているため、最近は激混み電車をあまり経験していないことをお伝えしました。ただし先日の京都出張では朝の混雑を体験し、東京に比べれば人数は少ないと感じたエピソードを紹介しています。 コロナ禍で人がいなかった時代に比べれば、電車が混むのも世間が戻ってきた証拠として前向きに捉えるべきだという考えを共有しました。 ラジオネーム:寝ても覚めてもダメ人間さん 名村さん、こんばんは。 不定期ですが、聞けなかった時はまとめ聞きをして勉強させてもらっています。 名村さんに質問というかご相談です。 名村さんはこの配信でも毎週いろいろな方の質問に答えたりしていてトークはもちろん効きやすいってのはあるのですが、対処療法的な話ではなく先々考えたらこうした方がいいんじゃないの?という話をされていると思います。 私の周りではそういう視点で話をしてくれる上司とか先輩とかは全くいなくて、下手したら回答するのが面倒くさいぐらいの返事をされることがあります。 それって会社の部下の方にもそうなんですか? トークのまとめ 回答がめんどくさいということはなく、むしろ自分の話が長くて「ロジカルハラスメント」になっていないか心配している方だとお話ししました。 対処療法的なアドバイスではなく、先々を考えた回答を心がけている理由として、その場しのぎでは建設的ではないという考えを説明しています。 ラジオで話している雰囲気と、実際にオフィスで部下に接している時の態度はあまり変わらないとお伝えしました。 ラジオネーム:かがみんさん 名村さん、おひさしぶりです、かがみんです。 最近名村さんのXのポストをみていて思ったのですが、名村さんってお仕事も相当忙しいとは思うのですが、ホントに広い範囲で情報を収集されているように思います。 そうでなくても以前は大学院に行ってらっしゃったし。 そういった情報ってどうやって入手していたりしますか?またもし可能なら、この放送は週刊でやってらっしゃるので、「今週の名村のニュースまとめ!」とかがあるとぜひお聞きしてみたいと思ったのですが、ぜひぜひご検討ください! トークのまとめ 情報収集はXのおすすめタイムラインを眺めているだけで、知らない人のニュースがプッシュされるようにチューニングしていることを明かしました。 「今週の名村のニュースまとめ」というリクエストを受けて、新コーナー「今週のまとめてITニュース」を立ち上げることを発表しました。 Web制作系カンファレンス情報、AI関連ニュース、XR技術の動向など、幅広い分野のニュースを自分の視点でまとめて紹介する試みを開始しています。 ラジオネーム:ブルーライトけんじさん 名村さん、こんばんは。 僕はWebデザイナーをしていますが、最近ディレクションにも関わる機会が増えてきました。 ただ正直なところ、デザインからディレクター職へとキャリアを広げていく道筋がよく分かりません。 「デザイナー出身だからこそできるディレクション」ってどんなところにあるのか、 また、その強みをどう活かしてキャリアを築いていけばいいのか、アドバイスをいただけたら嬉しいです。 トークのまとめ デザイナー出身だからこそ、アートディレクション的な視点でお客様に説明し納得してもらえる力が強みになるとアドバイスしました。 デザイナーがディレクターになると細かい指示を出しすぎる傾向があるため、デザイナーに自由度を与える「我慢」も必要だとお伝えしています。 今後のキャリアとして生成AIが切り離せない時代なので、システム側の知識を増やしてお客様の前で話せるようになることが正しいキャリアの築き方だと提案しました。 ### 月末書籍プレゼントのお知らせ 「Webディレクションやってますラジオ」では、その月におハガキをお読みした方を対象に「書籍プレゼント」をさせていただいています。 #### 抽選資格 * その月に読まれたおハガキ * おハガキをお送りいただく時、メールアドレスを記載の方 #### プレゼントの中身 * 書籍は「Webの技術系」や「ビジネス書」などから名村の独断で決定 で、 毎月月末に放送で抽選をおこない、当選者の発表しています! ▲目次に戻る ### ゲストのご予約 今週のゲスト「角掛 健志」さんのご紹介です。 - 得意分野:マーケティング・企画・設計・コンサルティング - 担当業務:Webプロデューサー 兼 ディレクター - [インターネットストラテジー](https://www.internet-strategy.net/) 代表 - [株式会社ウォークスコミュニケーションズ](https://www.wox.co.jp/)  取締役COO - [株式会社ウィター](http://wittar.co.jp/campanyinfo/) 取締役副社長 - [エアポールテントの「COODY JAPAN」マーケティング総責任者](https://coody-jp.com/) #### 角掛 健志さん略歴 高校卒業後、ホテルでの接客や中古車の販売など全くの異業種で会社員を 8 年経験した後、もっと自由に自分の力を試すために2003 年 2月に WEB プロデューサーとして独立を決意。 独立の武器は、手持ちのパソコンと、1998 年より始めたホームページの制作の知識、2000 年より始めた SEO。 「やるからには人にないものを!」「最高に楽しく!」をキーワードに、当時「SEO は最高」と言われていた中で、「SEO なんかやって当然でしょ?」「大事なのはクライアントの売り上げ」と本質を追究し、高校時代からのバイク仲間であった住太陽、松下健次郎とともに各分野で活躍するフリーランスを集めた団体 SEO ソリューションズを 2003 年に設立。 2004 年には SEO ソリューションズ有限会社として法人化し取締役副社長に就任。 成果、クライアントの満足、作業品質など、すべてにおいて最上を求め、企画、設計、進行管理やアフターフォローなどプロデューサー兼ディレクターとして力を発揮。 その後、2005 年 11 月の組織変更・社名変更を機にインターネットストラテジーの代表として再度独立。 現在は、今までの経験や知識を基に、ホームページリニューアルサービス INTERNET STRATEGYの代表 兼 プロデューサーだけでなく、執筆活動やセミナーでの講演、経営コンサルティング、企画立案や設計を行う株式会社ウィターの取締役副社長、ECコンサルティングを行う株式会社ウォークスコミュニケーションズの取締役COOを兼務するなど精力的に活動を続けている。 ( [https://www.internet-strategy.net/tsunokake.html](https://www.internet-strategy.net/tsunokake.html) より引用) #### 角掛さんが来てくれた過去回のご紹介 ▲目次に戻る ### 最新の放送分をお聞きください 最新の放送回を下記からぜひお聞きください。 ### ポッドキャスト(Podcast)へのおハガキの募集 ポッドキャスト(Podcast)で取り上げる「おハガキ」(と称するTweet、DM、メッセージ、フォームからのご連絡)を募集しています。 ご自身の「Webディレクターとしての仕事の仕方」や「Webディレクション」またWebデザインやマークアップやシステム開発に関しての疑問・質問がある方は、下記のフォームよりラジオネームをつけて、ご投稿ください! WebディレクションやWeb制作に関した内容ではなく、日常での「こんな事あった」や今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています! ▲目次に戻る

Webディレクションやってますラジオ#288「今もらっている仕事を「終わらせない」方法は?!」「5年目…成長を感じられない時の乗り越え方」「今年もWCPDを開催します!」

2026年03月27日

Webディレクションやってますラジオ#288「今もらっている仕事を「終わらせない」方法は?!」「5年目…成長を感じられない時の乗り越え方」「今年もWCPDを開催します!」

▼目次 2026年3月27日の第288回放送分です! 毎週金曜日放送のWeb系クリエイター向けの仕事力アップのポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」の288回目(2026年3月27日)放送。 #### このポッドキャストの配信プラットフォーム このポッドキャストは「ラジオ番組」がコンセプト! 毎週金曜日、23時〜24時の配信していますが、ご視聴には次のプラットフォームで「購読登録」をお願いします! 放送の配信をすぐにキャッチして聴くことができます! Apple Podcastで購読する Spotifyで購読する YouTube Musicで購読する Spotify for Podcastersで購読する stand.fmで購読する RSSで受信をする YouTubeで購読をする amazon musicで購読をする LISTENで購読する Voicyで購読する #### この番組のスポンサー ### ポッドキャスト(Podcast)でお読みしたおハガキのコーナー このポッドキャスト(Podcast)では、放送でお読みする「おハガキ」(と称するTweet、DM、フォームからのご投稿)を募集しています。 ご自身の「Webディレクターとしての仕事の仕方」や「Webディレクション」またWebデザインやマークアップやシステム開発に関しての疑問・質問がある方は、下記からぜひご投稿ください。 Web制作・Webディレクションとは関係ない日常での「こんなことがあったよ」や、今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています! 今週はいただいていたおハガキからこちらをご紹介させいただきました。 ラジオネーム:服選びの敗北者さん 名村さん、こんばんは! 春って、天気が読めなくないですか? 朝は寒いから厚着する → 昼は暑くて汗だく → 夕方また寒い! 「もう、どうしろって言うんだ!」って叫びたくなります(笑)。 名村さんは、「季節の変わり目にやられた経験」、あります? トークのまとめ 春の気温変化による服装の悩みについて、ユニクロのウルトラライトダウンを活用した対策をお伝えしました。2年周期で買い替えながら朝晩の寒暖差に対応しているそうです。 松江旅行での経験から、日中と木陰での温度差が大きく、脱いだり着たりの調整が必要だったことを共有しています。 花粉症ではないものの、旅行後に頭がボーっとする症状があり、季節の変わり目の体調管理の難しさについて語っています。 ラジオネーム:トントンパッパさん 名村さん、こんばんは。 直接Webとは関係ないのですが、名村さんの会社では有給制度はありますか? いや、ありますよね?(笑) で、その有給申請が上がってきた時って、理由を聞いたりしますか? 先日ちょっとそれで上司とや揉めた訳ではないですが、いろいろ聞かれることがあり、個人的には「ええええ・・・・」と思う流れで、なんかモヤモヤが溜まってる・・・感じなんです・・・ トークのまとめ 有給申請時の理由については「聞かないし、言わないでくれ」というスタンスで対応していることをお話ししました。 理由を聞いてしまうと人として何らかの反応が出てしまうため、あえて聞かない方が良いという考え方を示しています。 有給は権利なので、あまり深く考えすぎず「めんどくせえな」くらいの感覚で流す方が健全だとアドバイスしています。 ラジオネーム:コズマックスさん 名村さん、はじめまして。 僕はフリーでWebディレクターをしてそろそろ1年目です。それまでは制作会社で3年ぐらいWebディレクターをしていて、独立しました。 ただ、独立したかったかといわれるとそういう訳でもなく、自分のプライベートなどの事情もあってのことでした。 ただ、やっぱり一人でやっていると今受けている「仕事が終わったらどうしよう…」という思いがとても強く、改めて企業人だった時にいかに守られていたかを痛感しました。 そんな状況ではありますが。「単発で仕事が終わらないようにする」工夫とかってありますでしょうか? トークのまとめ フリーランスとして仕事を継続させる工夫として「当たり前品質を当たり前にやる」ことの重要性をお伝えしました。淡々と祝々と基本を積み重ねることが信頼につながります。 ディレクターの仕事は目立ちにくいものの、先読みや段取りの良さ、かゆいところに手が届く対応が評価されることを説明しています。 クローズドクエスチョンを活用し、相手のタスクのゴールを明確にするコミュニケーション術についてアドバイスしました。 ラジオネーム:ポンポン太さん 名村さん、はじめまして。 このPodcastを最近知りまして、過去回も振り返りながらお聞きしています。 僕はWebディレクター5年目なのですが、最近自分が成長しているのか停滞しているのか、どうなりたいのかなどが分からなくなってきました。 というのは、アウトプットといってもそれが成果か?と言われると、企画書が世に出るわけでもないし、企画を作ってそれが通って実装に入ってからって「単なるスケジュール管理役なのでは?」と思うことも多くなりました。 この点でモチベーションがすごく下がっているのを感じるのですが、名村さんはWebディレクターを30年やっている訳じゃないですか?! その間にモチベーションが下がったり、自分が何をしているのか?とか迷ったりしたことってなかったんですか? もしあれば抜け出し方を教えてもらえると嬉しいです。 トークのまとめ ウェブディレクターとして30年間、モチベーションが下がったことはあまりなかったとお話ししています。常に同年代の優秀な人たちへの劣等感が原動力になっていたそうです。 ディレクターの仕事は成果が見えにくいという特性を受け入れることの大切さについて語っています。数値化できても「それで?」となりがちな職種だと指摘しました。 憧れの人や目標となる人を見つけることが、自分の仕事の意味を見出す近道になるとアドバイスしています。 ### 月末書籍プレゼントのお知らせ 「Webディレクションやってますラジオ」では、その月におハガキをお読みした方を対象に「書籍プレゼント」をさせていただいています。 #### 今月のプレゼントと当選者の発表 ##### Claude CodeによるAI駆動開発入門 ##### 当選者の発表 * **2026年03月06日の第285回放送分でお読みした「ラジオネーム:ネオンナイトウォーカー」さん** おめでとうございます! おハガキをお送りいただいたメールアドレス宛に、ご連絡をさせていただきます! #### 抽選資格 * その月に読まれたおハガキ * おハガキをお送りいただく時、メールアドレスを記載の方 #### プレゼントの中身 * 書籍は「Webの技術系」や「ビジネス書」などから名村の独断で決定 で、 毎月月末に放送で抽選をおこない、当選者の発表しています! ▲目次に戻る ### ゲストのご予約 今週のゲスト「角掛 健志」さんのご紹介です。 - 得意分野:マーケティング・企画・設計・コンサルティング - 担当業務:Webプロデューサー 兼 ディレクター - [インターネットストラテジー](https://www.internet-strategy.net/) 代表 - [株式会社ウォークスコミュニケーションズ](https://www.wox.co.jp/)  取締役COO - [株式会社ウィター](http://wittar.co.jp/campanyinfo/) 取締役副社長 - [エアポールテントの「COODY JAPAN」マーケティング総責任者](https://coody-jp.com/) #### 角掛 健志さん略歴 高校卒業後、ホテルでの接客や中古車の販売など全くの異業種で会社員を 8 年経験した後、もっと自由に自分の力を試すために2003 年 2月に WEB プロデューサーとして独立を決意。 独立の武器は、手持ちのパソコンと、1998 年より始めたホームページの制作の知識、2000 年より始めた SEO。 「やるからには人にないものを!」「最高に楽しく!」をキーワードに、当時「SEO は最高」と言われていた中で、「SEO なんかやって当然でしょ?」「大事なのはクライアントの売り上げ」と本質を追究し、高校時代からのバイク仲間であった住太陽、松下健次郎とともに各分野で活躍するフリーランスを集めた団体 SEO ソリューションズを 2003 年に設立。 2004 年には SEO ソリューションズ有限会社として法人化し取締役副社長に就任。 成果、クライアントの満足、作業品質など、すべてにおいて最上を求め、企画、設計、進行管理やアフターフォローなどプロデューサー兼ディレクターとして力を発揮。 その後、2005 年 11 月の組織変更・社名変更を機にインターネットストラテジーの代表として再度独立。 現在は、今までの経験や知識を基に、ホームページリニューアルサービス INTERNET STRATEGYの代表 兼 プロデューサーだけでなく、執筆活動やセミナーでの講演、経営コンサルティング、企画立案や設計を行う株式会社ウィターの取締役副社長、ECコンサルティングを行う株式会社ウォークスコミュニケーションズの取締役COOを兼務するなど精力的に活動を続けている。 ( [https://www.internet-strategy.net/tsunokake.html](https://www.internet-strategy.net/tsunokake.html) より引用) #### 角掛さんが来てくれた過去回のご紹介 ▲目次に戻る ### 最新の放送分をお聞きください 最新の放送回を下記からぜひお聞きください。 ### ポッドキャスト(Podcast)へのおハガキの募集 ポッドキャスト(Podcast)で取り上げる「おハガキ」(と称するTweet、DM、メッセージ、フォームからのご連絡)を募集しています。 ご自身の「Webディレクターとしての仕事の仕方」や「Webディレクション」またWebデザインやマークアップやシステム開発に関しての疑問・質問がある方は、下記のフォームよりラジオネームをつけて、ご投稿ください! WebディレクションやWeb制作に関した内容ではなく、日常での「こんな事あった」や今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています! ▲目次に戻る

Webディレクションやってますラジオ#287「「言い直しがひどい」喋りの癖の直し方」「個性が強いクリエイターのぶつかりの収め方」「選ばれるデザイナーになる方法とは?」

2026年03月20日

Webディレクションやってますラジオ#287「「言い直しがひどい」喋りの癖の直し方」「個性が強いクリエイターのぶつかりの収め方」「選ばれるデザイナーになる方法とは?」

▼目次 2026年3月20日の第287回放送分です! 毎週金曜日放送のWeb系クリエイター向けの仕事力アップのポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」の287回目(2026年3月20日)放送。 #### このポッドキャストの配信プラットフォーム このポッドキャストは「ラジオ番組」がコンセプト! 毎週金曜日、23時〜24時の配信していますが、ご視聴には次のプラットフォームで「購読登録」をお願いします! 放送の配信をすぐにキャッチして聴くことができます! Apple Podcastで購読する Spotifyで購読する YouTube Musicで購読する Spotify for Podcastersで購読する stand.fmで購読する RSSで受信をする YouTubeで購読をする amazon musicで購読をする LISTENで購読する Voicyで購読する #### この番組のスポンサー ### ポッドキャスト(Podcast)でお読みしたおハガキのコーナー このポッドキャスト(Podcast)では、放送でお読みする「おハガキ」(と称するTweet、DM、フォームからのご投稿)を募集しています。 ご自身の「Webディレクターとしての仕事の仕方」や「Webディレクション」またWebデザインやマークアップやシステム開発に関しての疑問・質問がある方は、下記からぜひご投稿ください。 Web制作・Webディレクションとは関係ない日常での「こんなことがあったよ」や、今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています! 今週はいただいていたおハガキからこちらをご紹介させいただきました。 ラジオネーム:お花見準備班さん 名村さん、こんばんは! そろそろ桜の季節ですね。今年こそは「ちゃんと花見しよう!」って意気込んでたんですけど… 気づいたら、飲み物とつまみのことばっかり考えてました。 気持ち的には「お花見」じゃなくて「屋外飲み会」です(笑)。 これってもう、桜って名目だけで、みんな食べることしか考えてない説、ありません!? 名村さんは、お花見する時、ちゃんと桜見てます? それとも、飲み会モードですか? トークのまとめ お花見についてのご質問に対し、自身の経験として新宿魚園での新入社員歓迎会を思い出したエピソードをお話ししています。 お花見のために桜を見に行った経験はほとんどないことを率直にお伝えしました。 リスナーの皆さんからお花見体験談を募集し、どんな風にお花見をしているか教えてほしいとお願いしています。 ラジオネーム:籠の鳥さん 名村さん、こんばんは。 喋りの癖についてお聞きしてみたいです。 先日上司にこっぴどく指摘をされたんですが、僕、説明をしている時に良い間違えを言い直すことが多いんです。 それは事前準備が足りなかったり、喋りの勢いで違ったことを言ってしまった時に言い直しているのですが、その際自分でも全く気が付かなかった癖で、いわゆる「てにをは」の助詞を言い換えているんです。 例えば、 ・この作業は私の方で・・・・あ、私の方からBさんに・・・あ、違います、Bさんが連絡をしてきます。 ・先日お客様から・・・いえ、お客様にメールをています。 というような言い直しをしているらしいんです。 ただ上司から「その、助詞までいったあとに助詞を言い換えるのやめろ」と言われたんです。 最初「え?な、何が?!」と思ったんですが、テレビ会議の録画を見ていると、確かにそういう言い直しがすごい多かったんです。 我ながら文字にするにすると、さっき書いた例とか、結局誰が何をするのか分からないんです、実際に僕が言っていたセリフで、要は「この作業に関して僕にBさんが連絡をしてくる」ということがいいたかった内容です。 上司に言われて、自分でもテレビ会議の録画を見て分かったんですが、助詞を言い換えると、その次にくるんじゃないか?と思ってる内容と真逆の内容になるので、聞いている方は全く頭に入らなくなる・・・ こういった癖とかってどうやって直せばいいでしょうか? トークのまとめ 話すスピードが思考スピードより速いことが原因で、助詞の言い間違いが起きていると分析してお伝えしました。 テレビ会議の録画を等倍速で見直し、自分がいかに早口かを確認することをおすすめしています。 ゆっくり話すこと、そして事前準備をしっかりすることが根本的な解決策だとアドバイスしています。 ラジオネーム:佐々木 とんぼさん 名村さん、ご無沙汰しています、佐々木です。 Webディレクターになり、1年半が経ちました。 ラジオは毎週聞かせてもらっています。 最近の悩みです。 チーム内で個性の強いメンバーがいて、意見がぶつかることがよくあります。 特に、デザイナーとエンジニアで「ここはデザインを優先すべきか、それとも実装しやすさを優先すべきか」といった議論が起こると、うまくまとめられずに悩んでいます。 ディレクターとして、こういう場面で冷静に調整し、適切な判断をするコツがあれば教えてください! トークのまとめ デザイナーとエンジニアの対立を調整する際は、感情ではなく「お客様の要望を達成できるか」という論理で判断すべきとお話ししています。 コストやデリバリーも考慮しつつ、両方の要望を満たせるなら満たす方向で進めるべきだとアドバイスしました。 最終的にはディレクターが責任を持って決断することの重要性をお伝えしています。 ラジオネーム:配色で迷子さん なむさん、こんばんは。 デザイナーとして10年ほど働いていますが、最近は「選ばれるデザイナーとは何か」を考えることが増えました。 技術的には大きな不安はありませんが、強い個性や武器があるわけでもなく、このまま埋もれていくのではと感じる時があります。 生成AIで一定レベルのアウトプットが出る今、自分ならではの価値をどう作っていけばいいのでしょうか。 なむさんの視点でのアドバイスを聞いてみたいです。 トークのまとめ 生成AI時代に選ばれるデザイナーになるには、既存スキルの掛け合わせで「100人に1人」の人材を目指すべきとお話ししています。 デザインだけでなく実装技術やインタラクション、さらにはデジタル以外のデザイン領域への展開を提案しました。 自分がやってきたデザインの本質的な価値(メタ要素)を掘り下げることの重要性についてお伝えしています。 ### 月末書籍プレゼントのお知らせ 「Webディレクションやってますラジオ」では、その月におハガキをお読みした方を対象に「書籍プレゼント」をさせていただいています。 #### 抽選資格 * その月に読まれたおハガキ * おハガキをお送りいただく時、メールアドレスを記載の方 #### プレゼントの中身 * 書籍は「Webの技術系」や「ビジネス書」などから名村の独断で決定 で、 毎月月末に放送で抽選をおこない、当選者の発表しています! ▲目次に戻る ### ゲストのご予約 今週のゲスト「角掛 健志」さんのご紹介です。 - 得意分野:マーケティング・企画・設計・コンサルティング - 担当業務:Webプロデューサー 兼 ディレクター - [インターネットストラテジー](https://www.internet-strategy.net/) 代表 - [株式会社ウォークスコミュニケーションズ](https://www.wox.co.jp/)  取締役COO - [株式会社ウィター](http://wittar.co.jp/campanyinfo/) 取締役副社長 - [エアポールテントの「COODY JAPAN」マーケティング総責任者](https://coody-jp.com/) #### 角掛 健志さん略歴 高校卒業後、ホテルでの接客や中古車の販売など全くの異業種で会社員を 8 年経験した後、もっと自由に自分の力を試すために2003 年 2月に WEB プロデューサーとして独立を決意。 独立の武器は、手持ちのパソコンと、1998 年より始めたホームページの制作の知識、2000 年より始めた SEO。 「やるからには人にないものを!」「最高に楽しく!」をキーワードに、当時「SEO は最高」と言われていた中で、「SEO なんかやって当然でしょ?」「大事なのはクライアントの売り上げ」と本質を追究し、高校時代からのバイク仲間であった住太陽、松下健次郎とともに各分野で活躍するフリーランスを集めた団体 SEO ソリューションズを 2003 年に設立。 2004 年には SEO ソリューションズ有限会社として法人化し取締役副社長に就任。 成果、クライアントの満足、作業品質など、すべてにおいて最上を求め、企画、設計、進行管理やアフターフォローなどプロデューサー兼ディレクターとして力を発揮。 その後、2005 年 11 月の組織変更・社名変更を機にインターネットストラテジーの代表として再度独立。 現在は、今までの経験や知識を基に、ホームページリニューアルサービス INTERNET STRATEGYの代表 兼 プロデューサーだけでなく、執筆活動やセミナーでの講演、経営コンサルティング、企画立案や設計を行う株式会社ウィターの取締役副社長、ECコンサルティングを行う株式会社ウォークスコミュニケーションズの取締役COOを兼務するなど精力的に活動を続けている。 ( [https://www.internet-strategy.net/tsunokake.html](https://www.internet-strategy.net/tsunokake.html) より引用) #### 角掛さんが来てくれた過去回のご紹介 ▲目次に戻る ### 最新の放送分をお聞きください 最新の放送回を下記からぜひお聞きください。 ### ポッドキャスト(Podcast)へのおハガキの募集 ポッドキャスト(Podcast)で取り上げる「おハガキ」(と称するTweet、DM、メッセージ、フォームからのご連絡)を募集しています。 ご自身の「Webディレクターとしての仕事の仕方」や「Webディレクション」またWebデザインやマークアップやシステム開発に関しての疑問・質問がある方は、下記のフォームよりラジオネームをつけて、ご投稿ください! WebディレクションやWeb制作に関した内容ではなく、日常での「こんな事あった」や今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています! ▲目次に戻る

Webディレクションやってますラジオ#286「「やらない判断」はどうやって身につけた?」「ディレクションスキルの限界に達した?!」「未踏のAR関連営業頑張ってます!」

2026年03月13日

Webディレクションやってますラジオ#286「「やらない判断」はどうやって身につけた?」「ディレクションスキルの限界に達した?!」「未踏のAR関連営業頑張ってます!」

▼目次 2026年3月13日の第286回放送分です! 毎週金曜日放送のWeb系クリエイター向けの仕事力アップのポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」の286回目(2026年3月13日)放送。 #### このポッドキャストの配信プラットフォーム このポッドキャストは「ラジオ番組」がコンセプト! 毎週金曜日、23時〜24時の配信していますが、ご視聴には次のプラットフォームで「購読登録」をお願いします! 放送の配信をすぐにキャッチして聴くことができます! Apple Podcastで購読する Spotifyで購読する YouTube Musicで購読する Spotify for Podcastersで購読する stand.fmで購読する RSSで受信をする YouTubeで購読をする amazon musicで購読をする LISTENで購読する Voicyで購読する #### この番組のスポンサー ### ポッドキャスト(Podcast)でお読みしたおハガキのコーナー このポッドキャスト(Podcast)では、放送でお読みする「おハガキ」(と称するTweet、DM、フォームからのご投稿)を募集しています。 ご自身の「Webディレクターとしての仕事の仕方」や「Webディレクション」またWebデザインやマークアップやシステム開発に関しての疑問・質問がある方は、下記からぜひご投稿ください。 Web制作・Webディレクションとは関係ない日常での「こんなことがあったよ」や、今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています! 今週はいただいていたおハガキからこちらをご紹介させいただきました。 ラジオネーム:バグよりカゼがつらいさん 名村さん、こんばんは。 先週、ひさしぶりに風邪をひいて寝込んでしまったんです。 でも、体温計で熱を測ったら39度あるのに、なぜかスマホの顔認証が一発で通るんですよ。 普段は寝起きだと失敗するのに…。 「こんなに熱があって頭くらくらしてるのに、スマホにとっては同じ見た目なのか、俺は・・・」なんて思って、苦しいながらもちょっと笑ってしまいました。 名村さんは、体調不良のときに逆にちょっと笑える経験ってありますか? トークのまとめ 39度の熱があっても顔認証が一発で通った体験に、疲労と疲労感の違いについてお話ししました。エナジードリンクは疲労感を取るだけで本当の疲労は取れないという知見を共有しています。 ご自身も今週風邪で休んだ経験を紹介し、エナジードリンクを1週間に3本飲んで体調を崩したエピソードをお伝えしました。 過去に救急車で運ばれた経験にも触れながら、体調管理の大切さについてお話ししています。 ラジオネーム:@vivary_codeさん 名村さん、こんばんは。vivary_codeこと、ビバです。 先日のディレクター談義、拝聴する中でXの投稿を取り上げていただき、ありがとうございました! 町田さんが「ゆるストイック」のワードを拾ってくださり、月末書籍プレゼントに決まる?ような流れになるまで話が展開したのは驚きました。ありがとうございました。 さて、今年は変化の年で、社内の注力プロジェクトとして「XRプロジェクト」に参画することになり、営業の立ち位置で、「どのようにARやVRのコンテンツがお客さまあるいはその先の利用者の体験に価値を感じてもらうか」について日々、情報収集をし、お客さまに仮説をぶつけて、といった商談を繰り返す活動をしております。 現在、社会人歴15年生で、SIerから事業会社と職を移し、これまでITのアカウント営業、業務系アプリケーションのプリセールス、プロジェクトリーダー、Webディレクションを経験してきました。 XRの領域は新たな挑戦で、お客さまから課題が出てきてない状態から営業活動するのはIT営業をやっていたときよりもなかなかハードルがあるなぁ、、、と実感しています。 名村さんの過去回で話されていた、CESやAWEに参加された「ナマの声」は非常に貴重ですし、Xのポストも追っかけさせていただいています。いつもありがとうございます いつか、対面できることを夢見て、仕事にまい進していきたいと思います! トークのまとめ 社内のXRプロジェクトで営業活動をされている挑戦を高く評価し、同じようにARの活動をしている者として共感をお伝えしました。 課題が顕在化していない中での営業は大変だが、そういった動きをする人が増えてきたことへの喜びを表現しています。 東京であれば直接お会いして情報交換したいという具体的な提案をさせていただきました。 ラジオネーム:業務量オーバーランナーさん 名村さん、こんばんは。 ディレクターとして複数案件を担当しながら、自分も一部制作を担う現場にいます。 若い頃はそれでも何とかなっていたのですが、最近は「このままじゃどこかで破綻する」と感じ始めています。 名村さんは、チームでの役割配分や自分の中での「やらない判断」をどうつけてこられましたか? 経験豊富な名村さんならではの視点をぜひ伺いたいです。 トークのまとめ ディレクターとして制作も担当する状況について、自分がもらう給料に見合う仕事をすべきという考え方をお伝えしました。代表として作業をすることは、メンバーの仕事を奪う自己満足になりかねないという視点を共有しています。 「やらない判断」ではなく「やっちゃいけない」と自覚することの重要性についてお話ししました。年齢と経験を活かした判断やアイデア出しが本来の役割だという気づきを語っています。 生成AIで創作欲を満たすなど、別の形で満足感を得る方法についても触れています。 ラジオネーム:ディレコの分岐点さん 名村さん、こんばんは。ディレクター歴6年のディレコの分岐点と申します。 最近、プロジェクトマネジメントが思うように進まず、自分のスキルに限界を感じてしまっています。 スケジューリング、コミュニケーション、全体の見通しなど、どこがボトルネックなのかが自分でもよく分からず、「何を伸ばせばいいのか?」が見えなくなってきました。 名村さんは、こういったとき、自分のどこをどう見直して改善に繋げていくべきだとお考えになりますか? トークのまとめ ディレクター6年目で感じる限界や迷いは、成長の踊り場にいる証拠だとお伝えしました。このタイミングで悩むのは自然なキャリアの過程だという励ましをお送りしています。 スケジューリング、コミュニケーション、見通しのどれか一つではなく「全部」がボトルネックであり、すべてを伸ばしていく必要があるという考え方を共有しました。 今はガムシャラに一つ一つ丁寧にやっていくことが大切で、腐らずに実際の案件で工夫を重ねることで乗り越えられるとアドバイスしています。 ### 月末書籍プレゼントのお知らせ 「Webディレクションやってますラジオ」では、その月におハガキをお読みした方を対象に「書籍プレゼント」をさせていただいています。 #### 抽選資格 * その月に読まれたおハガキ * おハガキをお送りいただく時、メールアドレスを記載の方 #### プレゼントの中身 * 書籍は「Webの技術系」や「ビジネス書」などから名村の独断で決定 で、 毎月月末に放送で抽選をおこない、当選者の発表しています! ▲目次に戻る ### ゲストのご予約 今週のゲスト「角掛 健志」さんのご紹介です。 - 得意分野:マーケティング・企画・設計・コンサルティング - 担当業務:Webプロデューサー 兼 ディレクター - [インターネットストラテジー](https://www.internet-strategy.net/) 代表 - [株式会社ウォークスコミュニケーションズ](https://www.wox.co.jp/)  取締役COO - [株式会社ウィター](http://wittar.co.jp/campanyinfo/) 取締役副社長 - [エアポールテントの「COODY JAPAN」マーケティング総責任者](https://coody-jp.com/) #### 角掛 健志さん略歴 高校卒業後、ホテルでの接客や中古車の販売など全くの異業種で会社員を 8 年経験した後、もっと自由に自分の力を試すために2003 年 2月に WEB プロデューサーとして独立を決意。 独立の武器は、手持ちのパソコンと、1998 年より始めたホームページの制作の知識、2000 年より始めた SEO。 「やるからには人にないものを!」「最高に楽しく!」をキーワードに、当時「SEO は最高」と言われていた中で、「SEO なんかやって当然でしょ?」「大事なのはクライアントの売り上げ」と本質を追究し、高校時代からのバイク仲間であった住太陽、松下健次郎とともに各分野で活躍するフリーランスを集めた団体 SEO ソリューションズを 2003 年に設立。 2004 年には SEO ソリューションズ有限会社として法人化し取締役副社長に就任。 成果、クライアントの満足、作業品質など、すべてにおいて最上を求め、企画、設計、進行管理やアフターフォローなどプロデューサー兼ディレクターとして力を発揮。 その後、2005 年 11 月の組織変更・社名変更を機にインターネットストラテジーの代表として再度独立。 現在は、今までの経験や知識を基に、ホームページリニューアルサービス INTERNET STRATEGYの代表 兼 プロデューサーだけでなく、執筆活動やセミナーでの講演、経営コンサルティング、企画立案や設計を行う株式会社ウィターの取締役副社長、ECコンサルティングを行う株式会社ウォークスコミュニケーションズの取締役COOを兼務するなど精力的に活動を続けている。 ( [https://www.internet-strategy.net/tsunokake.html](https://www.internet-strategy.net/tsunokake.html) より引用) #### 角掛さんが来てくれた過去回のご紹介 ▲目次に戻る ### 最新の放送分をお聞きください 最新の放送回を下記からぜひお聞きください。 ### ポッドキャスト(Podcast)へのおハガキの募集 ポッドキャスト(Podcast)で取り上げる「おハガキ」(と称するTweet、DM、メッセージ、フォームからのご連絡)を募集しています。 ご自身の「Webディレクターとしての仕事の仕方」や「Webディレクション」またWebデザインやマークアップやシステム開発に関しての疑問・質問がある方は、下記のフォームよりラジオネームをつけて、ご投稿ください! WebディレクションやWeb制作に関した内容ではなく、日常での「こんな事あった」や今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています! ▲目次に戻る

Webディレクションやってますラジオ#285「作ったもの、誰かに見られるのが怖い…」「納期・品質・予算の整合性の取り方って?」「ディレクター談義、考えさせられました」

2026年03月06日

Webディレクションやってますラジオ#285「作ったもの、誰かに見られるのが怖い…」「納期・品質・予算の整合性の取り方って?」「ディレクター談義、考えさせられました」

▼目次 2026年3月6日の第285回放送分です! 毎週金曜日放送のWeb系クリエイター向けの仕事力アップのポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」の285回目(2026年3月6日)放送。 #### このポッドキャストの配信プラットフォーム このポッドキャストは「ラジオ番組」がコンセプト! 毎週金曜日、23時〜24時の配信していますが、ご視聴には次のプラットフォームで「購読登録」をお願いします! 放送の配信をすぐにキャッチして聴くことができます! Apple Podcastで購読する Spotifyで購読する YouTube Musicで購読する Spotify for Podcastersで購読する stand.fmで購読する RSSで受信をする YouTubeで購読をする amazon musicで購読をする LISTENで購読する Voicyで購読する #### この番組のスポンサー ### ポッドキャスト(Podcast)でお読みしたおハガキのコーナー このポッドキャスト(Podcast)では、放送でお読みする「おハガキ」(と称するTweet、DM、フォームからのご投稿)を募集しています。 ご自身の「Webディレクターとしての仕事の仕方」や「Webディレクション」またWebデザインやマークアップやシステム開発に関しての疑問・質問がある方は、下記からぜひご投稿ください。 Web制作・Webディレクションとは関係ない日常での「こんなことがあったよ」や、今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています! 今週はいただいていたおハガキからこちらをご紹介させいただきました。 ラジオネーム:深夜のポートフォリオさん 名村さん、こんばんは。 先日、実家に帰省したときのことです。 父が、僕が小学生の頃に描いた落書きノートをまだ大切に保管してくれていました。 「お前は小さいときから、こういうの好きだったんだな」って笑って言われて… 当時の自分と今の自分が重なって、なんとも気恥ずかしい瞬間でした(笑) っていうか自分でも忘れてたわー!!! 名村さんは、ご自身の「原点」を思い出すようなモノって何かあったりしますか? トークのまとめ 原点を思い出すものとして、3〜4歳から小学校低学年まで通っていた絵画教室での作品について紹介しました。特に水色を重ねた三摩の絵が印象的で、両親がデジタル化して保存してくれていたエピソードをお話ししています。 工作側の才能が伸びたことが今の仕事の原点になっていると振り返りました。小さい頃の自分の作品を見返すと、当時の才能に驚くとともに恥ずかしさもあると語っています。 自分の過去を忘れないように大切にしたいという思いをお伝えしました。 ラジオネーム:やきそば大臣さん ナムさん いつも役立つ。そして元気の出る配信ありがとうございます。 #284 一週間で3個アプリ、の回です。 私も最近クロードのWeb版で、1つWebサービスを6時間で作りました。 デザインも含め、1番最初に出力してくるドラフトの完成度の高さに驚きを隠せません。 http://poecard.vercel.app ポッドキャストのエピソードカードを作ってみました。 どうぞご笑納ください。 最近のクロードの進化はついに特異点を超えてきた印象です。ツール作成がこれほど簡単にできるようになり、アウトプットが指数的に加速する、と。 バイブコーディングは漢字変換とおなじになったと感じました。 一方、セキュリティはおっしゃるとおりで、開発を加速させた。 Spotifyは最近(!?)ハックされて、何百万曲をダウンロードされてしまいましたしね。 いずれにせよ、次のフェーズに来た気はしますので、潮目の変化を今まで以上に注視していこうと思います。 PS. このイラストはNaNo Bananaです。 トークのまとめ 手書きのお便りと自作のポッドキャストエピソードカード(QRコード付き名刺サイズ)を同封いただき、その心遣いへの感謝を述べました。 クロードを使った開発の可能性について、ARグラス(イブンG2)用のアプリ開発体験を交えながら盛り上がりました。SDKのリファレンスを読んで動くものを作ってくれる技術の進化に驚きを表明しています。 今後のディレクターには技術知識以上にヒューマンコミュニケーション能力が重要になるという見解をお話ししています。お客様の本当の課題を理解し、わかりやすく伝える力がより求められるようになると考えていることをお伝えしました。 ラジオネーム:ネオンナイトウォーカーさん 名村さん、先日は「ディレクター談義」お疲れ様でした。 実は最近見始めたのですが、やっぱりXで配信してくれるのは助かります。 ただ、今回の話はとても身につまされるものがありました。 生成AIの台頭はどこまで突き進むのか?その時、僕はディレクターとして何ができるのだろうか?というのをかなり強く感じました。 でも、その時代の中にいて、名村さんも町田さんも「次」を見越しているように感じました。その意味ではそういう先達がいてくれるのは業界的にはとても喜ばしいことだと思っています。 確かに「セミナー」のように「具体的な何か」を得られるという訳ではないのかもしれないですが、逆にいえば「ディレクター談義」って、聞く側が能動的であればあるほど、得るものが多い、そう、「スルメ」のようなトークイベントだと感じています。 また2ヶ月後が楽しみです。 トークのまとめ ディレクター談議を「スルメのようなトークイベント」と評価いただき、噛めば噛むほど味が出るという褒め言葉として受け取らせていただきました。 セミナーのように具体的な答えを出すものではなく、聞く側が能動的であるほど得るものが多いというご感想に共感を示しました。 実際には深いことを語っているつもりはなく、ちょうださんに甘えて好きなことを喋っているだけだと謙遜しつつ、参加いただいたことへの感謝をお伝えしています。 ラジオネーム:おやすミッフィーさん 名村さん、こんにちは。 先日のディレクター談義、とてもともて面白かったです。正直これを聞いている人が少ないのが毎回結構不思議なぐらいです。 お二人共「何か役に立つ話はしていない」と仰っていますが、ディレクター談義で話をされている内容って、正直、業界の人があまり言語化していないことを、ものすごく丁寧に話していただいていて、ありがたい以外の何者でもありません(しかも無料で!!) 毎回思いますが、町田さんのスライドのまとまりがすごくよくて分かりやすいですし、前回とかに名村さんが言っていましたが、名村さんがそれをほとんど事前に見てないのにあんなに話せるとか意味が分かりません(笑) ・・・名村さんってホントに事前準備していないんですか? ただ、私たちにとっては毎回学びの多い時間です。 また次回、期待しています! ### 月末書籍プレゼントのお知らせ 「Webディレクションやってますラジオ」では、その月におハガキをお読みした方を対象に「書籍プレゼント」をさせていただいています。 #### 抽選資格 * その月に読まれたおハガキ * おハガキをお送りいただく時、メールアドレスを記載の方 #### プレゼントの中身 * 書籍は「Webの技術系」や「ビジネス書」などから名村の独断で決定 で、 毎月月末に放送で抽選をおこない、当選者の発表しています! ▲目次に戻る ### 最新の放送分をお聞きください 最新の放送回を下記からぜひお聞きください。 ### ポッドキャスト(Podcast)へのおハガキの募集 ポッドキャスト(Podcast)で取り上げる「おハガキ」(と称するTweet、DM、メッセージ、フォームからのご連絡)を募集しています。 ご自身の「Webディレクターとしての仕事の仕方」や「Webディレクション」またWebデザインやマークアップやシステム開発に関しての疑問・質問がある方は、下記のフォームよりラジオネームをつけて、ご投稿ください! WebディレクションやWeb制作に関した内容ではなく、日常での「こんな事あった」や今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています! ▲目次に戻る

仕事の雑感

働き方の揺り戻しが始まった

2025年10月06日

働き方の揺り戻しが始まった

2025年10月の自民党新総裁選挙で高市さんが選ばれ、その際「ライフワークバランスを捨てる」と発言されました。 このことはSNSでもいろいろな意見が出ていますが、個人的にはこの言葉を政治関係者が発言したことはとても大きい潮流の変化だと感じました。 戦後から続いていた猛烈な働き方を経て、2000年頃からはそれを抑制する動きになりました。もちろんそこには過労死や精神的な疾患などが世間的に顕在化したという世情もあります。。 しかし、その結果として誰しもが「無理して働かない」「競争社会は良くない」「お金を稼ぐだけが全てではない」…などなどいろいろなそれまでの『働くべし』という価値観へのアンチテーゼという価値観が生まれてきました。 ただ、そこから2025年に至るまでに「経済的な視点」に限っていえば、グローバルにおける競争力の低下、GDPが追い抜かれる、先端技術関連の多くで日本が勝てない状況になる…ということが起こりました。 「失われた30年」という言葉が生まれ、『ジャパン・アズ・ナンバーワン』は、はるか昔の話です。 結果として国内では「なんで日本は生産性が低いんだ?」「物価が上がっているのに給料が上がらない」などなどの不満がたまった時代になっていたと思います。 「仕事」という観点においては、資本主義においては基本的には競争社会です(資本主義の是非は別として)。どこまで行っても優勝劣敗ですし、適者生存です。 つまりは「他社(他者)との比較」の中で競う必要がありますし、人類は経済的な部分だけではなくあらゆる面において「よりよいものを目指す」ことで太古より進化してきたと思います。 となると、実際「そこそこでいい」「頑張らなくていい」という感覚では「他社(他者)がより頑張っていれば」競争には絶対に勝てないし、「失われた30年」の後半は「頑張らなくていい」という風潮の結果ではないのかと思ってます。 日本がそういった価値観になっている期間に、方法の是非は別にしてアメリカも中国も頑張っていたわけです。アメリカに差を広げられ、中国に追い抜かれたのは、単純に『彼らがやっていたことを日本はやっていなかったから』だけだと思います。 「頑張ること」を拒否し続け、この国際的な状況に甘んじ、給料が上がらず、国際的な競争力が下がり、国際比較の中で人件費が安い国となり「製造業における安価に作れる国」という国を目指すならば、それでもいいかもしれません(要は20年ぐらい前の中国や東南アジア諸国のような状況)。 ### 様々な価値観を全部考慮して守るのは不可能になってきた よく「質より量」ということが言われますが、『考えた上で』とか『無意味にやるのは無駄』という言葉が先行していて、それ自体は正しいけど、ではそれらをクリアした上で、『熟慮をして意味ある行動と思われることを実際にしていた人』はどれぐらいいたのでしょうか。 こういった「Aをするべき」という話題になると「いや、Bの観点を無視してやるべきでない」「Cの観点を無視してやってどうするの?」という意見が必ず出ます。 冒頭の高市さんの「ライフワークバランスを捨てる」というセリフにもそういった意見が出ていました。 * ライフワークバランスを無視したらまた過労◯する人が出てくるがそれを助長するのか? * 国会議員としてもっと違う言葉の選び方があったんじゃないか? * 自分以外にもそれを強要するのは総裁としてどうなのか? などなどです。 「ライフワークバランス」という言葉だけを取り上げるならば、ある意味においては正しいかもしれません。 しかしあのスピーチは少なくとも私は「*総裁としての覚悟であり、失われた30年を取り戻すためにはそこまでやらないといけない。『適度なバランスを取る』といったお為ごかしをいっていてどうにかなる時代ではない*」ことを言語化したものだと感じました。 その言葉の結果として国政がどうなるかは今後の話です。今の時点で評価するべきでもありません。 『有言**不実行**』だったら総裁や国会議員から落とされ、最悪無職になるのですから。逆にいえばその可能性がある以上、国会議員はちゃんとリスクテイクをしていると思っています。 また「言葉の選び方」についても、いくら国会議員でも人の子です。あらゆる方面に100%リスクヘッジをした言葉でフリートークができることを求めるべきではないと思います。「国会議員になるということは、そのケアもできて当然だ」というような声が聞こえてきそうですが、それは誰もそんな定義をしていないので、勝手な解釈で他者に責任を強制するべきではないと思っています。 逆にそれを求めるならば、全ては準備した原稿を読むしかなくなります。 仮にそれをしたら次には「原稿を読んでばかりで◯◯さんの人として部分が見えないつまらない人だ」「原稿がないと何も喋れない人だ」みたいなことをいう人が出てくるわけですから。 ですので、『どういうことをしても文句を言う人はいる』という前提に立つならば、あのセリフを自民党総裁が発言したことの意味は「時代の転換点」の象徴なのではないかと感じています。 何度もいいますが、「その言葉を発した結果は今後で判断する」ので、今の時点で政治手腕を評価するとかの意図は全くありません。 ### 易きに流れていく世論には歯止めが効かなくなる 僕はいまも自分が30代のころと同じ様な働き方をしているつもりです。 よく周りからは「若くないんだから無理しない方がいいよ」といわれたりしますし、それも理解しています。 ただ、無理にでもそういった働き方を維持しているのは「*易きに流れ、気力と体力が落ちるのを防ぐ*」意味あいが大きいです。(単純に労働時間が長い、というだけですが) 今後、絶対に体力は低下します。体力が低下すると連動するかのように気力や感受性も低下していきます。 それ自体はもう抗えない事象なのですが、だからといって簡単に「もう40代だから…」「50代になったんだし…」という言い訳を自分にすると、時代がまたシャカリキに働くことを求めることになった時、その流れに付いていけなくなります。その時に脱落することへの怖さから「意地でも現状維持をする」というのが今の自分の働き方の大きな要因です。 体力が落ち、安穏とした仕事の仕方に身体も気持ちも慣れてしまうと、「今はここ一番、体力を振り絞って頑張らないとまずい!」みたいな時に踏ん張りが効かなくなってしまうはずなんです。 一昔前、「ゆとり教育」が無かったことにされましたが、ではその「ゆとり教育」世代の人が「今までの常識はユル過ぎたので元に戻します!」と世間にいわれ、翌日から彼らにとっては前時代的な仕組みややり方に戻されたとして即応できるか?といえば(多くの場合)不可能だったのではないでしょうか? その意味では1975年前後の生まれのいわゆる「就職氷河期世代」、私自身がまさにそうですが、この世代は今に至るまでいろいろ言われていますが、僕には「ゆとり世代における『ゆとり撤廃後』」もなかなかハードモードなんじゃないかと思っています。 ですが、その「ゆとり時代」の真っ只中はどうだったでしょうか? 世間一般ではゆとり教育はそれまでの「詰め込み教育へのアンチテーゼ」のように称賛されていました。 そしてその風潮に同意した人もたくさんいました。「これからの教育とはこうあるべきだ!」と。 なぜならそっちの方が全体的に「楽」だから。 人は意識をしなければ必ず「楽」に流れていきます。群衆心理がその「楽」な方に向かえば、なおさらその風潮に歯止めが効かなくなります。その意見単体に対して「いいか?わるいか?」でいえば「悪い」と否定のしようがないのです。 本来勘案するべきは「その結果としてどうなるのだろうか?グッドケースとバッドケース、どちらも起こり得るが、仮にバッドケースになった場合に対応できるのか?」という点なはずなのに、です。 そして「目の前の楽」に同意するほうがさらに「楽」なので、それに反する動き・考え方・意見は社会悪になっていきます。 これはその渦中は別に構わないかもしれません。なぜなら世間の大多数がそれを「よしとしている」のですから。 さらにそれに従わない意見は徹底的に叩かれて潰されるので、日本のいじめ問題のように「違う意見だったとしても言わない方が悪目立ちして叩かれないから良い」わけです。 と書くと、僕にも「今まで言ってこなくて、今回言うならもっと早く言っておけばいいじゃないか」と思われるとおもいますが、『わざわざ波風を立てるメリットが僕になかったから言わなかった』というのが本心です。 ### 揺り戻しが起こった時に耐えられる自分であるか? 問題なのは、この流れが変わった時です。 例えば今の日本ではインフレがつき進んでいます。しかし給料は上がらない、という状況に多くの問題が指摘されています。 ですが、今現在の起こっている問題が発生するのでは?ということは、以前から考えていました。 これは過去にセミナーなどでも話題にしてお伝えしていたのですが、きっかけは2014年ごろに牛丼が250円になったときです。 牛丼の値段がどんどん安くなっていくのを見ていて、「これって今後…どうなるんだろ?」と思っていました。 どういうことかというと、今から25年前の2000年ごろは牛丼並盛は400円でした。 これが250円に向かってどんどん安くなっていく時、まだ若手でしたから確かにおサイフに嬉しかったです。 しかし、一方でこうも思いました。 「一体何をどう頑張れば400円の商品が250円になるのか…?」 考えれば簡単です。 どこかで必ず「値引き」をしているんです。 牛丼屋の仕入れ先→仕入れ先はその先の仕入元→……と続き、最後のどん詰まりまで等しく値引きを強いられていたはずです。 ということは途中を含めて最終的な生産者まで所得が減ります。薄利多売で一瞬は儲かったかもしれませんが、結果的に今は牛丼の値段は元に戻っているので、結局は250円という価格に耐えられなくなったということです。 生産者の所得が減れば彼らの消費は当然減ります。経済は全て循環しているので、生産者の消費が減れば、小売店の売上が下がり、その対策としてさらに値引きをして…という悪循環になるのは明らかです。 そしてこれは「低所得者」側にとって大きな問題をはらんでいます。 「高所得者」も「低所得者」も「安くなる」時には何も問題はありません。 しかしこれが『インフレ側』に回ったときに大変なことになるのです。それは『低所得者が買えなくなる』ことです。一方インフレになっても「高所得者」はまだ「買うことはできる」ので、問題は問題ですがそこまで騒がない。 これはまさに今起こっていることです。物価と給与の変化が完全に一致しているならば問題ないのですが、経済の循環にはいくつかのポイントがあるので、連動できたとしてもどうしてもタイムラグが出てきてしまいます。また産業単位ではそれが反映されないところも出てきます。 この「揺り戻し」が起こり、その変化が『過去に比べて厳しい方に戻った』ときに大問題が起こります…… 働き方も同じ事が起こるのではないかと思っています。 「無理をしない」「できる範囲でやる」といった価値観では少なくとも国際的な競争の中では勝てなくなっている。全員ではないが、諸外国でそれなりの企業にはシャカリキになって働いている人は一定数います。 少なくとも私が2022-2024に大学院に行っていた時の同級生は「自分が日本支社長をしていたドイツ企業の本社マネジメント層は一日中働いていた。プライベートも無し、時差も関係無し、そのかわり給料はめっちゃ高い」と言っています。ただこれは実際の資料としては分母のn数が「1」の話題なので、統計的にはその事例で判断はできないと思っていますが、そういう人もいる、ということです。 シャカリキというのが「稼働時間」なのか「稼働密度」なのか「解雇を掛けた責任」なのかは色々ですので、単一なことは言えませんが、とにかく何かしらのリスクを取って働いている人がいる、ということです。 もちろん過労死的な方にいくのは絶対に避けるべきです。特に私は現在経営者ですので、それは少なくとも自社では徹底して避ける方針です。一方で2000年代の働き方が問題だったのは、以下の要因があるように感じています。 * 高度成長時代の名残で、会社員は個々人の能力を別にして一定の無理な働き方を強要された * 個々人の頑張れる限界値というのを全く考慮していなかった * IT化によって、90年代までの仕事の速度間や密度から一気に高速・高密度になった これらのことからいわゆる『ブラックな労働の撤廃』に進み、2018年の「働き方改革」に至ったと思います。 また話題として「欧米のエグゼクティブクラスは◯◯をしている」という話題も危険な話だと思っています。一見正しそうなのですが、「それは何名の分母で何名の分子が◯◯をしているのか?」という割合が全くわからないからです。 「欧米の◯◯◯◯は」というのは、めちゃくちゃ曖昧な話なんです。「日本の社長は」と言っているのと同じで、上場・非上場関係なく、産業も会社規模も関係なく、一緒くたにまとめてしまっている。でも、なんとなく「へぇ、欧米ではそうなのか……」と思ってしまいがちな文脈になりがちです。 要は前述したように欧米のエグゼクティブでも、 * シャカリキになってワークをし続けていて、その内容にみあった価値を出している人 * 長時間のワークをしている訳ではないが、それに見合った価値を出している人 の両方が存在します。(両方とも対稼働に対しての価値をだしていることが前提です) 「長時間働くのは仕組み化できていないことだ」「社長が長く働いている会社はやばい」というようなもっともらしい言葉もありますが、「集中力が続いて長時間稼働ができるならば、他社に先んじることができる」と考えるが成長を考える企業のマネジメントレイヤーではないでしょうか? 少なくとも「そこそこの働き方で上場目指そう」という経営者には出会ったことがありません。 上場を目指していなくても、会社が生き残るためには競合他社に何かしらで勝たないといけない訳です。企業が生み出せる価値は「かける時間✕方法✕才能」で決まるので、時間の要素はどうしても掛け算に含まれてしまうのです。 そして時代は必ず「少し進化した過去のやり方に戻る」を一定周期で繰り返しています。2000年の頃のような環境ではないですが、そろそろ「令和版のシャカリキに働く環境への回帰」という時代が来るんじゃないか?と感じています。 では、その時に自分はその状況に耐えられる心身であるか?。 耐えられるようにするために、ずっとそういった時代での働き方をしてきました。もちろんそれは僕自身の身体の状態、精神の状態などを常に自分で細かくウォッチしてのことです。 心身両面での休息のあり方、運動の取り入れ方、仕事への向き合い方、趣味の持ち方、自分で自分のモチベーションを練り上げるなどなど、やれることはやってきました。 体力は確かに落ちましたし、身体も20代と比べればガタも来ているでしょう。 運動もそれらしい運動はなかなかできていないのが実際です。ですが、まだ身体は動きますし、目も老眼はきていません! 大病もせず、「がん」にもなっていません(ここしばらく毎年PET検査を受けています(笑)) 今2000年のころに戻ると当時の100%ではないですが、90%ぐらいはできる自身があります。知識と経験は増えていてそれでカバーという訳ではなく、肉体や精神的にも、仮に揺り戻しがあったとしても耐えられる状態を作ってきたと思っていますから。 ですので、時代がどう変わろうとも『自分の中の基準』は下げてはいけないと思っています。なぜなら「厳しい」ほうに戻った時、楽に慣れてしまえば、世間の変化についていけなくなるからです。 若い人はまだ対応ができるかもしれません。 ですが『25年前の働き方』を知らない若い世代の人たちが、僕らおっさんから『もっとシャカリキに働いた方がいいよ』と言われても「老害がしんどい働き方を強要してくる」としか思えないでしょうし、そんな話を素直に聞けというのは無理でしょう。 実際僕らも若いときにはおっさんから無茶を言われ「そんなのは何十年前の話ですか、全く…」と心の中で絶叫していましたから。 また、仮に若い方々が聞き入れてくれたとしても、「何をどれぐらいやったらいいか分からない」以上、基準は「自分なりにやった」になり、結局は必要な基準に達せない可能性も高いです。 必要な基準に達することができる若手世代というのは、「世の中がシャカリキに働くのが『当たり前』になった後の人たち」だけだ。 それは「ゆとりに慣らされた世代」が「ゆとり終了直後から、それ以前の学習に戻る」というのが容易ではないのと同じです。 今後の時代では、第三者から個々人の働き方や生き方への細かな干渉……というのは確実に減っていくでしょう。 その結果として仮に「働き方の揺り戻し」がおこった時も、周りは『あーしろ』『こーしろ』というのは言わないと思います。なぜならそれを言うことが『その人への過負荷を強いる』ことになり「その結果の異常の責任が取れない」から。 となると、生き残るには『自分で自分に、楽ではなく、潰れることのない自分にとって適切な負荷をかける』ことになります。その負荷をかけるかかけないかは完全な自己責任。 安穏と生きていても誰も困りませんが、本人は「給料が物価上昇に耐えられないほど上がらない」「欲しい報酬が得られない」ということになるかもしれません。もちろんそれでも良い価値観の人もいるので、自身が納得できているならば必ずしも給料が上がらないことは悪ではありません。 重要なのは「二極化の時代」になっていくのでは?という点です。 * 仕事をしてガンガン成長して稼ぎたいのに法令的なキャップがあることでそれができない人は思う存分働ける(ただ心身の管理は自分で行う必要がある) * ほどほどのワークでいい人もそれは尊重するし強要もしない。でも成長も給料もそこそこか、それ以下だよというのを納得してもらう こうなった時、自分はどちらを目指すのかを選ぶ時代になっていくのではないでしょうか?一律で横並びに「こういう働き方をしましょう。前ならえ!」とさせられ、「出る杭は徹底して打ち付けてなかったことにする」のではなく、「やっている人は徹底してやっていく」。 これは富の二極化を引き起こすので、実際には中間層が多い方がいいのですが、「一億総中流」と言われたのは1970年代ですから、今から50年も昔の話です。いま中間層を増やすことは難しいでしょう。 その解決は税制の話なのでここでは取り上げないですが、少なくとも流れとしの二極化に進み始めたと思っています。 こういう流れの中でもっとも大変なのは「安穏とした状態に慣れてしまい、シャカリキに働こうと思っているのに、気力も体力も落ち切ってしまい、今さらどうやっても戻れない」人です。 40歳後半以降ぐらいで、今からシャカリキに頭も身体もフル回転で働かなきゃいけなくなった時についてこられないで脱落する人が多数出てきてしまうのではないかと感じています。 しかし社会は優勝劣敗、適者生存なので、適応できないと一定のラインからは撤退するしかなくなってしまいます。 だからこそ生き残れるように爪を研いでおく必要があると感じています。 今回の自民党新総裁の言葉が発せられたことで感じている時代の転換点と揺り戻しが起こったときに耐えられる自分でいるか?と考えていたことが現実になったかも……と思っていることを文字にしてみました。

The Future of Web Development: Exploring AR as the Next Big Step

2025年01月31日

The Future of Web Development: Exploring AR as the Next Big Step

This blog is the English translation of the Japanese article "[https://web-directions.com/director/diary/The-Future-of-Next-Generation-Web-Development.html](https://web-directions.com/director/diary/The-Future-of-Next-Generation-Web-Development.html)". --- Over the past 30 years, I’ve been deeply involved in web development, watching it evolve from simple designs on low-resolution computer screens to the rich and dynamic interfaces we see today. Along the way, new technologies, devices, and user expectations have continuously shaped the way websites are built. However, as we stand on the edge of 2025, it’s clear that smartphone display technology, which has been at the heart of web consumption for over a decade, has reached its practical limits. So, what’s next? I believe the future of web development lies in moving beyond traditional screens and into the physical world itself. This shift will be driven by augmented reality (AR), a technology that has the potential to revolutionize how we experience and interact with digital content. In this article, I’ll explore what this means for the web and for those of us who build it. ▼目次 ### A Brief History: From Computer Screens to Smartphones In the early days of the web, websites were built for low-resolution computer monitors. Designers had to work within the confines of small, clunky screens. As technology advanced, screen resolutions improved, allowing for more visually appealing and complex designs. The shift to smartphones in the late 2000s brought another major change, requiring websites to be responsive and optimized for touchscreens. Smartphones revolutionized how people accessed the web, but in recent years, display technology has hit a plateau. Current smartphones offer incredibly high resolutions, but further improvements may not make sense. Why? Because on a device that fits in your hand, increasing resolution too much can make text and images too small to read, especially for people with aging eyesight. Making smartphones larger isn’t a solution either—at that point, they’re more like tablets. ### The Next Step: Augmented Reality and the Web As smartphones reach their limits, it’s time to think outside the box—literally. The next step for web development is to move away from two-dimensional screens and into the three-dimensional space around us. Augmented reality (AR) makes this possible by overlaying digital content onto the physical world. Imagine standing in a store and seeing detailed product information pop up in front of you, or visiting a historical site and being guided by AR visuals that bring the past to life. These are just a few examples of how AR could transform how we experience web content. ### Smart Glasses: The Key to AR’s Future Today, AR is often experienced through smartphone cameras, but this method is clunky and impractical for everyday use. The future of AR lies in smart glasses—lightweight, wearable devices that display digital content directly in your field of vision. Smart glasses are already being developed by major tech companies, and while they’re not yet mainstream, advancements in battery life, display technology, and design are bringing them closer to reality. Once these devices become widely available, they’ll provide a seamless way to experience AR, opening up exciting possibilities for web developers. ### What AR Means for Web Developers For web developers, the rise of AR represents a major shift. Designing for AR isn’t just about adapting websites to a new screen size—it’s about rethinking how we present and interact with information entirely. Here are some key considerations: #### 1. Designing for 3D Space AR content exists in the real world, not on a flat screen. Developers will need to think about how information is positioned and displayed in 3D space, considering factors like depth, distance, and user perspective. #### 2. Balancing Information Density In AR, too much information can overwhelm the user and make the experience frustrating. Developers must carefully balance the amount of content displayed to ensure it’s helpful without being intrusive. #### 3. New Ways to Interact Traditional inputs like mouse clicks and touchscreen gestures won’t work in AR. Developers will need to design experiences that use voice commands, gestures, and even eye tracking. #### 4. Accessibility in AR Making AR content accessible to everyone, including people with disabilities, will be a critical challenge. Developers will need to consider alternative ways to present information, such as audio descriptions or haptic feedback. ### Preparing for the AR Revolution So, how can web developers prepare for this new era? Here are some steps to get started: * *Learn AR Technologies* Familiarize yourself with tools and frameworks like WebXR, ARKit, and Unity, which are used to build AR applications. * *Experiment with Prototypes* Start small by creating simple AR experiences to get a feel for designing in 3D space. * *Collaborate Across Fields* AR development often requires expertise in hardware, user experience, and even psychology. Working with professionals from other fields can help you create better experiences. ### Conclusion: Embracing the Future The transition from smartphones to AR is inevitable, and it’s an exciting opportunity for web developers to redefine their craft. Just as we adapted to the shift from desktop computers to mobile devices, we must now embrace the challenge of designing for the physical world. AR isn’t just another trend—it’s a fundamental change in how people interact with information. By preparing now, we can ensure that we’re ready to create meaningful, engaging, and accessible experiences in this new frontier. The future of web development is in our hands—let’s build it.

次世代ウェブ制作の行方:AR時代におけるウェブ表現の未来

2025年01月31日

次世代ウェブ制作の行方:AR時代におけるウェブ表現の未来

30年にわたりウェブ制作に携わり、多くの変遷を目の当たりにしてきました。その中で、時代ごとに変化するディスプレイ技術やユーザーのデバイス利用環境に対応するため、ウェブデザインや技術の進化が求められてきました。しかし、ここ数年、スマートフォンのディスプレイ進化が停滞し、新たな表現の限界が見えつつあります。次なるウェブ表現の進化はどこに向かうのか。私たちウェブ制作者が注目すべき未来について考察します。 ▼目次 ### ディスプレイ進化の歴史と停滞 初期のウェブ制作では、低解像度かつ限られた画面サイズのパソコンが主流でした。その後、ディスプレイの解像度が向上し、リッチな表現が可能になったのと同時に、ウェブ制作の技術も多様化してきました。そして、スマートフォンの登場がウェブ制作に革命をもたらしました。どこでも情報にアクセスできる環境を実現し、レスポンシブデザインの概念が確立され、デバイスごとの最適化が必須となったのです。 しかし、近年、スマートフォンのディスプレイ技術の進化は停滞しています。解像度をさらに向上させることは技術的に可能であるものの、現行のスマートフォンサイズでは、老眼を持つ方をはじめ、多くのユーザーにとって情報が視認しづらくなるという課題が浮上しています。スマートフォンの画面を大きくすればタブレットとの差別化が困難となり、現行のフォームファクターに限界があると言えます。 ### 次世代ウェブ表現の可能性:ARの台頭 このような背景の中、次世代のウェブ表現を考える上で、現在のディスプレイ技術に頼る限り抜本的な変化は見込めません。では、次にウェブが表現するべき場所はどこになるのでしょうか?その答えは「空間」にあると私は考えます。 空間でのウェブ表現とは、現実世界とデジタル情報を融合させる拡張現実(AR)技術を活用することです。ARによるウェブ表現は、ディスプレイに依存せず、物理的な空間そのものを情報のキャンバスとする発想です。たとえば、ARを通じて店舗の商品情報がその場で閲覧できる、観光地で歴史的背景を視覚的に学べるといった使い方が想定されます。 ### ARを閲覧するためのデバイス:スマートグラスの可能性 現時点では、スマートフォンを通してARを利用することが一般的です。しかし、日常的にスマートフォンを片手に持ち、空間を覗き込むという行為は非常に不便です。ARが日常生活に溶け込むためには、専用のデバイスが必要となります。その最有力候補が「スマートグラス」です。 スマートグラスは、軽量化やバッテリー技術の向上により、徐々に実用的な製品が登場し始めています。これらのデバイスが普及することで、ARを日常的に利用する環境が整い、空間を活用したウェブ表現の可能性が広がります。 ### ウェブ制作者が考えるべき未来の表現手法 では、私たちウェブ制作者はこの新しい時代にどのように対応すればよいのでしょうか?これまでのウェブ制作では、ディスプレイ上でのレイアウトやレスポンシブデザインが中心でした。しかし、ARを活用したウェブ表現では、以下の点を考慮する必要があります。 #### 1. 空間的なデザイン思考 平面的なウェブサイトではなく、360度の空間に情報を配置する発想が必要です。視線や身体の動きによって情報を操作できるデザインが求められます。 #### 2. コンテンツの適切な配置 情報が過剰に空間を埋め尽くすとユーザー体験が損なわれます。ARでは、物理的な環境との調和が重要です。 #### 3. アクセシビリティへの配慮 視覚的な制約を持つユーザーにも情報が伝わるよう、音声や触覚フィードバックの活用を検討する必要があります。 #### 4. 新しいインタラクション設計 タッチ操作に代わるジェスチャーや音声操作、視線操作といった新しいインタラクション方法を学び、取り入れる必要があります。 ### AR時代を迎えるために今できること AR時代に備えるために、今私たちが取り組むべきことは以下の通りです。 * *技術の学習*: AR開発に必要なツールやプラットフォーム(例: WebXR、Unity、ARKit)の習得。 * *プロトタイプの作成*: 小規模なARコンテンツを試作し、可能性を探る。 * *多分野との連携*: ハードウェアメーカーやUI/UXデザイナーと連携し、新しいウェブ表現を模索する。 ### 結論:ウェブ制作の未来を創る ウェブ制作は、パソコンからスマートフォン、そして次のAR空間へと進化し続けています。これまでディスプレイ上で情報を届けてきた私たち制作者は、空間そのものを新たなキャンバスとして捉える必要があります。これは困難な挑戦であると同時に、これまでにはないクリエイティブな可能性を秘めています。 ARの時代においてもウェブが情報発信の中心であり続けるために、私たちは今から準備を進め、次世代のウェブ制作に対応するスキルと知識を身につけていきましょう。この変化の波に乗ることで、制作者として新たな価値を提供し続けることができると信じています。

生成AI時代になった今、何を信じるのか?

2024年12月10日

生成AI時代になった今、何を信じるのか?

生成AI時代になりました。これからこれが発展することはあっても、衰退することはありえないでしょう。 これを書いている2024年12月10日、OpenAIから動画生成の「Sora」について一般提供開始というニュースがでてきました。 * [OpenAIの動画生成AI「Sora」、ついに一般提供開始 「ChatGPT」課金ユーザーなら追加負担なし](https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2412/10/news104.html) 生成AIがでてきて、色々楽しいと思える方が強いので不安はあまりないのですが、「画像生成」「動画生成」について思う所がありました。 ### 今後、リアル以外に見ている画像、映像をどう判断するのか? 2024年12月時点の話ではなくて、ここから1年でもすれば、生成AIが作る画像も映像も、恐らく現実と差がなくなるはずです。それ自体はもう時代の流れなので、いいと思います。 そもそも今の時点でも、画像も映像もPhotoshop加工、CG加工などは当たり前で「何が現実なのか?」あやふやなところもあります。 しかし、少し前までは「その加工の作業」がまだ誰でもできるものではなかったので、「公園の写真」といったスナップ写真や、YouTuberさんの動画は「リアルを切り取ったもの」感がありましたし、見ている人もそこは「リアルと切り取ったもの」と思っていると思います。 しかしあと1年も経てば、先程書いたように「これはリアルなのか生成AI作成なのか」が分からなくなってくるでしょう。その時、人はどう感じるのか?ということです。 「嫌悪感」を抱くのか、「受け入れる」のか。世代間での受け入れ方の違いが取り沙汰される気もします。柔軟な世代は「まぁ、そんなものだよね」となると思います。 しかし、「リアルの切り取り」だったことに価値もあったはずです。それが全て今のCGの様に、「リアルだけど、作り物」となった時、人は何に価値を感じるようになるのか? ### 最終的に人は「リアルでの接点」に価値を感じるように回帰するのか? デジタルで見える画像、映像が全て「どうせAIで作られたものだよね」が意識しない根底に刷り込まれるようになった時、人が見ているものは「純粋な情報」であって、今ならば感られる「生きている躍動感」や「自然の脅威」といったものは一切感じなくなるのではないでしょうか。 そうなると、実は世界は狭まって、「自分が実際に見たものだけが信じられ、価値がある」となるのか? Google Mapがでた当時、「あたかも世界旅行をしているようだ」という表現がありました。しかし、それはリアルを元にしたテクスチャーマッピングの情報だったからです。これが全て「リアルを元素材して、生成AIが作った」ものとなったら、そこに人は感動をするのか? やはり「旅行は人が足を使って、自分の目で見てこそ」となるのではないか?そうなると、インターネットで広がった世界は1990年代初頭までのように「自分が動ける範囲」にしか価値が生まれない(生まれづらい)世界に逆戻りするのではないか? インターネットで見るものは、リアルではあるけど、「絵本の世界」の様に感じるのではないか? といったことをモヤモヤ最近考えています。僕はずっとネットを生業にしてきているので、便利になることには抵抗はありません。ただやはり「人の情感」に訴えるものを作っていきたいとは思っています。 そうなると「人の心が何で動く時代になるのか?」は、モヤモヤと悩みますし、それを悩める時代の狭間にいることはとても楽しいです。

追悼:Web業界の巨星、福井信蔵さん

2024年10月23日

追悼:Web業界の巨星、福井信蔵さん

福井信蔵さんがお亡くなりなった事をXでイム ジョンホさんのブログが流れてきたことで知りました。 福井信蔵さんといえば、90年代から2000年一桁世代にWeb制作を生業にした人にとっては文字通り「神」です。 「紙でも映像でもないWebサイトのデザインとはこういうものだ」というのを、圧倒的なデザインとして世にだした方といっても1mmも誇張がない。 福井信蔵さんに僕は直接お会いしたことはありません。 ですが90年台からWeb制作に関わっている以上、当然ながらどこにいても聞こえてくるお名前でした。 僕は1996年に関西でこの仕事を始めたのですが、当時は役者であり声優になることが自分の一番の大きな目標であり行動原理だった。それでも同時期に触れた「Web」というものに魅了されて、同時ものすごいいろいろなやり取りが繰り広げられていた某メーリングリストも当然みていました。 自分の中で「Webを本業にすることはないけど、これは凄い…」とただただ口を開けてぼーっとするほどかっこよかったのを覚えています。 そして、2004年にこの仕事を本業にして、mixiができました。 mixi内にできたWebクリエイターのためのコミュニティ「WebSig24/7」で同い年でbAにいる森田雄君にであった。 彼は福井信蔵さんが創業したbA(Business Architects)で第一線にいた。その彼を通してbAにあるクリエイティブの源泉、福井信蔵さんが作ったそれを間接的に感じていました。 当時、僕は29歳だったが、その圧倒的な経験と練度と密度に「同じ年でこんなやつがいるのか…」と驚愕したのは今も覚えている。そしてそれは今も変わらず感じていて、何をやっても追いつけない。でも、追いつけないから今も頑張れているので、決してネガティブな気持ちはない。 福井信蔵さんが創業したbAを通して、そのクオリティであり、そこを目指す姿勢に畏怖と憧れが同時にありました。 僕にとってですらデカすぎる巨星であり目標であり進む道を切り開いている方だっただけに、とてもとても残念です。 福井信蔵さんの切り開いたWebデザインの世界に献杯を捧げ、ご冥福を謹んでお祈り申し上げます。

正しい努力を行うには練習の前の行動が重要だった

2023年12月11日

正しい努力を行うには練習の前の行動が重要だった

Twitterで「努力」というものを考えさせられる動画が流れてきました。 Twitterでは埋め込まれていた動画ですが、大元はかの日本の著作家・経営コンサルタントとして有名な「[山口 周](https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E5%91%A8)」さんがゲストで出ている[「Rethink JAPAN」の対談動画](https://newspicks.com/movie-series/45?movieId=3133)の「30分27秒」からの部分です。 この動画全体はぜひ見てもらいたいのですが、その中でも「正しい努力」についてTwitterに長文投稿したのを編集してみました。 ▼目次 ### 正しい努力とは結果が出るための努力 「努力の質」ってのがあって、どういった方法ややり方に力を注ぐかは本当に大事だと思います。 動画中で山口さんが紹介する「島田紳助さんの授業」は、こちらのDVDに入っています。(動画中で山口さんはYoutubeで・・って仰っていますが、多分本家がアップロードしているものではないと思うので) #### 「紳竜の研究 [DVD]」 * [紳竜の研究 [DVD]](https://amzn.to/3Rfl7Oy)(Amazonへ遷移します) 紳助さんによる「吉本のこれからの芸人さん」へ向けた特別授業なのですが、そこで語られている考え方と手段が凄いです。 話の内容は、当然そのまま聞けば「芸人さん向け」の話ですが、話題の中身を自分の仕事に置き換えると、そのまま多くのことが当てはまるのが分かります。 ただ僕はあの授業ですら、紳助さんは本当の本当に大事なことは言っていない気がしています… 話しを戻して、紳助さんの動画を見れば分かるのですが、「正しい努力とは何か?」というのを考えさせられます。 誰しも「結果がでる」努力をしたいと考えているでしょう。 そして、今の自分が実践している努力は「結果が出る」と思ってやっています。 しかしながら実際に「結果が出るか?」は「やってみないと分からない」のが多くの場合だと思います。 ただ島田紳助さんが授業で言っていることから改めて考えると、その「方法」を見つける前提が違っている気がしています。 ### 手足を動かす努力の前の行動が必要 紳助さんは、一般的に「努力しています」という『行動』の前にやっていることがすごいんです。それができる事自体が「才能だ」とか「それがすでに努力だ」という話でぶった切ってしまうと、何も進まない言い訳をしているだけなので、それは控えます。 ただ、一般的に「努力」とは、次のような「行動量」を指してしまうことが多いと思います。 * 飛び込み営業をする数を増やす * 企画のアイデアをたくさん出す * 電話をとにかくたくさんする * 素振りや走り込みなどの練習をたくさんする これらは間違えてはいないのですが、その行動が「具体的に何を解決するためのものか?を自分が分かっているか?」が抜けていたりする場合がないでしょうか? 逆算をすると、実際に手足を動かす前に行う分析が重要と気が付きます。 紳助さんは、まず大事なのは目的がはっきりしていることです。 それは芸人として有名になることでも、自分のやりたい漫才をやることでもなく、『売れて生き残る」こと(と思います)。 それが達成できるならば、極論、それ以外はすべて「手段」と考えているとすら思われます。 ### 単一でシンプルで迷わない目標を持てるか? 紳助さんは目標を達成する上で、「とは言っても、○○な努力はやりたいやりたくない」は考えていません。ゼロではないはずですが、目標を達成しなければ意味がないと、ちゃんと割り切れてる。 何より自分にとって「達成したい」目標というか目的がはっきりしている。 当たり前に聞こえますが、多くの場合「これを達成したい。とはいえ、あれも出来れば達成したいし、達成するにしてもアレはやりたくない」みたいなものが見え隠れします。 それが「これを達成するなら他は何でもいい」という所まで昇華できている。これが何より強い。極論は泥水すする覚悟がある。 ただ、紳助さんは目標達成のために、無意味にダサい方法はやらない。やっていることが他人からみて「カッコ悪い」「それはあかんやろ」も全部計算をしている。 これは紳助さんが他の番組でも良く、『島田紳助・松本竜介』のスタイルを決めるエピソードが最たるものだと思う。 吉本の同期である「さんま」のあの明るさから来るものは俺にはない。 もう一人の同期である「(オール阪神巨人の)巨人」は入門した時から王道の漫才がめちゃくちゃ上手くて、アレにも絶対勝てる気がしない。 だから俺は邪道に行くしかなかった。 上記は意訳ですが、この様に言っていました。 これは「売れるためには」という前提がある。売れる為には「やりたい漫才」でもなく、単に「売れそうな漫才」だけでもなく、「同期を含めて差別化して勝てる漫才」ということだ。 漫才も当然ながら芸能の世界です。 僕も芸能の世界にいたので、少なからず感じるのが、多くの場合、自分の『我執』からくる「こうありたい」や「こうしたい」というのがあります。そして特に芸能の世界に入ろうと考えた時から入った直後はこれが強く出ると思います。 それは自分もあの人のようなってみたい、やってみたいという「憧れ」なりが源泉になっているからです。(だからこそアイドルは『偶像』という言葉からきているはずなので) しかしそれは「目的」と「手段」がごっちゃになっている状態とも言えます。 今にして思えば僕が役者として生き残れなかったのはこの部分だというのがはっきり分かります。 しかし当時は全くそれが分からなかった。 養成所で出される課題、現場の台本を「自分の考える『頑張って』やっていれば」上手くいくと信じていました。 表現者は当然ロボットではないのでこのエゴといえる部分はアイデンティティでもあり大事だとは思うのですが、生き残れなければ何もできないのもまた事実です。 要はそのバランスを無意識でも意識的でも取れる人が、生き残れる人であり、紳助さんは「意識的」にそれをやっていて、やっていたことを口頭で説明ができる訳です。 そして前述の僕の「頑張って」は、正に「間違った努力」になっていた訳です。 ### 目標がはっきりしているから「分析手法」を作れる 「努力の方法を見つける」話に戻って、「売れるために」という目標がハッキリしたら、次は現場分析。 ですが、これも「何をするか?」がはっきりしているから分かることであって、「分析をすればいいのか」から始まるのはやはり「間違った努力」になると言えると思います。 紳助さんは自分の目標がはっきりしているからこそ、その時点の「漫才の分析」を行います。 今の漫才が、 * 売れてる漫才は何か? * どれぐらいの尺か * 何回ツッコミとボケがあるか? などなど……(詳しくは動画を探してみてください) それが分からないと、今の流行り廃り、他者との差別化、目指すべき勝ち筋が分からず、結果本来は「何の努力をしたらいいのか分からない」状態になる、ということだと思います。 紳助さんの授業動画を見た時、「では、それと同じ行動を当時の自分はしてただろうか?」考えました。 結果として紳竜の漫才は「どういったスタイルの漫才」にするかが決まり、その結果として「台本」や「衣装」が決まり、それを実現・体現するための「練習方法」が決まってくる訳です。 ### 具体的な「努力の方法」は分析の結果、初めて分かる 多くの場合、最後の「練習方法」から入っていないだろうか? しかもそれは「どこかで誰かがやった、確からしいもの」だったりしないだろうか? もしくは「何かに書いてあった練習方法を盲目的に再現」することに腐心していないだろうか? 紳助さんの授業の中では元阪神タイガースの伝説のバッターの「掛布 雅之」さんの話題が出ている。 バットを毎晩500回振ってたから、いい打者になれた訳ではない。 そんなのはプロになったら誰でも当たり前にやっている。 そしてバットを500回振るのを何も考えずやってたら、それはただの『筋トレ』でしかなくて、筋肉が大きくなるだけで意味はない。 一振り毎に「実際のバッターボックスで、どういった状況にいるか」を考えて振るから本番で実際に再現することができる。 というものです。(これも意訳です) 紳助さんと松本竜介さんの漫才コンビ「島田紳助・松本竜介」は結果として「練習をしない」という方法に至っている。 「練習をしすぎない」という方法を見つけ出したと言える。 もちろんそれには、相方が松本竜介さんになるまでの紆余曲折もあり、相方が竜介さんだからこそ出来た、と紳助さんは仰っている。 「芸能の世界では練習は重要だ」というのは半ば常識で、それを疑う人も殆どいないでしょう。 しかし、こと「紳竜の漫才」というものにおいては当てはまらないと判断している。 もちろんこれも結果論、とはいくらでも言えます。 「紳竜」の漫才がもし当たっていなかったら、何をいっても言い訳になるし、「ほら、練習しなかったからだよ」と言われていたと思います。 しかしここで大事なのはそれではありません。 「世の中の成功の方法論の多くは、その人自身のためにゴリゴリにカスタマイズされたもの」であるということです。 つまり、一般的に「努力」と思われている「具体的な行動」は、「**自分で『自分が成長できる』ための方法を見つけなければならない**」ということです。 ### 時代の変化によって「同じ努力の方法」は永続しないことを知る 紳助さんの授業の話の中ですごいと思う次のエピソードは、島田紳助さんが「紳助・竜介」を解散を決めた話です。 NGK一期生に講師に行った時の、同じく講師にさんまさんと巨人さんが別々に行き、後日三人で「一組だけ(すごいのが)おるな…」と言ったのが全員一致でダウンタウンだった。 そして紳助さんは「ダウンタウン」にこう聞きました。 「自分ら、そのスタイルで行けると思ってるん?」 (これは関西弁でいう「本当に行けると考えるの?」という問いかけであって、上から目線的な話ではありません) ダウンタ ウンのお二人はこの問いかけに「行けると思ってます」と答えたそうです。 紳助さんはダウンタウンがデビューした後の本番を舞台の袖で見た時、そのスタイルがお客さんに受けていたことから、 「あ、紳竜の漫才は終わった。これでもう引退や…」 と感じ、すぐに引退届を出しに行ったという… (この時の竜介さんへ引退の話をする時のエピソードはお二人の関係性が良く出ていて聞いてて涙出そうになります) 自分自身が考え抜いて作り上げてきた邪道漫才と練習をしすぎず、舞台では紳助さんのマシンガントーク、さらには当日絶対であった「正月番組での正装」すらしないというスタイルで一世を風靡し、人気絶頂の時に引退を決断した訳です。 この話は「松本紳助」という番組の中でも、紳助さんはダウンタウンの松本さんに直接言っていていました。 「紳竜はダウンタウンをみて引退したんや」と。 これは自分たちのスキルと方法をものすごく冷静に判断ができているからこそだと思う。 「勝ち目」がない以上、そこに固執をしない。 「生き残る」ということが何より重要だと考えているからこそ、 「これまでの話芸・話術を元にして、次に生き残る場所を改めて見つける」 というシフトをした訳です。 これは今までのやってきた道を否定もしていないし、捨ててもいない。 自分の持ってるスキルを「どう時代の変化に合わせて使うか?」という考えた結果だと思います。 これは僕が最近、今のAIがどかどか出てきている時代に、今までの自分たちの仕事の変化にどう合わせ、何のスキルを使って、何を変化させていくべきか?と考えている源泉になっています。 ### ”間違った努力”をする日本人 本当に必要な努とは? 冒頭の山口 周さんの動画で語られているのはこれらの事だと思います。 その動画でも語られていた「”間違った努力”をする日本人 本当に必要な努とは?」は、ビジネスパーソンにとってとても大きな問題だと思います。 ビジネスに関わる人だけではなく、生きていればほぼ全員に当てはまるのではないでしょうか? 特に日本人はアイデンティティに「勤勉」というもの文化背景を持ち、それを「美徳」として育ちます。 それは「誰かに言われた行動を、脇目も振らずコツコツと続けていければ報われるし、その一連の行動が重要である」といっても良いかも知れません。 それ自体は僕も嫌いではないのですが、それはきっと日本人が日本国内だけを相手に仕事をしていた時に通じたものなのではないでしょうか? 動画の中で、 最近の若い方は『頑張るトレーニング』が出来ていない という話題があります。 日本は「”ゆるゆる”のガラパゴス」であると言われており、生産性は知的水準だけではなく、欧米でもライフワークバランス・ライフワークインテグレーションを実現している人は「頑張る能力✕知的水準」の賜物であると語られています。 ### 「頑張るのってカッコ悪いよね」という価値観もいずれ変わる 日本人の中には、 * 努力している姿を人に見せるのは格好が悪い * 努力している姿を見せるのは承認欲求だ という様な感情があり、それの到達点として現在「**頑張る必要はない**」というトレンドになっている気がしています。 僕個人だけで言えばそのトレンドが続いてくれるのは嬉しいです。なぜなら結果として、もう48際にもなる僕の優位性が維持される期間が伸びるからです。 しかし、日本全体でいえばそんな事は言ってられません。 むしろ「**今の時代、人より頑張れば、黙ってても競争優位性を持てるのに何故やらないのか?**」とすら思っています。 また、何かしらの到達点や世情の変化によって「頑張らない人は悪だ」という事態になる可能性も十分にあります。 その一つの例は「ゆとり教育」です。 あれだけ日本の小中学生を「良くしよう」と思って進められた教育方針を、国はある時点で「ゆとり教育の方針、あれ、全部ナシ!」とひっくり返した訳です。 いわゆる「ゆとり教育」世代の方は本当に可愛そうだと思います。 しかし、今考えれば資本主義とまで言わずとも、社会に出たときのことを考えれば、「競争をさせない」という中で、活躍できる力が身につくはずがないのは分かる話です。(当然、この話は分母が日本全体の小中学生であり、更に「集団教育」という手法において、社会に出て高い生産性を生み出せる人を、確率論的に最大化する、というのが前提で、個々人の話ではないです。) かと言って今の日本の教育が「完璧」だとも別に思っていません。 話の本題としたいのは、価値観が変わった時に、今「頑張るのはカッコ悪い」という前提で活動をしている人は「頑張れる」のか?ということです。 先程、動画の中で語られていた言葉の「頑張るトレーニングができてない」というのを挙げました。 そう、頑張るにも「トレーニング」が必要なんです。 意識を変えただけで明日からフルマックスで頑張れる訳ではないのです。 そして、頑張る上で重要なのは「**正しい方法で努力する**」ことです。 これこそれが「頑張る能力✕(正しい努力の方法を見つけられる)知的水準」ということではないでしょうか? 努力の仕方を正しく考える重要性は、冒頭のRethinkの山口 周さんの動画、そして紳助さんの動画には本当に詰まっていると思うのでぜひみてもらいたいです。 そして生き残る上で「頑張るトレーニング」について一考してもらいたいと思っています。

「ゆるブラック」時代にどの様に成長をしていくべきなのか?

2023年12月02日

「ゆるブラック」時代にどの様に成長をしていくべきなのか?

PRESIDENT Onlineにこんな記事がありました。 「成長」という部分はここ数年の間で価値観とか捉え方が大きく変わってきていると思っています。その1つの大きな例でもあると感じたので、この件を深掘りしてみたいと思います。 ▼目次 ### この記事の文字だけを見ていると読み違いそう… この歳になったのでなんとなく分かるようになったのですが、この記事の「自らの成長が期待できるか」は人によって良い取り方が大きく変わると思いいます。 そして、危険だと思っているのはものすごく「自分に都合のいい読み取り方」をする人が居そう、ということです。 なぜなら、この単語自体が抽象度が高いため、多くの人が恐らく記事が意図していない方に迎合しそうなんです。 ### そもそも「成長」するということは… そもそも「自らの成長」なんて、度合いを別にすれば、その気があれば誰でもできます。一方で「特定の環境にいることでできる成長」というものも確かに存在します。 しかしならば、どちらにしても自己の成長を促す起点になるのは「自分の意志」です。 それ以外にはありません。 そういう話しになると、例えば「厳しい部活に入ったことで、自分は成長できた。そこは部活の強制力があったからであって、自分はいやいやだったし、自分の意志なんかは全く無い!」という人がいるかもしれません。 ですが、そもそもその部活に「入部した」のは自分の意志ですし、「辞めない」のも自分の意志です。なので「受け入れている」時点で、それは自分の意志です。 ### 記事を読んでやってしまいそうな誤読とは? 冒頭の記事を読んで怖いと思ったのは、「自らの成長が期待できるか」の解釈です。 これを「上げ膳据え膳で自分を成長させてもらえるものである」と読み取る人が出てくる気がします。 会社という組織でいえば、これは基本的なスタンスとして「ありえません」。 成長は自らするものです。 難しいのが「業務に必要なスキル・知識」の習得なのですが、これも「会社が教えざるをえない」ものという観点があるかもしれません。しかし、それは極論は「その企業だけの用語、機材等の使い方」といった部分に集約されてしまいます。 それ以外のスキルや知識なんて、基本的には全部「自学学習」で習得できます。 ですが、そういった「社会人として必要と思われるすべての知識やスキル」は会社が教えるべきだという論調の人が一定数いて、その人達にとっては「自分の成長は会社が教育をすることでなし得られる」と考えているかもしれません。 恐らくそういう人が成長出来ていない場合、「会社が自分を育ててくれないから、自分は成長できないのだ」と判断して、退職をしたりするのだと思いますし、その思考のままだと「ここも育ててくれなかった…」といい、結局ジョブホッパーになってしまうでしょう。 ### 成長には、自分の智慧と知性が必要になる。 成長には「環境」の要素はもちろんあるのですが、もっと重要なのは「その環境を自分がどの様に使うか?」です。 そのためには智慧と知性が必要になります。これこそが「行きていく智慧」の1つだとも思います。 社会人になっても、幼稚園児に教えるように手取り足取り丁寧に教わらないと「育たない人」は、仮に成長してもその速度は遅いし、目端の効いた人にはどんどん抜かれて行きます。 社会人になった以上、全員がよーいどんの競争をしているので、手をとって貰わなければならない人は、自走できる人より速度が上がることは絶対にないからです。 ただ、これは「手をとって貰わないと行けない人」を排除している訳ではありません。そういった方もいます。ただ自走できる人よりは、絶対に「評価は低く」なります。それは端的に言えば給料が低くなる訳です。 ### 成長のための「厳しさ」の要素 自分が環境を使う、という上に加わるのが「厳しさ」の要素です。 自分で自分を律することができる人であれば、組織における管理者はその人に必要以上の厳しさも管理も全く不要です。 しかし、性格的に「他者に指摘される」ことでやっと自分を律することができる人には、管理者からの一定の「厳しさ」と「管理」は必須になります。 しかし往々にして、前者の人は本来不要であるはずの「厳しさを求め」、後者の人が必要なのに「厳しさを避ける」傾向になりがちです。 全社の人は「自分を律する=自分に厳しくする」ことの重要性を知っているんです。なので、自分の不備を指摘してくれる、叱られるというようなことに、瞬間的な不快はもちろんありますが、それを受け入れる弾力性があります。 指摘を受け入れ、それを「じゃぁ、次はどうするか?」と考える智慧と知性があるので、成長が続きます。 しかし「自分を律することができない=自分に自分に厳しくできない」人は、他者から指摘されるのは「分かっているけど出来ないことを指摘される」状態になるので、精神的な負荷が高いため、それを受け入れることは自己否定をされる感覚が強いので、受けいれる弾力性がありません。 そのため、成長をする機会をどんどん放棄していってしまいます。 結果、成長格差がますます広がって行きます。これを10年も繰り返し、30代にもなれば、ほぼ取り戻すのは不可能なほどの差が広がっているはずです。 さらに記事にあるように企業側は法令として以前のような「厳しさ」は禁じられているので、結果としていよいよ会社の中は「ぬるま湯」になり、従業員側への「茹でガエルの法則」への突入を助長せざるをえなくなっているのです。 (自明ですがもちろんその厳しさに法令を無視したような「ブラック」な部分は除外しています。) つまりは「ブラック」の排除はもちろん世情的には「良い」ことでしたが、結果として「誰にも叱らられないし、厳しくされることもない」世の中が生まれ、「成長はすべて自助努力」であり「成長しないのは貴方の責任」という時代になってきてしまった、ということです。 これは、果たして「良い時代」なのでしょうか、「酷い時代」なのでしょうか? ### 何にせよ成長は「自分の意志と判断」が起点 今が良い時代か悪い時代化は、10年後ぐらいに分かると思います。 ですが、今の時代、成長が自己責任になるのであれば、大前提として、自分自身の性質を、 * 自らを律する=厳しくできる * 誰かに言われないとサボる かの判断できなければ、そもそも成長は不可能だと思います。 この「自己分析」をする上で大事だと思っているのが「内省」で、僕が代表をしているサービシンクではコロナ禍前まで「坐禅研修」というのを行っていました。 坐禅研修の中身は下記の会社のブログの方に書いているのでご覧ください。 自分の性質がどちらなのかを理解した上で自分が会社で「会社」「上司」「仕事の中身」をどの様に使うのか、使うための行動をしているか?が積み重なってきます。 余程のことがなければ、どの会社も上司も「部下の成長」は祈ってやまないことです。少なくとも僕は自社の[サービシンク](https://servithink.co.jp/)において何よりも優先度は最高ランクです。 何故なら、それが達成されrば会社の収益があがり、みんなの給料を「ベースレベル」で増やすことができるからです。ビジネスモデルの違いはもちろなりますが、仕事が「人」で行なわれている以上、「人の成長」以外に、会社の収益を増やす方法はありません。 その為にそれが厳しかろうと重箱の隅であろうと、必要であれば言うべきこと言います。 そしてそれを乗り越えてくれると信じてはいます。ですが、それを「負荷」と感知、そこから何かしらの「言い訳」をして逃げ、行動を起こさない事には救いようがないのもまた事実です。 仕事といってもプライベートもある訳で、個々人でさまざまな事情はあるだろうけど、成長している人にもその人なりに事情はあります。 結局は自分が「何を選択して、何を犠牲にするのか?」と判断していった結果が今なのです。 少なくとも[サービシンク](https://servithink.co.jp/)ではWebディレクターでもエンジニアでも「成長する」機会は絶対作ります。 ただその機会を「使わない」「使い方を思いつかない」「使い方は手取り足取り教えてもらうものだと考えている」人には、何をいったとしても成長することは難しいと思っています。 成長はキーワードですが、成長する主体は誰であり、それをどの順番で考えるか、というか「考えられるか?」ということが重要になってくると思います。 (このブログはX(旧 Twitter)の[このポスト](https://twitter.com/yakumo/status/1730803420578382135)を再編集したものです)

Webブランディング

物理的ストレージ限界の時代とクラウドがもたらす今後

2013年09月11日

物理的ストレージ限界の時代とクラウドがもたらす今後

昨日Engadgetでこんなニュースを見つけました。 アウディの車載ネット Audi Connect 開始、 国内初の車内 WiFi スポット搭載 http://japanese.engadget.com/2013/09/08/audi-connect-wifi/ これを見てFacebookでこんな書き込みをしました。 これを見ると、今後の自動車にも確実にネットは組み込まれるだろうし、そうなると、今のカーナビの「データのアップデート」ってのは方法が変わるだろうな。 というか、現時点でもスマホとかタブレットをナビにしてる人にとっては「データのアプデート」ってのは概念的には無いわけだし。 そうなると利用頻度によって「月額固定」か「従量制」でのネット利用料を払う必要が出てきて、車を買いに行ったら携帯回線契約して帰ってきたってことになるだろうなあ・・・。 その意味では、利用者は減ってきて入るけど、それでも現時点の分母としては、通信会社には「カーナビのネット組み込み」は次の回線拡大領域になるんだろう。 となると次は、ユーザが「カーナビとネットが組み合わさった上での車体験」ってどんなことが出来るのか想像してみたいなぁ。 恐らく後部座席にモニターってのは当たり前になってくるだろう気がする。 でもそうなると「家族で一緒にいるのにみんな個別にネットしてる・・・」って状態のドライブってことにもなるし、それはそれで・・・って気もしなくないなぁ(笑) ただ、パーキングの空車情報がリアルタイムで見られるってのはネットならではだと思うし、そこは組み合わさってほしい。 となると更に前からあちこちで言っているけど、ある程度の主要コインパーキングは全てリアルタイムで空車・満車情報をネットで流してもらいたいし、予約時点から料金発生でもいいから、ネット越しにコインパーキングの予約が出来るようになるとすっごいいいのになぁ・・・と。 道路マップがリアルタイムアップデートされて、空きパーキング情報がリアルタイム反映がナビに統合されるってのは、カーナビネット統合の第一弾としては数年以内にあり得そう。 https://www.facebook.com/namura/posts/10201790037734158 というのと前後して、丸山章さんがFacebookで、 4TBのHDDって吹っ飛んだ時のダメージ半端ないだろうな。 まあ1TBでも大概だけど。もうバックアップなしじゃあ怖いなあ。 https://www.facebook.com/MaruyamaAkira/posts/10201052238120527 というのを見ていて、いろいろ思ったんだけど、もう遠くない未来には個人ユースのデータって全部クラウド保存が前提になってくるんじゃないかと思えてくる。 物理的にローカル環境においておく理由? 現時点でいえば「ローカル環境」を「物理的に手の届く所」というならば、置いておく理由はアクセス速度だけだろう。 ネットワークの速度の問題で、現時点で大きなデータはやっぱりネット越しでは、アクセスに時間がかかるし、アクセス速度を現実的にすればファイルサイズを下げることになり、テキストや軽い画像でなければ、現実的ではないと思う。 ローカル環境においておくリスク 名村は個人ユースとしてHDDの容量が500GBぐらいが手頃な価格の時にそれを4つつないで一つに出来るというロジクールのこんな感じの製品を使っていました。 これを使っていた時としては、500GB✕4=2TBぐらいのストレージ量になっていた訳です。 これ自体はまだ残っているのですが、使い始めた時一番考えたのが、 これが飛んだら・・・全部飛ぶな・・・。 っていうか、これをバックアップするのってどうしたらええんやろ・・・。 ということだったんです。 そう、500GBを4つで2TBにもなったディスクを、バックアップするには、同じだけ費用をかけて、同じものを構築するしかなかった訳です。 まぁ、当たり前といえば当たり前ですが、金額的にも物理的にもなかなか厳しくて、結局「ま、まぁ・・・壊れないでしょ・・・そんな簡単には・・・ね・・・ねっ・・・」とハードディスクケースをマジマジと見ていたものです(笑) 実際、バックアップは出来るようにはなってきました とは言え、時代は進むもので、3年もすれば一台で2TBのHDDも安価になってきました。 現状で言えば、上で紹介したハードディスクケースのバックアップには、「裸族のお立ち台」を使って2TBのHDDを差し込んでバックアップしました。 そういう意味では「バックアップ」そのものは、実施するとして、確かにコストがかかるけど、どうしてストレージに対して昔の感覚があるので「高くつく」というのも事実なんですけど、現実的には「いや、その金額じゃ無理」ではなくて「やってやれなくはない」という状態にはなってきています。 今やバックアップするのはパソコンのデータだけ? しかし、今や「データ」を扱うのはパソコンだけでしょうか? 名村のプライベート、仕事を含めて「一定期間保存しておくデータ」かつ「なくなると困るデータを保存しているもの」というのを考えてみると、 会社のMac mini 会社のMacbook Air 自宅のMacbook Air iPhone5 iPad mini 自宅のHDD内蔵テレビの録画データ 個人視聴用にDVDに録画したテレビ ハードディスクケースに入れている500GB✕4のデータ ハードディスクケースのバックアップをした2TBのHDD といったものがあります。 一方でデジタルデータ化出来ていないアナログものとしても、 フィルムカメラ時代の現像写真 昔VHSにとっていた自分の役者時代のビデオ 昔録音していたラジオ番組のカセットテープ 自炊をしようと思っている書籍各種 とかがあって、現時点では「暇ができたらデジタル化」と考えているが、今後の世代はそもそも最初からデジタルでしょう。 (関係ないけど、今ラジオを録音って・・・する人いますか・・・(汗)) 多くのものがデジタルになり、Wi-Fi環境が充実していく未来 多くのものがデジタルになっていくと、それは物理的な枠が不要になっていきます。 そして、この10年で見てもネット通信、特にWi-Fi環境ってのはかなり充実してきました。(海外に比べてってのは別ですよ) 恐らく今後この流れがひっくり返ることは、世界規模で何か無い限りあり得ないでしょう。 となった時に、グルっと回って冒頭の「アウディが車載システムにネットを繋げる」というところに戻ります。 現時点では、車に乗ったらiPhoneと接続して車内で音楽を聞いたり、CDをカーナビで再生したり、停車中にDVDを見たり、カーナビのHDDにリッピングした音楽データなどを取り込んだり・・・ってことをしています。 でも、これ地味に不便なんですよね、今や。 これだけネット環境が広がっているのに、なんでパソコンのiTunesに入れているデータや、HDD(SSD)のデータをどこでも取得できないんだろう? これが最近特に思う感想です。 これは恐らくIT機器に関してアーリーアダプターの方々は思っている方は多数いると思います。 もちろん現状でも、DropboxとかEvernoteなんてのはいつでもどこでも同じ環境を提供してくれているし、先日のエントリー「シンプルなタスク管理ツールのAny.Doが素晴らしく肌に合った!」で紹介したAny.Doを選んでいるのも、その視点です。 この感覚が今後のIT機器の主流になっていくのでは?と思っています。 そしてそこに至って「クラウド」が本当の意味で「クラウド」なるんだろうし、「ユビキタス」って言葉が広がっていくのではないかな?と思います。 ユビキタス ユビキタス (Ubiquitous) とは、「いつでも、どこでも、だれでも」が恩恵を受けることができるインタフェース、環境、技術のことである。 ユビキタスは、色々な分野に関係するため、『ユビキタスコンピューティング』、『ユビキタスネットワーク』、『ユビキタス社会』のように言葉を連ねて使うことが多い。現在「ユビキタス」の厳密な定義は出されていないが、標準化団体であるW3Cでは2006年、「ユビキタス」に関するワークショップを設立し、国際基準の規格化に乗り出している。2007年4月には、日本での活動が展開されている。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%93%E3%82%AD%E3%82%BF%E3%82%B9 この「いつでも、どこでも、だれでも」を目指した方向性がビジネスとなっていくんだろうし、それがもたらしくれる過渡期のいくつかの段階ごとに、Webサイトというメディアが提供するべきユーザ体験(User Experience)ってのも少しずつ異なっていくのは確実でしょう。 なので「かくあるべき」ではなく、現時点で提供できる体験、それを少し上回る体験を軸に考えていくと、良いWebサイトってのは見えてくるのでは?と思います。

broken_image No Image

2009年10月08日

メールアドレスの交換をしている時に気がついた他の人への認知活動の各レイヤーでの注意すべき事

先日とある事で、結構な量のメールアドレスを取りまとめる事がありました。 そこで気がついた事など。 言ってしまえば、異業種交流会的な事の取りまとめなんですが、メールアドレス、実は手書きのモノを集めて打ち込み・・・・というものだったんです。 ここでいろいろ見えてきたことがありました。 メールアドレスそのものでも、 事業ドメインを取っている方とそうでない方。 携帯アドレスの方。 YahooとかGmailのフリーアドレスの方。 多分アドレスが自分と恋人の掛け合わせっぽい方(汗) メールアドレスに顔文字が入っている方(汗) といったことがありました。 それ以外で「紙に書く」って事でいえば、 紙に書いて、「_」なのか「-」かが分かりづらい方 「h」「r」とか手書きにした時に分かりづらい方 というのがあり、結構面白かったです。 (正確に打ち込めていないかもしれないので、それはそれで結構焦っているんですけど) そこで思ったのですが、皆さん、自分の何かの情報である程度パブリックな情報を他人に伝える時ってどれぐらい気を入れられていますでしょうか? 今回のことで言えば、「メールアドレスを書いて伝える」ってのは事前に何の連絡もなかったのですが、とあるきっかけからそうなりました。 (その結果として名村がとりまとめをすることになったのですが) ただ、可能性として「名刺」に記載をされるような情報であれば交換をする可能性は十分にありました。 その時とか、その場に対しての各人のコミット具合にもよるとは思うのですが、 パブリックなアドレスを用意しているか?(事前準備) そのアドレスは「第三者が」認知しやすいか?(認知性) 認知した結果その本人を「想像」しやすいアドレスか?(再記性) アドレスを伝える時の方法はベターだったか?(再現性) とかって事をどこまで考えてられているかって結構大事なんだなぁ、と気づいた訳です。 会社組織に居る方は、そもそも「名刺」を持っていると思うので、1〜3についてはそれほど問題ないでしょう。 ただ、「手書き」で伝える場合には「字がキレイきたない」以前の問題として「ここでアドレスを誤認されたら、もう関係性が無くなってしまう!!」という危機感を持てるかどうかにかかってくるのかな?と思いました。 ちょっと無理矢理ですが、これっていわゆる「AISASの法則」に繋がっているような気がします。 「AISASの法則」はネットでの購買活動における心理プロセスを表したモノですが、こんな感じですよね。 Attention(注意) Interest(関心) Search(検索) Action(行動、購入) Share(共有、商品評価をネット上で共有しあう) こう言ったことを、自分の認知をする場合には活動をそれぞれのレイヤーに分けて意識をするだけでも随分変わってくるだろうなぁ・・と思いました。

broken_image No Image

2009年10月05日

極めてブランド価値の高い応対をしてくれたソフトバンクショップのおねーさんのファンになりました。

先日使っていたiPhone3GSが壊れました(汗 Twitterでもちょっとつぶやいていたんですが、実際には壊れた、というよりは、復元できなくなったというのが正解だったりします。 いや、標準のカメラでビデオ撮影をしていたら、撮影開始3〜5秒ぐらいで、いきなりアプリどころか、iPhone自体が落ちて再起動になるんです。 最初は「ん?なんかやったか?」と思っていたのですが、翌日も続いた上に「カメラロール」の中には、まっ黒なサムネイルになって、クリックしたら「読み取れない形式のビデオです」(文言はちょっとあやふや)的なアラートが。 「こりゃだめだ」とも思ってiTunesに接続をしてバックアップは取ってるし、ってことで、復元を試みてみました。 すると、初期化が終わった後の復元がどうやっても完了しない。 結構いろんなサイトをみて「復元できない場合にはこれをやってみて」的なものを試したり、Twitterで「このサイト見てみて」的なアドバイスも貰ってのですが、尽くだめでした。 いや、今日の本題はiPhoneが壊れたことではなくて、ここからなんです。 結局どうにも直らなかったので、最終的にソフトバンクショップに行ったのですが、なんと交換用の在庫が名村が使っている3GSの黒モデルがありませんでした。 そこからが「あぁ、このショップでよかった」と思えたのですが、お店のおねーさんの対応が神だった。 まずつかみがよかった(笑) 名村をみて、開口一番「あれ?前もいらっしゃいましたよね?」と。 いや、この店初めてなんですが・・・・と伝えたら、「あっ、その携帯(AUのW53CA)を黒のiPhoneのお客様が前にもいらしたので、間違えました。スミマセン」。 多分本当に間違えたんだと思うんですが、なんとなく「つかみはOK」的な印象でした。 この時点で、「あぁ、早く直らないかなぁ・・・・超不便で超ブルーなんだけどぉー」って気分が少し和らぎます(単純!) その後、不具合の確認をしてくれたのですが、その後の一言が「では交換なんですが、今お店に実は在庫がないんです。交換機が入荷になるまでお待ちいただけますでしょうか?」。 が、がーーーん! いや、この時点ですでに使えなくなって4日目ぐらいで、かなりフラストレーションが溜まっていましたので「えぇ、な、なんとかならないっすか?」と一応聞いてみる。 「で、では周りのお店に聞いてみますね」と。 そこからなんと周りのお店が尽くだめ。 最後には渋谷のアップルストアまで確認をしてくれたのですが、「アップルストアでは交換してくれるみたいなのですが、到着してからの順番予約になるので、一時間ぐらいはお待ちいただくことになっちゃうそうです・・・・」と。 まぁ、そりゃそうだ(笑) 日曜に予約なしでジーニアスバーに行けば、それぐらいは平気で待たされますよね。 と、ここまでの対応、文字で書くと全然伝わっていないので名村の文章力のなさに悲しくなるのですが、ソフトバンクショップのおねーさんは、ものすっごい丁寧な対応をしてくれました。 僕にとってはこの対応こそがすごいブランド価値があって、最終的に「あぁ、では、このお店に交換機が届くまで待ちますよ。こちら(=このお店)でお願いできますか?」とさせてもらいました。 ソフトバンクショップだけでなく、多くの小売り業のお店って競合他社はやっぱりたくさんあるわけです。 しかも下手したら半径十数メートルぐらいである業界もあるかと思います。 そんな中で最後に「ではここで」と言ってもらうのは、やっぱりヒューマンコミュニケーションの部分なんだろうなぁ、と改めて実感しました。 そこのお店の方の対応の内容もそうですが、その対応の方法やその人の出している空気感、と書くと抽象的なのですが、そういったものを感じた時、人は「ファン」になり、そのお店のブランド価値ってのが醸成されるんだと思います。 以前僕がセミナーとかで紹介していたり、ブログでも確か書いたと思いますが、同じことを楽天の中にある「アンジェ」という雑貨屋さんで体験したことと、同じような事を久しぶりに体験しました。 恐らく、ソフトバンクショップに行く時、よほどの緊急的な用事がなければ、僕は次回もあの店に行くと思います。 自転車で行けるし、場所も覚えましたし。 結局受け取りは翌日で、受け取りに行った時は忙しいタイミングで、名村の応対をしてくれたのは別の方だったのですが、その方にも「交換の方です。○○○に置いてあるので、お願いします」と横からさらっと伝えてくれました。 「おぉ、おねーさん、すげーよ」と結構真剣の思いました(笑) 結局交換も無事終わり、最後にその時担当してくれたおねーさんにもですが、最初に対応してくれたおねーさんに「○○さん、本当にありがとうございました」とお伝えして、お店を後に。 冷静に考えば、もっと大きなソフトバンクショップに行っていれば即日交換出来ていたかもしれないのですが、その不便性を補ってさらにファンにさせてしまったあのおねーさんの応対はすごいなぁと思います。 恐らくそのショップの全員の方がそういう訳ではないかもしれませんが、そういったコミュニケーションを取れるように、自分もなっていきたいですね。

broken_image No Image

2009年05月15日

今年もアックゼロヨン・アワードの季節がやってきました。

今年もアックゼロヨン・アワードの季節がやってきました。 ご存じのない方へ説明をさせて頂くといたしますと、アックゼロヨンのサイトの方に詳しく掲載はされているのであれですが、 開催目的 「アックゼロヨン・アワード」は、年齢や性別、障害の有無、ITリテラシの高低に関わらず、誰にとっても使いやすいウェブサイトを表彰します。 となっています。 アックゼロヨンは、その名の通り2004年にWEB-JIS(JIS X 8341-3 高齢者・障害者等配慮設計指針 - 情報通信における機器、ソフトウェア及びサービス - 第3部:ウェブコンテンツ)が出来た事を受けて開催を行うようになり、第一回が2005年。 会の名前が「ゼロヨン」なのに初回が05年とはこれ如何に?という感じはしなくもないのですが(謎)、2004年にに五反田ゆうぽうとでキックオフイベントがあったので、それはそれで有りかと。 さて、今年もアクセシブルでクリエイティブなサイトを表彰するアワードな訳ですが、該当する、しそうなサイトを構築・運用している方は是非とも応募してみてはいかがでしょうか? 過去の表彰式に参加させて頂いていたりするのですが、確かに凄い大手なサイトが表彰対象になってはいますが、個人で作っているサイトであっても、アワードの意義を踏まえたサイトは表彰をされています。 その意味ではとても張り合いのあるアワードであると思います。 個人的なアックゼロヨンへの思い入れとかは、ここに書いたりしているのですが、僕が別に立ち上げたとかって訳でもないですし、個人的には日本ウェブ協会の会員だったりってはあるにはあるのですが、単純に面白そうなので、って理由で参加させて頂いている訳ですが、ここまで続いてきますと、周りにも宣伝してみたいな、という思いも生まれる訳で、是非ともご覧の皆様、ふるってご応募ください!

broken_image No Image

2009年04月14日

テレビでのWebサイト閲覧は一般的になるのか?!を考えてみた

先日結構びっくりしたニュースに、「テレビ版Yahoo!JAPAN」というのがありました。 これと同じくして、Yahooが日本のインターネット動画の老舗GyaOを子会社化したというのがありました。 現状のテレビでもYoutubeを見られる機種が出ているみたいですが、Yahooとしてこれらの施策を打ち出したのは、 「近いうちにテレビでインターネットを見られるようなって、テレビがテレビであるような映像コンテンツは、ネット上のYoutubeやGyaOやニコ動と境界線が無くなっていくのでは?」 と考えての手だと個人的に思っています。 実際現状でも、「テレビはみたいモノを録画しておいて、見たい時に見るモノで、わざわざ放映時間に見なくてもいいんじゃないの?」という人や「テレビは、その後どうせ誰かがYoutubeに上げるか、テレビ局が上げたりもしているから、パソコンで見ればいいんじゃないの?」という方が増えてきているそうです。 一方で、大昔通信回線が遅かった時には「取りあえずサイトの情報をあちこち巡回(場合によっては自動巡回ソフトなどで巡回設定を)して、ローカルマシンのキャッシュに取り込んで、その後から見よう」という事があったWebサイトの方で、Twitterのように「リアルタイムで参加しないとついて行けない」サービスが産まれ賛同されているのは不思議な流れだなぁ・・・とは思います。 閑話休題。 今日そんな流れからとあるお客さんから、「テレビ向けのWebサイトってどうなの?」的な質問をいただき、ちょっと真剣に考えて纏めてみたので、書けそうな所をここに残しておきたいと思います。 テレビ向けサイトですが、制作・開発側としては、現状で言えばWiiで見られる環境が一番近いイメージなのかなぁと思っています。 それを考えると、技術的な部分では、最終的に静的なHTMLを吐き出すのであれば、動的であろうがなんだろうかその仕組みはPHPでもJAVAでも大丈夫かと。 実際にはそのテレビに組み込まれているブラウザが何になるか?ということが問題になるかと。 逆にいいますと、Wiiを例に取れば、ブラウザの種類や、割り当てられているメモリや、それようにカスタマイズされている部分あどから、PC上のブラウザで見るそれよりはリッチなコンテンツは作りにくいと思います。 とはいえ、そんなものは結局は技術論なので、1年も経てば大きく変わってくるかと思いますし、そこはニーズ次第でしょう。 また逆に変わるのがもっとも難しいのは解像度の問題かと。 ちょっと調べてみたら、一般的なテレビの解像度って、 640×480(VGA) 従来のスタンダードテレビ映像 800×480(WVGA) ワイド映像 1024×720(XGA)1024×768(XGA)、1280×720、1366×768(フルワイドXGA)他 ハイビジョン 1920×1080(フルハイビジョン) フルハイビジョン ってなってるんですね。 って事はハイビジョンでやっと最近のパソコンに近い解像度となり、その下はかなり低い解像度って事になります。 その為、テレビで見るWebサイトってのは、一画面目(ファーストビュー)で表示される情報量は自ずとPCに比べると少なくなってくるものだ、という前提で作っていく事が必要にはなるのかなぁ、と。 ただ作るとなったらそんな事は当然考える事だと思いますので、結構どうでもよくて、もっと大事なのは、名村はWebサイトっていうものは「サービス」だと思っているので、テレビ向けサイトそのものは、作る作らないよりも、それがどれだけPCに代替して利用されるような環境が整うか?によると思っています。 (要は、どれだけ良いサービスを提供していても、人通りが無い商店街で開店してもモノは売れないということです) 過去、リビングPCと呼ばれるようなパソコンは幾度も出ていましたが、未だに浸透した試しがありませんでした。 いや、世間的にリビングでソファーとかに座って膝の上やリビングテーブルの上で、一家団欒しながらパソコンを触っている・・・って普及していないですよね?(汗 普及しない理由って実は「リビングでキーボードとマウス」というのが(まだ)日本人の感覚に合わないからだと思ってたりします。 ただ、今回のYahooさんの発表の流れの中で結構今回大きい点は、テレビそのものにインターネットへの接続環境が組み込まれ、それを使うことを「一般的にしようとしている」ということだと思います。 今後地デジ対応のテレビの新機種にネットの閲覧が一般的な機能となっていき、アドレス(もしくは検索ワード)の入力とマウスジェスチャーの代替がテレビのリモコン(もしくはWiiコントローラーのようなインターフェースというか、テレビのリモコンにWiiコントローラーみたいな機能が付けば全部解決な気もしますが)で実用されるのであれば、普及の兆しはあるかと思って(YahooさんのGyao買収の話を)見ていました。 いっその事、テレビ側に、センサーバーの機能をディフォルトでつけてください(笑) という事を考えると、もし現状で自前のサイトのテレビ用のページを作るとしたら、恐らく具体的な情報提供による効果よりも「もううちはテレビ用のWebサイト作ってますよ」的なブランディングの意味合いのが大きいと思います。 良くあるブランディングの手の「○○業界で一番最初」を狙うって為ですね。 なぜそうなのかは簡単で、閲覧する人(=環境)が整っていないためです。 かつ、テレビで見られるだけで結局は通常のインターネットであることを考えると、具体的にリファラーなどでどういった情報が取れるかはまだ知らないのですが、同じURLをPCで見た時とモバイルで見た時に切り替えているのと同じようにテレビのブラウザで見た時に切り替える、ってのがいいんだろうな・・・と思ったりしています。 わざわざテレビ用に別のURLでサイトを作っても、結局入り口はYahooになりそうだし(笑)、その検索結果を叩かれる事を考えればユーザーにとっては、それがPCで見ているのかテレビで見ているのかなんて全然関係無くて「自分の問題を解決する手段が自分がたどり着いたサイトで提供されているか?分かりやすい所にそれがあるかどうか」しか見てくれれないわけですから。 と考えていくと、果てしない夢のように言われている「ワンソースマルチユース」って事になっていくのかなぁ・・・・。 出来れば凄いですけどね、これ。 ただ、(テレビ用とレイアウトを区別してCSSなんかで制御をするのだとしたら)作り手側の管理は、PC用のレイアウトとテレビ用のレイアウトで何かしらコンテンツが増える度に倍考えていかないと行けないので、大変な時代になっていくだろうなぁ・・・と。 でも、結局それも技術論なので、この流れが進めば数年もすれば、テレビそのものに「映像を見るときとWebを見る時で解像度を変える」ってな機能が搭載されて、同じレイアウトで大丈夫!ってな事になりそうだと思っていますが。 もし具体的なテレビによるサイト閲覧の効果を考える場合には、Yahooさんの発表の例であったように、「テレビでインターネット」がテレビ番組を見るのと同じぐらい簡易にできるインフラ(テレビの機種)の普及が最終的にはキモになってくるだろうなぁ・・・と思いつつ、今後の動きは結構楽しみでもあったりするってことで、よく分からなくなってきましたが、今の感想を纏めてみました。 追記 と思っていたら、Gigazineでこんな記事がありました。 テレビとインターネットの立場が入れ替わる日は近い? 名村書いたエントリーとそもそも的な話は違っているのですが、似通っている話題でもあり、「ネット」と「テレビ」という垣根がどう変わっていくか、という点では興味深いっすね。 追記2 ご意見というか感想のコメントを頂き(多謝)、お返しのコメントを書いていたらエントリーと同じぐらい長くなってしまいました(笑) 個人的にそれも含めてドンドコなんか考えが整理されていったので、是非またコメント下さい(笑)

broken_image No Image

2009年04月06日

[ご意見お待ちしています]日本語の横書きの際の段落の表現について

ちょっとしたことで疑問になってきたことなので、ブログで皆さんのご意見を聞いてみたいと思ったことです。 小学校の時代に習った事で、日本語の文章では、段落の1行目を1文字分字下げしています。一応、日本語の文章というのは、縦書き、横書きを問わず、このように1文字分字下げするのが決まりとなっているようです。 これが手書きや印刷文化のみだった時代には疑いようもなく、それに右に倣えでよかったように思います。 ですが、Webが出来て、メールが出来てきて、少し変わってきたのかな?と。 特に、メールが顕著だと思うのですが、文章がとても綺麗な日本語で敬語や謙譲語をとても正しく使っていたとしても、メールで、「段落の1行目を1文字分字下げ」している場合というのはあまり多くはないのではないかなあ?と。 どちらかというと、画面上の見やすさで言えばメールでよく言われるのは、 一行は35文字ぐらいがいいよね。 段落毎の間に改行を一つ入れておくと読みやすいよね。 画数が多い漢字は極端に使わない方がいいよね。 ってな事ではないでしょうか。 そういうのが普通になってきたとき、Webの文章で「段落の1行目を1文字分字下げ」ってのはどれぐらい正確であるべきなのかなぁ・・・と。 いや、日本語として正しいのはどちら?って選択をしたら確実に答えは「1字分さげる」になるはずです。 でも、今度はその時、その「1字分下げる」のは、 えい、面倒だから、全角スペースを入れてしまえ。だって、原稿用紙でも一文字さげてるんじゃん! いやいや、「全角スペース」は正確には文字なんから、意味合いとして一文字さげるのだったら、CSSでそれを制御すべきなんじゃないの? てなことも考えてしまったりして、う〜んと思ってました。 そうこうしていたら「HTMLにおける「段落」をめぐって」こんなページも見つけたりした訳ですが。 まぁ、そこに何か決まりを作る事を目的としている訳ではないですし、自分の所属している所でルールを作ればいいだけじゃないの?と言われてしまえばそれまでなのですが(笑) 英文の場合だったりすると、最初の文字だけ縦横2倍ぐらいの文字になっている、ってことがあったりしますよね。 元素材がワードとかPDFとか印刷用のイラストレーターデータとかあとかそれに類するものだったりすると、レイアウトされている結果が大事なので、1字落とすのは、全角スペースでもいいんですが、Webでは、レイアウトをしたいが為に、(意味のない)文字情報として全角スペースが入ってしまうのは、何かレイアウトの為にテーブルを使うような気持ち悪さがなんとなくあって・・・・。 ってことで、ここをご覧の皆さんは、「段落の1行目を1文字分字下げ」、どう対処していますか? もし「○○しているよ」といったモノから「まぁ、ケースバイケースとちがうん?」ってなもの(笑)まで、ぜひコメントいただけると嬉しいっす。

broken_image No Image

2009年04月06日

久しぶりにGoogleページランクを見たら、元に戻っていた

昨年末ぐらいからちょっとGoogleの「ページランク」を追いかける事があったので、自分のこのブログも「今いくつぐらいなんだろう?」という興味本意で追いかけたりしていました。 しばらくの間、このブログは、 https://web-directions.com/director/ https://web-directions.com/director/index.php のどちらで追いかけても、実はページランクが「1」になっていました(笑 いや、以前、それはそれで実はページランクが4とか5あった時期があって 「えぇぇぇ、1かよー!なんか悪いことしたか、オレ?!」 と、Google八分になったかと結構本気で思っていたのですが、さっき見かけたら、ページランクが「https://web-directions.com/director/」だと「4」になっていました。 (ページランクを調べるのはGoogleツールバーを導入している方は機能をオンにするか、www.pagerankon.comとかyakibuta.seo-search.com/にそういった機能があるみたいです) ページランクの数字そのもの意味合いがどれほど何に寄与しているかは結構疑問が残る部分ではあるのですが、それでもまぁ、少ないよりは多い方がいいかな?と思ったりするわけで。 ただ、ちゃんとデータを取っていたわけではないですが、しばらくの間、ページランクのアルゴリズムはちょっとダンスを踊っていたみたいですね。 これで落ち着くのか、今もってダンス中なのか? さっきも書いていますが、これが個人ブログにとって、しかもRSSとオーガニック検索が殆どのサイトでどれぐらい意味があるかというと結構疑問ですが、ちょっと嬉しかったので、エントリーしてみました(笑)

プロデュース

What I consider to be the best thing about buying Vision Pro!

2024年11月29日

What I consider to be the best thing about buying Vision Pro!

What I consider to be the best thing about buying Vision Pro! We purchased two Vision Pro's for our company and have been using them with various apps. My company has a budget for the AR/MR field and also does R&D. I am convinced that AR is the next best means of expressing the web in the first place, after smartphones. In graduate school, which I attended until March, I wrote my master's thesis on the topic of “AR and Marketing”. After using Vision Pro, I know that this is definitely the ticket to the next web. However, as far as hardware for AR goes, I consider this to be positioned as “version 0.1”. From now on, AR devices will have to have the expressive power of Vision Pro and be eyeglass-shaped to spread to the world. AR will extend the realm of digital expression from monitors to space in the future. What kind of dreams do you have there? I am always excited to hear from our own R&D members who are now entering the field of AR/MR. It's exactly the same or even more emotion than when I first saw the web site in 1994 and when I started creating the web in 1996. Regardless of whether you are an Apple devotee or not, everyone involved in digital expression should experience the world of AR/MR. (Whether that be Vision Pro or Meta Quest!) And we should remember the text of the digital creator. ∙ Start and create something that no one has thought of before. Think about the future when the space becomes a place for digital expression. Creating something that no one has ever made before, by groping for it. I believe that the frontier where these joys can be strongly felt in the digital domain is in the world of AR. I do not know whether the world of AR will become as I predicted or shrink in the future. However, from the various AR/MR tools and apps that are being presented around the world today, many people are enjoying the possibilities. I am looking forward to working more with people who can share this excitement with me.

ぬいぐるを使ったアイデア写真はどのように生まれるのか?

2022年03月28日

ぬいぐるを使ったアイデア写真はどのように生まれるのか?

2020年コロナ禍となり、僕自身もテレワークになりました。 僕は自社[サービシンク](https://servithink.co.jp/)を創業したころから「通勤」という切り替えがないと中々自分の働く上でのスイッチが切り替わらない人でもあったので、在宅勤務をしたことはほぼありませんでした。 それもあって、テレワークをしていること自体が自分の中でも半ばイベントのように感じていたのを覚えています。結局僕は世情的な緊急性を除き、その後はほぼ出社をしていたりします。 ですが、そのテレワーク期間中に、今でも想い出として残っているのが今日ご紹介するものです。 ### 仕事部屋を出て戻ると、毎回繰り広げられるくすっと笑える瞬間 当時Twitterにアップしていたのですが、テレワーク中、当然仕事部屋を出るタイミングあります。 * ランチ * 夕食 * 仕事部屋を含めた部屋の掃除 これらの時間はメリハリを聞かせ、仕事部屋に入らないようにしていたのですが、戻ってくると結構な割合で、「嫁のイタズラ」がなされていました。 初回はここから始まりました。 仕事場に行ったら企画を熟考してるやつがいた・・・。#嫁のイタズラシリーズ pic.twitter.com/kUFQjIQbfq— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) April 14, 2020 こういった「あたかも台詞を喋っている」かのようなレイアウトを嫁が作るのが抜群にうまく、ある時からTwitterのハッシュタグを付けて投稿していました。 今でも自分で見返えす時があるのですが、僕には絶対にできないものだし、この後に一通り載せますが、毎回「良くこれだけアイデアがでるなぁ・・・」と心底関心していました。 テレワーク中にふとドアを開けるとそこに「知らない世界が広がっている」楽しみはなんともいえず気持ちを優しくしてくれていましたが、こういったアイデアの種のためにブログに残しておきたいと思います。 Twitterをご覧の方は「[yakumo #嫁のイタズラ](https://twitter.com/search?q=%40yakumo%20%23%E5%AB%81%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%82%BA%E3%83%A9&src=saved_search_click&f=live)」でご覧いただけます(初期の頃のタグ貼り忘れが抜けてしまいますが・・・) ### ダッフィーと豆柴、まんぞくさんの繰り広げる世界 散歩から帰ってきたら、90年代の青春漫画の主人公が、土手で考えてごとしてるみたいなやつがいた。#嫁のイタズラシリーズ pic.twitter.com/x7FQK2mJVj— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) April 21, 2020 仕事場に戻ってきたら、Apple Watchをベルトにして考え事してる奴がいた・・・#嫁のイタズラ pic.twitter.com/j6x1t6Zk7k— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) April 27, 2020 仕事部屋に行ったら、眼帯野郎が黄昏てた・・・#嫁のイタズラ pic.twitter.com/600onZKWiw— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) May 5, 2020 仕事場所に来たら、筋肉ほぐしてるやつがいた。#嫁のイタズラ pic.twitter.com/aAT9y0QfFA— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) May 6, 2020 仕事場に来てみたら、ラッコが貝を割ってた・・・#嫁のイタズラ pic.twitter.com/6NqAFHRgcC— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) May 8, 2020 朝起きて仕事場に来たら、なんか困ってる奴がいた・・・#嫁のイタズラ pic.twitter.com/JE87CpHx7I— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) May 9, 2020 朝起きて仕事場に来たら熱中症にかかってる奴がいて、クマのくせにクマのタオルかけて涼んでた・・・#嫁のイタズラ pic.twitter.com/d7khvZ4var— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) May 10, 2020 ランチ食べて仕事場に戻ったら朝に熱中症だった奴が冷えピタ貼ってカシューナッツしばに看病されとった・・・#嫁のイタズラ pic.twitter.com/oSUzFkRo4Z— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) May 11, 2020 ランチから戻って仕事場にきたら、ボール取りを挑んできた奴がいた#嫁のイタズラ pic.twitter.com/PYBZAI1qPB— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) May 13, 2020 モニターの掃除を終えて昼寝してる奴がいた・・・#嫁のイタズラ pic.twitter.com/PPck8dlPxr— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) May 14, 2020 ランチから帰ってきたら自分を充電してる奴がいた(お腹にQiの充電部分をちゃんと当ててる)#嫁のイタズラ pic.twitter.com/WeeYAEhuOw— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) May 15, 2020 今日はオフィスに行かなきゃいけないってリビングで話をして準備しようとしたら、マスクまで準備して行く気満々のやつがいた。#嫁のイタズラ pic.twitter.com/m20F6qCOv9— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) May 18, 2020 足元のフットレストで昨日オフィスに連れて行ってもらえなかったやつが拗ねてた・・・#嫁のイタズラ pic.twitter.com/8rR4vUQxQM— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) May 18, 2020 朝起きたら「おい、名村、野球しようぜー」って誘ってきたやつがいた。#嫁のイタズラ pic.twitter.com/ZqkF9uSivb— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) May 19, 2020 今日は就業規則改変申請の為に役所に行くといったら、前回連れて行ってくれなかったから賄賂を持って待ってたやつがいた#嫁のイタズラ pic.twitter.com/oXSNYH3jjC— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) May 21, 2020 流石に根負けして連れていくことになった。#嫁のイタズラ pic.twitter.com/jrQFhLqJpj— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) May 21, 2020 昨日会社に連れて行ったら、今朝お礼を用意していたやつがいた。#嫁のイタズラ pic.twitter.com/IZCqVGAbEf— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) May 23, 2020 昨日連れていってもらったオフィスがどんな所だったか自慢げに話しているやつがいた#嫁のイタズラ pic.twitter.com/PfiSfhKTYO— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) May 23, 2020 あ、⚪︎×ゲームで負けたらしい・・・#嫁のイタズラ pic.twitter.com/BnU0tUH7VL— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) May 25, 2020 一人クマに聞いたオフィスの話に感化されたやつが紛れ込んでた・・・#嫁のイタズラ pic.twitter.com/9JsiOO2Z4r— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) May 25, 2020 人の机にロープ張ってブランコしてるやつがいた・・・#嫁のイタズラ pic.twitter.com/cizWMc2IMW— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) May 26, 2020 仕事部屋に入ったら、人の机の上でパズルで悩んでるやつがいた。#嫁のイタズラ pic.twitter.com/I9BhVusTN9— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) May 27, 2020 朝起きたら・・・なんでクマがエアリアルヨガしてるねん・・・#嫁のイタズラ pic.twitter.com/khsNH2qhyE— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) May 28, 2020 仕事机の上でクマとナマケモノが「よんろのご」をしているどこでも見られる昼下がりの光景です。#嫁のイタズラ pic.twitter.com/y1aTGsgybz— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) May 29, 2020 これはなんだ?とクマに聞いたら「ブルーインパルスのデルタ編隊」とのこと#嫁のイタズラ pic.twitter.com/MNPpDlqxry— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) May 30, 2020 今日でテレワークが解禁になるといったら、全員で行く気になってた。入ってないやん。#嫁のイタズラ という事でテレワークがあけたので、このシリーズはこれで最後になるそうです(嫁談)長らくご覧いただきありがとうございました! pic.twitter.com/aeGtIUnRBl— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) May 31, 2020 在宅勤務になったらまたこいつが出てきた。#嫁のイタズラ pic.twitter.com/O91y3AWzZv— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) November 25, 2020 あ、よく見たら、ジュース飲みながら風呂入ってやがる!!#嫁のイタズラ https://t.co/tYlFCBKwEj pic.twitter.com/d1HpDKXL0j— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) November 26, 2020 マラドーナ追悼中らしい……#嫁のイタズラ pic.twitter.com/nMRsBb9rCR— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) November 27, 2020 昨日オフィスでウェブセミナーやって帰ろうとしたらこいつがこっそり入ってた!!!#嫁のイタズラ pic.twitter.com/78imb120Eb— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) November 29, 2020 いや、今日はオフィスには行かないよ? ヘッドホンで音楽聴きながら昼寝してた…#嫁のイタズラ pic.twitter.com/ilv6Yg7Lvg— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) December 1, 2020 部屋に入ったらクマがまんぞくさんの似顔絵書いてた…けど、アップ過ぎね、それ?!#嫁のイタズラ pic.twitter.com/FocW80uJv0— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) December 1, 2020 そのキャップ、どこから持ってきたの……?あ、次男(11ヶ月)のキャップと靴下やんけ!!#嫁のイタズラ pic.twitter.com/dbhV5ICL42— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) December 3, 2020 おい、何があった?!#嫁のイタズラ pic.twitter.com/tOv0Mz1Kre— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) December 3, 2020 先に今夜のポッドキャストの収録を始めてるやつがいた…#嫁のイタズラ pic.twitter.com/tRxSwvd5fJ— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) December 4, 2020 部屋に入ったらナマケモノがクマに目薬さそうとしてた・・・#嫁のイタズラ pic.twitter.com/u7UBhNAbp4— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) December 5, 2020 お、おぅ・・・・どうしたいんだ?#嫁のイタズラ pic.twitter.com/0xy996iTSM— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) December 6, 2020 なんかクマが偉そうに講習してた…#嫁のイタズラ pic.twitter.com/Ce5vlRSQt9— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) December 7, 2020 クリスマスについてクマが説明してた。ただ、豆しばの頭にオーナメント、置かれてる…#嫁のイタズラ pic.twitter.com/e0UOnHbByl— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) December 7, 2020 部屋に入ったらクリスマスツリー作ってるクマがいた……#嫁のイタズラ pic.twitter.com/UAYsibvonh— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) December 9, 2020 えっとパソコンは座椅子じゃないし、机の上を勝手にクリスマス仕様にしないでくれないかな……#嫁のイタズラ pic.twitter.com/9rI6kG6Atm— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) December 10, 2020 「クリスマスツリー出来たよー」ってドヤ顔で一堂待ち構えてた…#嫁のイタズラ pic.twitter.com/m78gDv2dlB— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) December 11, 2020 一生懸命頑張った組体操クリスマスツリーは、翌日疲れ果てて崩れていました…#嫁のイタズラ pic.twitter.com/QhPq4Rk5FG— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) December 12, 2020 えっと・・・何で君がプレゼント候補に付箋を貼ってるんだい?#嫁のイタズラ pic.twitter.com/kqdESNDmfq— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) December 13, 2020 朝起きたらOculus Questで映画観てるクマがいた。#嫁のイタズラ pic.twitter.com/er26lqSVVB— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) December 14, 2020 豆しばが二人でVRゴーグル付けてるけど、お前ら、それじゃ立体には見えないぞ?#嫁のイタズラ pic.twitter.com/pG18mtf20E— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) December 17, 2020 仕事部屋に入ったら、クマが文字通り詰んでたwww#嫁のイタズラ pic.twitter.com/CWBSG7YnKv— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) December 20, 2020 部屋に入ったらみんなで柚子湯に入ってるクマがいた…#嫁のイタズラ pic.twitter.com/wcoehyU8iB— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) December 20, 2020 人の机のモニター台が最近完全にクマの机になってきてる…飛び出す絵本の読み聞かせしてやがった…#嫁のイタズラ pic.twitter.com/kS6QEaC25w— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) December 22, 2020 クマがGreat conjunctionの解説してた…君も風の時代を感じてる人か!#嫁のイタズラ pic.twitter.com/BBxlfrQ1pj— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) December 23, 2020 いやいやいやいや……な、何をまってるの?!#嫁のイタズラ pic.twitter.com/Xg1kCGHMqf— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) December 24, 2020 クマがサンタにプレゼントもらってた!#嫁のイタズラ pic.twitter.com/PE3pWXXawT— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) December 24, 2020 どうやら何かが終わって落ち着いたらしい……#嫁のイタズラ pic.twitter.com/72ujNXinsh— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) December 29, 2020 仕事中に戯れてくるクマがいるのですが…#嫁のイタズラ pic.twitter.com/OrkcNacSYA— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) December 29, 2020 読んでるのか読み終わったのか分からんけど、本のチョイスがすごいな、おい。#嫁のイタズラ#自分の小さな箱から脱出する方法 pic.twitter.com/vfRaDfKYeC— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) December 30, 2020 クマは前日に読んだ「自分の小さな箱から脱出する方法」を実践しているらしい。お前、ちゃんと読んでなかっただろ……?!#嫁のイタズラ pic.twitter.com/IFcqXEiGUS— 名村 晋治@Webディレクター26年目 (@yakumo) January 1, 2021 以上が仕事部屋で繰り広げられていたちょっとした非日常でした。 何も喋っていないし、表情も当たり前に変わらないのに、何かを語らせるってのは本当にすごい才能だと思いました。 備忘録に残しておきたいと思います。

「Webディレクションやってます:blog」リニューアルしました。

2015年04月04日

「Webディレクションやってます:blog」リニューアルしました。

先日ここで「[ブログをリニューアルする上での意図とかコンセプトとか。](https://web-directions.com/director/web_direction/blog-renew-2015.html)」で書いたリニューアルを2015年4月2日にできました。 このブログにとって久しぶりのブログリニューアルになるのですが、自分の備忘録というか、パートナーさんへどのように依頼をしたのか?といったディレクション的な要素もある今回のリニューアルなので、書き残しておこうと思います。 ### ブログを書かなかったのは、「会社を生き残らせるため」という、「より重要な」理由があったから 今回のリニューアルですが、[Web制作・ホームページ制作会社である株式会社サービシンク](http://servithink.co.jp/)を立ち上げてからは如実に更新頻度が下がっていました。 これは理由は単純で、**僕の時間は可能な限りサービシンクを生き残らせるために費やす**、というのが僕にとって正だったからです。 とした時に、僕がブログで記事を書くことによる効果と、目の前の仕事を30分でも早く進めるのとどちらを取るか?ということを選択した結果というだけのことです。 ただもう一つ理由がありました。 ### リニューアルをした目的は自分自身のモチベーションを上げるため ただ、それ以外にも理由がありました。リニューアル前のブログで、デザイン、機能面、管理画面などで自分なりに気に入らないところが多数あったのです。 その気に入らない部分は当初は「諦めて」いました。ただ、それがちょっとずつ自分の中で澱のように溜まっていって、ついには「ブログの画面を見るのも面倒くさい」というところがあったのも事実でした。 ただ、それを「改修する具体的な内容」にはなっているものの、「自分が実装する時間やバージョンアップしたa-blog cmsの機能を学習するコスト(=時間も労力も)も割くことが出来なかった」というものでした。 なので、今回のリニューアルでは「このツールを使っている自分がかっこいい」「このビジュアルデザインのサイトが自分のサイトなんだ」と思えモチベーションをあげられるようにしたい、ということが理由になってきていました。 #### この数年で自分が実装面からディレクション、企画方面に相当にシフトした結果 という話をすると「実装から手を離した」とか「学習することをやめたら終わりだよね」的なことをいわれそうなのでちょっと補足。 実装はもちろん好きですし、僕がディレクションをしている上での強みは「実装ができるし実装を知っているから」というのは間違いありません。 だから、今でもハンズオンの実装セミナーとか研修には行ってたりします。 ただしそれは「現状の仕事に直結している」という点においてです。これはこのブログのCMSのa-blog cmsが仕事に使える、使えない、ではありません。 僕が基本的に「ゼロからシステムを開発する」文化に長くいたために、Movable TypeとかWordPressとかのCMSの最終的にブラックボックスに近いものがあるものを触るのが苦手なんです。 名村のこれまでの仕事が、お客様と数年レベルで継続的にお付き合いをすることが多いということもあり、Movable TypeとかWordPressの*中心部分に何か原因があった時*、お客様に「しょうがないですよ」的な話になるのがいや、というか責任が取りきれないのがいや、というか・・・。 なので、世にあるCMS全般が苦手なのです。(あっ、サービシンクではWordPress案件もやっていますし、実務になれば速攻で習得はしますし、この歳になれば理解をするための勘所も分かるので、理解までは実際には早いですよ) 話をもどして、ですので実装は好きなのですが、自分のブログの改修のためだけにa-blog cmsへの学習コストであれば、別のものに割く・・・ということで、後手になっていました。 ### リニューアルを決意したきっかけはこのブログで今後書いていこうと思っている「Webディレクター」のための知見をまとめていくコンテンツ このブログは「Webディレクター」の名村が日記とかもありますが「Webディレクター」の人に「ディレクション業務」をしていく上で「**TipsやKnowhowといった付け焼き刃ではなくて、継続的に使っていける考え方やマインドセット、手法を書いていく**」というのをコンセプトにしています。 「[ブログをリニューアルする上での意図とかコンセプトとか。](https://web-directions.com/director/web_direction/blog-renew-2015.html)」でも書きましたが、「*おっさんになったんだから、おっさんの仕事をしよう*」というつもりで、僕が普段なんとなく実施している行動や判断の基準を明文化したり、仕事人として心がけていることとかをまとめていくメディアにしていこうと思っています。 ### リニューアルをフォルトゥナ坂本さんにお願いをして、お願いができた3つの理由 今回のブログのリニューアルをお願いさせてもらったのは「[フォルトゥナの坂本さん](http://www.color-fortuna.com/)」でした。 坂本さんにお願いした理由はいくつかあるのですが、まとめると下記のような理由でした。 #### フォルトゥナ坂本さんにお願いをしたい!と思った3つの理由 * このブログのCMSであるa-blog cmsのスペシャリスト・[エヴァンジェリスト](http://www.a-blogcms.jp/evangelist/) * Facebookで「リニューアルしたいなー」って言ったら反応してくれた(笑) * 当初は機能面に不満があったんだけども、よくよく考えるとデザインについてもリニューアルしたかった というような理由から坂本さんにお願いをさせていただきました。 言ってしまうと自分も含めてですが、普段からのアウトプットが大事なんだなと思いました。コミュニケーションは接点頻度によって信頼度が圧倒的に変わるということはよく言われます。 今回でいえば正にその通りです。 #### 「あれ?坂本さんと仲よかったんですか?!」 名村さんって去年ぐらいまで、坂本さんとか角○さんとかKDDI ウェブコミュニケーションズの○畑さんとFacebookとかでいつも罵り合いしてませんでした? あーしてたね。[これ](https://www.facebook.com/1278217134/posts/10200975292406034)とか[これ](https://www.facebook.com/100000444183375/posts/686097514748382)でしょ?(笑) 実は坂本さんと仲悪いんだと思ってました ということを実は一度だけ言われたことがあります(笑) まさからホントにそう思われているとは思っていませんでしたが「仕事では」とても尊敬していますよ(笑) ### ブログのリニューアルに際して坂本さんに依頼をした内容 坂本さんにリニューアルを依頼するとき、お願いした内容は大きく次のものでした。 * 丸投げでもいいですか? * デザインをリニューアルしてもらいたい * 機能面での改修と追加をお願いしたい これらが大枠の依頼でした。 #### 丸投げでもいいですか? 今が特になんですがかなり[サービシンク](http://servithink.co.jp/)のディレクターとしての業務が重なってきています。 ということがあり、冒頭で書いた「リニューアルをしたい」という思いを満たすために自分の時間が取れなかったというのが前提にありました。 とした時に「お願い出来る人に頼る」訳ですが、お願いをした結果「自分の時間を費やす」のであれば、当然本末転倒になるので、取るべき選択肢としては「やらない」を選ぶことになります。 そうなると今回満たさなければならない「**要件**」は、 * 自分の時間は極力使わずにリニューアルをなし得る * リニューアルをしない、という選択肢を取らない になってきます。 そうすると次に考えるのは、上記の要件を満たしてくれる「人」を探すことになる訳です。 かつその人には「**要件を伝えただけで安心してお願いができるクラス**」の人でなければなりませんでした。 その時、声をかけてくださった坂本さんであれば、これまでのご自身の屋号[フォルトゥナ](http://www.color-fortuna.com/)としてのアウトプット、SNSでの発言、これまでお会いして話をしていた、といった条件の中からお願いができると判断できた訳です。 ですので、お願いとして「丸投げでもいいですか?」となった次第です。 #### デザイン面のリニューアル デザイン面のリニューアルでは冒頭でも書いた「モチベーションをあげられるデザインにしてください」というお願いでした。 自分で言ったんですが、だいぶ酷いオーダーだったと思います。 「**名村がモチベーション上がるのってどうしたらええねん?**」 ってことですから(笑) もうちょっと噛み砕くと、 * (この後書く)機能に対してのUIが細部まで気が入ってる * 管理画面の記事エントリー部分が使いやすいUIになっている ということでした。 そこでなんとなくお伝えしたのが、僕が以前に思っていたこんな話でした。 > Firefoxが昔出た時に使う上ですごいモチベーションあったんですが、その理由ってアイコンがそれまでのIEとかNetscapeに比べると、圧倒的にかっこよかったからなんです。「そこ?」と思われると思うかもしれないんですが、「このかっこいいアイコンをクリックしてアプリを立ち上げる」ということが僕にとっては大事なんです。 もちろん機能面が十分でなければならないとは思います。その次の指標として、です。 その意味では、今のMacのアイコンはWindowsと同じソフトでもアイコンがカッコイイ。これだけで僕はMacの方を使っていたいと思える。 それを今回成し得たいとおもっています。 というようなことがありました。 #### 機能面のリニューアル 機能面では下記の実装をしてもらいたい、という旨のお願いをしました。 * サイドメニューに「ブログにおけるPVラインキング」をだす (→これはa-blog cmsで実装できないってことでナシにした) * タイトルの横に、各記事のPVをだす * サイドメニューにエントリーの「はてブランキング」をだす * カテゴリーリストに、そのカテゴリーに登録しているエントリーの件数をだす * トップ・一覧・各ページで、それぞれのページにおけるはてブ数や、いいねとか、ツイートされた、の件数を出したい (従前は名村がa-blog cmsの理解が乏しいままで実装していて、各ページのはてブ数表示が「web-directions.com/direction」というトップページに対しての数になっていた) * 名村のTwitterのウォールを出す * 文字に対しての装飾の色を「1.赤(否定・警告)」「2.青(肯定)」「3.緑(用語の強調)」「4.オレンジ(単純強調)」「5.黒(強調)」 * 装飾系はQ数は18pxの太字 * フォントのQ数は16px * 特定のレイアウトを再現できるタグを追加する * 記事の文末に同じテーマに属しているPVの多い記事のタイトルを5件出す * レスポンシブル(今も一応しているので、まぁ、それぐらいの感じで) * OGPとTwitter Card部分を綺麗にする (これも従前は、OGPとTwitter Card用の画像の引っ張り出し方がイケてなかった) * 一覧の時に、それ専用のdescriptionと、一覧用イメージを出す * sitemap.xmlを設ける * a-blog cmsのiPadアプリで更新が出来るようにしたい(今何故か出来ない) ということを従前のブログに対して追加できるようにお願いをさせてもらいました。 ### 坂本さんにお伝えした「名村が考えているサイトの今後とデザインで望むこと」 そんな要望を投げていた結果として坂本さんとデザインの話になりました。そこで名村お伝えしたのが下記で、名村が今回リニューアルをしようと思った「**今後**」の話です。 冒頭で「おっさんになったんだから、おっさんの仕事をしよう」ということでこのブログは「**Webディレクションに関する名村の知見をアウトプットしていくメディア**」というのがコンセプトです。 それをお伝えしたのですが、その時の内容はこんな感じでした。 * デザイン面ですが、今後ブログとしては今名村が地方とかでもさせてもらっている「Webディレクター養成講座」で話をしているような「Webディレクター」のための知見をまとめていくコンテンツを作る予定 * ある程度見出しレベルのアジェンダはひと通りあげていて、50〜60コンテンツぐらいをコツコツ書いていきたいと思っている * その意味では今回カテゴリー・タグについても既存コンテンツに対して再考することを考えている * タグクラウドは最近のGoolgeの方針としてブログ等での同一コンテンツのURL複製がNGになっていることからリンクを出さないようにしている * その意味では、個人色よりも(会社ブロクではないものの)多少学術的に「Webディレクション」についてのコンテンツが書かれている真面目なサイトにしていく方向で。 という内容をお伝えした次第です。 ### 面倒な客だなおい、と思われると思います。 ここまで読んでいる人がどれだけいるか?と思うぐらい長くなってきていますが、受注者である方(僕も[サービシンク](http://servithink.co.jp/)ではそうですが)にしたらここまで書いた内容を読んだら「面倒な客だなおい」と思うかもしれません。 ただ、この「丸投げでお願い」というのは一応結果ではなくて最初にその前提でも「お願いできますか?」ということでお願いをさせていただきました。 あと逆に「丸投げでもこの案件はお願いができる」と「坂本さん」に対して思っていたからでもあります。 今回は意思決定をするクライアントが僕一人で完全に完結していますからね。 これが会社としての受託案件でお手伝いを頂く場合には、Webディレクターとして「要件把握とそのブレイクダウン」は当然の僕の業務ですし、*そこが一番好きで得意*なので、徹底的にやった上でパートナーさんにはお願いをさせていただきます。 ### 謝辞:ということで思った以上のリニューアルできました [坂本さん](http://www.color-fortuna.com/)、今回は本当にありがとうございました。 Facebookで坂本さんが「[こんな怖かったの久々ですよw](https://www.facebook.com/KunioSakamoto/posts/956157191075745?pnref=story)」と書かれていますが、そうだと思います(笑) 気心がしれた相手から丸投げって自分がその立場だと「どれだけ信頼されてるんだ」ということで逆にプレッシャーにはなりますよね。 ただ、実際坂本さんにもお伝えしたのですが、途中ほとんど何も言わなかった(最後もほとんど言わないままでしたが)のは「こちらが期待している通りプラスアルファだったから言わなかっただけ」なんです。 微に入り細に入り気を配っていただき、実際の仕事は初めてでしたが、仕事人としての真摯さと細やかさが本当にありがたかったです。 ということで、リニューアルをしたので、頑張ってエントリーを書いていって、Webディレクターを誇りある仕事になるように、自分を含めた周りのWebディレクターがクライアントから信頼・信用され、少しでもいい仕事が成し得られるようにしたいと思います。

画面上での注意喚起を促す文面の表示の仕方について。

2013年06月15日

画面上での注意喚起を促す文面の表示の仕方について。

先に言います。 これ、半分以上は名村の「確認不足からくること」でです。 「ちゃんと読め」と言われればそれまでなのですが・・・・ということを先に謝っておいた上手のエントリーです。 先ほどある銀行サイトでドメイン料の振込をしようとしました。 ドメインベンダーから「振込人名義は会員IDとお名前をご入力お願いします」とあったので、手入力をしたんです。 し、しかし・・・。 という表示が・・・。 これをみて「あぁ、全角とか半角指定だろうな・・・」と思い、その画面にあった「入力可能な文字などくわしくはこちら」というリンク先をクリックしてみます。 こ、これは・・・全角なのか半角なのか・・・どっちだ?! そこで出てきた画面がこの画面でした。 確かに上の方に、目立つように「赤字」で「全角」と書いています。 ただ、この画面、入力文字例を掲載したことで、画面としては赤字の部分が返って目立ちにくくなっているような気がするのですが、気のせいでしょうか?(汗) というのは、僕においては思考と視線がこう動いたんです。 入力したらエラーになった!! (気分的に少しげんなりして)入力方法指定の画面を開く 入力出来る文字列は・・・・えーっと「カナ」・・・「濁音」・・・「数字」・・・と。 と、いきなり入力出来る文字列の方に目をやってしまったんです。 なので、実は冒頭の赤字で書いてくれている「全角で」という注意文の部分は全く視界に入っていなかったんです。 結果として名村の頭の中では、 え?この「英字」の指示って全角?半角? 間違い例のところのアルファベットって、これってQ数が小さいの?は、半角ってことか? となってしまったんです(恥) で、結局何をしたかというと・・・入力例のアルファベットを「コピペ」したんです(笑) いや、そこに書いている文字列をコピペすればさすがに大丈夫だろう・・・ってことなんですが、全部打ち終わってから「あっ・・・全角ってことか・・・」と気がついた次第です。 と、完全にイチャモンレベルなんですが、この「赤字で太字にしたから目立つだろう」ってのは、僕も全く疑いもせずにやってしまいがちです。 ただ、今回の名村みたいにせっかちな人が、ある画面を初見の時、赤字の太字よりも情報的に優先度が高いものが掲載されているとそっちに目が行ってしまう、ということがありえるのだと我ながら気が付きました・・・。 情報の優先度と目立たせるって、もうちょっと気をつけてこれからの設計に気を使っていきたいと思います・・・。 最初プンスカしてごめんなさい、某銀行さん。

Foursquareのチェックインボタンの挙動を通して気がつくユーザインターフェース設計の考え方

2013年06月15日

Foursquareのチェックインボタンの挙動を通して気がつくユーザインターフェース設計の考え方

What's Foursquare? 「Foursquare」というスマートフォンアプリがあります。 携帯のGPSによる位置情報を使ったゲームのようなアプリで、駅などのランドマークに来た時に「私はここに来ました」というような情報を残していくものです。 その「ここに来ました」という情報を残す作業を「チェックイン」と呼称しています。 また同じ場所に沢山くると「メイヤー」(=市長)として、「その場所の主」のような称号を得ることができます。 この「メイヤー」は自分より他の人がその場所に沢山行くようになれば、その人に移転してしまいます。 また色々なチェックインの内容によっては、「バッチ」と呼ばれる、「移動距離が多いで賞」「カフェ一杯行ってるで賞」的なモノももらえたりします。 この「メイヤー獲得」と「バッチ獲得」がこのFoursquareのゲーム性を上げて、どこかに行ったら「チェックイン」というような行動を引き出しています。 チェックインをする時の挙動のユーザインターフェース Foursquareの紹介記事ではないので、説明はこれぐらいにして、先日このチェックインをする時の画面でふと気が付きました。 上の画面はiPhone5のおけるFoursquareの画面ですが、それだけを見ると、チェックインのボタンは画面の右上のあります。 この場所にあるのは、2013年6月15日時点のアプリのバージョンなのですが、以前のアプリのバージョンではここにありませんでした。 そして実はキーボードのギリギリ上の方に緑の横棒のようなものがありますが、実はこれも「チェックイン」のボタンなんです。 How to CheckIn? Foursquareでチェックインするには、 アプリを起動 現在地を検索するボタンを押す 画面上部に地図、下部にその界隈のランドマークの選択肢が表示 その中から該当のランドマークの名称を選択 とします。 で、手順の4番目のランドマークを選んだ後が下のものなんです。 この時点で「チェックイン」をすることも出来るのですが、「ここに来た時の一言」を残すことができます。 その為には地図上の吹き出し部分をタップするのですが、その結果、画面の下部にキーボードが出てくる訳です。 その時、慣れていない人は恐らく「あ、あれ?チェックインボタンがキーボードの下に行って、チェックイン出来ないやん!」となったんだと思います。 キーボードの「完了」を押せば大丈夫なのに・・・はユーザインターフェースとして正しいのか? Foursquareの最初のキーボードが出ていた画面、実はここでキーボードの右下の「完了」を押すとこのキーボードは下がって、二枚目のFoursquareの画面になるんです。 でも、その「完了を押せば」ってのが分からない、気が付かない方がきっと多数出たんだと思うんです。 その結果として、キーボードが出ている画面の時には画面の右上に「チェックインボタン」を表示させるようになったと思います。 案の定、完了を押すと画面「右上」のチェックインボタンはフェードアウトして消えます。 ただ「アプリとしての挙動」だけを軸に考えれば「画面表示時のキーボード有無」というのはあるものの、「同じ画面にチェックインボタンが2つある」事になります。 正確に言えば、 同じ画面に、同じ機能のボタンを二箇所、しかも大きさも異なるものを配置する。 ということになるわけです。 これは「機能として動くもの」だけを考えている思考ではそもそもこの発想は出てこないと思います。 だって要らないから。 更に言えば、下手に頭の硬いエンジニアとかと話をすると、「なんで同じボタンを二箇所に置かないと駄目なの?」と実装することに拒絶反応すらする人もいるのではないか?と思います。(名村は2000年前半ごろにこの話に近しい内容で当時のエンジニアと喧嘩したことがありますので・・・(笑)) 使ってくれる人に寄り添う気持ちこそがUI設計の源泉ではないでしょうか? ユーザインターフェース設計は結局「どのリテラシーの人を対象にするか?」を真剣に想像出来るか?が肝心なんだと思います。 そしてその人達が「少しでも便利に」「少しでも気持ちよく」、そして「少しでも迷わず」使えることを考えぬくことがユーザインターフェース設計の源泉になっているのではないかと思います。 ユーザインターフェース設計というと「グローバルナビゲーションが・・・」とか「サブナビゲーションが・・・」とか「フッターリンクエリアが・・・」といった方に行きがちですが、そもそもの原点はどこか?というのが自分の腑に落ちれば、それはあくまで手段・手法であることに気が付きます。 場合のよっては「ボタンの表示するラベルの文言」を考えることですらユーザインターフェース設計になってくる訳です。 となれば、それは「ディレクターだから」とか「デザイナーが」とかってことではなくて、エンジニアであってもテスターであってもそれぞれに出来る分野でユーザインターフェース設計には関わっていくことが出来るんだと気が付きます。 「ユーザ視点」という言葉がありますが、それは更に言えば「ユーザの気持ちの寄り添う事」ではないかな?とこのFoursquareの「チェックインボタンのあり方」で気が付かせてもらいました。

NAVERまとめのオロナミンCのバナーがすごい!

2013年06月03日

NAVERまとめのオロナミンCのバナーがすごい!

最初にこの記事をふと見ていて、右側のオロナミンCのバナーに目が止まりました。 おおお、直球やね・・・ と思ったら、実は上の方に・・・。 おおお、ページ上部にオロナミンCが繋がってるじゃないですか。 これ更にびっくりして、もう堀江さんところじゃなくなりました(笑) もはやサイト名が「元気ハツラツ!オロナミンC」に見えてくるような状態で、これは「バナー」・・・なんでしょうか?(笑) NAVERトップに戻ってみたら、もっとすごかった件 完全になんのサイトか分からない勢いです。 ページの上から右まで全部クリックエリアになっていて、飛んだ先もNAVERまとめのサイト内なので、タイアップ広告みたいになっているわけですね。 それにしても、自社サイトのここまでの広告媒体化ってのは、国産企業のサイトではなかなか出来ないのではないでしょうか。 このサイトディレクションを僕がやっていたとして、この企画が上がったら「いやいやいや、もはやなんのサイトか分からなくなるじゃないですか!ユーザに対してそれでいいんですか?!」とかってテンプレな返事をしてしまいそうです。 でも「NAVERまとめ」だったらありなんでしょうね。 媒体の持ついろいろな要素を考えても、僕自身「まぁ、NAVERだしね・・・」と妙になっとくしてしまう何かがあるわけですし。 企業の持つ「ブランド」ってものの測り間違えをしないようにしないとなぁ、と勉強になりました。

Webサイトの中で「住所」をどこに書くか?

2013年05月29日

Webサイトの中で「住所」をどこに書くか?

先日あるセミナーの受講をしようと思い、開催場所が全く土地勘が無いため、その会場の住所を調べていました。ありがたいことにセミナーサイトからはリンクされていて、そのサイトには簡単に辿りつけました。 住所情報が見つからない!! 青森市文化観光交流施設 ねぶたの家 ワ・ラッセ 会場はどうやらその界隈では大きな公共施設です。 で、そのサイトで住所情報を探したんです。 すると・・・「トップページ」・・・「ワ・ラッセについて」・・・「アクセス」・・・と「住所情報」が書かれていると思われそうなページのどこにも住所がありませんでした。 ね?「アクセス」のページなのに、住所情報がないでしょ? で、結局1ページずつ開いていってみて、住所情報が存在していたのは「お問合せ」ページでした。 ある程度の公共施設のサイトで「お問合せ」のページに「住所情報」がある、というのは、名村個人の感覚で言えば「分からない」というものでした。 恐らくWebサイトが一般的になってきた時に、ユーザ側の意識の中に、ナビゲーションのタイトルから連想されるその中のコンテンツというのは、なんとなくデファクトスタンダードなものがありえると思います。 インタラクション系のサイトだったら、あるべきところにない、ないと思ったところにある、というのはそれ自体がコンテンツです。 ただ、公共施設においては、「あると想像される場所」に情報が存在していてもらいたいはずです。 このサイトでこんな事はなぜおこったのか? このサイトをみていて、先んじてFacebookにも思わずPOSTしてしまったのですが、そこでのコメントもしかりですが、ここで発生したことって、Web制作者にとっては示唆のある内容と思います。 要は、 ある程度大きな施設だし、地元では知らない人がいないし、住所情報なんて今さら調べなくても駅前にデカデカとある施設だし。 この感覚が、この情報を掲載する場所を決定した人、それは恐らく制作者でしょう、その人の頭にあったのだと思うんです。 要は「住所情報はそれほど優先度が高いものではない」ということです。 ただ、サイトの機能としては必要だったんでしょう。 アクセスの中にあった「googlemapはこちらから」というリンク(これもFacebookのコメントで指摘されるまで名村はそもそも見つけられていなかった)の先のページには住所情報があったです。 確かにGoogle Mapでは吹き出しにテキスト情報を出せます。 ではここに住所情報がある理由を逆算してみます。(正解ではないかもしれませんが・・・・) 地図はやっぱりGoogle Mapでも表現したい。 Google Mapにはピンを立てよう。 ピンを建てるなら、通常のGoogle Mapみたいに吹き出しに情報を載せた方が分かりやすい(かっこいい?)よな。 ・・・(Google Mapにピンを立てて吹き出しを出す方法をググる) 掲載する情報は、施設名と住所かな。 これは名村の推測でしかありません。 でも、このサイトではどうかは分からないですが、日本中のサイトでこの思考で「Google Mapを使うんだから・・・」という、ツールを使うことが最初の目的になっていているページやコンテンツは結構あると思います。 考えるべきは、その情報がどこにあるべきか? 別途書きますが、今長谷川恭久さんに弊社Web制作・ホームページ制作会社である株式会社サービシンクに来ていただき自社内セミナーをしてもらっていますが、そこでお話をされていることと全く同じで、我々ディレクターがサイトの構成や情報の配置場所を考える際、まず考えるべきは「その情報がどこにあればいいか?」です。 名村のセミナーでは昔から「Webサイトはユーザの問題解決ツール」と捉えてお客さまにお話をしてきました。 と考えると、アクセスのページに住所情報はやっぱり「あって欲しい」と思うコンテンツだと思いますし、そもそも公共施設であれば、トップページ、また全ページに共通したフッタなどのエリアに掲載されていて欲しい情報だと思われる訳です。 最初のきっかけは私的な場所の検索が発端になっていて、しかも特定の公共施設を事例とはいえ吊るしあげてしまったので、その点については是非改善していただきたいという期待を込め謝罪をするとともに、この「コンテンツ」「情報」は「サイトのどこに存在するべきか?」という視点を我ながら忘れないようにしていきたいと思います。

セミナー

「JBUG東京#26 Web制作会社向け Backlog活用ナレッジ共有会〜Wiki・ドキュメント編〜」に登壇しました。

2025年03月08日

「JBUG東京#26 Web制作会社向け Backlog活用ナレッジ共有会〜Wiki・ドキュメント編〜」に登壇しました。

2025年3月7日(金)に開催された「JBUG東京#26 Web制作会社向け Backlog活用ナレッジ共有会〜Wiki・ドキュメント編〜」に登壇をさせていただきました。 ### セミナー概要 今回のテーマは「Wiki・ドキュメント」。チーム内での情報共有やナレッジ蓄積をスムーズに進めるための具体的な使い方や事例をご紹介します。日々の業務に役立つWiki・ドキュメント活用法を一緒に学びませんか? Backlogを活用している方も、これから導入を検討中の方も、どなたでもお気軽にご参加ください! * 日時:2025年3月7日(金)19:00 ~ 21:00 * 会場:TAM COWORKING TOKYO * 住所:東京都千代田区神田小川町3-28-9 三東ビル1F * 参加費:無料 * 申し込み:[https://jbug.connpass.com/event/343847/](https://jbug.connpass.com/event/343847/) ### 名村以外のご登壇者さま #### 中島 碧さま(株式会社ベイジ) ##### プロフィール 株式会社ベイジでディレクター兼コンサルタントとして、ウェブサイト制作のディレクションや業務システムのUX・UI改善業務に従事。エンジニアとしてITベンダーで業務システムの開発・業務支援を経て現職に。ディレクター歴2年目。 * [https://baigie.me](https://baigie.me) * X(Twitter):[https://x.com/aoi310_design](https://x.com/aoi310_design) #### 丸野 美咲さま丸(株式会社プロクモ) ##### プロフィール 大学卒業後、株式会社リクルート北海道じゃらん入社。宿泊施設や行政に対する課題解決型の広告提案営業を担当。2020年株式会社ノースディテール入社し、Web業界未経験から行政サイトに特化したWebディレクターに転身。2021年にマーケティング戦略コンサル会社の現職の会社に入社。制作チームのマネジメントやプロジェクトPMとして業務に取り組む。Backlog歴4年。好きな機能は「課題のテンプレート」と「課題一括登録」。リモートで働けるプロフェッショナル育成スクール「プロリモ」運営。 * [https://procmo.co.jp/](https://procmo.co.jp/) * X(Twitter):[https://x.com/yaritaikotohai2](https://x.com/yaritaikotohai2) * プロリモ:[https://proremo-writingschool.studio.site/](https://proremo-writingschool.studio.site/) ### JBUGとは? JBUG(Japan Backlog User Group)は、プロジェクト・タスク管理ツールBacklogのユーザーコミュニティです。 プロジェクト管理は、全ての業種や職種において必須のスキルである一方、そのノウハウが学べる場はあまり多くありません。 Backlogは国内最大級のプロジェクト管理ツールであり、その豊富なユーザー事例から学び合うことで、より効果的なプロジェクト管理や楽しい働き方を追求しています。実体験から得た知見やノウハウをシェアし、共に「働くを楽しくする」を実現したいと考えています。 ([コミュニティサイトの記述より](https://jbuginfo.backlog.com/)) ### セミナー時の名村のセッション概要 このセミナーでは「wiki・ドキュメント編」と銘打っていたこともあり、[サービシンク](https://servithink.co.jp/)で運用しているwikiのテンプレートをご紹介しました。 wikiは書き込みも便利なツールなのですが、いかんせん「ページ構成」「ページ構造」などの部分を複数人で作り始めると、属人性がモロにでてきます。 結果として「あちらのプロジェクトでは書いていることが、こちらでは書かれていない…?」ということになっていきます。 それによって起こるのは「どこに書いているか分からないので探す」という無駄な時間です。我々はクリエイティブな部分に時間を割きたいのであって、書いているかどうかもわからない情報を探すことに時間を費やすべきではありません。 そのために「Web制作のプロジェクトに必要な情報を漏らした目次」ともいえるwikiのテンプレートを用意し、それび追記をしていく、という手法をご紹介しました。 もちろんこのテンプレートはプロジェクトマネジメントをやってきたある程度の経験者でなければ作れないと思います。それは「過不足が分からない」からです。ですが、それを一度作れたならば、下手に自分のオリジナリティをだすのではなく組織として作ったそのテンプレートを大事にしていくほうが遥かに精度が高く、ヌケモレもないものとして運用ができます。 小さなことの積み重ねが大きな差になっていきます。ご参加いただいたみなさまにはスライドでご紹介したwikiテンプレートを共有させていただきました。 参加者の皆さまのお役に立っていれば幸甚です。

Backlog World2024に出演させていただきました。

2024年12月16日

Backlog World2024に出演させていただきました。

▼目次 ### Backlog World2024に登壇しました。 2024年12月14日(土)に「パシフィコ横浜ノース」で開催された「Backlog World2024」に登壇をいたしました。 「Backlog World」は、2021年には登壇エントリーをさせていただき出演をさせていただいたのですが、今回は大変ありがたいことに、今回主催の方からお声がけをいただき、招待講演という立場でお話をさせていただきました。 #### 2021年に登壇をした時のエントリー 2021年の「Backlog World2021」位登壇をしたときのブログはこちらです。 ▼目次 ### オープニングアクトとして何を話すか? 今回、実は僕の都合もありオープニングアクトとして出演をさせていただきました。15分という時間の中で何を話をさせていただくのかかなり迷いました。 * Tipsはお伝えしたいけどオープニングアクトなのでする話なのか? * しかし基調講演はかの「[安達 裕哉](https://x.com/Books_Apps)」さんが午後一にするのでふんわりした話も意味が分からないだろう。 * では、何の話をするのがいいのだろうか? というようなことをモヤモヤ考えていました。 結果的に思い至ったのはBacklogをはじめとしたチケット管理システムをそもそも使うのが面倒と思っている人にとって「使ったほうがいいかも?」と思ってもらえる話はどうだろうか? そういう話ができれば、僕のあとの形の話もより「自分ごと」や「そういう工夫をしたらいいかも」と思ってもらえるのではないだろうか?ということでした。 当日のスライドは後述していますが、抽象度が高い話になりかねないと思っていたので、ギリギリまでスライドをいじっていました。結果的に持ち時間15分ギリギリでしたが、お伝えしたかった内容は話せたのではないかと思いいます。 終わったあとにヌーラボのCS担当の方から声をかけていただき、内容についてコメントをコメントを貰えたのですが、概ね好評だったので、溜飲下がる思いでした。 ### リアルのセミナーはやっぱり良いです 2023年にコロナが落ち着いてきてからリアルのセミナー登壇もいくつかさせていただきました。今回は2023年以降では一番の大きな箱でしたが、緊張はするものの、やっぱりリアルのセミナーはいいですね。 客席にいらっしゃる方々の反応をリアルに感じることができるので、自分が一方的に話をしているのではなく「お伝えしている」という感覚を持てます。また久しぶりに会えた方々とご挨拶ができたりするのは、リアルセミナーの良いところで、何より「*コミュニケーションツールのイベントで、リアルにコミュニケーション取れた*」のは意義が大きいなと思いました。 今回X(旧Twitter)を見ていると北海道や福岡からも来ている方がいて、意味や意義を感じたら来る方は来る、というのも分かりました。(来られないから悪いとかって意味ではないですよ) ### ちょうどヌーラボ社長の橋本さんにポッドキャストに出演いただきました。 狙いすましたように、[イベント前日のポッドキャストに、ヌーラボ社長の橋本さん、また以前BacklogのコミュニティマネージャーをしていたMeggyさんに出演をいただいていました](https://web-directions.com/director/radio/radio-223.html)。 ### 当日のスライドはこちらです。 当日会場で発表に使ったスライド資料はこちらとなります。 ### ASCII様の記事がYahooニュースに乗りました 今回の「[Backlog World2024](https://jbuginfo.backlog.com/backlogworld2024/)」での内容がASCII様が記事にしていただき、それがYahooニュースに掲載されました。 以下に記事中の名村の登壇について記載をいただいた部分を引用させていただきます。 (引用元は[この記事のURL](https://news.yahoo.co.jp/articles/1b38ffa542e3fef85e3c86846b0801afdc7b3355)) 開会式の後、「チームを楽に、プロジェクトを早く進めるためのBacklog」というタイトルで登壇したのはサービシンク 代表取締役 名村晋治さん。サービシンクはWeb制作やシステム開発を手がける新宿のIT企業で、2006年からBacklogを利用している。名村さんは、4年前からWebクリエイターの質問に応えるPodcastを配信しており、昨日はヌーラボの橋本代表も参加したという。 まずは前提の話として、「私の話は正論だと思いますが、正解ではない」と名村さん。Backlogは「未来を楽にするツール」。だから、「未来は苦労してもいいと思っている人」や「今の苦労は我慢できないという人」にはBacklogは向かない。ただ、「1年後には続けてきた自分を褒めたくなるはず」と名村氏は語る。 そして本題は「Backlog、そもそも使いたくない人いるんじゃないの?」というユーザー会に似つかわしくない問いからスタートする。そんな名村さんも、2006年に使い始めた当時は、実は使いたくないと思う立場だった。「なんでこんなことやらなければならないの、面倒くさい」「Excelでなんとかなるでしょう」「『マネジメントで必要だからやりなさい』って、知るか!」「起票する間に作業終わる」と思っていたという。 しかし、それから紆余曲折あり、5年経った2011年頃、あれだけいやがっていたBacklogの利用に腹落ちした経験があった。「書いておくって、そういうことか」「これ使わないとやばい」「これを使っていてマジよかった」となり、これ以降Backlogに起票しないという選択肢はなくなった。今では名村さんも「うちの会社でも人一倍Backlogに書けと言います(笑)」という存在になった。 そんな「未来を楽にするツール」であるBacklogだが、情報共有の手間を減らすことで、「今」も楽にしてくれる。Backlogのようなチケット管理システムをなぜ使うのか? 名村さんは、「覚えないため、もっと言うと忘れるため」だと語る。「記憶に頼っている限りは、忘れることがある。当然抜け漏れもある。だから、いっそ忘れるために、Backlogに書いた方がいいと言っている」(名村さん)。 タスク管理ツールの謳い文句が現場ユーザーに響かない理由 ほとんどのタスク管理ツールでは謳い文句が決まっている。「タスクの担当者・期日が明確になり、確認漏れや遅延を防ぐ」「複雑なプロジェクトや日常教務に最適」「プロジェクト全体、それぞれのタスク状況をチームで共有し、プロジェクトの進行を支援」などだ。「プロジェクトマネージャーであればこれで納得するが、ほとんどの人には響かない。だから、使うの面倒くさいにつながってしまう」と名村氏は語る。 現場のユーザーが求めているのはメールでも、チャットでもいいから、明確な指示だという。デザイナーはデザインが仕事だし、プログラマーはコードを書きたいはず。指示書やドキュメント作成は本来の仕事ではないし、「エディタで2文字直して、FTPでアップするための作業にわざわざチケットいる?」「使うだけ手間も面倒も増える」という声もわかる。つまり、プロジェクト管理は人によって重さが違うのだ。 そもそもチケット管理ステムを初めてプロジェクトで導入すると、使い始めはまったく楽にならない。1ヶ月経っても、記入する意味を見いだせない。しかし、1年経つと便利さを実感できるという。これは「書きためた情報がナレッジになってくるから」にほかならないという。 時間が経つとなにが変わるのか? たとえば過去の経緯、同じ作業・似た作業のやり方もわかる。「うちの会社の場合、エンジニアはSQLの内容と結果まで貼り付けています。1年前にやっていた調査もわかるし、新人はSQLを貼り付ければいい」と名村さん。細かく起票することで、引き継ぎも少なくなる。なにより、Backlogに起票しておけば、Backlogだけ探せばよくなる。「調査や繰り返し作業が出てきたとき効果は絶大」と名村さんは指摘する。 ただし、この状況を実現するには、Backlogにすべての情報が集約されなければいけない。メールの連絡や資料、電話での連絡、個別チャットでの連絡、定例での口頭での話など、基本はBacklogにコピペしたり、起票する必要がある。かなりハードだが、ここまでやらないとチケット管理システムを導入する意味は見いだせないという。「すべては記憶に頼らず、覚えないため」(名村さん)だ。 Backlogに業務の履歴が残るようにするためには、チャットでコメントのやりとりは絶対しないという意識が必要になるという。「探している時間は仕事の時間じゃないからねと言います。Backlogにまとめて書いておけばいいのに、メールやチャットを探すなんて時間がもったいない」と名村さん。 そのため、サービシンクでのチャットのやりとりは、対応と依頼にBacklogのリンクを張るだけの簡素なやりとりになる。「これだけ見ると仲悪いみたいに見えてしまう。『メール送りましたー』という電話しているみたいで、ちょっとモヤモヤする(笑)」と名村さんは語る。 今の1分が未来の1時間を救うかもしれない 名村さんにとってプロジェクト管理ツールは、「過去を未来に渡すツール」だという。「今の最適解だけ必要なら口頭でのやりとりでいいかもしれない。でも、プロジェクトは半年、1年続いていく、うちの会社の場合は10年続いているプロジェクトもあります。こうなると、一大ナレッジになります」と名村さん。 Backlogでナレッジを溜めるためには、情報はどのように登録すべきか? 名村氏は、まず最低限「状態」「担当者」「マイルストーン」「開始日・終了日」は必須項目として登録すべきだという。これらは全員ができるまで、何回でも注意を行なって、徹底させる。その上で、業務のパス回しの際に担当者と状態を変更し、最後にチケットを終了させるというフェーズまで持ち込む。 また、あとで「読み返す」ことを考慮しなければならない。そのため、英語表記とカタカナ表記のような揺れ、特定の人しかわからない「オレオレ単語」、一見してわからないタイトルなどを排除する入力が必要になるという。 続いてBacklogのWikiだが、名村氏は「そもそも複数人で構造まで手を出してはいけないツールなので難しいと思っている」と指摘する。そこで同社ではプロジェクトごとにフォーマットを用意し、コピペして利用している。中身がないところはグレーで、中身があるところには色が付くので、色を埋めていくように入力を進めている。「だからどのプロジェクトを見ても構造が同じ」(名村さん)だという。 最後に「ここにいる人は大丈夫だと思いますが、Backlogを使うのをいやがらないでいただきたい」と訴える名村さん。「確かに手間がかかる部分があるが、今だけを管理するツールと考えないでほしい。今の1分が未来の1時間を救うことになるかもしれません」と語る。もちろん、手間は少しの工夫で乗り切ることもできるし、なによりこのツールは自分と仲間のために存在している。「今使わなければならない理由、未来の自分と仲間を救うための理由を考えてほしい」と語り、自社で利用しているWikiのテンプレートを案内して、登壇を終えた。 ### 登壇中の写真 当日は自分で自分の撮影ができなかったのですが、多くの方が写真を上げてくださっていました。 ### 登壇中のX(旧Twitter)のポストより #BacklogWorldファーストセッション 名村さん!未来につながるお話を!とのこと pic.twitter.com/oWBdl0hpQX— ちさと (@chisato5150) December 14, 2024 名村さんによる「チームを楽に、プロジェクトを早く進めるためのBacklog」が始まりました。 #BacklogWorld pic.twitter.com/cmnol0MOcy— 川手 遼一 (@RKawtr) December 14, 2024 > 正論は正解ではないわかる。。。。#BacklogWorld #JBUG pic.twitter.com/Jg9aEpeb6Z— Abetaku(アベタク) (@east_takumi) December 14, 2024 さー始まりました!まずは名村さんのセッションです。Backlog を使うと、「1年後に自分を褒めたくなりますよ!」←ホントそれ! #BacklogWorld pic.twitter.com/QPhVIhTB2h— ゆうこす| Nulab (@yukos0829) December 14, 2024 ### 名村登壇中のX(旧Twitter)のポストのまとめの「togetter」 上で引用させていただきました方々以外にも多数の投稿がありました。全部掲載ができないので、投稿いただいた方のポストを「togetter」にまとめさせていただきました。 リアルタイムにものすごい量の投稿がされていて、ご感想をみることができてとても嬉しかったです。 ### まとめ 今回Backlog World 2024に登壇させていただきまして、本当に楽しかったです。自分が考えていた「Backlogを使う意味と意義」みたいなものに共感を頂けたのも嬉しかったですし、多くの人にお会いだけたこともとても楽しかったです。 時間の関係で話ができなかったことも多々あるので、今後も機会があればぜひ仕事を「意味ある時間の使い方」をするための方法を皆さんにお伝えできればと思っています。 ご参加をいただきした皆さま、ありがとうございました。

登壇情報:Life Hack Camp Vol.10「つながる、はじめる、かんがえる - チャレンジを楽しもう!」

2024年11月29日

登壇情報:Life Hack Camp Vol.10「つながる、はじめる、かんがえる - チャレンジを楽しもう!」

2024年11月30日、鳥取県米子市で開催される「Life Hack Camp Vol.10『つながる、はじめる、かんがえる - チャレンジを楽しもう!』」に登壇をさせていただきます。 ### イベント概要 テーマ:つながる、はじめる、考える チャレンジを楽しもう! 日時 :2024.11.30 13:00〜17:30(終了後懇親会) 会場 :米子コンベンションセンター(ビッグシップ)会議棟6階 第7会議室 定員 :70名(定員超過の場合は立ち見となる場合もあります) 参加費:¥1,000(事前決済:Peatix)¥1,500(現地決済) 主催 :[山陰プロデュース&ディレクション研究会](https://sanin-pd.com/) 協賛 :[株式会社 KDDI ウェブコミュニケーションズ](https://www.kddi-webcommunications.co.jp/)、[AUN(あうん)](https://aun.tools/) 後援 :[合同会社フット](https://fo-ot.jp/) ### セミナーテーマ #### 「チャレンジを楽しもう!」 新しいことに挑戦する時に、失敗を恐れてしまったり、その先本当に必要なのかという不安だったり、損をしたくないとか、「今からやっても…」といった諦め。みたいなものに邪魔されて一歩踏み出せないことがあるのかなと思っています。 山陰PD研でも、今年の6月に開催したキャンプイベントは初の試みでした。 最初は「できるかな?」からスタートしましたが、やったことで課題や反省もありましたが、それ以上に次につながるものがたくさん得られたという体験をしました。 ですので、一歩踏み出す勇気というか「まずはやってみよう。失敗も含めてそれを楽しもう。」ということをイベントを通じて気付くことができる、体験できる。そんな内容にしてはどうかとこのテーマを考えました。 #### 「つながる、はじめる、考える」 山陰エリアでは、クリエイター向けのイベントはあまり多くはありません。 新しい場所に一歩踏み込んでみる、新しい人たちと出会い、つながる。 こういったイベントに参加するのも一つの「チャレンジ」ではないでしょうか。 ですから、よくある講座形式で終わらすのではなく、プラスして参加型で体験する(ちょっと勇気が必要だけど、やれなくはない。といったレベル)。そんなイベントを企画しました! 話を聞くだけでも明日につながる気づきが得られるのではと思います。 今回はなるべく多くの方に参加していただけるよう、鳥取県米子市で開催です。 ぜひ、遊びに来てください!! ### 名村の登壇内容 今回はスライドを用意して…という形式ではなく「パネルディスカッション」になります。ということはお相手がいる、ということなのですが、あの「[Webクリエイターボックス](https://www.webcreatorbox.com/)」のManaさんです! Manaさんは「Webディレクションやってますラジオ」にも出演をいただいています。 元々は「Webクリエイターボックス」でManaさんがお聞きのポッドキャスとして「Webディレクションやってますラジオ」を取り上げていただいたことから出演のオファーをださせていただきました。 僕はManaさんはこの時初めて(テレビ会議ですが)お会いをさせていただきました。Manaさんもポッドキャスをされていて、その御縁もありました。 #### 登壇内容 「教えて!聞いて!名村さん、Manaさん」 スピーカー:名村 晋治 さん、Mana さん Web制作に携わり28年目という名村さん、そして海外でのお仕事の経験もあるManaさん。これまで多くのチャレンジをされてきたことは容易に想像がつきます。 また、名村さんはWebディレクタ育成講座を開催されていますし、Manaさんはインストラクターとして教育関連の事業にも携わっておられます。 その幅広い知見や経験はきっと私達のお仕事へも活かせるはず! ということで本セッションではそんなお二人への質問、相談を募集し、トークセッション形式でお届けします! こんな機会滅多にありませんよ!! 今直面している課題や不安なこと、お二人だったらどうする?といったことなど、ぜひお二人に聞いてみましょう! ということで、Manaさんと僕とで質問、相談に対してお答えさせていただく、というものになっています。 「Webディレクションやってますラジオ」でも同様のことをさせていただいていますが、リアルセミナーだからこその突っ込んだ内容でお答えさせていただくつもりです。 2024年11月30日、米子に来られる方はぜひお越しください!

「JBUG東京#24 Web制作会社向け Backlog活用ナレッジ共有会〜課題設定・管理編〜」に登壇しました。

2024年10月05日

「JBUG東京#24 Web制作会社向け Backlog活用ナレッジ共有会〜課題設定・管理編〜」に登壇しました。

2024年10月4日(金)に開催された「JBUG東京#24 Web制作会社向け Backlog活用ナレッジ共有会〜課題設定・管理編〜」に登壇をさせていただきました。 ### セミナー概要 イベント前半では、3名の登壇者にWeb制作の現場でBacklogをどのように活用しているか紹介いただきます。 後半はパネルディスカッションを通して、前半で話しきれなかった内容や参加者からのアイデアや実例、質問をもとにトークを展開し、Backlogへの理解を深める時間を設けます。 皆様のご参加をお待ちしております! * 日時:2024年10月4日(金)19:00 ~ 21:00 * 会場:TAM COWORKING TOKYO * 住所:東京都千代田区神田小川町3-28-9 三東ビル1F * 参加費:無料 * 申し込み:[https://jbug.connpass.com/event/325542/](https://jbug.connpass.com/event/325542/) ### 名村以外のご登壇者さま #### 金子 大地さま(株式会社JBN 金子 大地) ##### プロフィール 株式会社JBNでWebディレクターとして勤務。HubSpotの導入・運用支援、デジタルマーケティング、Webサイト構築に従事。 証券リテール営業→広告企画営業を経て現職。Webディレクター歴4年目。 オンラインセミナー『#朝までディレクションとか』登壇。 1992年生まれ、長野県長野市在住。Mr.Childrenファン歴22年。 * https://www.jbnet.jp/ * X(Twitter):https://x.com/daichikanekoda * note:https://note.com/daichikanekoda/ #### 丸野 美咲さま丸(株式会社プロクモ) ##### プロフィール 株式会社プロクモでディレクション・デザインチームのマネジャー兼Webディレクターとして、組織やプロジェクトのマネジメント、サイト制作ディレクション業務に従事。 観光情報誌「北海道じゃらん」広告営業、1000ページ以上に及ぶ市町村サイトの制作ディレクターを経て現職。 国家資格キャリアコンサルタントを取得し、気軽にキャリア相談ができる「モヤ晴れキャリア」の運営も行う。 * https://procmo.co.jp/ * X(Twitter):https://x.com/yaritaikotohai2 * モヤ晴れキャリア:https://lin.ee/BswLkRO ### JBUGとは? JBUG(Japan Backlog User Group)は、プロジェクト・タスク管理ツールBacklogのユーザーコミュニティです。 プロジェクト管理は、全ての業種や職種において必須のスキルである一方、そのノウハウが学べる場はあまり多くありません。 Backlogは国内最大級のプロジェクト管理ツールであり、その豊富なユーザー事例から学び合うことで、より効果的なプロジェクト管理や楽しい働き方を追求しています。実体験から得た知見やノウハウをシェアし、共に「働くを楽しくする」を実現したいと考えています。 ([コミュニティサイトの記述より](https://jbuginfo.backlog.com/)) ### セミナー時の名村のセッション概要 このセミナーでは「これだけは絶対押さえておきたいBacklogの機能の利用とその効能」というタイトルで、「チケットの作業は完了しているのに、何故か『作業中』『処理済み』のままで残るゾンビタスク」をどの様に解消していくのか?という内容でお話をさせていただきました。 時間としては15分程度の内容でしたので、細かくはお伝え出来ていない部分もあったかもしれませんが、[サービシンク](https://servithink.co.jp/)でBacklogを使っている上で徹底して社内で伝えるようにしている部分をご紹介させていただきました。 JBUGは過去に何度か登壇をさせていただいていますが、基礎の基礎を大事にしていくことで本当に使いやすいツールだと常々感じています。 ### 懇親会の大事さを改めて感じました このイベントは「*リアル開催のみ*」だったのですが、合わせてリアルでの懇親会もありました。リアルでの懇親会もちょっとずつ戻ってきました。 実感するのはやっぱり対面で話ができる、というのは大きいですね。互いの表情が分かり、反応速度もオンラインに比べると圧倒的に早く情報量も多いです。 懇親会でやり取りが出来たことで自分の知見が広まったり、新しい人とのつながりが増えることで、いろいろな可能性が広がります。 * 転職的が見つかる * 仕事の依頼先が見つかる * 仕事要素を抜きにして業界での情報を話せる友人ができる などなどです。その意味でもやはりオフラインでの懇親会は重要だな、というのを痛感しました。コロナ世代、コロナ少し前の世代の方には「リアルの懇親会は苦手…」という方も多いかと思います。 実際僕も懇親会そのものは得意ではないんです。大きなイベントの場合には見事に壁の花になります。ただ、そこで「価値は希少性」に宿ります。他の同世代の方が「やっていないこと」をやることで大きなアドバンテージを得られるのもまた事実です。 ぜひとも今後リアルの懇親会があれば参加してみてください。そしてぜひお声がけください!

チームビルディングのための「コミュニケーション」セミナーに登壇させていただきました。 

2024年07月07日

チームビルディングのための「コミュニケーション」セミナーに登壇させていただきました。 

2024年7月6日に福岡県で開催された「WebプロデューサーとWebディレクターの『コミュニケーション』 〜クライアント折衝からクリエイティブチームとの交渉まで〜」に登壇をしてきました。 ▼目次 ### 2023年9月ぶりのリアル登壇セミナー リアルのセミナー登壇としては。[2023年9月9日に名古屋での「WCAN mii 2023 Vol.03」](https://wcan.jp/event/wcan_mini2023_3.html)ぶりでした。 WCANはコロナ禍後初めてで、あの人数の前でやるのは2019年ぶりだったこともあり僕は物凄い緊張をしていたのを覚えています。 ただ、今回はそういった緊張はなくやられたのは個人的にはほっとしました。 恐らく一回リアル参加のセミナー登壇を経験していたことと、直近で自社内行事ではありますがそこそこ喋っていたからこそだと思います。 ### 「コミュニケーション」について話す1時間 今回は「コミュニケーション」をお題にしていました。一緒に登壇をした角掛さんは肩書が「Webプロデューサー」ということで「対顧客との関係」における話だったので、僕はディレクターということもあり、インナーというか「チームビルディング」における領域を話をさせていただきました。 「チームビルディング」は仕事においては永遠のテーマで、僕も決してあらゆる形式でチームビルディングができている訳ではないです。 ただ、自分のキャリアの中で「ああ、こういうことかな?」というのが少しずつ見えてきたものもあり、普段の仕事の中で実践しているものや、過去に自分が受講をしてきた研修などが10年以上も経って使えるようになったスキルなどをまとめたものとなります。 こういった内容で話をさせていただきました。 全体を通したテーマとしては「いかにして『聞く』ことができるか?」ということにしていました。 これは自戒を込めていますが、僕も30代ぐらいの時はついつい自分の意見や考えている結果を伝えるという体裁で「押し付けていた」なぁ…と思うことが多々あります。 そういったことへの一助になればいいなぁ…と思っての内容にしておりました。 ### リアル開催だからこそのパネルディスカッション 今回のセミナーではパネルディスカッションがありました。当日の参加者の方から質問をいただいてそれに名村と角掛さんでお答えするものでした。 今回痛感したのは、このパネルディスカッションだけは、リアルでないと難しいということでした。Zoomなどオンライン会議のツールはもちろんありますし便利です。 しかし、今のところこれらのオンライン会議のツールでは同時に会話をすることができないことから「議論」は出来ないと思っています。その意味では質疑応答は「質問者が話しをする」→「登壇者が答える」という形式だから出来そうな気もします。 ただ、今回パネルディスカッションという形式で「登壇者2名がインタラクティブに回答をする」という形式の場合、「こちらは話をしましたので、次はあなた、どうぞ」みたいな形式になるとどうしても臨場感というか熱量が削られる感じがしました。 それもあと10年ぐらいしたらツール側が進化するか、参加者側がそれを含めて「普通」と思うようになるはずなので、過渡期ゆえなのか、僕自身の年齢的な感覚ゆえな気がしています。 ただそれでもやはり「ボケ・ツッコミ」ではないですが、登壇者2名がインタラクティブに遣り取りをする、というのはオンライン会議ツールでの「ごくわずかのタイムラグ」がある世界では成立させるのが無理だと感じました。 また眼の前にいる人向けであり、実際に顔が見えていて、回答内容で相手の顔の表情がどう変わるか?も見えるという意味では、講師側も、より相手のニーズを汲み取りやすく、相手と会場全体を両方をみた回答ができる環境であったというのは間違いないと思います。 #### 当日のXのポスト Xでは[「#つのなむ」というハッシュタグで実施をされていた](https://x.com/search?q=%23%E3%81%A4%E3%81%AE%E3%81%AA%E3%82%80&src=recent_search_click&f=live)のですが、結構リアルタイムに投稿をしていただけていました。 #### 上記のポストより抜粋 上記の投稿の中でもこういったポストがあり、とても嬉しかったです。 声の使い方、発声法まで話す人、初めてだ!おもしろい! #つのなむ pic.twitter.com/WDPguRc9Ni— アイジ (@aiji) July 6, 2024 声優をされてた名村さんならではの「声という楽器を正しく使う」というスキルの言語化。実際に声の高さやスピードを変えて話して見せてもらいました。違いがハッキリわかって面白いです。おぉ…と感動しました😲高めだから意識してみよう。#つのなむ pic.twitter.com/maUF0mrl5h— サチコ/misty@上級ウェブ解析士🥃 (@analogtan) July 6, 2024 極めて重要なのは「事実」と「感情」を分けて捉えること #つのなむ pic.twitter.com/tPDfNyoXKX— 海老庵🦐 (@evian) July 6, 2024 ### 懇親会の重要性を再認識 今回ありがたいことに懇親会にも多くの方が参加していただけました。 全員と話をさせていただくのは無理だったのですが、それでもこの多くの方々と話をして、他の人の話を聞いて、自分の話も差し込んで、相手にそれが乗っかって…という懇親会ならではの環境は良いものだとかんじました。 実際には「セミナーの内容への質問」というよりも、それをきっかけとして何を考えたのか、何を考えていたのか、そもそも自分の仕事はどうなのか?などの話題がどんどん広がっていきます。 僕はセミナーよりも懇親会でのこの会話・議論こそが「セミナーの一番の収穫」だと思っています。 その意味では今回のセミナーでは参加できる方は最終的には4次会ありました。(僕と角掛さんは3次会で失礼しましたが、参加者の方だけでの4次会があったそうです!) ここでの会話はもちろん今回は僕は「講師」として読んでいただけていて、参加者の方には「講師として」立てて頂けてました。 ただそれを求めている訳ではなくて、いろいろな方とディスカッションをすることが僕にとっては大きな収穫であり、得るものが多い時間でもありました。 今回のセミナーの中でもこういったスライドで話をさせていただきました。 コロナが明けた今、議論・ディスカッション・会話を人はもっとするべきだと思っています。 オンライン、テキストベースだけで伝えられるものはやはりたかが知れているんです。 本来対面で遣り取りをしているものからすると、「情報」は得られていますが、「情感」は伝わっていないんだと思います。 (相当言葉選びが上手であればできる方もいるとは思います) その意味でも懇親会という場で人と話すことの重要性を改めて感じさせていただきました。 ### 今回参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました 今回のセミナーは福岡や九州のみならず、広島・岡山や関東からも参加をされた方がいました。そういった皆さまのおかげで盛会のセミナーだったと思います。 また運営をしていただいた皆さまには多大な感謝をしています。本当にありがとうございました。 コロナが明け、またこういった機会をいただける限り、何かを発信していきたいと思います。

WebプロデューサーとWebディレクターの『コミュニケーション』 〜クライアント折衝からクリエイティブチームとの交渉まで〜

2024年06月25日

WebプロデューサーとWebディレクターの『コミュニケーション』 〜クライアント折衝からクリエイティブチームとの交渉まで〜

### コミュニケーションに関するセミナー 以前に大阪のリクリさんからお声がけをいただき、[角掛さんとは「角掛さんと名村さん」というセミナー](https://web-directions.com/director/seminar/re-creators32-tunokake-and-namura.html)をさせていただきました。 このセミナーは好評をいただき、その後福岡とオンラインでの開催をさせていただいたのですが、久しぶりに角掛さんとダブルヘッダーでの登壇です。 角掛さんはPodcast「Webディレクションやってますラジオ」の70回、71回にも出演をしていただいております。 #### Webディレクションやってますラジオ#70「角掛 健志」さんに「Webプロデューサーの仕事とはどういったものか?」について聞いてみた #01 #### Webディレクションやってますラジオ#71「角掛 健志」さんに「Webプロデューサーの仕事とはどういったものか?」について聞いてみた #02 #### 角掛さんのご紹介 * 得意分野:マーケティング・企画・設計・コンサルティング * 担当業務:Webプロデューサー 兼 ディレクター * インターネットストラテジー 代表 * 株式会社ウォークスコミュニケーションズ  取締役COO * 株式会社ウィター 取締役副社長 #### 角掛さんの略歴 高校卒業後、ホテルでの接客や中古車の販売など全くの異業種で会社員を 8 年経験した後、もっと自由に自分の力を試すために2003 年 2月に WEB プロデューサーとして独立を決意。 独立の武器は、手持ちのパソコンと、1998 年より始めたホームページの制作の知識、2000 年より始めた SEO。 「やるからには人にないものを!」「最高に楽しく!」をキーワードに、当時「SEO は最高」と言われていた中で、「SEO なんかやって当然でしょ?」「大事なのはクライアントの売り上げ」と本質を追究し、高校時代からのバイク仲間であった住太陽、松下健次郎とともに各分野で活躍するフリーランスを集めた団体 SEO ソリューションズを 2003 年に設立。 2004 年には SEO ソリューションズ有限会社として法人化し取締役副社長に就任。 成果、クライアントの満足、作業品質など、すべてにおいて最上を求め、企画、設計、進行管理やアフターフォローなどプロデューサー兼ディレクターとして力を発揮。 その後、2005 年 11 月の組織変更・社名変更を機にインターネットストラテジーの代表として再度独立。 現在は、今までの経験や知識を基に、ホームページリニューアルサービス INTERNET STRATEGYの代表 兼 プロデューサーだけでなく、執筆活動やセミナーでの講演、経営コンサルティング、企画立案や設計を行う株式会社ウィターの取締役副社長、ECコンサルティングを行う株式会社ウォークスコミュニケーションズの取締役COOを兼務するなど精力的に活動を続けている。 ( https://www.internet-strategy.net/tsunokake.html より引用) #### セミナーではどんな話をするの? 両名とも実装屋ではなくプロデューサーとディレクターという職域の中、コミュニケーションは無形の最大の武器でもあります。 それぞれがプロジェクトにおいてどういったコミュニケーションの留意しているのかをお話させていただきます。 ### イベントページ掲載のセミナー情報 Webプロデューサーの角掛健志さんと、Webディレクター名村晋治さんをお招きしセミナー開催します! 福岡では約7年ぶり、2回目となります、このお二方のセミナー、ぜひチェックしてください! ※本セミナーは福岡県福岡市でオフラインのみで開催されます。ご注意ください。 #### 概要 Web制作のプロジェクトには様々なコミュニケーションが発生します。 ・営業の側面もあるオリエンから受注前後のクライアントとのコミュニケーション ・受注をしてからクリエイティブメンバーを円滑に引っ張っていくコミュニケーション それぞれ「何を握って」「どのように伝えて」など、それぞれ20年を超えるキャリアの角掛、名村が、どのようなことに気を配り、時には無意識の判断をしているのか?について解説してみたいと思います。 ですがコミュニケーションに「これなら100%上手くいく」というものはありません。 そこへのフォローとして参加者からの「こういった時は?!」にはセミナーの後、角掛、名村のパネルディスカッションの中でお答えしていきたいと思います。 ぜひ普段の「コミュニケーション」をアップデートしたい方はご参加ください! 本セミナーは 角掛さんと名村さん の 2024年バージョンのような位置付けになります。 ※このセミナーのハッシュタグは #つのなむ になります。 X(旧Twitter) #### お申し込みは下記から受け付けています

「朝までディレクションとか」に登壇させていただきました

2024年06月21日

「朝までディレクションとか」に登壇させていただきました

2024年6月14日(金)21時〜29時(=15日朝5時)のど深夜に開催された「朝までディレクションとか」に登壇をさせていただきました。 ### 22名のWebディレクターの集まるお祭り この「朝までディレクションとか」は総勢22名のWebディレクターが集まったイベントでした。なかなかこれだけの数のディレクターばっかりが集まってセミナーをするとかってのは聞いたことがないので、 ### イベント概要 「プロジェクトマネジメント(進行管理)、コンテンツプランニング(企画設計)、コミュニケーション(対人折衝)にわたるクリエイティブワークにおける『ディレクション』をテーマに23人の現役ディレクターが、持ち時間10分で話します。 「当日の視聴は無料」スタイルで開催しますが、アーカイブチケット購入やサブスク登録でサポートくださいますと助かります!」 * イベント告知・申し込み:「[#朝までディレクションとか](https://cssnite.doorkeeper.jp/events/173262)」 * 開催時間:2024-06-14(金)21:00 - 2024-06-15(土)05:00 JST #### 出演者さま一覧 * 川口 智士/ZIZO @kawaguchi3104 * 田口 真行/エンタミナ @webdirection * 池宮 愛児/ディーゼロ @aiji * 井登 友一/インフォバーン @naadam * 金子 大地/JBN @daichikanekoda * 後藤 誠/CODE54 @gmakoto * 大串 肇/mgn @megane9988 * 待島 亘/Gear8 @wattlaa * 阿部 文人/necco @abefumito * ムラマツヒデキ/クオートワークス @muuuuu_chang * 松尾 茂起/ウェブライダー @seokyoto * 野澤 美子/コンセント * 中岡 慎介/コンセント * タケ/ @takelogtake * 益子 貴寛/まぼろし @takahiromashiko * 長谷川 広武(ハム)/HAMWORKS @h2ham * 金子 夕紀/アンティー・ファクトリー * D子/エンタミナ @newbie_newdire * 山本 純一/DMM.com * 民野 翔吾/エムハンド @Shogo_Tamino * 名村 晋治/サービシンク @yakumo * 宗安 沙希恵/モチヤ @sakie_boondock * 西 真如美/LINICA ### 登壇者のご紹介と演目概要のご紹介動画 出演者方々の登壇時間と演目概要は下記の動画できれいに御紹介をされていました。 .youtube { position: relative; width: 100%; padding-top: 56.25%; } .youtube iframe { position: absolute; top: 0; right: 0; width: 100%; height: 100%; } この様に多くの方々が登壇される中で今もお声がけ頂けるのは本当に嬉しい限りです。 ### ひとり持ち時間10分のタイムトライアル この「朝まで〜」シリーズは他にイラストレーターやFigmaをテーマとしても開催をされているのですが、今回そのディレクターバージョンということでした。一人持ち時間は「10分」! この10分ってライトニングトーク的な時間で、一回でも何かミスしたら取り返しがつかなくなるので、実はものすごいプレッシャーでした。個人的には1時間とか4時間と8時間とかみたいな長いバージョンだといくらでも途中で調整ができるので、気が楽だったりします。 また、10分って抽象度が高い話をすると聞いていた方は「*で、さっきの話は何を言いたかったの?*」となってしまとおもっていました。それは理解をしているのですが、あまりにも解像度が高い話になると「*それってそのケースだけでしか使えない話でしょ?*」となってしまいます。 参加される皆さんにとって「ああ、そうか、使える!」と思ってもらえる話にするのって意外と難しくて、ネタ選びにものすごい思案したのが今回の登壇でした。 それともう一つあったのが登壇者の方が多いので他の21名の方と話す内容が「*被らないようにする*」ことでした。当たり前ですが「全員揃って全員が異なる話題にする」とか会議やってできる話ではないわけです。しかしこれを主宰の方が「貴方はこのテーマね」みたいなのはもっと無理です。ということで、実は全員が空気を読んでテーマを決めていきました。 一応もう良いキャリアなので、皆さんのがある程度でたあとに被らないようなもの…という流れで決めたのですが、我ながらニッチなテーマだったと思います。ということで話をしたのはこんな内容でした。 ### テーマ「現場で言われるこの一言、ディレクターならどう切り返す?」 Webディレクターは、さまざまな職種や職域の方々と話しをして、コミュニケーションハブの役割を担います。しかし、プロジェクトを進めると、それぞれの立場から異なる要求が出てきて、ディレクターが右往左往してしまうこともあります。 29年間ディレクターを務め、現在も数万円から億単位のプロジェクトを手がける名村が、現場でよく直面する「え?」「いや、それを言われても…」「や、やばい…」といった内心冷や汗をかくような台詞への対応集をお伝えします。 このセッションでは、そのエッセンスを汲み取り、皆さんの案件で「プロジェクト成功のため」の回答を作り上げるヒントを提供します。 ### 最初は「この企画無理じゃない?」と思っていた(笑) 僕は過去ディレクターに関するセミナーには多く登壇させていただいたと思います。ただ、ディレクターのセミナーって「CSSの実装方法」「HTMLの新しい仕様」「Webアクセシビリティについて」というような実装とかに関わるテーマと比べると、明らかに受講をいただける人数が減るんです… 理由はなんとなくあって、 1. ディレクターの方は忙しくてそもそもセミナーに行けない 2. ディレクターのためのノウハウ・Tipsは汎用性が低く、明日の仕事に行かせない 3. 汎用性が高い=抽象度が高いとなりがちで、汎用性をあげると「何言ってるか分からない」となる のケースが比較的多い用に感じています。それもあって最初に企画自体をする・しない的なお声がけをいただいた時には「人が集まらないのでは…?」と実は思っていました。 それがまさかあんなに多くの方が深夜というか早朝にまで視聴をいただけるとは思ってもみませんでした。(後述) ### テーマソングがある…だと?! 今回のこの企画ではなんとWebのセミナーイベントですが「テーマソング」があります。 .youtube { position: relative; width: 100%; padding-top: 56.25%; } .youtube iframe { position: absolute; top: 0; right: 0; width: 100%; height: 100%; } こちらのテーマソングは「[ビジネスラッパー ロックオン柳田](https://www.youtube.com/@rockon-yanagida)」さんによるものです。リンク先をみていただければ分かるのですが、この「朝まで〜」シリーズに属しているテーマソングをいくつも手掛けてらっしゃいます。 まさか自分が登壇する一夜限りのセミナー・イベントでテーマソングがあるものに出演する日がくるとは思いませんでした(笑) そしてすごいカッコいいのですが……すっごい耳に残ります(笑) 当日はこの曲の始まりが出演開始のジングルになっていましたので、視聴されていた皆さんも耳に馴染んでいることだと思います。 .youtube { position: relative; width: 100%; padding-top: 56.25%; } .youtube iframe { position: absolute; top: 0; right: 0; width: 100%; height: 100%; } ### 名村にしては珍しく即応的な内容でした 前述した名村の登壇テーマですが、僕にしては珍しく即物的な内容だったと思っています。個人的には「聞いた話を持ち帰って使える」ようなものにしたいと思っています。今回の内容がそういったものになっていればいいのですが、最後の最後まで不安が多かったテーマでした。 ### 朝の3時代に10,000人もの視聴、ありがとうございました! その様に不安も大きかったのですが、なんと朝3時過ぎの登壇時の視聴者数が10,000人オーバーでした。登壇時間まで寝ないように…とは思っていましたが、流石にその頃には数百人とかになってて、みんなアーカイブで見るでしょ?と思っていたら、オープニングで田口さんから「まだまだ10,000人の視聴がありますよ!」と煽られるという(笑) Xでもコメントを頂けました。 名村さんだから出来るんでしょそれは正直ちょっと思う笑#朝までディレクションとか— 角砂糖ゴシック葦汰(裏垢) (@ashita_93) June 14, 2024 髪をふわっと立てる程度で名村さんと同じことができるなら、みんなふわっと立てていこうw #朝までディレクションとか— toksato(とくさと)|むめいなうぇぶディレクター (@toksato) June 14, 2024 名村さんのセッション響きますね〜!もっと聴きたいなぁ。#朝までディレクションとか— アロード🏹導くデザイナー (@arowd_info) June 14, 2024 名村さんのって、どれも言われたことがある何度かのんでしまったことがあるけど、先にこれを知っておけば交渉できたのかもちょっと悔しいな#朝までディレクションとか— 川井昌彦(さくらぎけい)@Webディレクターなど (@sakuragi_kei) June 14, 2024 名村さんのセッション、ためになりすぎます!ポッドキャストも聞かないと…#朝までディレクションとか— rainell(らいねる) (@rai_n_ell) June 14, 2024 名村さんの「現場で言われる一言」、みんな同じこと言われてるんだなぁと思いつつ、回避術が大変勉強になりました「朝までディレクションとか」のロゴ、「レ」と「ク」の間、握手してるの今気づきました凝ってる〜✨#朝までディレクションとか— ふゆ@デザイナー (@fuyu66666) June 14, 2024 #朝までディレクションとか 名村さんの講座やはり胸に来るものしかない。(来週の福岡はダメージを受けに行くのか?笑)でも胸にくるということは…まぁそれは…リアルなんですよね…。— しのこ | 旗振りデザインアドバイザー (@shinoko0000) July 4, 2024 #朝までディレクションとか 今日はD子さん、名村さん回を視聴。●プロジェクト進行における段取りの重要性まさかのオーバークックが出てきてインパクト大でした。笑やることを洗い出す→前後の作業を見つつ順番を決める→役割を決める…— Mizuki Kamizato | たみ (@tami_design) July 8, 2024 というコメントをいただけたので、溜飲の下がる思いでした。たかが10分、されど10分…。「名村だからできた」ではなく、できれば皆さんにとって仕事で役に立つ内容をお伝えしたかったのですが、そう感じて頂けたなら嬉しいです。 Xのコメント以外ではポッドキャスト「[Webディレクションやってますラジオ](https://web-directions.com/director/radio/radio-198.html)」側にも沢山のコメントをいただけました。 今後もいろいろな登壇の機会をいただける限り、今までやってきたことを皆さんにお伝えしてければと思います。 ご参加をいただきましたみなさま、ありがとうございました。